TOPライフスタイルくらし死なない防災!そなえるらじお#465 無償?有料?災害対応・自動販売機の種類や活用ポイント13:26 2022年10月27日 3,642再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次防災を「攻めの投資」と捉えるBCPの真意油脂製品の低自給率が示す、日本の食料危機リスク災害対応自販機は停電時も使える?その驚きの仕組み「無償提供」の有無は?災害対応ベンダー活用時の注意点企業備蓄の新常識!自販機を「備蓄倉庫」に変える発想AI文字起こし(β版) # タイトルコール おはようございます。 備え防災アドバイザー、高木智弥がお送りする 「死なない防災 備えるラジオ」 10月27日、木曜日、本日も備えて参りましょう。 # BCPをコストではなく攻めの投資と考える 本日のテーマは災害対応自動販売機のお話でございますが、昨日10月26日に東京スイテング近くのホテルで講演会をさせていただきました。 全国油脂販売業者連合会さんの会合で、BCP事業継続計画のお話をさせていただいたんですけれども、 この全国油脂販売業者連合会、食用油とか油脂製品、生活に欠かせない食べ物、油でございますね。 こういったものを扱っているメーカーさん、会社さんの連合会ということになるんですけれども、 日本は食用油、油脂の持久率が低いんですね。 以前も食料機器関連の放送でお話をしたことがございましたが、日本国内のカロリーベースで見た場合の食用油、油脂製品の持久率はなんと3%という値なんです。 これは原材料のほとんど全てを輸入に頼っているということで、万が一海外から食品の原材料が入ってこなくなると、 ほとんどの油や油脂製品が市場からなくなってしまう。 そのためにメーカーは日頃から努力をしていますね。 安定供給のためにどうやって仕入れ先を確保するのか、海外で大規模な災害、あるいは日本に向かう船、シーレーンですね。 こういったところに影響が生じたときに、一体どうやって代替ルートから原材料を仕入れるのか。 こういった対策を取るのがBCP事業継続計画ということになりますが、 まさにこういったメーカーさんの普段の努力のおかげで、今私たちは国内ではほとんど材料が製造できていない油を毎日当たり前のように食べることができているということで、 やはり非常時の防災対策、あるいは再調達計画、そういったものは重要だと、そんなお話でございました。 今回のテーマ、ただのBCPの作り方、見直し方というだけではなくて、 攻めるBCPという大きなテーマを掲げまして、これは防災対策というのは多くの方にとってはコストでございます。 私もそうですし、このラジオを聞いていただいている皆様の多くは防災が楽しい、そういうふうに思われている方も多くいらっしゃると思うんですが、 どちらかというと、私たちのようなクラスターは少数派でございます。 世間一般的には、あるいは企業とか行政もそうなんですが、こういった防災に対する作業やお金、また非常時への備えというものは、 やっても生活が潤わないというか、どちらかというとコストと見られがちでございます。 そうすると、やっぱり防災対策をやっても売上につながるわけじゃないから、大事なことは分かるけど後回しにしようと、 そういうふうになってしまいますので、できるだけ平時から使える要素を入れる、普段からポジティブに活用できる要素を入れて、 そしてそれを非常時にも活用できるようにしましょうと、そういうお話を事例を合わせていろいろ話をしました。 それが今、家庭向けのお話としては、よく出てくる言葉がフェーズフリーでございます。 平時の便利といつもの便利ともしもの備えということで、普段から使えるものを非常時にも使うフェーズフリー。 これは家庭だけではなくて、企業にも非常に有効なやり方ということになりますので、 そういったお話や事例のご紹介を昨日してきたんですけれども、その中の一つのネタが自動販売機なんです。 災害対応ベンダーなどを職場や建物に設置して、普段は自動販売機として使う。 そして非常時にはそこを備蓄品の倉庫として活用しましょうと、そんなお話でございました。 # 災害対応ベンダーは「無償」ではないが、非常時には役立つ設備 家庭においても、企業においても、防災備蓄は重要でございます。 ただ、すべての食べ物、すべての飲料水を非常時専用、非常食だけで準備をしますと、 どうしてもお金がかかりますし、保管するスペースも問題になりますし、 また、賞味期限が切れてしまってと、管理もめんどくさくなります。 そのため、家庭においては、近年ではですね、日常備蓄という形で、 普段から食べる、非常時にもそれを使うというような、お金や管理の手間をかけない方法というものが推奨されておりますが、 これは企業においても有効な方法でございます。 ただ、企業の場合には、基本的にですね、普段から食べるものを備蓄するというよりは、少し工夫が必要になります。 その工夫の一つが、災害対応ベンダーということで、自動販売機でございますね。 