TOPライフスタイルくらし死なない防災!そなえるらじお#511 国内に「44万」箇所!ガケは突発的に崩れるものと認識する12:27 2023年1月6日 3,435再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次予兆なき土砂災害の脅威全国67万箇所の土砂災害リスク重ねるハザードマップ」活用法がけ崩れは突発!その認識を未来を担う世代の住まい選びAI文字起こし(β版) # タイトルコール おはようございます。 備え防災アドバイザー、高荷友也がお送りする 死なない防災、備えるラジオ。 1月6日、今年最初の金曜日。 本日も備えてまいりましょう。 # 2022年12月31日、山形県鶴岡市で突発的ながけ崩れ 本日のテーマは土砂災害に関するお話でございます。 昨年末、2022年12月31日、最終日でございますが、 山形県鶴岡市で突発的な土砂崩れが発生し、およそ10棟の建物が倒壊。 この建物の一つに住まわれていたと思われる、高齢のご夫婦とみられる方2名が死亡する事故が発生いたしました。 この崖崩れは、大地震の揺れ、直前の大雨、大雪といった直接的な原因となる現象を伴わない、突発的に発生したことが特徴でございました。 ニュース報道による専門家の方のコメントでは、 12月全体のこの地域の降水量が500ミリ以上と非常に多く、これが間接的な原因ではないかと指摘がありますが、 やはりこの土砂崩れの前に何かの漸長が観測されていた、あるいは何か引き金となるような現象が起きた、そういうわけではないため、 この土砂崩れ、発生を事前に察知することは難しかっただろうということが想定されています。 このような突発的な土砂崩れといえば、2年前、2020年2月5日、神奈川県寿司市内の斜面が前触れもなく突然崩落し、 当時、高校3年生だった女子生徒の方1名が、推定68トンもの土砂に押しつぶされて命を落とされる、そういった事故が発生したこともありました。 この土砂災害も直前に大雨が降っていたわけではなく、さらに地震などが起きたということもなく、突然発生した崖崩れでございました。 崩落した現場は、5階建てのマンションの下に位置する、高さ約15メートル、幅30メートルほどの崖で、地面から半分ぐらいまでの高さは洋壁で補強されていましたが、 上の半分7メートルほどは土がむき出しの状態になっていました。 ただ、この状態というのは、いわゆる違法建築、違法モリ土、違法な洋壁、そういうことではなく、特に建築上は問題がないところだったんですけれども、 ただ、この崖そのものは土砂災害警戒区域に指定されておりまして、特に大雨や大地震などが発生した時には、注意が必要な場所としてハザードマップなどにも記載はされていました。 ただ、大地震、大雨、そういったきっかけがなく、ある日突然、普段歩いている通学路、これがいきなり崩落するということは全く想定されておらず、 命を落とされた女子生徒の方、あるいは残されたご家族にとっても、まさに晴天の霹靂、まさか今日ここでこの場所が崩れるなんて、そういった状態であったと想像されます。 # ガケは突然崩れると認識し、世代を超えた対策をする 今回、山形県鶴岡市で発生した土砂崩れも、発生そのものについては突発的なものでありましたが、 ではこれが完全に想定外の災害だったかといえば、そういうわけでもなく、 崩れた山の斜面及び巻き込まれた住宅の箇所というのは、 土砂災害特別警戒区域、休憩斜地の崩壊、要は崖崩れがいつでも起こりますよと、そういう地域に指定されていました。 日本は山が多い国ですが、土砂災害の発生時に被害が想定される地域については、土砂災害警戒区域及び特別警戒区域が指定されておりまして、 これがハザードマップなどに記載されています。 直近2022年9月末時点でのこの指定箇所というものは、崖崩れの恐れがある場所は全国で44万7千箇所、 土石流の恐れがある箇所は全国で21万5千箇所、そして地滑りの恐れがある箇所も全国で1万6千箇所、 合計すると67万8千箇所、桁間違えていません。67万8千箇所もの場所が土砂災害警戒区域に指定されている。 ちなみに2年前、図紙で崖崩れが起きた当時、2020年時点ではこの数は63万3千箇所でしたので、 この2年間でも4万箇所ほど指定箇所が増えているということになるんです。 身近な場所でも崖崩れ、土石流、地滑り、こういった土砂災害が起こる場所があるかもしれませんが、 これは自治体が作るハザードマップ、そして都内のラジオでもおなじみのカサネルハザードマップです。 これに全て載っております。 カサネルハザードマップ、国土交通省が提供しているウェブで見られる、パソコンまたはスマートフォンで見られるハザードマップ閲覧サイトです。 日本中好きな場所の地図に、津波、高潮、洪水、土砂災害のハザードマップを重ねて表示することができます。 登録不要、誰でも無料で今すぐ5秒で見ることができる。 このカサネルハザードマップを使って、自宅、職場、学校、あるいは通勤通学に使っている道が、 土砂災害警戒区域、土砂災害特別警戒区域に指定されている場合には、大雨が降った後、大地震が起きた直後はもちろん、日頃から突発的な土砂災害に注意する必要があるということになります。 