TOPライフスタイルくらし死なない防災!そなえるらじお#281 「○○の冬」という災害は、噴火・核戦争・隕石・経済成長などで生じる08:48 2022年1月21日 1,959再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次トンガ噴火の裏に潜む水際対策地球寒冷化は起きるのか?最新見解「〇〇の冬」現象の意外な原因経済成長が引き起こす隠れた冬個人では困難な「〇〇の冬」対策AI文字起こし(β版) # タイトルコール おはようございます。 備え防災アドバイザー高荷友矢がお送りする 死なない防災 備えるラジオ 1月21日金曜日、本日も備えて参りましょう。 # トンガフンガ山による地球寒冷化は、現在のところ生じなさそう 本日のテーマは、ホニャララの冬現象でございます。 1月15日に発生したフンガトンガフンガハーパイ火山の噴火から6日目となりました。 現地の被害状況などはまだはっきりしていませんが、外部からの支援、受け入れに関してはあまり進展がありません。 実はこれには理由がございまして、 トンガという国は新型コロナウイルス感染症対策といたしまして、 COVID-19がパンデミックと宣言された2020年3月以来、 以降2年間にわたって原則として外国人の入国を認めない、 世界でもトップクラスに厳しい水際対策を現在も継続しているためなんです。 新型コロナウイルス感染症に関しては、トンガの場合、この非常に厳しい入国制限の成果もあり、 現在までに発生した国内感染者数は、なんと1名のみということで、 事実上のゼロコロナを達成している非常に珍しい国ということになります。 ただ、今回のような国家を揺るがす大規模災害、自然災害が発生した場合には、 この入国制限の厳しさというものが大きなハードルになる。 そんな課題が浮き彫りとなっております。 現在は支援物資などの受け入れが始まっておりますが、 基本的には人が接触しない方法で対応すると、そういった方針を掲げているということですので、 例えば、日本からの救助隊、あるいはそれに先立つ専権体がトンガへなかなか出発しないというのは、 これは政府が悪いとか、日本はもっと積極的になれとか、そういうことではなくて、 トンガ側が受け入れをしていないためなんだと、そういうことを一つ知っておいていただきたいなと思います。 ところで、今回の噴火は、1991年に発生したフィリピン・ピナツボ火山の噴火と、 規模が比較的小さかったと当初考えられていたことから、 この噴火、ピナツボ火山の噴火を引き合いに出して、噴火により噴出した物質が太陽光を遮ることで、 地球規模の寒冷化が生じるのではないか、令和の米騒動が起こるのではないかと、 そういった噂が特に当初流れました。 こちら、詳しくはですね、YouTubeソナエルTVでもどういうことなのかと解説をしておりますけれども、 今回のトンガの噴火は寒冷化はおそらく起こさないんじゃないかと、そんな見解が今のところ出されております。 地球規模の寒冷化を起こすためには、二酸化イオン、この噴出が必要になるんですけれども、 今回の噴火では二酸化イオンがですね、あまり大気中には出なかった、水中での噴火だったということもあって、 あんまりですね、二酸化イオンが空気中で観測されていないということから、 おそらく寒冷化、それに伴う農作物の凶殺、そして米不足ですね、 こういったことは起こらないんじゃないかと、そういうことが今のところ言われております。 もちろんですね、まだ噴火が収束したかは分かりませんし、 他の地域を含む次の巨大噴火、それがいつ発生してもおかしくないということは変わりありませんので、 何にも対策をしなくていいよということにはなりませんが、 今のところ慌ててお米を備蓄する、そういう必要はなさそうだということでございます。 # ○○の冬による食糧危機、個人レベルで備えることはなかなか難しい ところで、噴火による火山の浮遊現象のような〇〇の浮遊という現象は、噴火以外の災害でも発生することが想定されております。 