会社のオフィス、ビルのエントランス、工場、店舗、倉庫などの敷地の中、そういったところに自動販売機を設置していただいて、 ただ、普通に設置するだけですと、例えば災害で停電してしまうと、自動販売機使えなくなってしまいますので、 停電時にも使える、そういった機能が付いている災害対応自動販売機、災害対応ベンダー、こういうものをですね、導入していくことが有効であると言えます。 例えば、停電対応されている災害対応ベンダー、いろいろ種類があるんですけれども、バッテリーが内蔵されていて、 それで非常時には飲み物が取り出せる、手回し式の発電用ハンドルが内蔵されていて、これを回転させることで電気を作って中身を取り出す、 あるいはワイヤーが付いていまして、そのワイヤーを引っ張ることで強制的に中身を出すというように、やり方はいろいろありますが、 停電時にも使える工夫がされているものが災害対応ベンダーと呼ばれているものでございます。 ただですね、こういった停電時にも使えるという機能と、それが停電時に無料で使えるのかというのはまた別の問題でございまして、 非常時に商品を無償提供するかどうかというのは、あらかじめこの自動販売機を設置しているメーカーとそれを設置している場所のオーナー、 そういう方々の話し合いとかですね、契約の取り決めによって決めていくことになります。 例えば、鍵を回したりスイッチを押すことで無償提供モードに切り替えをしたり、もしくは停電していない場合には遠隔操作によって無償提供を行う、 またですね、紙カップ型の紙コップ型の自動販売機などもありますが、そういったものを使って非常時にお湯を提供するような機能を設けている自動販売機、こういったものもあるんです。 いずれにしてもですね、こういった災害時に使える自動販売機かつ無償提供などがされる販売機というものは、路上のその辺に置いてある販売機はほとんど無償提供されるものなどはありませんね。 基本的には建物の中などで管理されているもの、オフィスとかビルとか工場、店舗、そういったところに設置されているものについて、その建物の管理者、会社とかですね、そういった方々の判断とメーカーの事前の取り組みによって使えるようにする、無償提供モードを開始するというようになります。 そのため、こういった災害対応ベンダーというものは、それがあることで非常時に活用できるなと期待するというよりは、事業者側ですね、企業などが備蓄の一部を災害対応ベンダーにする。 非常時には自分たちの管理下において、そういった中身を活用するというやり方がメインになりますので、私たち生活者一人一人がこういった災害対応ベンダーの場所を知って、非常時にはあそこに行けば無料で自動販売機の中身がもらえると、そういうような感じで活用するのはちょっと違うのかなというふうに思っています。 そもそもですね、無料で提供される飲み物があったとしても、最初から自宅にペットボトルの水を1本追加で備蓄しておけば、それで十分済みますし、わざわざ行列に並んでお茶1個をもらうということをせずに済みますので、 職場などに災害対応ベンダーがある場合には、そういったものが非常時には使える可能性がありますし、あるいはこの放送を聞いていただいている方自身が会社の総務担当、防災担当という立場である場合には、会社の備蓄の一部を災害対応ベンダーで賄うというやり方も有効かと思いますが、 家庭における防災対策としてはですね、こういった自動販売機を最初から当てにするというよりは、きちんと自宅の備蓄を進めるということをですね、お考えいただきたいなと思います。 # コメント返し・エンドコール ここからはコメント返しのコーナーでございます。 今回は464回目の放送、高低差100メートルを20年間自転車通勤しているお話。 こちらに関しまして、多くのコメントを下さいまして誠にありがとうございます。 コメントを下さいました、茶とら猫さん、しのさん、わてさん、うまやどのさん、ままちゃさん、うめごはんさん、お茶さん、よっとさん、皆様、コメントを下さいまして誠にありがとうございます。 コメントを一つご紹介。こちら、わてさんのコメント。 バイクの運転は免許が必要ですが、自転車は免許を取らなくても誰でも乗れますものね。 交通ルールをよく知らないで乗っている方の運転は車目線でも歩行者目線でもハラハラさせられます。 また道路も自転車が走ることを想定した整備がされてはおらず、車道の水はけのための傾斜、排水口、さらに路肩の白線の上を踏むと滑りやすかったりと、 安全な自転車走行には不向きな場所も多く、車道の真ん中や歩道を走っちゃう自転車がいなくならないのもわからなくなくもないような道路を利用する全ての人が安全を意識しなくてはですね、ということでコメントありがとうございます。 免許を取らなくても乗ることができる、人を死なせる可能性がある乗り物というこの自転車の性質はなかなかですね、よく考えなければいけないなと思います。 子どもがですね、学校などで自転車の安全教室など警察ですとか、そういったところの指導で受けることがありますが、あれは非常に重要な場だということにもなりますね。 自転車は左側通行をしなくてはならないということはですね、やっぱり子どもたちにもきちんと教えて守らないと死ぬんだよということをちゃんと理解させないといけないなと思います。 