TOPライフスタイルくらし死なない防災!そなえるらじお#537 大地震の直後に救助が開始されても死者は減らない…まずは耐震化12:26 2023年2月13日 3,918再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次トルコ・シリア被災地支援の選択早期救助でも減らない犠牲者数大地震の死因、建物倒壊の現実揺れで死なないための最重要対策未来へ繋ぐ耐震化の街づくりAI文字起こし(β版) # タイトルコール おはようございます。 備え防災アドバイザー、高荷友矢がお送りする 知らない防災 備えるラジオ。 2月13日、週の始めの月曜日。 本日も備えて参りましょう。 # 多くの募金協力をありがとうございます!国連UNHCR・日本赤十字を通じて全額募金いたします 本日のテーマは、トルコシリア大地震に関するその後のお話でございますが、 2023年2月6日月曜日、トルコで発生した大地震、本日で発生からちょうど1週間が経過いたします。 現地における活動は、人命救助から被災者への生活支援に切り替わりつつありますが、 最終的な被害の規模は未知数で、死亡者の合計が5万人を超えるのではと、見通しなども報じられております。 この大地震に対する支援活動の一環として、先週末2月10日金曜日に、YouTubeそなえるTVにてチャリティオンライン講演会という企画を 個人的に実施させていただきました。こちら同時接続者数という数字で、1000名以上の方に同時につないでいただいて、 ライブのご視聴、チャットへのご参加、こういったものをいただきまして、そしてスーパーチャット、スーパーサンクス、これはYouTubeの投げ銭機能ですね。 また、ボイシーそなえるラジオへの差し入れ機能ですね。こちらを通じての投げ銭というところもいただきまして、合わせて合計10万円を超える募金額を集めることができました。 改めてお礼を申し上げたいなと思いますけれども、集まりました募金については全額で、全額という言い方にすると実は手数料が抜かれちゃうんですね。 Googleおよびボイシーの手数料分が抜かれてしまいますので、その分は私が補填する形で補いまして、今回は国連UNHCR協会、そして日本赤十字社の窓口を経由して募金をする予定でございます。 ちなみにですね、トルコ大使館なども直通の口座などを設けているんですけれども、なんで大使館直通ではなくってUNHCR、それから日本赤十字経由にしたのかということを簡単に申しますと、地域と用途を考慮したというところが理由でございます。 まず今回ですね、トルコ、シリア両方の国に対する支援、そういうことができるといいなと考えたんですけれども、トルコに関しては直通の口座が用意されて、大使館経由の口座が用意されていますが、シリアに関する直接送金の窓口はありません。 なかなか現状の政府の状況などを考えると難しいだろうなということも思っております。そのため、両国の被災地において、地震発生の直後からすでに直接的な活動を行っている団体に対して支援をしたほうがですね、逆に現地で本当に困っている方々向けの支援になるのではないかと、そういうことを考えたというのが理由の一つでございます。 そしてもう一つは、大使館経由で義援金を送った場合には、最終的にどういう用途に使われるのかというのがわからないという問題もあるんですね。別にこれはトルコ大使館を信頼している、信頼していない、そういうこととは関係なく、用途が見えないというのはしょうがないことなんです。 ただ、NPO団体などを経由した場合には、ある程度用途を絞って、そのお金の行き先を選択することができます。 例えば、国連UNHCR、これは日本語で言いますと国連難民高等弁務官事務所となりますが、これは特に今回被災地となっているシリアのようにですね、難民対策をするための機関ということで、 今回もなかなか一般のNPOが入りづらいですね、難民地域への支援活動を既に行っているということで、窓口にしたいなと思いました。 そしてもう一つ、赤十字に関しては、医療関連に強みを持っておりますけれども、トルコ、シリア両国にですね、赤十字の支部がございます。 日本赤十字は、この赤十字の日本における支部ということになりますけれども、いずれもですね、大地震直後から緊急医療の活動をもうやり続けているということで、この地域、そして用途、この2点を考えて、この2団体を経由した募金、これを実施させていただこうと考えております。 