TOPライフスタイルくらし死なない防災!そなえるらじお#1160 アフガニスタンで生じた震災…防災をする前提として重要なこと16:48 2025年9月2日 3,177再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次アフガン地震の惨状と背景防災より生存が最優先?コメントから学ぶ防災のヒント防災リュックの重さ、体調との兼ね合い非常用電池、変換アダプターの使用についてAI文字起こし(β版) # タイトルコール おはようございます。 「備え防災アドバイザー、たかにともやがお送りする 死なない防災 備えるラジオ」 9月2日火曜日、本日も備えて参りましょう。 # 今日の生活が確保されていなければ、明日の防災はできない 本日のテーマは、アフガニスタンで発生した大きな地震に関するお話でございます。 アフガニスタン東部で、日本時間の9月1日未明、朝4時17分頃、マグニチュード6.0、深さ8キロの大きな地震が発生いたしました。 この地震を受けまして、昨晩9月1日の夜時点で800名を超える死者、3000名近い方の負傷者が発生していると、現地の政府からの発表が出ております。 さて、アフガニスタンの大きな地震ですけれども、アフガニスタンは直近でも大きな地震が相次いでおりました。 2023年にも死者1400名を超えるような大きな地震が発生、その前年2022年にもやはり大きな地震が発生し、1000名規模での死者が生じる、そういった状況が続いております。 このアフガニスタンという国、今回はちょっと状況についてお話をしたいなと思います。 アフガニスタンという国、場所で言いますと西側にイラン、そして南と東側にパキスタンがある、中央アジアの山岳地帯にある内陸国です。 アフガニスタンの状況を一言で言うと、めちゃくちゃな状況になっている国になっています。 約40年以上、紛争、経済危機、また国内で相次ぐ干ばつ、また山岳地帯の国ということで冬は非常に極寒となりますが、こうした自然環境、経済状況、政治の不安、こういったものがすべて重なり合っている状況で、 さらに2022年に大きな地震が発生、2023年にも大震災が発生、2024年には大規模な洪水が発生、そして今年2025年昨日にも大きな地震が発生するということで、政治的にも経済的にも気候的にも、そして自然災害的にも非常に多くの良くないことがですね、起こり続けている状況なんですが、 アフガニスタン人口は4200万人。問題なのは、この4200万人のうち530万人が難民となって、隣のイランとパキスタンに避難をしている状況になっています。 また国内、アフガニスタン国内での避難民の数も、2025年の7月現在で320万人の方が国内で避難状態になっている。また難民としてイランやパキスタン等に逃げていた方々、そのうち200万人以上の方が今、送還、強制送還とされてアフガニスタンに戻ってきているんですが、一度難民で国を出ている方々ですので、戻ってきても住居もない。 仕事もない。ものすごい状況になってしまっているんです。さてこのアフガニスタン、どうしてこういう状況になっているのかということなのですが、アフガニスタンといえば、今アフガニスタンを実行支配しているのがイスラム原理主義、いわゆるタリバン政権と呼ばれている組織になるんですけれども、 もともとアフガニスタンの政治的な不安は、1978年にソ連がアフガニスタンに対する軍事介入を行ったことからスタートをしています。これ以来40年以上、内戦、政治的な混乱に陥るという状況になっているんですけれども、 ソ連の軍事介入10年ほど続きまして、1988年頃にソ連軍は一旦アフガニスタンから撤退をしているんですが、その後もひどい内戦状態というものが続いておりまして、国内の避難民が非常に多い時期というものが続いておりました。 この国内政治的に不安定な状況が続く中、治安を回復させようとして台頭してきた組織というのが、イスラム原理主義組織タリバンだったんですね。これが1996年頃だったんですけれども、アフガニスタンの首都カブールをタリバン政権が制圧しまして、政権を樹立したんですが、 イスラム原理主義ということですので、非常に抑圧的な統治を行うんですね。特に女性に対する権利の剥奪というものがめちゃくちゃに厳しい状況で、女性の修学、学校ですね、それから娯楽、そういうものを全て禁止するというような、昨今における世界的なトレンドとは大きく離れた状況となっているのが大きな問題になっています。 