またこの道路の環境というところもですね、やっぱりなかなか自転車で走っていると厳しいところいろいろありますね。 冬凍結しているようなタイミングで道路の鉄板の上、マンホールの上に乗り上げてひっくり返りそうになると、こういう恐怖は本当にございますし、ちょっとした段差などもですね。 歩いているときには気にはなりませんが、自転車の場合は本当に数センチの段差で転倒したりとか、思い切り衝撃を受けたりとか、そういうことが起こりますので、街の中の環境整備も重要でございますし。 あと私以前ですね、凍ったアイスバーンの坂道を自転車で下って思いっきりひっくり返りながら数十メートル転げ回るということをやったことがあるんですが、やっぱりそういう2D車は本当に凍結炉に弱いと、そこはたまたま車が来なくてよかったんですが、あわや死にかけたというようなことは自転車でもやったことがありますので、 より安全運転をする。2D車は凍結に弱い。鉄板の上は滑る。白線の上は滑る。気をつけよう。そういうこともですね、ちゃんと体験としてあるいは知識として知っていく、身につけていくということが重要だなと思います。 和瀬さん、コメントをくださいまして誠にありがとうございます。ということで本日は災害対応自動販売機のお話でございました。それでは皆様本日も引き続きどうぞご安全に。 もっと見る #防災 #自動販売機 #BCP #防災備蓄 #災害対応ベンダー 死なない防災!そなえるらじおプレミアム放送配信中!00:131.タイトルコール04:182.BCPをコストではなく攻めの投資と考える05:253.災害対応ベンダーは「無償」ではないが、非常時には役立つ設備03:324.コメント返し・エンドコールコメント感想・質問・応援メッセージを書こう みそ汁をどうぞ2022年10月27日自販機も社会インフラですね。災害時に解放されると安心ですが、火事場泥棒みたいな輩に強奪される心配もありますね。リスナーさんのご家族にもいらっしゃいましたが、私も今日から帰宅時飲み干して空になった水筒に水を入れて帰るようにしました。これも備えですね。5返信 ワテ2022年10月27日うちの会社には災害用ではない「普通の自動販売機」があります。釣り銭用の小銭もある程度は常にあります。バッテリーもあるので変換器があれば停電時もジュースを買えるのかなー(* ' ꒳ ' ?)こういう時こそポータブル電源の出番なのかなー(*´∀`*)♪他にも使い道はいろいろありそうですし、経費でポータブル電源買ってくれないか、しゃちょーにオネダリしてみなきゃ(⸝⸝ ´艸`⸝⸝)5返信 mama cha2022年10月27日私はオリーブ油や米油を使っているんですが、オリーブ油も米油も偽物が多いと聞いた事があり、安売りの物は大丈夫かな?と不安に思いながら使っています、自給率が少ないんですね、納得です😓災害対応の自販機、島にはあるのかな?あまり自販機で買い物しないので、ちょっと注意して見てみようと思います、ちなみに夜空の暗さ日本一の島の1番の光害は自販機の明かりです😅5返信 うめごはん2022年10月27日災害時の自販機、解放されるのかな〜くらいにしか考えたことがなかったので勉強になりました!いつもVoicyで聞いた事をそれとなーく、決してうざくないように家族の会話に取り入れた甲斐があって、夫は飲み干した水筒に水道水を入れて仕事から帰るようになりました👏7返信 さくま同好会2022年10月27日お疲れ様です!いつもありがとうございます!災害時に無償で商品が提供される自販機、確かにそれはいいですね。ただ、仮に無償の自販機があったとしても、当然ながら商品の数は有限で、それは品薄状態の店とほぼ同等です。備蓄をしてない方はそこに殺到し、結局すぐなくなってしまうと思います。ラジオ内でも先生が仰られた通り、その自販機に依存せずにやはり日常的に備蓄するということは本当に大切ですね。10返信 もっと見る
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災害時に解放されると安心ですが、火事場泥棒みたいな輩に強奪される心配もありますね。
リスナーさんのご家族にもいらっしゃいましたが、私も今日から帰宅時飲み干して空になった水筒に水を入れて帰るようにしました。
これも備えですね。
釣り銭用の小銭もある程度は常にあります。
バッテリーもあるので変換器があれば停電時もジュースを買えるのかなー(* ' ꒳ ' ?)
こういう時こそポータブル電源の出番なのかなー(*´∀`*)♪
他にも使い道はいろいろありそうですし、経費でポータブル電源買ってくれないか、しゃちょーにオネダリしてみなきゃ(⸝⸝ ´艸`⸝⸝)
いつもVoicyで聞いた事をそれとなーく、決してうざくないように家族の会話に取り入れた甲斐があって、夫は飲み干した水筒に水道水を入れて仕事から帰るようになりました👏
災害時に無償で商品が提供される自販機、確かにそれはいいですね。ただ、仮に無償の自販機があったとしても、当然ながら商品の数は有限で、それは品薄状態の店とほぼ同等です。備蓄をしてない方はそこに殺到し、結局すぐなくなってしまうと思います。ラジオ内でも先生が仰られた通り、その自販機に依存せずにやはり日常的に備蓄するということは本当に大切ですね。