TOPスポーツ野球・サッカー・バスケットエラーの解剖学|野球とミスの脳科学準備しない方が打てることがある?|試合開始ギリギリに来て初球ホームランを打った男13:50 一昨日 46再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次準備なし初球HRの謎情報過多が招くパフォーマンス低下未来像より「今」に集中する重要性準備の真髄は情報を減らすこと身体は準備、頭はシンプルにAI文字起こし(β版) # チャプター 1 こんにちは。エラーの会話学、鈴木勝彦です。 今回はですね、この前やった草やけでちょっと面白いことがあったので、その話からいろいろ考えてみたいと思います。 その日はですね、草やけをやる予定で、本当に急にギリギリしか集まってなかったんで、 ところがね、いつも遅刻してくるやつがね、一人来なくて、寝坊してるというか、二度寝というかね、 それで途中、電話かけてきて、電話かけて、ギリギリ間に合うか間に合わないか、 整列に間に合うか間に合わないかぐらいで、これはちゃんとした大会だったので、相手もね、それはさすがにちょっとみたいな感じで言ってて、 審判の人たちも、8時過ぎたら終わりでという感じで、整列かかったんですね。 整列かかって人がいなかったっていうのは、自分の人生でもね、野球人生の中でも初めての出来事でした。 もう試合開始時間になって、これ最悪試合できないんじゃないかっていう、そういう感じだったんですね。 で、そうすると、その選手が始まって、整列してるんですけど、ちょっと、8時ぴったりがプレーボールだったんですが、 7時58分、9分ぐらいに奥の方から走ってくるのが見えたんですね。 で、あれですみたいな感じで言って、そしたらもちろん待ってくれて、もちろんっていうのもあれですけど、待っていただいて、それで走ってきて、 で、もちろんね、スパック持ったまま、ユニフォームはね、車の中着替えてきたみたいなんですけど、それで走ってきましたね。 で、リュック背負ったまま整列で礼をすると、初めてそんなの見ましたね。 で、もちろんアップとかにする時間ないし、ITPって見る時間もないけどね、そのまま初回打席入って、ノーアップでやったんですけど、 そいつはなんか謎に初級振っていきなりレフトオーバーのホームラン打ったっていう感じですね。通覧ホームラン打ちましたね。 そこから考えられる、もともと上手いっていうのもありますけど、そこから考えられることについていろいろ話していきたいと思います。 これだけでアップしない方がホームラン打てるというわけじゃないですけど、その場面を見たときに一つ面白いことを思いました。 もしかするとスポーツでは準備をたくさんすることよりも余計なことを考えない時間を作ることがいい方向に働く場合があるのではないかと、そこを考えてみます。 次のキャプチャーでは、準備する時間があるほど頭の中には情報が増えることについて話していきます。 # チャプター 2 試合前に時間があるといろいろなことを考えます。 今日のピッチャーはどんな球を投げるのかとかね、 自分のフォームは大丈夫かとか、 前回の打席はどうだったか、 さらに相手のピッチャーのブルペンの要素を見てね、 見れるとかは見ますけど、ストレートが速いとかね、 感じれば差し込まれないように早めに指導しようと考えるかもしれません。 準備そのものは悪くありません。むしろ必要なんですけど、 準備の時間が長くなるほど頭の中に、 今日はこうしなければいけないというような条件が増えていくことがあります。 一方、その日遅れてきた選手にはそんな時間がほとんどありませんでした。 着いて、打席に入って球が来た、振った、 そのくらいしか考えることはないと思いますね。 余計な作戦を作る時間がなかったんですね。 最近のスポーツ心理学でもプレッシャーが高い状況で、 動作を導くルールが複雑になりすぎると、 かえってパフォーマンスを邪魔するという可能性があると考えられています。 つまり、準備の量を増やせば増やすほど良いとは限らないです。 次のキャプチャーでは、なぜ考える時間が少ないことがプラスに働く場合があるのかを考えていきます。 # チャプター 3 普段なら試合前にある程度時間があります。 それと、今日は打ちたいなと思ってきます。 どうしたら失敗しない方がいいかなとか考えたりします。 さらに最近打っていないから今日は1本欲しいとなったりとかね、 3番だからランナーを返さなきゃとかいうところを考えることがあります。 ここまで来るとまだ試合も始まってないのに 頭の中ではすでに何度先も野球をしているような状態になります。 でも今回の選手にはその時間はありませんでした。 試合に間に合うかどうかで走ってきて、着いたらすぐ試合。 つまり今日はどういう結果を出そうという未来を作り込む前に本番が来てしまった。 これは意外に重要なのかもしれません。 