そして、もともとタリバンがアフガニスタンに政権を樹立する前、ソ連軍の撤退以降、アメリカによる支援というものが多かったんですが、そういったものを嫌ったタリバン政権が2001年、皆さんご存知だと思いますが、9月11日、911米国同時多発テロを引き起こしまして、それの報復ということで米軍からの強烈な報復を受けて、 一旦、タリバン政権は崩壊してなくなりました。 その後、2002年からアメリカを含む外国の部隊がアフガニスタンに駐留しまして、ここからしばらくは国際社会全体によるアフガニスタンの復興支援というものが始まりまして、国内の様々なハード面、インフラの整備などが行われたり、非常に抑圧されていた女性に対する様々な機会の均等化というものも進んだんです。 ところが、その後2021年にアメリカが撤退したんですね。 中流米軍が撤退を始め、それと同時に再びタリバンがアフガニスタン各地で再構成を強めまして、再び首都カブールを制圧することになります。 その後、イスラム原理主義政権を受立を目指しまして、今タリバンがアフガニスタンの実権を掌握している状況になっておりまして、やはり国内は非常に政治的にも厳しく、女性にも厳しい状況になっており、 それに加えまして、ここ数年間毎年のように続く大きな地震、水害、こういった被害によって500万人以上の方が難民となる、300万人を超える方が国内の非難民となる、めちゃくちゃな状況になっているということでございます。 それにある意味追い打ちをかけるように起こったのが、昨日発生したマグニチュード6.0の大きな地震ということで、今後死者の数等々もどんどん増えていくということが想定されますが、アフガニスタン全体的に厳しい状況になっております。 アフガニスタンというのは、もともと地震はそこそこ起こる国です。日本ほどではありませんが、アフガニスタンはインドプレートとユーラシアプレートの境界にある内陸国ということで、プレート境界ということで大きな地震は起きやすい国なんですね。 毎年とは言いませんが、数年に一度規模でやはり大きな震災が発生し続けている国ですので、本来は地震対策というものが進んでいなければならない国、地域ということになるんですが、やはりこうした自然災害への備えというのは非常に重要ではあるんですけれども、それは国内が安定していなければなかなか進めることができないんですね。 国全体で見れば確かに地震、大きな地震が毎年のように起こる。ただ、それぞれの地域で考えると、毎年のように地震が起こっているわけではなくて、そうした震災は数十年、数百年に一度というような規模になるんです。 日本のような国の場合には、どこかで大きな地震が起こると、それを教訓として国全体で対策が進むということになりますが、とにかく今、アフガニスタンというのはこの40年間、国内がボロボロの状況になってしまっているんですね。 確かに自然災害への備えは必要。ただ、その前に、今日、明日をどうやって生き延びるのか。国民の多くの方がこういう状況になっています。アフガニスタン国民の75%ぐらいの方は、もう自分たちだけでは生活が成立せず、外部からの支援、そういったものに頼って生きている状況なんですね。 こういう状況になりますと、まずは今日、明日、これが最優先になり、なかなか防災というところに意識は行きません。これは仕方のないことなんです。私たちの日常生活においても、防災というものは後回しにされることが多いと思います。大切なことはわかる。でも、今日じゃなくてもいいはずだ。 この豊かな日本ですらこうなんですね。今日、明日、どうやって生き延びるか。そういったことを考えなければいけない状況では、なかなか中長期的な防災を考えることはできません。防災を成立させるためには、まず意識を高めるということ以前に、日々の生活を安定させる。国そのものを安定させる。 今日、明日、食べるものがあって、お家があって、仕事がある。そういう状況にならなければ、先々の防災のことを考えることは難しいと思います。今回のアフガニスタンで起こった地震、これからいろいろな被害の状況は出てくると思いますが、地震単体ではなく中長期的な支援が必要だということを改めて知っていただきたいなと思います。 # コメント返しコーナー 最後にコメント返しのコーナーでございます。 今回は1159回目、9月1日ですね。 「防災の日が作られる前、9月1日は何の日で何をしていたの?」ということで、 皆さん、防災の日ということでたくさんコメントをくださいまして、ありがとうございました。 まず、お名前のご紹介をさせていただきます。 