募金が完了いたしましたら、改めてご報告をしたいと思います。 # 100回でも繰り返すお話、家を頑丈に! さて、今回のような海外での大地震、あるいは国内での大地震もそうですが、 こういった災害が起こりますと、我が家の防災対策、我が社の防災対策、どう見直していこうかなと、 そういうことをですね、考えられる方も多いかと思います。 また、こうした大規模な地震が起こりますと、例えば国内であればですね、 自衛隊の出動が早かった、遅かった、そういう議論でございましたり、 海外に関しましても、その国際的な支援が早かった、遅かった、 そういう議論というものは、良くも悪くも必ず生じます。 ここで一つですね、これは何度もお話をしている落とし穴ということになるんですけれども、 こういう災害が起きたときに、我が社の防災対策を見直す、 水、食べ物、避難所に持っていくリュックサック、そういうものがですね、 ちゃんとできているか、これを見直すことはすごく重要なことだと思いますし、 また様々な災害においてですね、例えば国内であれば自衛隊の展開速度、 海外であれば国際的な救助組織、各国からの救助隊の支援活動の速度ですね、 できるだけ早く被災地に行くと、こういうことをですね、 できるだけ改善していくということは非常に重要なお話ではあるんですけれども、 ただ、じゃあ防災備蓄が充実すれば、あるいは大地震が起きてから数時間で、 ものすごい規模の救助隊が現地に入ることができれば、災害による犠牲者は減るのかといえば、 そうではありませんね。 これはもうこのソナイノラジオでも繰り返しお話をしていますが、大地震における死亡者、 いろいろと死因というのは災害のあり方によって変わりますが、 とりわけ今回のような直下型の地震でですね、多くの方が命を落とされる、 その多くの原因は建物倒壊、あるいは家具の転倒による圧死、窒息死ということでございます。 そして、こういった災害大地震で命を落とされた方々の多くは即死をしてしまっているんですね。 大きな地震が起きて、例えば100時間後、150時間後にですね、奇跡の救出劇、 そういうのはありますが、これはあくまでも少数事例です。 少数事例だからこそ奇跡ということが言われるんですね。 ほとんどのこういった直下型の地震で命を落とされる方の多くは即死してしまっているということは、 どれだけ防災備蓄品が充実していても、あるいは災害が起きた直後からですね、 救助活動が展開されるとしても間に合わないわけなんです。即死しちゃってますから。 どれだけ早く世界中から救助の手が差し伸べられたとしても、 失われてしまった即死した命をどうにかすることはできません。 あらゆる地震対策においてとにかく重要なのは、地震の揺れで即死しないための準備、 もうこれしかないんですね。命が無事であれば何とかなります。 その後の救助の手を受けることができます。 ただ地震の揺れ数十秒間以内に死んでしまったら、もう何もできない。 これは日本においても海外においても同じです。 大きな地震の直撃を受けた時に建物を潰さない準備、 これをですね、国を挙げて長い時間をかけてやっていくしかありません。 今この瞬間にすべての建物をいきなり頑丈にする、耐震等級3にするということは難しいです。 建て替えのタイミングですね。これから半世紀、1世紀、50年、100年をかけて少しずつ頑丈な建物を増やしていく。 建物が無事であれば揺れで人は死ななくなります。建物が無事であれば大規模な火災は起こりづらくなります。 建物が無事であれば素早く避難をすることも、外からの救助を素早く入れることも、車両を通過させることもやりやすくなります。 日本、海外ともにですね、地震に強い街づくりをしていくというのが、 人の命を守っていくための一番重要かつ効果のある方法だということで、 こうしたことをですね、広げていかないといつまでも同じ悲劇が繰り返されるのだなということが言えるかと思います。 もう本当にこれは重要なお話ですし、これしか言えることがないので何度も何度も繰り返しと言いますが、 皆様、今自分自身がもう引っ越しはできない、そういう方も多いと思います。 その場合には次世代です。子供、孫、知り合い、次の世代が新しく家を調達するときに潰れない家に住もう、 そういうことをですね、言い続けなければいけないのだということで、本日もまた地震対策のお話でございました。 # コメント返し・エンドコール ここからはコメント返しのコーナーでございますが、 今回はですね、YouTubeソナエルTVで行わせていただいた オンラインチャリティ防災講演会、 こちらに関する皆様の支援の一環としていただきました差し入れでございます。 ソナエルラジオに対する募金差し入れですね。 こちら本当に多くの皆様ご参加ご賛同下さいましてありがとうございました。 お名前だけですね、読み上げさせていただきたいと思います。 この募金差し入れをですね、下さいました おうこさん、めんぼうこはいさん、みっかさん、 アルストロメリアさん、さかいりえさん、 じもとゆかりさんでよろしいでしょうか。 コーヒーぎゅうにゅうさん、ラジオココさん、そしてしろぴさん、 やまかげひろみさん、しろさん、らわてさん、 とうやましょうきさん、そしてももんじゃさん、 mちえさん、みしんさん、皆様本当にたくさんのご参加ありがとうございました。 またこれはソナエルTVあるいはソナエルラジオでもお話をしておりましたが別にこの企画に お金を出すことだけが支援の気持ちではありませんね。 ご自宅の周りに設置される募金箱とかそういうものに小銭をですね 1円2円入れるだけでもいいと思うんです。そういう気持ちだと思いますので 皆さん日本も地震国でございます。いつ我が身になるかわからないということで 小銭1枚からのですね支援の気持ちを入れていくとそういうことをですね いろいろな場所でできていくといいんじゃないかなというふうに思っております。 しばらくですねこのトルコシリア大地震に関連する話題も取り上げながら 普段通りの放送なども継続してまいりたいと思います。 ということで本日はですねこの大地震およびチャリティー講演会に関するお話でございました 311東日本大震災の終年でですね3月11日が近づくにつれましてちょっと私の周りでも いろいろなお仕事も増え始めております。今週も出張がございます。 今週は2月16日木曜日に千葉県の来たらずですね これは講演会でお伺いします。それから金曜日です。 17日金曜日は今度は福井県の鶴ヶでございますね こちらは主に企業向けのBCPに関するセミナーという形でお伺いいたしますけれども それぞれ出張という形で現地に入らせていただきます また来週以降もあちこち飛び回るような感じになりそうでございますのでこの放送もですね マイク収録スマホ収録現地収録いろいろな形でしばらくお話をしていきたいなと思っております さあ2月もようやく折り返しが近づいてまいりました またしばらく寒波ということで寒くなるということでございます 皆さん体調管理にもぜひお気をつけください それでは皆様本日も引き続きどうぞご安全に もっと見る #防災 #地震対策 #耐震化 #トルコシリア大地震 死なない防災!そなえるらじおプレミアム放送配信中!00:141.タイトルコールhttps://sonaeru.jp/blog/archive/2023/2/13/04:332.多くの募金協力をありがとうございます!国連UNHCR・日本赤十字を通じて全額募金いたします04:423.100回でも繰り返すお話、家を頑丈に!02:594.コメント返し・エンドコールコメント感想・質問・応援メッセージを書こう めんぼう後輩2023年2月14日🦀🦀🦀(1日遅れで🙇♀️)5返信 しのきのこ2023年2月13日手数料補填ありがとうございます。父と母と一緒にいるときにちょうどトルコシリアの報道がはじまったので、『うちの家の耐震は、大丈夫だよね~』と話して見ました。『阪神淡路大震災の発生する半年前に入居したよね~』ということは新耐震基準ということですよね。ただ、『そんなちゃんとしてくれてるかどうかわからんけどな』地元の知り合いの工務店さんとのこと、『書類あるよね?』と聞いたところ『金庫に入れてる』とのこと。つぎのミッションは、書類確認と判明しました(笑)10返信 ゆずいろ2023年2月13日YouTubeで勉強させていただいてますこちらでは、コメント初めましてです我が家は耐震基準より前の古い田舎の家で、簡単にいえば土壁、畳、板間、土間の日本家屋ですどうにか耐震度をあげる方法はリホームや建て替え以外にはないでしょうか?がんばって備蓄しても、このお家では即死してしまうのでは?