スポーツで必要なのは本番前に最高のイメージを何十回も繰り返すことなく 本番で必要な情報を取れる状態になっていることです。 出したなら投手を見る、ボールを見る、振るかどうか判断する。 それだけでいい場面もあります。 研究でも運動パフォーマンスでは単純に 体の外へ注意を向けなければいいというより その課題に必要な情報へ注意を合わせることが大切だという考えがあります。 今回の選手は準備不足だったから打てたというより 余計な情報を持たずに座席に入ったと考える方が面白いと思います。 次の企画者では初級だったことにも意味があるかもしれないことについて話していきます。 # チャプター 4 そして、もう一つ面白いのが初級ホームランだったことです。 打席で何球も見れば当然情報が増えます。 ストレートが思ったより速いとかね。 変化球が曲がる。 さっきの球は振るべきだった。 今の球は遅れた。 次は少し早く始動した方がいいとか。 こうやって1球ごとに自分の中で修正が始まります。 もちろんこれは打撃には必要なことです。 ただ、時には修正しようとするほど最初に持っていた自然なタイミングから離れてしまうことがあります。 今回の場合はまだ何も修正していない1球目。 当初が投げた球を見て振ったホームランになった。 非常にシンプルです。 私は調子がいい時の打者ってこういう状態に近いのではないかと思っています。 何も考えないわけではないんですけど、 でも頭の中にはいくつもの指示が同時に存在していない。 その瞬間に必要なことだけを処理している。 だからスイングまでの流れが止まらない。 守備でもそうですし、その瞬間に必要なことだけを処理するということですね。 守備でエラーするのはランナーが走っていたりして、 ボールを取る前に投げなきゃみたいな処理を始めてしまう時にファンブルしてしまったりとかね。 そういうのがあるなと思います。 準備というのは情報を増やすために必要なためにするものではなく、 本番で余計な情報を減らすためにするものなのかもしれません。 準備というのは情報を減らすためにするということですね。 マイナスをどんどん引いてシンプルにしていくということかもしれません。 次のキャプチャーではアップをしない方がいいという話ではないことについて話していきます。 それはそうですよね。 # チャプター 5 この話を聞いて、試合の前にアップしない方がいいんだと解釈する人はいないと思うんですけど、 もちろん、身体的なウォームアップにはパフォーマンスを高める意味があります。 実際、試合前の様々なコンディショニング方法が、その後の運動パフォーマンスに影響することも研究されていると。 だから、体は準備した方がもちろんいいです。 筋肉の体温を上げていく、動ける状態を作るとか、苦手な動きを入れていくとか、 出したなら早い動きに体を直す。これは必要になってきます。 今回言いたいことは、体を準備することと、頭の中に情報を詰め込むことは別だということです。 体はしっかり準備する。でも、打席直前になったら考えることは減らしていく。 試合の30分前と打席の30秒前では、必要な準備が違うんですね。 30分前ならフォームを確認していい。相手の投手の情報を処理してもいい。 でも、ネクストまで来たら、フォームを3つも4つも直そうとしない。 最後には、今日は何を考えるかではなく、何だけを残すかを決めていきます。 これが非常に大切になってきます。 次のキャプチャーでは、準備とは足すことではなく、最後に減らすことについて話していきます。 # チャプター 6 試合前の準備というと、多くの人は何かを足そうとします。 情報を増やしたり、作戦を増やす、意識するポイントを増やす。 本番に近づくほど不安になってくるので、いろいろと情報を見たりするというのがありますね。 前に担当した選手でも、陸上で長距離の選手とかも不安になりやすいし、 そもそも野球と違うのは、きついスポーツなので不安が高いんですよね。 そうすると、いろいろ情報を確認したくなるし、脳がそういうのを欲しがってしまうんですね。 あの選手は速そうだなとか、そういうのを感じてしまう。 でも、本番に近づくほど逆でいいかもしれません。 試合前にはいろいろ確認しますけど、前日とかにはね。 でも、打席に近づくほど、要は本番に近づくほど捨てていくという動作が非常に重要になります。 最後に残るのは、この球を待つとか、反射で打つとか、あんまもう考えなくてもいいのかなと思います。 プレーパフォーマンスルーティンが有効とされているのも、 プレーパフォーマンスルーティンというのは、試合前のプレーだから準備ということですね。 それが有効だとされるのも、本番直前に新しい情報をたくさん入れるためではなく、 毎回ある程度決まった流れを作って、注意を必要な場所へ持つ役割があるからだと考えられます。 だから準備が上手い選手は、準備をたくさんしている選手は限りません。 必要なことは事前に済まして、本番に近づいたら頭の中をシンプルにしていく。 