TOPライフスタイルくらし死なない防災!そなえるらじお#342 「必ず地震が来る」地域…にわざわざ住むメリットとは?12:48 2022年4月21日 2,925再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次都会を離れ静岡へ移住した防災アドバイザーの視点「静岡は地震が危なくないか?」への逆転の発想東海・南海トラフ地震に備え続けた静岡の知恵日本全国どこでも地震が来るという厳然たる事実「来る」前提の地域に住む究極のメリットとはAI文字起こし(β版) # タイトルコール おはようございます。 備え防災アドバイザー、高荷友矢がお送りする 「しなない防災 備えるラジオ」 4月21日木曜日、本日も備えて参りましょう。 # え?静岡?地震危なくないですか? 本日のテーマは、防災対策と居住地に関するお話でございます。 私、今住んでいるのは静岡県三島市という場所になるんですけれども、 2012年までは神奈川県の川崎市に住んでおりました。 川崎に居住して東京に通うという、いわゆる川崎都民みたいな、そういう生活をしていたんですけれども、 2011年の3.11東日本大震災ですとか、あとはですね、2009年に発生した前回の感染症パンデミック、 新型インフルエンザパンデミックが起きたんですが、こうした3.11による被災地ではありませんでしたが、 東京首都圏の混乱、そして2009年の前回のパンデミックで発生した日本中の混乱、こういったものをですね、 目の当たりにするにあたりまして、やっぱり都会に住むのは怖いな、危ないな、リスクが高いなということを感じまして、 静岡に引っ越したというのが、私の一つの防災対策だったんです。 もともと私とですね、私の妻が静岡県三島市、裾野市、隣町になりますが、地元が静岡でございましたので、 子供、1人目の子供が生まれて幼稚園に通って、その後2人目の次男が生まれて、 次男が生まれた1年後にですね、ちょっとこのまま都会に住み続けるの怖いから田舎に行こうかと、 田舎といっても地方都市という感じですが、静岡に戻ろうかということでUターンしてきた。 これが2012年の3月でございました。 ですのでちょうど最近ですね、静岡に戻ってきて丸10年経過したということで、そんな節目を迎えたのが昨今でございます。 こういうお話をするとですね、防災対策を兼ねて静岡に引っ越したんですよっていうお話をすると、 静岡って地震危なくないですかというセリフをですね、2分の1ぐらいの確率で言われます。 これはですね、やはり静岡という地域は昔からですね、東海地震がいつ来てもおかしくないと、そういうことが盛んに報道されておりました。 最近はですね、東海地震という言葉よりも南海トラフ地震というもう少し大きな地震にくくられてみられるようになっておりますけれども、 やっぱりですね、特に30代40代以上の方なんかは、静岡イコール地震が来て危ない地域という擦り込みというか印象が結構あるようなんですね。 実際静岡で、私子供の頃静岡で小中高大学生までは静岡に住んでいたんですけれども、その頃というか子供たちへの教育もですね、やっぱり静岡県東海地震というものもありましたので結構盛んでございました。 東海地震が発生すると想定される場合には警戒宣言という名前の事実上の予知宣言ですね。予知がされるというような法律が整備されまして、そういったものも出るということでいろんな対策が整備されてきていたんですが、 例えば東海地震の全長減少ありとなった場合には、学校などもですね、休校になって子供を返してどういうふうにするんだということがいろいろ計画されてましたので、例えば小中学校などの避難訓練につきましても、今火災が発生しました、今地震が発生しました、そういう避難訓練ももちろんあったんですが、警戒宣言が発令されましたという防災訓練もあったんですね。 まだ揺れてないんです。東海地震に関する警戒宣言が発令されたので、今から学校は休みになり集団下校になりますというような、そういう避難訓練も結構あったんです。ただところがですね、この予知を前提にした警戒宣言というものがやっぱり難しいということがわかったんですね。予知難しいということがわかって廃止になりました。 廃止になって、今は警戒宣言というのは出ないことになっているんですが、代わりにですね、南海トラフ地域全体で何かちょっと異常な現象などが発生した場合には、南海トラフ地震臨時情報というものが出されて、まあ以前の警戒宣言に似たものですね。地震が起こる可能性があります。そういう報道がされることになっています。なるように変わりました。 ということで、静岡県というのは、長らく明日東海地震が来てもおかしくないよと、そういうことがずっと言われ続けて、50年ぐらいですかね、言われ続けた地域で、子どもたちもですね、教育の中でそういういろいろな防災訓練をやってきた。