と不安ですすみません…なにかしら方法はないでしょうか…12返信 サナトス2023年2月13日耐震ベッド、という丈夫な屋根付きのベッドがあり、30万円~を人数分でしょうか。多くはマットレスの下に食料や水やトイレを備蓄して、中で救助を待つシェルターです。家が崩れると動けないので、ハザードマップ的に安全で、失火やもらい火の危険が無く、数日で救助が来る田舎なら、有効です。人数や間取り次第では寝室の四隅と隅から90cmの位置は柱になるように間柱と梁を増やして、四隅をたすき掛け筋交い(増設した間柱)か構造用合板(壊せない土壁)で補強する方が、被災後の脱出や避難の自由度が高く、有効かも。8 mama cha2023年2月13日私の実家も築58年で大きい車が通ると地震の様に揺れます😅各自治体で、補助金が出る耐震シェルターや防災ベットの紹介をしています、私は既存の部屋の中に耐震ユニットを組み込むシェルターが、工期も短く4.5畳から設置可能だったりで良いと思ったのですが、家族の賛同を得られず(部屋が荷物で溢れていて片付けられない、他人が家に入るのが嫌等)放置しています😭終活がてら何とかしたいです。8 ゆずいろ2023年2月14日サナトスさん耐震ベッド!なるほど、勉強になります詳しいご説明をありがとうございますちょっといろいろ見てみようと思います5 ゆずいろ2023年2月14日mama chaさん大きな車が通ると揺れる、わかります〜!怖いですよね自治体の取り組みについてはもっと調べてみようと思います、ありがとうございます家族との意見のすり合わせも大変ですよね…よい形でまとまることを祈っております5 みっか2023年2月13日🦀🦀🦀🇹🇷🇸🇾🇺🇳13返信 サナトス2023年2月16日トルコ国旗、シリア国旗、国連なのですね、PCだと🇹🇷🇸🇾🇺🇳がTRSYUNになってしまうのが残念です。2 鮪田飛夜(まぐろだ・ぴよ)2023年2月13日高荷先生、皆様こんにちは。講演会は内容がギュッとつまっていて復習+新たな学びとなりました🦀実家を片付けて建て直すつもりですが、片付けどころか備蓄品の置き場になっている現実…耐震等級3、構造計算…うーんその時は業者の人に聞いてみたい!エコガラス防災安全合わせガラス仕様…ほ、欲しい‼︎お金は心配ですが、次世代のためにできる限りのことはしたいですね😊タカニストグッズ楽しみにしています🦀🦀🦀15返信 もっと見る
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父と母と一緒にいるときにちょうどトルコシリアの報道がはじまったので、『うちの家の耐震は、大丈夫だよね~』と話して見ました。『阪神淡路大震災の発生する半年前に入居したよね~』ということは新耐震基準ということですよね。ただ、『そんなちゃんとしてくれてるかどうかわからんけどな』地元の知り合いの工務店さんとのこと、『書類あるよね?』と聞いたところ『金庫に入れてる』とのこと。
つぎのミッションは、書類確認と判明しました(笑)
こちらでは、コメント初めましてです
我が家は耐震基準より前の古い田舎の家で、簡単にいえば土壁、畳、板間、土間の日本家屋です
どうにか耐震度をあげる方法はリホームや建て替え以外にはないでしょうか?
がんばって備蓄しても、このお家では即死してしまうのでは?と不安です
すみません…なにかしら方法はないでしょうか…
多くはマットレスの下に食料や水やトイレを備蓄して、中で救助を待つシェルターです。
家が崩れると動けないので、ハザードマップ的に安全で、失火やもらい火の危険が無く、数日で救助が来る田舎なら、有効です。
人数や間取り次第では寝室の四隅と隅から90cmの位置は柱になるように間柱と梁を増やして、四隅をたすき掛け筋交い(増設した間柱)か構造用合板(壊せない土壁)で補強する方が、被災後の脱出や避難の自由度が高く、有効かも。
耐震ベッド!なるほど、勉強になります
詳しいご説明をありがとうございます
ちょっといろいろ見てみようと思います
大きな車が通ると揺れる、わかります〜!
怖いですよね
自治体の取り組みについてはもっと調べてみようと思います、ありがとうございます
家族との意見のすり合わせも大変ですよね…よい形でまとまることを祈っております
講演会は内容がギュッとつまっていて復習+新たな学びとなりました🦀
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