TOPトーク教師全力バトン、つなぎます!#041 採用4年目。附属で過ごした日々。14:39 一昨日 200再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次教師としての常識を覆された瞬間父の助言と転身を決意した理由授業のプロから盗んだ日々の視点恩師の言葉「人を学べ」の真意人生を変えた出会いと挑戦の価値AI文字起こし(β版) # タイトルコール おはようございます。全力バトンつなぎます。この番組は普段子育てや教育に関わっている皆さんが、誰かから受け取ったバトンを次の誰かにつないでほしい、そんなことを願う番組です。 パーソナリティは全力先生こと、私福田春也が務めております。 最近なんか胃の調子が悪くてですね、ちゃんと睡眠時間も取れてるんだけど、 まあ所々飲み会とか、まあ旅行も挟んだし、飽飲飽食があったりして、結構内臓の調子が悪いんですよね、感覚的に。 内臓の調子が悪いとなんかずっと気分が重いというか、体がだるい感じがして、100%じゃないなと思いつつ運動会の練習も始まったので、 ぼちぼちでね、ずっと心と体を大事にって言っているので、自分自身がそれを体現できるように頑張っています。 今日の放送はVoicyのトークテーマにある2018年の私ということで、振り返ってみると2018年は僕採用4年目の年になるんですね。 実は僕この採用4年目で国立の附属小学校に赴任させていただきました。 そこでね、いろんな経験をさせていただいたわけですけど、この附属小学校に行くことになったきっかけとか、 そこで自分が見たこと学んだことなんかをね、今の自分から振り返って、当時の気持ちはなかなか思い出せないかもしれないけど、 自分なりに言葉にしてみようかなと思っています。 それでは今日の放送もスタートです。 # 「附属に行かないか?」と言われた日 僕の放送をこれまで追ってきてくださっているリスナーの方々はご存知だと思うんですが、僕は大学で生活科ゼミだったにも関わらず、中高英語の免許を頑張って取ってですね、一番最初に赴任した、採用1年目に赴任した学校は、自治体の中の英語の研究校でした。 本当にその当時の小学校の外国語なんて誰しもが右も左も分かっていない、新しい指導要領からどうやら外国語が強化化するんだ、みたいに言われていた時代ですね。 僕はそこで最初3年間を過ごさせてもらうわけです。その中で自分なりに努力をしたり、いろんなご縁をいただいたりして、いろんな研究授業や発表をさせていただきました。 忘れもしないんですけど、自分が採用1年目、2年目、3年目、全て3年間ですね、地域にある附属小学校の公開研究会を見に行ってたんです。見に行ってたけど、本当にそこで繰り広げられている教師と子どもによって作り上げられた授業とか、一番衝撃だったのはその後の競技会。 競技会で質問者が言っていることも意味がわからないし、授業者がそれに対して答弁していることも全く意味がわからないんですよ。何をしゃべっているんだろう。この人たち日本語でしゃべっているのかなってくらい理解できない。そこに圧倒されたのを覚えています。 世の中にはこれほど授業というものに向かい合っている人がいるんだ。すごい世界だな、ぐらいに思っていたのが、自分が採用1、2年目ぐらいの頃でした。 正直開いた口が塞がりませんでした。恐怖感しかないというか、あんなに僕が同じ日本語で言語が理解できなかった環境に身を置くなんて想像もできなかったわけですね。 なのでこれは一人では決められないだろうということで、自分が知っている周りの人にまず相談してみることに決めました。 # 「附属に行く」と決めた日 まずですね、一番最初に相談したのは自分の父親でした。 僕ね、前も放送で話したんだけど、 自分の父親も母親もこの小学校の教員という仕事をしていた身だったので、 ある意味自分にとっては大先輩なわけですね。 そんな風には思ってなかったですよ。ただの親父なんだけど。 で、その当時は実家に住んでいたので、実家に帰って晩御飯を食べる間もなく、 親父にね、なんか付属いかんかって声かけられたっていう話をしたら、 親父がすごい渋い顔をして、 やめとけって一言言ったのを今でも覚えています。 今だから話すけど、僕はそれがすごく悔しかったんですよね。 その時の自分の父親なら、 頑張って行ってこいって背中を押してくれるんじゃないかってちょっと期待して、 父親に相談したっていうのもありました。 ところが父親は深く考えもせず、やめとけって言ったわけですよね。 多分そのやめとけにはいろんな思いがあったと思います。 その後も深く話したんだけど、 やっぱりまだ行くには早すぎるんじゃないかとか、 その当時まだ結婚もしてなかったので、 まだ家庭もないし、 移動、そもそも移動っていうものを経験したことがないわけですよ。 だから新たな環境に身を置くの、その環境があまりにも違いすぎて、 この教員という仕事から退きたくなるんじゃないかっていう風に、 僕のことを守ってくれたわけです。 そういうことを考えた、やめとけっていう言葉でした。 