TOPライフスタイルくらし死なない防災!そなえるらじお#44 緊急地震速報が鳴ったり鳴らなかったりするのはなぜ?12:14 2021年1月29日 2,478再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次緊急地震速報、その発表基準テレビとラジオ、異なる受信条件スマホ受信の独自基準とキャリアスマホで鳴らない意外な設定圏外や電源オフ、緊急速報の盲点AI文字起こし(β版) # タイトルコール おはようございます。 そなえ防災アドバイザー、高荷智屋がお送りする 死なない防災、そなえるラジオ。 1月29日、金曜日。 本日も、そなえて参りましょう。 # 緊急地震速報の発表基準 さて、本日のテーマも前回に引き続き、緊急地震速報でございます。 前回の放送では、緊急地震速報で鳴る3つの音をご紹介いたしました。 テレビやラジオから鳴るチャイム音、テロンテロンという音、 携帯やスマートフォンから鳴るブザー音、ブイ、ブイ、ブイという音、 そしてアプリやシステムから鳴るサイン音、ピュン、ニュー、ニューというような、 3種類の緊急地震速報についてご紹介をしてまいったんですけれども、 さて、ところで、この緊急地震速報って、鳴ったり鳴らなかったりすることがあると思いませんか? あれ、地震が来たのに緊急地震速報鳴らなかったねとか、 逆に緊急地震速報が鳴ったけど揺れなかったよねとか、そういうことがあると思います。 この緊急地震速報、そもそも一体誰が発信して何を基準にしているのかということなんですけれども、 緊急地震速報の情報を提供しているのは気象庁になります。 この気象庁が色々な事業者向けに緊急地震速報の情報を流すということになるんですが、 基準としましては最大震度5弱以上の揺れ、これが観測される、想定されるという場合に、 震度4以上が想定される地域がどこなのかというのを発表してくれるということになります。 そこそこ強い揺れですね、その地震が起こるぞという場合に、そこそこ揺れる地域に対してお宅が揺れますよと、 そういうことを気象庁が情報を流しているということになります。 そして色々な、例えばテレビ局、ラジオ局、あるいは携帯電話の事業者、そういった方々がこの気象庁からの情報を受けまして、 色々な事業者が独自基準で判断をして、鳴らすかどうかを決めているということになるわけでございます。 この基準というものが各事業者ごとに微妙に異なっておりまして、例えばテレビですね。 テレビで緊急地震速報、テロン、テロン、テロン、テロンという音が鳴る場合なんですけれども、 これはですね、NHKと民放で若干異なるんですが、まず共通しておりますのは揺れの条件ですね。 最大推定震度5弱以上、そこそこ大きな揺れが起こりそうだという場合に、 それぞれのテレビ局が推定震度4以上が放送される地域名を放送に差し込むということをするんですけれども、 NHKの場合は基本的には全国全ての地域に対してこの緊急放送を流すということになっているんですが、 民放の場合は震度4以上が想定される地域の放送に対して緊急の放送を流すというような少し違いがございます。 一方、ラジオなんですけれども、今ボイシーをお聞きの皆様はテレビよりもラジオの方が聞く機会が多いかもしれないんですが、 ラジオの場合はですね、少し独特な基準を持っています。 まず、鳴らす条件なんですけれども、これは最大推定震度5強以上の地震が想定される時という条件があります。 気象庁の場合は5弱以上とか、テレビの場合も5弱以上の地震の時に情報を出すということになっているんですが、 ラジオは5弱の場合は緊急地震速報を鳴らしません。5強以上で緊急地震速報を鳴らすというような条件にしています。 何を鳴らすのかというと、ラジオ音声ですので、緊急地震速報です、強い揺れに警戒してくださいというようなですね、 そういう内容の放送が流れるということになっています。 このラジオはどうして鳴らす基準がテレビとか他のものと比べると大きいのか、大きい揺れじゃないと鳴らさないのかということなんですが、 ラジオで緊急地震速報を聞く方というのは、自動車で聞く方というのがすごく多いんですね。 やっぱりカーラジオの使われる方が今すごくラジオを聞いている方の中では多いので、緊急地震速報がバンバン鳴ると自動車事故を招く恐れがあるんですね。 やっぱりびっくりしちゃいますので、急ブレーキ、急ハンドルを招く恐れがあるということで、そこそこの揺れ程度では鳴らさないということになっているんです。 この急ブレーキなどのリスクを鑑みたとしても、それでも緊急地震速報を流した方が被害が軽減されるんじゃないかと、 そういうような条件をラジオは想定しているということになりますので、5強以上、そこそこ被害が出始めるぐらいの揺れにならないと鳴らしませんよというようなことで、 ちょっと独特な基準が使われているということになります。では身近な携帯電話やスマートフォンの場合は一体どうなのかということなんですけれども、 スマホ携帯の場合、条件はテレビと同じです。最大推定震度5弱以上の地震、これが発生すると想定されているときに内容は強い揺れに警戒してくださいという内容、 基本的にはテキスト文章ですね。これが推定震度4以上が想定される地域に対して配信されるということですので、基本的にはテレビと同じような条件になっています。 ただし携帯電話やスマートフォンの場合は、携帯電話の基地局ですね。基地局の場所を探ることで詳細にその携帯電話が今どこにあるのかというのが分かりますので、 メールが配信される地域というのがかなり絞り込まれます。震度4以上が想定される地域にいる方の携帯電話に対してだけメールを打つということになります。 このスマホや携帯の場合は、例えばドコモの場合はエリアメールという名前の緊急配信でこの緊急地震速報が送られてくるんですけれども、 AU、ソフトバンク、Yモバイル、楽天モバイル、そういったその他のキャリアに関しては、緊急速報メールという名前のサービスでこの緊急地震速報が配信されてくるということになります。 # スマホで正しく受信するポイント さて、この緊急地震速報なんですけれども、テレビやラジオに関しては、基本的にはスイッチさえ入っていれば鳴るという状況になれば勝手に鳴らしてくれるということになるんですけれども、 携帯電話やスマートフォンに関しましては、キャリア側がこの緊急地震速報を配信したとしても、受ける私たち側の設定とか、 今どんな環境にあるのかということで、鳴ったり鳴らなかったりというような、そういうことが結構起こるということがあります。 具体的に、携帯電話やスマートフォンで緊急地震速報のエリアメール、もしくは緊急速報メールが鳴らない場合というのはいくつか条件があるんですね。 まず一番やりがちなのは、そもそも受信設定がオフになっていたということはあり得ます。最近はほとんど初期設定がオンになっているものが多いんですけれども、 自分の意思でエリアメールや緊急速報メールを受け取らないと、そういう設定にすることもできますので、皆様お持ちのスマートフォン、携帯電話の設定から、 エリアメール、どこもエリアメール、AUソフトバンク、その他の場合は緊急速報メール、この受信設定がそもそもオンになっているかということは見ていただきたいなと思います。 同じような設定としまして、マナーモードになっているときに鳴らすか鳴らさないかということも決めることができます。 これオフになっていますと、マナーモードにしているときは緊急受信速報も鳴らさないと、そういうことができますので、もしいつでも受信したいという場合には、 マナー設定のときでも緊急受信速報を受けると、そういったオンにするというようなことをする必要がございます。 そして設定以外で、この緊急受信速報が鳴らない、受信しない、そういう場合もいくつかありまして、 例えば、今自分がいる場所の最寄りの携帯基地局ですね。この最寄りの携帯基地局の推定震度が3以下の地域にあったと、 あんまり揺れない地域に関しては、この緊急受信速報を送られてきません。震度4以上が想定される地域だけということになりますので、 今自分がいる場所、あんまり揺れないという場合には、緊急受信速報きません。ただ来ないんですけれども、来たと、実際揺れが到達したとしても、 あんまり揺れないということになりますので、あんまりこれは問題にはなりません。そしてもう一つですね、ちょっと厄介な問題がありまして、 携帯スマホ、これは携帯基地局を頼りに、この緊急受信速報を送るということになりますので、 携帯電波の県外にいる場合は受信することができません。3G、4G、LTE、5G、こういった携帯電波を受けられる状態になっていないと、 この緊急受信速報の受信できませんので、Wi-Fiしかオンになっていない場合、例えば地下鉄、地下鉄は今電波入りますけれども、 地下街とかですね、分厚いビルの中、建物の中とか、あと山奥とかですね、そういう携帯電波がそもそも入っていないような場所にいる、 もしくはマナー設定、マナー設定じゃないですね、航空機モードとかですね、機内モードなどにしている場合は、この携帯電波オフにすることができますので、 この場合は緊急受信速報を受けることができません。もし県外の地域によくいるとか、日頃から機内モードにすることが多いという場合は、 Wi-Fiで動くような緊急受信速報のアプリなどを入れておくと、そういった必要がございます。この携帯電波というところと同じような意味合いで、 そもそも電源がオフだと入らないんですけれども、携帯電波ですとかスマートフォン、電源オフだと当然緊急受信速報を受信できません。 勝手に起動してくれてなるとか、そういう機能はありませんので、電源オフだとダメです。もう一つは通話中とかデータ通信中とか、 そういった携帯電波を他のリソースに加えているという場合も受信できない場合がありますので、これはちょっとしょうがないところではあるんですけれども、 常に電源はオンにしておくということが考えなければいけないということになります。あと、構造的な理由としましては、もちろん 震源想定値と現在地が近い場合、足元で大きな地震が突発的に起きた場合は、緊急受信速報、そもそも間に合わないということになりますので、 この場合はならないというよりは揺れてからなるとか、間に合わなかったとか、そういったことになるということでございます。 というわけで、この緊急受信速報、いろいろな条件でなったりならなかったりするということになるんですが、スマートフォンを使っている場合には、 アプリを入れることでも受信することができるようになりますので、いろいろな防災アプリなどを日頃から入れておくということも一つお勧めのポイントでございます。 また、アプリのご紹介など、次回以降の放送でしてまいりたいなと思います。 ということで、今回は緊急受信速報がなったりならなかったりするのはなぜなのかと、そういったお話や条件についてご紹介をさせていただきました。 それでは、1月最後の平日になります。皆さま、本日も引き続きどうぞご安全に。 もっと見る #防災 #災害 #地震 #緊急地震速報 死なない防災!そなえるらじおプレミアム放送配信中!00:131.タイトルコールhttps://sonaeru.jp/blog/archive/2021/1/29/06:232.緊急地震速報の発表基準05:383.スマホで正しく受信するポイントコメント感想・質問・応援メッセージを書こう りく@そなえるらじお2週目8月4日🦀🦀🦀2週目返信 mochi2025年5月15日🦀🦀🦀返信 ちゃとらねこ2021年1月29日テレビやラジオだけでなくNHKか民放かで変わってくるんですね…。よく考えられている。携帯の電波offだと届かないんだ…勉強になります!電話はしないから大丈夫笑1返信
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よく考えられている。
携帯の電波offだと届かないんだ…勉強になります!
電話はしないから大丈夫笑