火山の浮遊と呼ばれる現象は、巨大噴火によって大量の二酸化イオン、二酸化イオンSO2が清掃圏に到達しまして、 そこで太陽光を反射しやすい硫酸エアロゾルを大量に生成してしまうことで、地球全体の気温が下がってしまう。 これが火山の浮遊現象ということになるんですが、実はこれとほぼ同じメカニズムで発生する現象が、 経済成長の浮遊という災害があります。経済成長の浮遊という災害は、私が勝手に呼んでるだけですので、そういう災害があるわけではないんですが、 近年、地球温暖化現象が叫ばれ続けておりますが、実は第二次世界大戦以降、1950年代から1970年、80年代にかけまして、 想定されているよりも温暖化現象、気温の上昇が進まない、奇妙に平均気温が低い、低いというよりも想定より上がっていない時期というものが、 実は長らく続いておりました。この原因が、実は経済成長に伴って大量に排出された自動車の排気ガス、 あるいは工場からの煙に含まれる、硫黄酸化物が原因だったのではと考えられております。 この時期、巨大噴火などは発生していない時期ということでしたが、世界中で、日本を含む世界中で、大量の排気ガス、工場排気ガス、 こういったものが出されたことで、硫黄酸化物が黙々と24時間365日、排出され続けたことで、 公害とか酸性雨とか、こういうものが問題となった時期だったのですが、実はこれらの煙の一部が、 太陽光を反射して、地球温暖化現象で上昇するはずだった気温を、むしろ一部低下させていたのではないかと、 そういうことが実際の観測データとして残っているということになります。 また核兵器です。原爆、水爆、核兵器、これが戦争に使われた場合に発生する核の浮遊現象ですとか、 巨大隕石が地球に衝突した時に発生する隕石の浮遊という現象もございます。 これらの理屈は同じです。例えば大量の核爆発が起こる、あるいは隕石の衝突によって大量の塵や化学物質が大気中にぶちまけられる、 そしてこれらが太陽光を遮断することで地球規模の寒冷化が起こるというような理屈でございます。 そのため、例えば核戦争の戦火を免れた地域ですとか、もしくは巨大隕石衝突から離れた場所にあって、 衝撃波や津波を免れた地域につきましても、徐々に進行する深刻な寒冷化によって食料生産ができなくなり、 緩やかに滅亡するかもしれない、そういう可能性はどこにでもあります。 ということで本日は〇〇の浮遊現象のお話でございました。 私の財布はいつも浮遊なんでとか、夫婦関係はもはや真浮遊でございましてとか、そういう方ももしくはいらっしゃるかもしれませんが、 ちなみにうちは財布はともかく、夫婦関係は今のところ浮遊にはまだなっていませんが、 こんなこと言うと怒られそうですが、〇〇の浮遊という災害はですね、ファンタジー世界のお話ではなくて現実の災害でございます。 経済成長に伴う寒冷化は災害にはなっていませんが、現象としては実際に観測されておりますし、 火山の浮遊に伴う寒冷化は過去に何度も人類を食料危機に叩き込んできました。 また核戦争による核の浮遊、幸いまだ発生したことがありませんが、潜在的な脅威は常に存在しますし、 また隕石の浮遊、これは恐竜絶滅の原因の一つとも考えられておりまして、実際に生じた可能性のある災害でございます。 そして問題なのは、これらの災害に個人レベルで備えることは極めて難しいんですね。 数年間食料生産ができなくなる状況に備えましょう。なかなか一般人が動向できる対策ではありません。 そのため、基本的には国家規模の対策というものが必要になってまいりますが、この対策編についてもですね、また後日改めてお話をさせていただきたいなと思います。 それでは皆様、本日も引き続きどうぞご安全に。 もっと見る #防災 #食糧危機 #火山の冬 死なない防災!そなえるらじおプレミアム放送配信中!00:131.タイトルコールhttps://sonaeru.jp/blog/archive/2022/1/21/03:392.トンガフンガ山による地球寒冷化は、現在のところ生じなさそう04:573.○○の冬による食糧危機、個人レベルで備えることはなかなか難しいコメント感想・質問・応援メッセージを書こう あいる2022年1月21日先生のラジオを聞く為にこのアプリを取りました!動画と併せて勉強にさせていただきます!2返信 高荷智也2022年1月30日なんと!