この減らす準備ができる選手なのかもしれません。 次のシャプチャーでは、試合開始ギリギリに来た選手から学ぶことについて話していきます。 # チャプター 7 最後にまとめなんですけど、その日、うちのチームは9人しかいなくて、1人遅れてきて試合ができるかどうかというところで、その選手が走ってきたと。 長野野球では見ないあれですし、私も小学校からやってますけど、初めてこんな経験をしましたね。 1人遅れてきて試合ができるかどうかというところで、その選手が走ってきた。ほとんど準備する時間もなくサンバーに入り、最初に来た球を振ってフォームラン。 もちろんこれが価格的に準備しない方が打てるということを証明しているわけではないんですけど、ただあの場面を見て準備とは何だろうという考えるきっかけになりました。 このVoicyも出てますし。私たちは試合前になるといい結果を出そうとして、いろんなものを頭の中に入れます。 相手の情報とか相手のフォームとかね、前回の失敗とか今日の役割とか、打率はちょっと気にしちゃうと思いますね。 前回打ってないとかね。そういうのありますね。でも本当にボールが飛んでくる瞬間に必要なのはそれほど情報は多くないです。 だから体は準備するんだけど、でも頭の中は準備しすぎない。このくらいがちょうどいい選手になるのだと思います。 アップはするし、相手の情報も確認する。でも本番直前まで新しい情報を増やし続けない。最後はその瞬間に必要なものだけを残して出席に入る。 今回ホームランを打った選手も偶然それができていたのかもしれません。 自己主張するほど全く推奨するつもりはないというかね。そもそももう負けててもおかしくないし、自分自身はもう相手に申し訳ないけど、もう負けていいから練習試合に出てやってくんねえかなと思っていたし、 その試合自体も勝ってしまったので、なんかすごい申し訳ない感じがするなと思って。 まあそんな感じですね。あの初級ホームランを見ていると、準備とは何かをたくさん足すことではなく、本番の瞬間に余計なものを持ち込まないためにやるものなのかもしれないと思いました。 この番組が面白かったらいいねとフォローもぜひお願いします。 それではエラーの外国、杉和とでした。 # チャプター 8 ここからは余談になるんですけど、実際その遅れてきたやつは毎回遅れてくるんですよね。結構。 結構遅れてきて、それで沖縄出身なんで沖縄タイムと言われてましたけど、沖縄でもそれはあんまり許されることじゃないんじゃないかなと思ってるんですよね。 それで自分もすげえヒヤヒヤしてたんですけど、来ないと募集試合になっちゃうので、募集試合で最悪負けるとかはいいですけど、相手にも申し訳ないですよね。 せっかく大人たちが仕事の合間の休日を縫って来て、9人来てキャッチボールしてるだけで終わってしまうなんて、あっちかっちやっぱり面白くないし、それは申し訳ないなと思ってたんですよね。 ただそれで来て勝利をしたと。ルール上8時ギリギリに来てたから、それはそれでいいのかなと思ったんだけど、ルール上と言ってもダメなのか。 それでもあるかもしれないですね。本編に戻すと、自分自身も確かに遊びで野球やるときって結構打てたりするんですよね。特に体育の授業みたいなのでソフトボールやったりすると、きれいなホームで打てるんですよね。 正直体育の授業で三振だろうが、キャッチャーフライだろうが、何でもいいと思って打つと結構打てたりとかね。バッティングとか、ケースバッティングじゃないか。 マシンの打撃とかもやっぱり打ち直しが効くからそこまで情報量が多くないですけど、やっぱり一気で仕留めなきゃいけないとか、いろいろプレッシャーがかかってくるといろいろ情報を取り出すっていう脳の特性があると思うんですよね。 だからよく言われてることでシンプルに行こうとかシンプルにやろうみたいなのは結構難しいんですけど、情報を減らすっていう感覚があるとそのやり方っていうのがいいのかもしれない。 要は無心に入るような感じですね。無心っていうのはもっと具体的に言うと情報を減らすっていうことなのかもしれません。 そういう感じでできると非常にいいのかなと思いました。 だから情報を減らすっていうことを意識してぜひやってみてください。 これもどこかでより具体的にトレーニング方法とかも解説していこうと思います。 もっと見る #心理学 #野球 #遅刻 エラーの解剖学|野球とミスの脳科学鈴木一登02:341.チャプター 101:052.チャプター 201:193.チャプター 301:394.チャプター 401:155.チャプター 501:386.チャプター 602:007.チャプター 702:238.チャプター 8コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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