また今もそうなんですが、静岡県の子どもたちは小学校の間、私の住んでいる三島市の場合は、小学1、2年生はヘルメットをかぶることが義務付けられているんですね。 なので、この間、我が家の三男が1年生になって小学校入学したんですけれども、教科書と一緒にピカピカのヘルメットをもらうんですね。学校というか市から。そのヘルメットをかぶって、1、2年生の子どもたちは通学します。 地震対策でもあり、交通事故対策にもなりますので、夏はちょっと暑くてかわいそうなんですが、そういう子どもたちも当たり前のようにヘルメットをかぶる地域が静岡なんです。 そういう生活をして、そういう地域だということも外に広まっていますので、防災で静岡に戻ったら地震が来るから余計危なくないですか、ということをすごい確率で言われるんですね。皆さんも、もしかするとそういう印象があるかもしれません。 ただ、これは私に言わせてもらえれば、逆だと思っています。 # 日本に安全な場所はない…ならば、意識の高い地域に住むのが吉 静岡県は東海地震、および南海トラフ地震の発生想定区域にすっぽり入っておりますので、 近い将来、大きな地震が来る確率はもう100%でございます。 これは地球が突然死の星になって活動を止めない限りは、必ず静岡地震に襲われます。 ただですね、日本の場合は、地震が起こらない地域はありません。 特に確率が高い地域ということでは、やはり太平洋側でございますね。 北海道から東北、千島海溝から日本海溝、それから関東地方などもですね、 相模トラフによる巨大地震が定期的にやってまいりますし、 東海、キー半島、そして四国から九州に関しては南海トラフ地震、 沖縄に関しても琉球トラフに沿っていますので、やはり大きな地震が来てもおかしくないということで、 太平洋側の地域に関しては定期的な間隔で100%地震が来るということになります。 一方で内陸や日本海側に関しても、日本は地形上、成り立ち上、どこでも最大クラスの大きな地震が来ます。 いわゆる直下型の地震ですね。分かっている活断層、あるいは未知の活断層、どこにあってもおかしくない、 そういう地形になっていますので、地震が起こらない地域はないんです。 静岡とかですね、南海トラフ地震、あるいは首都直下地震、そういうエリア、あるいは東北のように、 定期的に地震が来ることが分かっている地域は、政府などもある程度数字を出す防災対策を進めるために数字が必要ですので、 例えば、向こう40年間以内に90%の確率で南海トラフ地震が来ます。 最近数字がちょっと引き上がりました。必ず地震が来ると言われています。 ただ、他の地域が安全なのかというと、そんなことはないんですね。 直近半世紀30年間、地震がそんなに来ないと言われていた地域、バンバン地震が来ています。 西日本がその典型でございますけれども、例えば昔は大阪、地震は来ないと言われていました。 そこに来たのが神戸、阪神淡路大震災、九州、熊本、地震が来ない地域だと言われて、 地震のない地域にぜひ工場を移転しましょう、そういう盛んなPRもされていました。 そこに起こったのが2016年の熊本地震でございました。 地震が来ない場所はないんです。それが日本という国の宿命みたいなものなんです。 となりますと、どこでも地震が来るならば、地震が来る前提で準備している地域の方が良くないですか、というふうに私は思うんですね。 私が住んでいる地域というのは、地震の防災訓練とか、地震の様々な防災倉庫とか、 あるいは街の街頭に設置される消火器とか、そういうものは結構充実しています。 街中の至るところに消火器があって、防災倉庫があって、そしてそれは町内会で年2回ですね、必ず点検をする。 私も以前、町内会の防災役員というのをやったことがあったので、消火器のチェックリストを作って、みんなで100本以上の消火器チェックしました。 防災倉庫の点検もしました。毎年防災の訓練もやっていて、消火器を入れ替えるために火をつけて、消火器で火を消す、そういう体験を住民たちはよくやっています。 こういう地震が絶対来る地域に関しては、地震の対策を率先してやります。それが生活の一部なので、みんなやるんです。 地震が来たら、まさかではなく、いよいよあるいはついに来たかと、そういう感覚で構えて待ってるんですね。 そういう地域で被災した方が、なんとなくいいんじゃないかというのが私の考え方なんです。 地震は怖いので避けられるに越したことがないんですが、じゃあ日本で安全な場所があるのかと言われたら、地震に関してはありません。 水害や土砂災害は来ない地域はあります。でも地震の揺れに関しては回避する方法はありません。 建物を単体で言えば、綿芯装置などを入れることで、ある程度揺れを減らすことはできますが、 街全体、ライフライン、地域の皆さん、まとめて地震から逃れる方法はありません。 だとしたら、地震が来るという前提で、日頃から待ちぐるみで備えている地域がいいんじゃないかなと思って、 それで私は今、地震が来ると言われている古里、静岡県三島市で、今日も地震に備えているということになるんです。 