そして今回の事故を受けて、改めて認識が必要なことでございますが、崖は前触れなく、ある日突然崩れるかもしれない、こういった教訓というものが改めて浮き彫りとなりました。 ちなみに国土交通省などが、土地の所有者などに対して、斜面の自主点検時のポイントを示していますが、これによりますと、斜面に亀裂が入っている、斜面に大きな石が浮き出ている、落石がある、こういった現象が見られる場合には、斜面が不安定になっている可能性があるため、注意が必要だということでございます。 このポイントというのは、もちろん土地を持たれている方だけではなく、日常生活で崖の近くを日頃から歩く、そういった場合にも有効なチェックポイントですので、亀裂が入っていないか、石が浮き出ていないか、地面に落石が落ちてきていないか、こういうところは日頃から気にして見ていただきたいなと思います。 ただ、やはり崖崩れ、土砂災害というものは起きるときにはいきなり起きます。こういった全長現象が必ず生じるとは限りません。そのため、長期的な長いお話といたしましては、根本的にはこうした土砂災害警戒区域に建物を建てない、街を作らない、そういうことが重要にはなります。 今後、人口が減っていく、住宅が日本全国で余る社会を私たちは迎えることになります。自分自身はもう家を買った、引っ越しができる年齢ではない、そういう方も非常に多いとは思いますが、それを次の世代に押し付けないことが重要です。 あなたの子供、孫、親戚、知人、若い未来のある世代に対して、もしくはあなた自身がこれから家を買う未来のある世代であれば、ぜひ安全な場所へ、崖崩れが起こらない、水害で沈まない、そういう場所に家を構えることを自分自身の心構え、そして日本全体の取り組みとして進めていく必要があろうかと思います。 # コメント返し・エンドコール ここからはコメント返しのコーナーでございます。 今回は510回目の放送。 YouTubeソナエルTV登録者10万人達成感謝と新年のご挨拶。 こちら非常に多くのコメントをくださいまして、ありがとうございます。 コメント数30件ということで、過去最大ぐらいのですね、 とてもたくさんの、しかも非常に内容の濃い蟹にまみれたコメントをたくさんいただきまして、本当にありがとうございます。 お名前呼ぶだけで終わってしまいそうですが、呼ばせていただきます。 多くのコメントをくださいました。 わてさん、かすみんさん、ちゃとらねこさん、さなとすさん、なぞのねこじゅうきゅうさん、あいりーさん、たろすさん、たまさん、しのきのこさん、にこさん、あつこさん、いむさん、しのさん、おぐ、あっとものわすれさん、うまやどのさん、ままちゃさん、みるみるくさん、おちゃさん、ラジオココさん、にしんさん、おおがみつばささん、わたなべさん、さくかさん、よっとさん、ななちゃんさん、めんぼうこうはいさん、うたすきさん、 さくま投稿会さん、みなさま、非常にありがたいコメントをくださいまして、まことにありがとうございます。 すべてのコメントをご紹介したいのですが、1時間くらいの番組になっちゃいそうですので、1個目ですね、一番最初にコメントをくださいました。 わてさん、ありがとうございます。読み上げさせていただきます。 たかに先生、あけましておめでとうございます。 そしてそして、フォロワー2500人と、YouTube登録者10万人もおめでとうございます。 ボイシーのフォロワー2500人突破も、YouTubeチャンネル登録者10万人突破も、なぜか自分のことのように嬉しくなっちゃいました。 どちらもすごいことだと思いますが、偉業達成に気負わず、これまで通り、たかに先生らしくマイページで頑張ってくださいませ。 ということで、もう皆さんのコメントを代表した内容になっているんですが、このようなコメント、皆さん本当にありがとうございます。 こうやってですね、数が増えていきますと、なんかやらなきゃとか、絶対に続けなきゃとかですね、そういうことを思いがちにもなるんですが、 あんまりこう気合を入れすぎますと長続きしないんですね。 これは私がいつも防災に関しても同じことを言っています。 防災は大切なことですが、短距離走ではなく長距離走だと。 今日防災をすれば終わりというものではなく、一生続けなければいけない。 これは私にとってのボイシー、あるいはYouTubeも同じような感じで、あと20年後、30年後、70歳ぐらいになった時に、 ふがふが今月の防災グッズはNOと、そういう放送をやりたいなと思っていますので、 細く長く続けられるようにマイペースでやっていきます。 皆様も緩やかにですね、応援をしていただければ大変嬉しく思います。 ということでですね、記念のライブ、記念の生放送、そういうものも色々と行っていきたいなと思うんですけれども、 本日の段階では告知が一つございます。 このですね、ボイシー生放送にゲスト出演をさせていただくことになりました。 今回お邪魔させていただきますパーソナリティ様は、整理収納アドバイザーのミサさん。 ミサの暮らし片付けおやつの時間というチャンネルを運営されております。 暮らしと備えの相談室、それから防災アイディアの発信、家族みんなで心地よく暮らしを叶えると、 そんな小さな工夫をお話しされている素敵なチャンネルでございます。 私みたいなおじさんがお邪魔していいのかなというか、ちょっとドキドキしてるんですけれども、 こちらにですね、来週末でございます。 