TOPライフスタイルくらし死なない防災!そなえるらじお#367 「サル痘」現時点のヤバさ、今すべきこと、情報収集のポイントは?14:29 2022年6月2日 2,505再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次サル痘とは? その起源と従来の感染経路今、なぜパンデミックが懸念されるのか感染症のパンデミック化を左右する条件サル痘の感染力と致死率の現状を解説今後警戒すべき情報変化のポイントは?AI文字起こし(β版) # タイトルコール おはようございます。 備え防災アドバイザー、高荷友弥がお送りする 「しなない防災 備えるラジオ」 6月2日、木曜日、本日も備えて参りましょう。 # YouTubeそなえるTVでも「サル痘」解説動画を出しました 本日のテーマは、サル島に関するお話でございます。 最近ですね、サル島という感染症、言葉がですね、少し広がってきておりますけれども、 新型コロナウイルス感染症に続く次のパンデミックがもう来たんじゃないかという形でですね、 一体これは何なんだ、どういう状況なのかと気になるニュースなどが出ております。 今回はこのですね、サル島に関するお話なんですが、 詳しくはYouTubeソナエルTVの動画でも公開をしておりますので、 合わせてご覧いただきたいなと思います。 さて、このサル島なんですけれども、そもそもサル島とは一体何なのかといえば、 これは病気、感染症の名前でございます。 もともとはですね、アフリカの中央部、それからアフリカの西部で流行っているフード病でございますね。 ゲッシュ類とかですね、うさぎちゃんとか、そういう動物がウイルスのキャリア、宿主になっていて、 基本的にはこういった野生の動物に触れることで感染をするサル島でございます。 ちなみにサル島という形で、モンキーですね、サルという名前がついているんですが、 サルは別に宿主ではないんですね。 初めてサル島ウイルスが見つかったのが、この実験動物で飼っていたサルの体の中から、 初めてサル島ウイルスが見つかったということで、サル島というふうに言われております。 おサルにしてみるとですね、風評被害もはなはだしいということで、全然関係ないんじゃないかということなんですが、 基本的にはこのアフリカ中央部西部の野生動物と触れることで発症する病気ということなんですね。 そしてこのサル島というのは、基本的にはですね、地域の外、流行っているアフリカ中央部西部以外で流行るということはほとんどなくてですね、 ほとんどというのはたまにあるんですね。 過去にも3発的に海外でサル島に感染した方が出るというのはあったんですが、 基本的にはこのアフリカに行った方が現地で動物と触れ合ってしまって、感染して帰国した後に発症する、そういうパターンが多かったんです。 今回何が問題になっているのかというと、海外ですね、アフリカ以外の地域でちょっと増え始めているというのが問題なんです。 ことの発端はですね、2022年5月7日でございます。 イギリスでナイジェリアに渡航した方がサル島に感染した、そういう発表がありました。 これそのものはそんなに珍しくはないんですね。 現地に行って現地の風土病にかかって帰国した後に発症したというよくあるパターンでございました。 問題なのはその次なんです。 5月13日約1週間後にナイジェリアとは何の関係もない方、行ったことがない方からサル島が発症したんですね。 つまり人々感染がイギリスの国内で起きたということだったんです。 このサル島というのは人々感染というのはそんなに起こるものではないので珍しいかったんですが、 しかもそれが現地、風土病の現地ではなくて外で起きたというのがさらに珍しいかったんですね。 しかもその後イギリス国内でこの人々感染というのがどんどん増えていって、アフリカに行ってない方々からサル島が発症した。 さらにまずいのがイギリスの外ですね、ヨーロッパを中心に今世界中でサル島の患者が増え始めていると。 紛れもなく人から人への感染が起こってしまっているということで、通常であればなかなか起こらない人々感染があちこちで今起きちゃって、国境を越えて世界に広がり始めているということで、 もしかしてこれがパンデミックに発展するんじゃないかというような形で恐れられているということなんですね。 そのため今サル島というものがちょっと話題になって、かつこれまずくないかというような形でニュースで報道されているということになるんです。 実際にこのサル島というものは果たしてパンデミックになるのかと、そのあたりをお話ししたいと思います。 # 現時点では静観、情報の変化に注意をする さて、サル島はパンデミックに発展するのかということなんですが、 現状ですね、例えばWHOなどからは、サル島がパンデミックに発展する可能性は薄いというような発表があったりですとか、 あと私個人的にもですね、現時点においてサル島に対する特別な対応というのは個人レベルではいらないだろうと考えていますし、 私自身も特にサル島対策というのはしません。 いつも通りの備蓄、いつも通りの防災、平常運転が新幹線並みだろうというようなところはあるんですが、 特別なエマージェンシーモードにはなっていないんですね。 なぜならば、サル島が直ちにパンデミックに発展する可能性要素が薄いためということが挙げられます。 これはどういうことかといいますと、感染症というのは地球上いろんな場所にいろんなものがあって、どんどん新しい感染症も生まれています。 