TOPライフスタイルくらし死なない防災!そなえるらじお#254 水の備蓄は用途と期間にあわせた方針を立てて実行する13:55 2021年12月10日 2,410再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次水の備蓄は「1日3L」で十分か?99%を占める生活用水の賢い代替策見落としがちな排水管リスクと確認方法激安ペットボトル水備蓄の盲点とコツ災害以外も?水の備蓄計画とインフラ危機AI文字起こし(β版) # タイトルコール おはようございます。 備え防災アドバイザー、高荷友矢がお送りする 死なない防災、備えるラジオ。 12月10日、週の終わりの金曜日。 本日も備えて参りましょう。 # 備蓄するペットボトル水は氷点下にならない場所で保管 本日のテーマは水の備蓄でございます。 本日はYouTubeそなえるTVからのお話でございますが、 先週末12月4日にYouTubeそなえるTVで 水の備蓄パーフェクトガイド、断水対策徹底解説という動画を公開いたしました。 防災備蓄において重要な水でございますが、 いろいろな備蓄のノウハウが広がっている食料品と異なりまして、 なんとなく1日1人当たり3リットルのお水を準備しましょうとか、 お風呂にお水を溜めておくと役立ちますとか、 昔からのアドバイスを超えてくる情報が食べ物に比べるとないということで、 今回いろいろまとめてみたというのが経緯になります。 また今まで、例えば防災グッズの個別レビューとか、 非常食の個別試食レビューとか、 グッズや食べ物の個別のレビューを行ってくる前に、 まず入り口としまして、そのジャンルの基本をまとめの動画でお話をするということを パターンとしてよくやっていました。 例えば非常食、個別の解説を始める前に、 非常食の基本という動画を公開して、まず全体図をお見せする。 電気系のガジェットの個別レビューなども、 個別に行う前に電気基礎シリーズということで、 そもそもライフラインのうち電気ってどうしたらいいのと、 そういう話からスタートするというパターンをずっととってきたんですが、 今回もこのお水にまつわるいろいろな防災備蓄品、 個別レビューを今後やっていきたいなと思っているんですが、 その入り口として、そもそも水の備蓄ってどう考えたらいいのかと、 そういうお話を今までそういえばしたことがなかったなということで、 公開をしたのが今回の動画でございます。 ということで、今回水の備蓄に関する動画をYouTubeで公開をしたのですが、 この水の備蓄っていうのは大変なんですね。 大変といいますか、お水1本買ってきて備えるというだけであれば、 非常にお水、日本の場合は水安いですし、 買ってきて箱で置いておくというのはすぐにできます。 ただその水が一体何なのか、 必要な量のどのぐらいを満たしているのかということを考えると、 意外と水の備蓄っていうのは大変になるんですね。 この時、まず考えていかなければいけないのは、 そもそもどれぐらいの水を準備しておいたらいいのか、 ということなんですが、 よく言われる1日3リットルのお水を準備しましょう。 この3リットルの水というのは、 ほぼほぼ飲料水と一部ご飯の支度などに使うお水、 あとごくごく一部の手洗いとかですね、 そういったお水がメインで、 普段生活で使っているお水の中の割合で言うと、 だいたい1%分ぐらいに過ぎないんですね。 普段の生活の使っている水の1%分ぐらいに過ぎないんですね。 1%を災害に備えて準備しましょうと、 これが1日3リットルという、 なんとなくのイメージになるんですけれども、 普段使っている量の1%の水だけで生活が成り立つのか、 というのはちょっと不思議に思うところなんですね。 ただ、実際にはこの現代社会といいますか、 日本の社会において、 1日に使うお水の量の大部分は飲まないお水ですね。 下水に流してしまうお水が大部分でございます。 そのため、防災とは関係ありませんが、 水道料金の内訳とかを見ていただくと、 水道浄水料金と下水・排水料金って、 基本的にはセットになって請求されていると思うんですね。 水道料金、水道料金って言っているものの半分は、 排水に必要な下水台だということがあるんです。 それだけ、だいたい弱地をひねって出てきたお水は、 飲まずに体の中を通過せずに、 そのまま下水に流しているということになるんですが、 何をそんなに流しているのかというと、 大きく分けると5つございます。 1つは水持用、それから洗面用、 あと一番多いのはお風呂用、それから洗濯用とトイレ用、 基本的には飲まないお水、 これらが生活要素の99%を占めていて、 これをどこまで非常時に備えるのかという方針を立てるのが、 防災水の備蓄の入り口ということになるわけでございます。 