その日はさっき言った通り悔しかったので、もういいって言って、 親父とは口も聞かず、自分の部屋にこもったのを今でも覚えています。 その次の日ですね、もう一回自分の父親と腹を割って話しました。 最終的には親父が行ってもいいんじゃないかっていう風に、 背中を押してくれたので、自分は最後決心がついて、 付属に行かせてくださいと、校長先生に返答するようになるわけです。 僕が声をかけていただいた経緯というか、 僕は外国語の研究をということで声をかけていただきました。 まだ採用3年目のやつですよ。 外国語の研究だって、がの字もないようなやつに声をかけていただいたわけで、 でも僕の中ではですね、行きたいと思う理由が一つだけありました。 それは外国語の研究をしたいとかいう思いは正直全くありませんでした。 ところがね、付属の研究発表会とか見に行かれた方は分かると思うんですけど、 本当に素晴らしい素敵な授業を公開してくださるわけですよ。 おそらくそこに向けて作り上げてきた時間、それは指導案とかも含めて、 すごく教材と向き合って、子供と向き合って、 作り上げられた45分を私たちに公開してくださるからこそ、 私たち参加者もそこから見て学ぶことが多いわけですよね。 僕はここで授業をしたいなんて気持ちは正直全くありませんでした。 僕はですね、こんな素敵な授業をしている先生たちが、 日々どんな学級経営をして、日々6時間の授業でどんな授業をしてるんだってことが見たかったわけですよ。 本当にそれが知りたかった。 これって公開研究会、年に何回かある研究発表会に参加するだけでは、 きっと学べないことなんですよ。 そこの職員の一部になって学校中を練り歩くことでしか、 おそらく学べないとその時の僕は判断して、 というふうに最終的に返答することになりました。 # 見える世界が変わってきた あの付属でじゃあどんな日々を過ごしたかっていうのはあえてここでは話さないようにします ただね僕がずっとその1年間続けたことはとにかく空きコマがあるたんびに 学校中を練り歩いてはいろんな先生の番書だったり授業に張り付いていました これだけは1年間ずっと続けましたで放課後まあその先生たちに声をかけては あの授業なんでこんな風に発問したんですかとか ちょっとここのこと詳しく教えてくださいなんかっていう延長戦を勝手にやっていました でそれを見た先輩の先生方はですね ふだくんよう学ぶねとか変わっとうねあんたっていうふうに声をかけていただくことが多かったんだけど 僕にとってはそれが目的で言ってるので何ら不思議なことではなかったんですよ この先生たちが日々している学級経営とかちょっとな技とかそんなことを学びに行ったので 僕これしに来てますんでっていうのは公言していました だって想像してくださいよ採用4年目ですよ あの26の小僧ですよ小僧付属の中で言ったらで周りの先生方はもう採用10 年目20年目 もっと言ったらもう20何年目となってて 教務とか指導主事を経験されてからその後付属に来ている先生たちもいたのでもう あの見えている世界が違うわけですよ だからちょっとでも背伸びしてその人たちが見えている世界と同じ世界を見てみたいっていうの が当時の僕の素直な気持ちでした 結果ね僕のここでの日々で授業館とか子供に対する考え方みたいなことは大きく変わりました まあそれまでも日々授業には向き合ってたつもりだったんだけどある意味センスと感覚でやって いた授業を理論づけて指導要領を必死に読んでみたり 先生たちの技を盗んだりしながらですね やったあの経験というのは確実に今に生きているなって思います # 忘れられない言葉 そんな付属での日々を過ごす中で、僕にとっては忘れられない言葉が一つあります。 これはね、僕が本当に苦しくて、自分の授業どうしたらいいのかなって悩んでいた時にですね、 ある先輩の教員からかけていただいた言葉です。 あの福田くんって、ここでは授業とか子供というものにすごく向き合って研究をしていくと。 その中でもちろん授業力もつくだろうと。 でもそんなことより、この付属という環境で人を学んで帰りなさいって、そう言われました。 ここにはね、ある意味もう授業のプロが集まっているって。 それぞれの教科についてこれまでも研鑽を積んできた、ある意味自治体の中でのプロの先生が集められているって。 そんな中で授業力を高めようとか、この人の授業の技を盗もうっていうことばっかりしなくても、 それは自ずと身についてくる。 じゃあ何を自分から学びに行くかって、人としてどうあるべきかを学びなさいというふうに声をかけていただきました。 これがね、当時の自分にはぶっ刺さったわけですよ。 採用4年目、26の小僧にとっては、僕が一教員として、もっと言えば一人の人間としてどうありたいか、どうあるべきか、 そのお手本となれるような人がたくさんそこにはいるから、その姿から学んでいきなさいというふうに声をかけてもらったんですね。 僕はその1年前まで、一つの学校、最初に赴任した学校で、4、5、6年と3年間同じ学年を担任させてもらって、 クラス外はあったんだけど、最初に出会った子どもたちを卒業生として見送るところまでさせていただきました。 