ただ全てがパンデミックになるのかといえば、そういうことはなくてですね、 やっぱりいくつかの条件に当てはまるものがパンデミックになり、そして世界中に広がってやばい状態になるということなんです。 この時、感染症がパンデミックになるかどうかの条件というものは、ざっくり言うと感染力が強い、そして致死率、かかったら死ぬ、その高さですね、攻撃力が高い。 これが合わさるとパンデミックになりますが、感染力が強くてですね、大流行しても死なないなら問題ありませんし、 逆に致死率が高い、かかると死ぬ感染症が出てきても、大規模に流行しないなら風土病の扱いということで、そんなに問題はないということになるんですね。 今回、サルトウがどうなのかということなんですが、例えば感染方法、サルトウの感染方法というのは、今のところ、接触感染がメインだというふうに言われています。 感染した患者の皮膚に直接触れたり、あとは寝具とかベッド、リネン、そういうものに直接触れることで感染する、かなり密接に触れ合わなければ基本的には感染しない。 あと、飛沫感染ということもあるようなんですが、これもですね、コロナとかインフルエンザのように近くにいたら感染するような、そういうレベルではなくて、よっぽど近くでですね、会話、会話というよりはよっぽど近くで唾を浴びるとか浴びまくるとか、そういうことがなければ基本的には感染はしないということでございます。 サルトウは人から人に、そもそも容易に広がっていくものではないので、現状のですね、広がり方というのが普通と違うというところが、ちょっとなんでだというのが分かってないんですね。なんでこれだけ広がるのかというのが分かっていないので、警戒されているということなんですが、基本的にはそんなに広がる病気ではないということでございます。 そしてもう1つ、感染症がパンデミックになる、爆発的に流行する条件としては、他人をですね、感染させられる能力をいつ得るのかというのがポイントになるんですね。これちょっと分かりにくいので、具体例でお話ししたいと思うんですが、例えば新型コロナウイルス感染症ですね、今ようやく収束が見えてきておりますが、あとそれからインフルエンザ、季節性のインフルエンザも同様なんですが、 このコロナや季節性のインフルエンザというものは、自分は誰かから移されて感染することになるんですね。感染した自分もどっかのタイミングで他の人に移しちゃう。家族とかですね、同じ空間で食事した人とかに移しちゃう。そうやって広がっていくんですが、これコロナやインフルがこれだけ爆発的に感染するのは1個理由がありまして、 それがですね、発症する数日前から他の人に移せちゃうということがあるんです。例えばコロナの場合などは発症する2日前からもう他の人に移し始めるということになるんですね。自分が発症する前というのは潜伏期間ということになるんですが、まだ発症してないので自分元気なんです。 コロナになったことに気づいてないので普通に生活して、普通に職場や学校に行って、普通に電車に乗って遊んで、場合によってはマスクもしない、そういうことが起こり得ます。元気な期間なので他の人もまさかこの人が感染してるっていうことに当然ながら気づいていないのでわかんないんです。 でも実は感染していて他の人に移し始めてしまってるんですね。2日ぐらい経って、あ、高熱が出た、これはコロナに違いないと思った瞬間には、実は手前2日間ぐらいで散々他の人に移しまくってしまっていたということで、すでに爆発的に感染させてしまっていたという可能性があるんです。 こうなると隔離が難しいんですね。症状が出てから入院しても、実は他の人を移しちゃった後になっているのでどんどん広がっていくということで、コロナに関しては感染した瞬間に発症数日前まで遡って調査して濃厚接触者を全部閉じ込める、入院させるというようなことを頑張ってやらなきゃいけなかったということになるんです。 発症する前に移しちゃう感染症は、爆発的に広がる可能性がある問題だということになるんですね。 サルトウの場合はどうなのかというと、サルトウの場合はこれは幸運なことに、基本的にサルトウを他の人に移すタイミングは発症した後でございます。 症状が出始めて、サルトウの場合には特に特徴的な症状として、顔面、それから全身に水ぶくれ状の発疹、発疹あるいは発疹と読みますが、 このブツブツがいっぱいできるという、すごく外見的にもきつい感染症なんですが、こういうのが出ます。これが出始めてから他の方々に移すということになるので、 これサルトウじゃないかっていうこの症状が出てからですね、すぐ病院に連絡して入院、隔離をしてもらえれば感染拡大が防げるということで、 そんなに広がる病気ではありませんし、頑張れば封じ込めもできるというところで、サルトウ爆発的な流行には至らないのではないかということが言われております。 実際今まではそうだったということなんですね。もう一つ感染症パンデミックで恐ろしいのが、感染したら死ぬのかどうかっていうのがやっぱり問題になるんですね。 例えば新型コロナウイルスの場合は、2020年の出始めの頃は致死率5%ぐらいでした。100人感染したら5人死ぬという形で、これ超やばい感染症だったということで、世界中でロックダウンなどが行われたんです。 サルトウはどうなのかというと、オリジナルのアフリカにあるサルトウは地域によって致死率が異なります。例えば中央アフリカで流行っているサルトウは致死率10%ぐらいということで、これ超やばい感染症なんですね。 西アフリカで流行っているサルトウは致死率3.6%ぐらいということで、これもやっぱり相当やばいです。