最近、日本全国、ちょっと中規模な地震が続いております。不安になります。 でもできることは常に備える、それだけなんですね。万全に準備をして、後はいつでも来いと構える、それしかありません。 来るか来ないかじゃないんです。いつ来るか、それが日本における地震対策への心構えということになりますので、 ぜひ皆様、自分の地域の防災対策、防災力、どうかなと、点検してみてください。 いまいちだなと思ったら、自助が重要です。自分の命は自分で守る。日頃の準備を率先して進めていただきたいなと思います。 ということで、本日は防災対策と居住地のお話でございました。 最後に告知でございます。 あさって4月23日土曜日、私が運営しておりますメディア、そなえるTVが開始2周年を迎えます。 その2周年を記念したライブ放送を行います。 4月23日土曜日の午後14時、お昼過ぎの2時から記念ライブをいたします。 ここでですね、過去のいろんな放送に関するお話とか、あとは最近いろんな地震が起きて怖いな、こういう対策どうやったらいいでしょうか。 いろいろな防災に関するご質問、その場で全部答えます。 ぜひ皆様ご参加いただきまして、チャット欄にいろんな防災質問をお寄せいただきたいなと思います。 それでは皆様、本日も引き続きどうぞご安全に。 もっと見る #防災 #地震対策 #東海地震 #南海トラフ地震 死なない防災!そなえるらじおプレミアム放送配信中!00:131.タイトルコールhttps://sonaeru.jp/blog/archive/2022/4/21/06:152.え?静岡?地震危なくないですか?06:223.日本に安全な場所はない…ならば、意識の高い地域に住むのが吉コメント感想・質問・応援メッセージを書こう たくたくさんちのあー2023年9月3日1年以上前の放送にこっそりコメント🦀ヘルメット着用の小学校✨今暮らしている校区の小学校も入学式当日、ヘルメットをもらいます。1年生から6年生までみんなお利口さんに被っています。親としては安心ですね✨3返信 高荷智也 / 防災アドバイザー2023年9月3日こっそり返信✨ヘルメットが、当たり前だと思う刷り込みが重要ですよね。3 青紅葉2022年4月21日私も高荷さん、なぜに静岡?と思っていました。故郷と言うのは分かるのですが、富士山あるし!と。静岡は富士山噴火対策も徹底的なのですか?2返信 みょんみょん2022年4月21日私も同様の理由で鹿児島市を選びました。しかも、Iターンです。梅雨や台風はすごいし、夏は蒸し暑くて気候は合ってないのですが、防災意識が高いです。がけ崩れの危険個所も多くあるのですが、最近はハザードマップとグーグルマップで現地調査ができるのでマンション選びは楽でした。何より住民の協調性(付和雷同ではなく)が高く、食糧も自給できます。夏場に避暑に行けなくなってしまったのが残念ですが、冷房で何とかしのいでいます。2返信 ちゃとらねこ2022年4月21日髙荷先生おはようございます🦀世界で考えたら地震があるのになぜ日本に住むの?っていうとこですね。一昨日くらいにあった茨城の震度5弱も大したニュースにならず 自分で検索しないと被害があるのかないのか分からない日本でも外国では震度5弱でも甚大な被害なとこもそれは日本が地震があるから耐震性能とか準備が進んでいるからでそれが国単位か県単位かということ。三島市…住みたくなってきました。何より髙荷先生がいる三島市、もしもの時に安心ですねそのうち三島市の防災広報担当とか任命されそうですね😂3返信
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ヘルメット着用の小学校✨今暮らしている校区の小学校も入学式当日、ヘルメットをもらいます。1年生から6年生までみんなお利口さんに被っています。親としては安心ですね✨
ヘルメットが、当たり前だと思う刷り込みが重要ですよね。
梅雨や台風はすごいし、夏は蒸し暑くて気候は合ってないのですが、防災意識が高いです。
がけ崩れの危険個所も多くあるのですが、最近はハザードマップとグーグルマップで現地調査ができるのでマンション選びは楽でした。
何より住民の協調性(付和雷同ではなく)が高く、食糧も自給できます。
夏場に避暑に行けなくなってしまったのが残念ですが、冷房で何とかしのいでいます。
世界で考えたら地震があるのになぜ日本に住むの?っていうとこですね。
一昨日くらいにあった茨城の震度5弱も大したニュースにならず 自分で検索しないと被害があるのかないのか分からない日本
でも外国では震度5弱でも甚大な被害なとこも
それは日本が地震があるから耐震性能とか準備が進んでいるからで
それが国単位か県単位かということ。
三島市…住みたくなってきました。
何より髙荷先生がいる三島市、もしもの時に安心ですね
そのうち三島市の防災広報担当とか任命されそうですね😂