嬉しいです!!ありがとうございます!!!雑談からマジメなお話まで、いろいろご紹介してまりいますので、ぜひお聞きいただければうれしく思います✨1 ちゃとらねこ2022年1月21日髙荷先生おはようございます🦀今の情報を積極的に発信して頂き勉強になります。昨日トンガの火山の冬の話になった時 今のとこなさそうだよー 何とかっていう二酸化炭素系物質が海底火山噴火だからあんま出てないらしくてねー という話をしました。あのうん物質名についてはさておき知識がなければえー怖いー!!買いだめした方がいいかなーとなってしまうからやはり学びがいかに大切かが分かりました😆2返信 高荷智也2022年1月30日おはようございます🐈地震や台風と比べると発生数が少ない噴火では、どうしても過去最悪の事例に結びついた報道がされがちですが、規模・様式・風向きなどで大きく被害が変わって参りますので、まずは冷静な情報収集が必要でございますね。近隣の噴火の場合はそうも言えませんが、海外の場合は…🌋1
#1399 断水がなければ、大雨の時にトイレは使える?逆流対策の方法は? 21分・12時間前・ 2,640再生AI目次高層階トイレも安心できない理由大雨で機能不全に陥る下水道トイレのゴボゴボ音は何のサイン?下水逆流を防ぐ水嚢の作り方便器が使えない時の簡易トイレ備蓄
#1398 堤防の切り通しを封鎖せよ!長良川9.12水害から50年の話 32分・昨日・ 3,992再生AI目次50年前の長良川大水害、知られざる輪中堤の物語80年前に埋もれた堤防が町を救った瞬間輪中の知恵と住民の決断、その光と影現代に迫る「スーパー水害」の脅威とは命を守るハザードマップ活用と意識変革
#1397 9.11米国同時多発テロから25年目における戦争への備えの話 31分・9月11日・ 5,486再生AI目次9.11テロ:世界を震撼させた記憶9.11テロが示した超大国の限界25年後、世界は新たな戦争の時代へ世界の混乱が日本経済にもたらす危機平和な時代が終わる?家庭でできる備え
#1396 災害時に不足する「野菜と栄養」をローリングストックする方法は 34分・9月10日・ 6,012再生AI目次災害時の野菜と栄養不足問題日持ち野菜・加工品・サプリの活用術青汁「ボコとデコ」のローリングストック青汁で水分と栄養を補給する秘訣突発災害時の判断と現金備蓄の教訓
#1395 大地震の様な突発災害に近づきつつある「線状降水帯」への備え 24分・9月9日・ 4,879再生AI目次名古屋を襲った記録的豪雨と被害全国に拡大する線状降水帯の警戒予測困難な水害が問う避難のあり方温暖化時代に必須の住居選択とは日中水害、職場や学校で身を守る策
#1394 最後の寝台夜行列車「サンライズ瀬戸」からの放送 14分・9月8日・ 3,403再生AI目次日本唯一の夜行列車、その魅力とは?旅を快適にする車内設備と利用法新幹線では味わえない0泊2日の価値プレミアム放送が伝える旅の臨場感いつまで乗れる?寝台夜行の未来
#1393 大雨時の外出を控えることは、控えられない人を支えることになる 23分・9月7日・ 4,482再生AI目次大雨時の外出、最も注意すべき行動計画運休は是か非か?社会の意識災害時の不便さ、備蓄で乗り切る外出必須な人々を支える道筋インフラ脆弱時、自宅待機の貢献
雑談からマジメなお話まで、いろいろご紹介してまりいますので、ぜひお聞きいただければうれしく思います✨
今の情報を積極的に発信して頂き勉強になります。
昨日トンガの火山の冬の話になった時
今のとこなさそうだよー 何とかっていう二酸化炭素系物質が海底火山噴火だからあんま出てないらしくてねー
という話をしました。
あのうん物質名についてはさておき知識がなければ
えー怖いー!!買いだめした方がいいかなー
となってしまうからやはり学びがいかに大切かが分かりました😆
地震や台風と比べると発生数が少ない噴火では、どうしても過去最悪の事例に結びついた報道がされがちですが、規模・様式・風向きなどで大きく被害が変わって参りますので、まずは冷静な情報収集が必要でございますね。近隣の噴火の場合はそうも言えませんが、海外の場合は…🌋