この3年間を自分なりに振り返って分析してみると、本当に自分のことしか考えてなかったんですよ。 以前放送でもお伝えしたけど、もちろん体育主任を任せていただいたり、いろんな研究発表会とか実践発表の機会を与えていただいた。 でも、やっぱり心の底には自分のことしか考えていないというところがあったわけです。 そんな中、この言葉をかけていただいて、すごく心に残りました。 それ以降は、授業中とか学級経歴だけではなくて、授業外または放課後、その人たちがどんな考え方で、どんな動きをしているかというのをすごく気にかけてみるようになりました。 そんな中、僕はその当時副担任としてある学年のクラスに関わっていたわけだけど、 その担任の先生がずっと僕のことをプラス1としてではなく、同じメンバーとして数えてくださいました。 35人学級になったので、その人のいろんな学級通信や黒板で書いた子どもへのメッセージ、何を見ても37人で一緒に頑張ろうと書いてあるわけです。 37人ですよ。だから、担任と子どもたち35人じゃなくて、ちゃんと僕もそこの数に入れてくれている。 そしてその先生は、どんなことがあっても僕が相談に行ったら、手を止めて、「どうしたん?」とか言いながら、目を合わせて僕の仕事の相談を聞いてくれたわけです。 これは授業に関することも、日々の人との付き合い方に関しても、どんなに忙しくても手を止めて話を聞いてくれました。 なんならね、僕には一緒に父国にいた同期がいるわけですけど、同期も研究に忙しくなってメンタルが落ち込む日々もあるわけですよ、一年間過ごしていく中で。 そんな中、僕も自分のことに精一杯になって、周りの同期を支えられないタイミングがあったときに、 僕が憧れたその先生は、「福田君って、同期の子が最近こんな感じだから、ちょっとこんな声かけてあげてって、これは君にしかできないことだから。」みたいな感じで声をかけていただくこともありました。 この人、どこまで見えてるんだよって、その時はある意味嫉妬に近くなりました。 僕はもちろん、父族に行かせていただく中で、外国語という教科の研究を続けてきたわけです。 ただ、この父族で続けてきた研究は、今の自分からすると全然間違ったことばかりでした。 でも、当時はそこに向けて一生懸命やっていた。 その後も研究を続けていくことで、あの当時のお前は違うぞって、今ならぶった切ることができます。 でも、ここで学んだ人としてどうあるべきかってことは、今もずっと僕の心に残っています。 僕は父族に行ってよかったって思うのは、この人としてどうあるべきかを学ぶことができたということでした。 # おわりに ということでね、今日は2018年の私ということで、採用4年目で付属に行かせていただいた時の話をしたんだけど、 あの当時の悩んでいる僕に今声をかけられるとすれば、行ってこいって僕も背中を押すと思います。 行ってきっと学ぶことがあるぞって。授業はうまくならねえよって。でも、お前の人生にとってきっと学ぶべきことがそこにはあるぞって。 今なら言えると思います。 今みたいに結婚して子供が生まれた後だったら、なかなかそこには踏み切れなかったかもしれない。 だから僕にとっては本当にいいタイミングでいいチャンスをもらいました。 これは別に付属に限った話ではなくて、いろいろ日々働く上で、別に教師という仕事じゃなくても、いろんなチャンスをもらえる機会ってきっとあると思います。 それをね、自分の中で噛み砕いて、自分の中でどう意味付けていくか、すべてのことにはきっと意味があると思っています。 まずやってみる。そしてその中で意味を見出して、自分の人生の糧にしていく。これがね、僕なりの生き方かななんて思っています。 だから僕は今なら言ってよかったって言えると思います。 チャンスの神様には前髪しかない、後ろ髪がないなんていうこともありますが、皆さんもね、日々人生生きていく中でいろんなタイミングでいろんなチャンスがあると思います。 きっとね、それにトライしようと思える時には一回挑戦してみて、そこから何か意味を見出せていけたらいいかななんて思っています。 それでは今日の放送もここまで。さようなら。 もっと見る #成長 #チャンス #タイミング #2018年の私 全力バトン、つなぎます!S.Fukuda@全力先生01:241.タイトルコール02:202.「附属に行かないか?」と言われた日03:203.「附属に行く」と決めた日01:524.見える世界が変わってきた04:215.忘れられない言葉01:256.おわりにコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
#041 採用4年目。附属で過ごした日々。 15分・一昨日・ 200再生AI目次教師としての常識を覆された瞬間父の助言と転身を決意した理由授業のプロから盗んだ日々の視点恩師の言葉「人を学べ」の真意人生を変えた出会いと挑戦の価値
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