1日3リットルのお水というのは、生活用水のわずか1%、 基本的には飲むお水だけは、なんとかペットボトルで準備をする。 その他99%、普段生活で使って下水に流しているお水については、 何かの方法でたくさん貯めておくか、 もしくは水以外の方法で代替をすると、 そういったことを考えて準備していくことになります。 また飲料水以外を流している99%のお水、 これ量で言うとだいたい1人当たり1日300リットル近いお水を捨てていると言いますか、 使った後に下水に流しているということになるのですが、 300リットルのお水というのはそれなりの量でございます。 水道から出るお水をどこか別のタンクとかで確保したとしましても、 水が流せなくなってしまうと、貯めたお水も使えなくなってしまいますので、 特に分かりやすい例としてはマンションですね。 マンションなどは大地震などが起きたときに水を流さない、 トイレを流してはいけない、そういう決まりになっているところもございます。 それは排水管などが地震の揺れなどでずれてしまった、破損してしまった、 そうなりますと水が出ていてトイレを流せたとしても、 自分より下の階で破損したところから下水が、お水が下の階にあふれて 二次災害を引き起こす可能性がある。 だからこの大地震の後などは水を貯めておけば良いという問題ではなくて、 ちゃんと流せるかというところまでセットで確認をする手段を準備しておかないと、 溜めた水を使えないということにもなりかねないということになるんです。 # 災害以外でも突発断水・停電があり得ます ちなみにYouTubeのコメントでもですね、その下水の配管チェックしましょうということを何度か言っておりましたら、 具体的にどうやってチェックしたらいいんですかというご質問があったんですが、 これはこれで一ネタになりそうなので、どこかでお話ししたいなと思うんですが、 基本的には目視の点検というのは結構限界があるんですね。 排水設備というのは基本的に地面に埋まっていますので、まずはお家の周りを全て目でチェックしていただいて、 例えば家の基礎とかですね、あとは水道のパイプ、下水のパイプとかそういうものが地上に出ている部分などがあれば、 目で見ていただいて破損がないか、そういったまず目で見て壊れているところがないかどうかを確認する。 ただ、そんなにですね、見つからないと思います。 ほとんど埋まってますので、目で見て壊れている排水設備は見つからないと思いますので、 大丈夫そうであれば、いきなりトイレの下水を、うんちを流す前にですね、 まず綺麗なお水をちょっと流してみるということをやるのが基本的には手順になります。 マンションなどの場合には、この上の階、下の階で連携しながらそういうことをやっていかなければいけないんですが、 ちょっとずつ綺麗な水を流してみて、壁の中とかですね、地面の中どこからか水が漏れていないかというのを、 少しずつ確認をしていただいて、もうこれは見切り発車になりますね。 なんとなく大丈夫そうだとなったら、下水の仕様を再開する。 ただ、いつでもちょっと気にしておきまして、なんかおかしいぞと、水漏れてるんじゃないかという兆候があったら、 全体で水を流すのを止めると、そういった連絡手段などを準備しておくというのが、 非常時の水の排水のチェックポイントになるのかなと思います。 排水と合わせて、お水をどう貯めていくのかということなんですが、水の備蓄、基本はやっぱりペットボトルですね。 1日3リットル分のお水、この3リットル分のお水については、基本的にはペットボトル水を準備しておく。 うちはペットボトル水買わないよ、飲まないよという場合には別に何でも構いません。 お茶でも炭酸水でも、お酒以外だったら何でもいいので、 普段飲んでいるお水、ちょっと賞味期限のあるお水や飲み物を少し多めに貯めておくと、これが基本になります。 最初からですね、近所に川が流れてるから非常用浄水器を使おうとか、あるいはペットボトル水を買うのはもったいないから、 水道水を3日に1回詰め替えて準備しようとか、そういう考え方もあるんですが、これは最終手段であり、あとめんどくさすぎます。 ペットボトル水、安いです。2リットルのペットボトル水、100円以下で買えてしまいます。 それをですね、1人1箱分ぐらい、1箱というと6本入りですね。2本×6本で12リットルぐらい、これだけあれば3日分ぐらいのお水にはなります。 2箱あれば、大体1週間分ぐらいのお水になります。2箱買っても1000円するかしないかぐらいの金額です。 それが数年間持ちます。何ならペットボトル水の賞味期限というのは、飲めなくなる期限ではなくって、 ちょっとずつ蒸発して中身が減ってしまって、書いてある内容量を下回る期限が、このペットボトルの賞味期限でございます。 ですので、賞味期限2年のお水、10年経っても実際には飲めます。