1月13日金曜日の夜21時半からゲストとしてお話をさせていただきますので、 こちらもよろしければぜひお聞きくださいませ。 それでは皆様3連休となります。 次回の放送は週明けの火曜日。 本日と3連休も引き続きどうぞご安全に。 もっと見る #防災 #土砂災害 #ハザードマップ #がけ崩れ #土砂災害警戒区域 死なない防災!そなえるらじおプレミアム放送配信中!00:141.タイトルコールhttps://sonaeru.jp/blog/archive/2023/1/6/03:092.2022年12月31日、山形県鶴岡市で突発的ながけ崩れ05:013.ガケは突然崩れると認識し、世代を超えた対策をする04:044.コメント返し・エンドコールコメント感想・質問・応援メッセージを書こう オーコ2023年1月7日初コメ失礼します高荷先生こんにちは🦀お正月に実家で防災の話(主に地震)をしていたのですが、京都は大丈夫!この家は阪神淡路大震災を乗り越えたから大丈夫!と全く聞く耳を持ってくれませんでした(泣)おそくなりましたが、本年も先生のお話を楽しみにしています🦀9返信 オーコ2023年1月8日たろすさん あたたかいお言葉ありがとうございます( ( ˘ᵕ˘ )6 みたらし2023年1月6日ハザードマップに載っている、というと地震や台風など、何か大きな事象が起きてから起こるもの、と思ってましたが、実際何もなくても崖は崩れるものなんですね、普段の生活で起きるとは思ってもみないことでした。一応私の住んでいる地域は洪水などの被害想定のない場所ですが、近くに川があり、本当に大丈夫なのか?と家族で心配しております、定期的にハザードマップ確認していこうと思います。10返信 めんぼう後輩2023年1月6日🦀🦀🦀以前働いていた職場の人の実家が、平成30年7月豪雨で被害に遭われました。その方の家は大丈夫でしたが、ライフラインが数日止まり、その時に定期購入していたウォーターサーバーで家族が生き延びたと言っていました。地形を見ると、なぜそんな所に家を⁈な場所ですが、中心部にアクセスのよい場所として宅地開発されたエリアのようです。人が住める土地が限られているから、危険な場所でも家を建てるのでしょうが、高荷さんが言われるように後世に繋いではいけませんね。でも、課題はたくさん。簡単に住むなと言えません😓9返信 mama cha2023年1月6日お正月で裏山の道路工事前のボーリング調査がお休みだったので、久しぶりに壕探検に行きました、古い地層なので斜面は崩れやすく、大岩の中に壕が作られているので、こんな所に津波避難道路なんて大丈夫かな〜🤔と思います、前は海、後ろは山の地形ではどうしようもないんですけどね、昔は山中に軍道が通っていたらしいのですが、木々に埋もれているし、沢が崩れたりで、全く分かりません、兎に角道路工事のせいで崖が崩れませんようにと願うばかりです。misaさんの番組楽しみです、また直近の告知をお願いいたします。11返信 おちゃ2023年1月6日逗子の時も、出身校近くだったので、ビックリしました。マップだけでなく現地にも標識等で知らしめる措置は取らなければいけない筈で、逗子の場所近辺にも標識等がたっていたと思います。「意味もなくたっているのではない」ということに気を配ることは必要ですね。13返信 Kei Suga2023年1月10日おちゃさん私も逗子在住ですが、逗子は急斜面が多くて大雨が降ると毎年どこかしら崩れてる印象があります。大雨の際は気にするようになりました。3 おちゃ2023年1月10日Kei Sugaさん逗子や横須賀は、地形造成歴から細かな断層帯も多く、海の底だったところが山の斜面になっていたりしますね。今後のために深追いしておくことも必要かもしれません。1 もっと見る
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高荷先生こんにちは🦀
お正月に実家で防災の話(主に地震)をしていたのですが、京都は大丈夫!この家は阪神淡路大震災を乗り越えたから大丈夫!と全く聞く耳を持ってくれませんでした(泣)
おそくなりましたが、本年も先生のお話を楽しみにしています🦀
一応私の住んでいる地域は洪水などの被害想定のない場所ですが、近くに川があり、本当に大丈夫なのか?と家族で心配しております、定期的にハザードマップ確認していこうと思います。
以前働いていた職場の人の実家が、平成30年7月豪雨で被害に遭われました。その方の家は大丈夫でしたが、ライフラインが数日止まり、その時に定期購入していたウォーターサーバーで家族が生き延びたと言っていました。
地形を見ると、なぜそんな所に家を⁈な場所ですが、中心部にアクセスのよい場所として宅地開発されたエリアのようです。
人が住める土地が限られているから、危険な場所でも家を建てるのでしょうが、高荷さんが言われるように後世に繋いではいけませんね。でも、課題はたくさん。簡単に住むなと言えません😓
私も逗子在住ですが、逗子は急斜面が多くて大雨が降ると毎年どこかしら崩れてる印象があります。大雨の際は気にするようになりました。
逗子や横須賀は、地形造成歴から細かな断層帯も多く、海の底だったところが山の斜面になっていたりしますね。今後のために深追いしておくことも必要かもしれません。