100人感染すると3.6人が死ぬ感染症ということになります。 ただ幸いなことに、今世界中で流行り始めてしまっているサルトウに関しては致死率は0%。今のところ死亡者はいないんですね。つまり先進国で流行した場合、適切な治療、厳密に言うと治療薬というのはないので対処療法ということになるんですが、これを適切に行う限り、今のところ誰も死んでないんですね。 ですのでサルトウは広まりにくいですし、万が一感染しても適切に処置をすれば死なないので、見た目はちょっとすごくやばそうに感じるんですが、今のところ死者はないので、そこまでパンデミックになる要素は高くないんじゃないかということが言われております。 そのため私も今のところはサルトウ、今の状態のサルトウであれば、そこまで恐れなくてもいいのではないかと考えています。ただ今後ですね、ニュースや報道で、例えば空気感染、飛沫感染、触ってない人たちの間で触れ合ってもいないので感染が広がっている、これやばいですね。 それから発症する前に感染が広がり始めている、これも相当やばいので、そういう情報が出てきた、あるいは死者が出始めたという情報が出たら、ちょっと警戒レベルを上げる必要はあるのですが、今のところはまだ静観レベルではないかと。 ですので、生活への影響は今のところは限定的なので、日頃の防災対策をちゃんとやっておくと、備蓄をちゃんとやっておけば大丈夫ですよと、そういう状況だということで、YouTubeでもそんなお話をしております。 ということで、本日はサル島に関するお話でございましたが、今のところは冷静な情報収集が重要だということで、よりひどくならないかということをとりあえずチェックしておけば、仮に国内で発生したとしても、まだ慌てるような時間ではないと、そういうことが言えるわけでございます。 状況が変わってきましたら、また続報を出したいと思います。それでは皆様、本日も引き続きどうぞご安全に。 もっと見る #防災 #感染症対策 #サル痘 死なない防災!そなえるらじおプレミアム放送配信中!00:121.タイトルコールhttps://sonaeru.jp/blog/archive/2022/6/2/04:302.YouTubeそなえるTVでも「サル痘」解説動画を出しましたhttps://youtu.be/LvtWbZOiaSs09:483.現時点では静観、情報の変化に注意をするコメント感想・質問・応援メッセージを書こう 青紅葉2022年6月3日新しい感染症の解説ありがとうございます!さすが高荷さん!わかりやすいです!動画も拝見します!4返信 きく2022年6月2日先生のお話はよくまとまっていて分かりやすくて、ありがたく拝聴しております。私はいま、下水道が溢れる内水氾濫が気になっています。マンションの一階なので。地域の水害ハザードマップではギリギリ大丈夫なエリアですが、近くに浸水危険地域があったら危ないのでしょうか。水害ハザードマップをどこまで信用してよいのか気になります。5返信 謎の猫192022年6月2日昨日の動画に続き今日も復習がてらで聞けてうれしいです‼️😸✨ここでまとめさせていただくと、パンデミックが起こる要素として、感染力の高さ、致死率の高さに加え、移してしまうタイミングにも関わっているわけなんですね‼️✏️😺(あと一つはあった気がするが忘れた…‼️💧)そして、それを基に情報を集めて判断が必要だとわかりました〜‼️😺今現在の地点では日本にまだ来てないのが幸いなので、様子を見るようにしたいところですね‼️😼5返信 ちゃとらねこ2022年6月2日通常運転が新幹線の髙荷先生おはようございます🦀昨日の動画の復習ボイシーこれこそ定着勉強((φ(>ω<*)コロナ前に比べて手洗いアルコール、マスクなどの備蓄はどの家もあると思うので、それを変えずに続けていけば現時点では大丈夫ですねしかし気になったのは発症後感染なはずなのに感染が広まっていること。このコロナ禍で体調悪ければ人に接しないが定着してきているのでは…と、また見た目に変化と言うならわかりやすいはずなのにとも思いました。リニアモーターカー髙荷になったら教えてくださいね🚄🚅💨5返信
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私はいま、下水道が溢れる内水氾濫が気になっています。マンションの一階なので。地域の水害ハザードマップではギリギリ大丈夫なエリアですが、近くに浸水危険地域があったら危ないのでしょうか。
水害ハザードマップをどこまで信用してよいのか気になります。
ここでまとめさせていただくと、パンデミックが起こる要素として、感染力の高さ、致死率の高さに加え、移してしまうタイミングにも関わっているわけなんですね‼️✏️😺(あと一つはあった気がするが忘れた…‼️💧)そして、それを基に情報を集めて判断が必要だとわかりました〜‼️😺今現在の地点では日本にまだ来てないのが幸いなので、様子を見るようにしたいところですね‼️😼
昨日の動画の復習ボイシー
これこそ定着勉強((φ(>ω<*)
コロナ前に比べて手洗いアルコール、マスクなどの備蓄はどの家もあると思うので、それを変えずに続けていけば現時点では大丈夫ですね
しかし気になったのは発症後感染なはずなのに感染が広まっていること。
このコロナ禍で体調悪ければ人に接しないが定着してきているのでは…と、また見た目に変化と言うならわかりやすいはずなのにとも思いました。
リニアモーターカー髙荷になったら教えてくださいね🚄🚅💨