それを買ってきて、まずはお家の中に積んでおく、これが飲料水備蓄の基本でございます。 3日に1回水道水を入れ替えるって、確かに水道水そのものの値段は、2リットルぐらいであれば実質ただかもしれません。 3日に1回そういう作業をし続けることができるのか、ちょっと面倒くさくなってサボって、3週間経ったところで大地震が来る、そういうこともあり得ます。 ペットボトル水が激安で手に入る日本だからこそ、そういったものをちょっと買ってお家の中に積んでおくということをやっていただくのがいいんじゃないかなと思います。 ちなみにペットボトル水を準備、備蓄をするときに一番問題になるのは凍結でございます。 もちろん直射日光に当て続けると容器がボロボロになってしまうので、それも問題なんですが、保存水の堆積は氷点下の温度なんですね。 マイナスになってしまうと対策されていないボトルなどは破裂してしまったり、蓋がバチンと開いてしまったりする恐れがありますので、 屋外での保管をする場合には、冬場でも絶対に氷点下にならない地域に限られると、マイナスになるような場所ではできるだけ保管をしないということがポイントになってまいります。 その他のお水の備蓄のポイントもろもろについては、ぜひYouTube動画をご覧いただきたいなと思うんですが、 ペットボトル水で飲料水を準備して、その他生活で使っている99%の下水に流すお水、水時、洗面、お風呂、洗濯、おトイレ、 こういったお水については、やっぱりタンクで溜めるのは非常に大変ですし、冒頭で申し上げた流せるのかという問題も生じます。 こういったものは水そのものではなくて、そういった機能を代替する代用品で準備をするというのを、ぜひ併用いただきたいなと思います。 例えば、水時、調理周りであれば紙コップ、紙皿、お皿にラップを巻いて使う、そんな準備をしておくとか、洗面の場合にはウェットティッシュとか歯磨きシートのようなものを準備する。 お風呂に関しては、発採直後はちょっと諦めるしかないんですが、ドライシャンプーとかウェットボディタオルとかそういったものを準備しておいて代わりに使う。 お洗濯もですね、着替えが尽きるまでは特快ひっかえ使うことになりますが、最低限は消臭スプレーかけて天日干しにしてごまかすとかですね、 もし洗うのであればバケツなどを使って下着だけ洗濯をするとか、そういった節水での対応が必要になります。 あとトイレですね、トイレは排水の中でも一番の排水管が壊れていた場合に二次災害をもたらす原因になりますので、 基本的には非常用トイレを準備しておく。トイレだけは最低3日ではありません。最低1週間分。マンションなどの場合にはできれば2週間分ぐらいの非常用トイレを準備しておいて、 しばらくはそれを使えるようにしておくというのがお勧めでございます。お水の備蓄はですね、どんなお水をどんな方法で準備するのか。 方法というのは必ずしも水そのものとは限らないと、そういった考え方で用途とどのぐらいの期間、想定期間に合わせた方針を立てて、 何で準備しようかなと、そういうことを考えていただくのがお勧めでございます。ということで本日は水の備蓄に関するYouTube動画の舞台裏のお話でございました。 日本のインフラは老朽化しております。人口が多かった時代、多かった時代というか今も人口だけは多いですが、 日本が元気だった時代にバンバン整備した各種のインフラ、それが今後人口減、経済規模の縮小に伴って、どんどん老朽化して直せないような場所も増えていきます。 災害がなくても突発的に停電する、ある日いきなり断水が起こる、そういうことは昨今のニュースでも見聞きするようになってきております。 ぜひ今のうちにご家庭の水の備蓄、そういったものの確認と方針の確認と補充をお願いしたいなと思います。 それでは皆様、本日も引き続きどうぞご安全に。 もっと見る #防災 #断水対策 #水の備蓄 死なない防災!そなえるらじおプレミアム放送配信中!00:141.タイトルコールhttps://sonaeru.jp/blog/archive/2021/12/10/06:222.備蓄するペットボトル水は氷点下にならない場所で保管07:213.災害以外でも突発断水・停電があり得ますコメント感想・質問・応援メッセージを書こう ポルカドット2021年12月10日水は持病の薬を飲むためにも無いと困ってしまいます。我が家は地下水と上水道と使い分けています。普段は地下水メインなのですが、停電してしまうとポンプが動かないので地下水は使えません。なので、キッチンのシンクには上水道も使えるようにしてあります。その水道も止まると想定して、ペットボトルで備蓄するしかないと思い、定期的に飲んでは買い足してを繰り返しています。ふと思ったんですが、井戸って、今でも作ることは可能なんでしょうかね??1返信 高荷智也2021年12月12日工業レベルで汲み上げるようなものでなければ、井戸の新規掘削は個人でもできるようです。ただ、これだけ水道網が広がった現在、メリットがないというのが掘られない理由なのかなと思います。もしご自宅の地下水くみ上げポンプが、100Vの電源で動くものであれば、ポータブル電源などを準備しておくというのも…手段かもしれません。以前学校施設で地下の雨水タンクを停電時に使うため、ポンプ用のポータブル電源を導入したことがありました。1 謎の猫192021年12月10日こんにちは〜‼️😺(になってしまいました〜‼️🐱💦)初耳として、水の賞味期限というのは腐るからではなく蒸発してしまうからなので10年でも飲めるというのはびっくりだし助かるニャ〜‼️😹と思いましたね‼️😹✨普段水を買って飲まないだけに、備蓄はいいがどうしよう…飲むにも事足りてしまうだけにうーん…🐱💧となっていたので考える余裕は生まれました〜‼️😺💦1返信 高荷智也2021年12月12日お水のペットボトルの期限については、最近特に言われるようになっておりますね。どうしても気になる場合は、期限切れのボトルに安価な簡易非常用浄水器を使うと言う方法も良いかなと思います🐈1 ちゃとらねこ2021年12月10日髙荷先生おはようございます🦀変態動画のボイシー版ですね(´▽`)ノお水は賞味期限は美味しく飲めなくなるではなく蒸発してしまうからというのは良い学びでした。おトイレの汚水が排水管が割れていたら下の階に被害が…というのであればキッチンや洗面所の流しに流したお水も排水管が割れていたら同じように下の階に被害が起きるってことですよね…🤔後半動画も楽しみにしてます☺️1返信 高荷智也2021年12月10日おはようございます🐈そう、あの素晴らしい褒め言葉を頂きました動画の件です✨排水問題はトイレに限らず宅内全てですので、非常用トイレはこうした雑用水の処理にも重要と言うことになりますね。1
#1398 堤防の切り通しを封鎖せよ!長良川9.12水害から50年の話 32分・昨日・ 3,470再生AI目次50年前の長良川大水害、知られざる輪中堤の物語80年前に埋もれた堤防が町を救った瞬間輪中の知恵と住民の決断、その光と影現代に迫る「スーパー水害」の脅威とは命を守るハザードマップ活用と意識変革
#1397 9.11米国同時多発テロから25年目における戦争への備えの話 31分・9月11日・ 5,348再生AI目次9.11テロ:世界を震撼させた記憶9.11テロが示した超大国の限界25年後、世界は新たな戦争の時代へ世界の混乱が日本経済にもたらす危機平和な時代が終わる?家庭でできる備え
#1396 災害時に不足する「野菜と栄養」をローリングストックする方法は 34分・9月10日・ 5,913再生AI目次災害時の野菜と栄養不足問題日持ち野菜・加工品・サプリの活用術青汁「ボコとデコ」のローリングストック青汁で水分と栄養を補給する秘訣突発災害時の判断と現金備蓄の教訓
#1395 大地震の様な突発災害に近づきつつある「線状降水帯」への備え 24分・9月9日・ 4,827再生AI目次名古屋を襲った記録的豪雨と被害全国に拡大する線状降水帯の警戒予測困難な水害が問う避難のあり方温暖化時代に必須の住居選択とは日中水害、職場や学校で身を守る策
#1394 最後の寝台夜行列車「サンライズ瀬戸」からの放送 14分・9月8日・ 3,393再生AI目次日本唯一の夜行列車、その魅力とは?旅を快適にする車内設備と利用法新幹線では味わえない0泊2日の価値プレミアム放送が伝える旅の臨場感いつまで乗れる?寝台夜行の未来
#1393 大雨時の外出を控えることは、控えられない人を支えることになる 23分・9月7日・ 4,466再生AI目次大雨時の外出、最も注意すべき行動計画運休は是か非か?社会の意識災害時の不便さ、備蓄で乗り切る外出必須な人々を支える道筋インフラ脆弱時、自宅待機の貢献
我が家は地下水と上水道と使い分けています。普段は地下水メインなのですが、停電してしまうとポンプが動かないので地下水は使えません。
なので、キッチンのシンクには上水道も使えるようにしてあります。
その水道も止まると想定して、ペットボトルで備蓄するしかないと思い、定期的に飲んでは買い足してを繰り返しています。
ふと思ったんですが、井戸って、今でも作ることは可能なんでしょうかね??
変態動画のボイシー版ですね(´▽`)ノ
お水は賞味期限は美味しく飲めなくなるではなく蒸発してしまうからというのは良い学びでした。
おトイレの汚水が排水管が割れていたら下の階に被害が…というのであれば
キッチンや洗面所の流しに流したお水も排水管が割れていたら同じように下の階に被害が起きるってことですよね…🤔
後半動画も楽しみにしてます☺️
そう、あの素晴らしい褒め言葉を頂きました動画の件です✨
排水問題はトイレに限らず宅内全てですので、非常用トイレはこうした雑用水の処理にも重要と言うことになりますね。