コメントをくださいました、 さとらねこさん、はりおたてるさん、はいいろのしろくまさん、なぞのねこじゅうきゅうさん、 チェリーさん、あっちゃんさん、しんさん、もちさん、めんぼうこうはいさん、さくらままさん、さやさん、 コーヒーぎゅうにゅうさん、mkさん、よんなあさん、しのさん、たなかきみこさん、おらふさん、かぼちゃさん、 しのきのこさん、かよんさん、もっちりさん、いわかわのぶゆきさん、わいわいバーバーさん、きおさん、けいさん、 おりいぶはまちさん、はるなさん、むうこさん、ロンさん、ここにゃちさん、ねこざきさん、へんたいしんさん、 まぐろだぴよさん、あきれさんたさん、ねこぎちさん、みなさま、たくさんのコメントをくださいましてありがとうございます。 さて、コメントを一つご紹介させていただきます。 こちら、へんたいしんさんからいただいたコメントです。 たかにさん、みなさん、こんにちは。 今日は防災の日だからと言い訳をして備蓄トイレを追加購入しました。 ということで、いつも絵文字の世界はありがとうございます。 これですね、すごい大事なことかなと思ってお話を読ませていただいたんですが、 今日は防災の日だからっていうことは強いですよね。 普段防災グッズとか備蓄食とか買うと家族がいい顔しないというご家庭もあるかもしれませんが、 防災の日だからこれ買おうよ、これは認められる可能性がありますね。 今週9月5日までは、みなさま、防災週間です。 まだ言い訳聞きますので、ぜひ9月5日までに必要なものを買って、 いや、防災週間だから買った方がいいよねと、いろいろあって安いしと、 これを活用していただきたいなと思います。 ということで、シンプルですけど重要な使い方ですね、防災の日。 大臣さん、コメントありがとうございます。 さて、もう一つコメントをご紹介させていただきます。 こちら、もっちりさんからいただいたコメントです。 お久しぶりです。コメントありがとうございます。 やっと子どもたちの夏休みが終わり、私も日常に戻ってきました。 この夏は風邪から気管支援になり、咳のしすぎで肋骨にひびが生えるという大災難があり、 今も咳と胸の苦しみに苦しんでいます。 こんな時に地震、火災などが起きたら走って逃げられないと思うとすごく怖いです。 元気な時を想定して、重さ9.5キロの防災リュックを用意していますが、 体調悪い時を想定して、もう少し軽くしないといけないのかなと思う9月1日、防災の日。 リュックと備蓄品の見直しの前に体調を整えるため、しっかり休みます。 ということで、もっちりさん、コメントありがとうございます。 災難でしたね。だいぶ回復もされてきたということでございますが、しばらくどうぞ安静になさってください。 さて、これまた重要なコメントをいただいているんですが、この防災リュック。 私も腰をやって以来、防災リュックの1つのテーマになっているわけでございますが、 防災リュックの重さって自分の体調のいつを考えて作ったらいいのか、ちょっと悩ましいところがあるんですね。 基本的には元気な時を想定して良いと思っています。 というのが、悪い時を想定すると再現がないんですね。 風をひいている時に背負えるぐらいの重さというのも1つのやり方ではあると思いますが、 その風の重さってどのぐらいなのか。 ましてやり方をして、松葉杖をついているかもしれない。 そういう時に地震が起こったらリュックができないかもしれないと考え始めると、 悪い方に考え始めると、もう何もできなくなっちゃうんですね。 ですので、基本的には普段の健康な状況でいただいて、怪我をしたり病気をしている時に災害が来ないことを祈る。 大地震に関しては難しいですが、少なくとも水害に関しては、 そういう体調や体の状況が良くない時には早めに逃げるという判断をすることが重要ですね。 水害に関しては、みんなが逃げる避難指示、それから避難に時間がかかる方が逃げる高齢者等避難、2つの段階があります。 自分が病気をしている時には自分自身も邪魔になっているということで、 早めに避難をすることで防災リュックの重さをカバーする。 そうした考えが重要なのではないかなと思います。 ということを思い出させてくださいました。 もっちりさんのコメント、ありがとうございました。 それからもう一つ、これはご質問をいただいているのですが、ちょっとだけご紹介させていただきます。 ロンさんから関連値に対するご質問をいただいております。 これはですね、変換アダプターを使えば、単3単4電池を単1単2電池に変えて、バンバン使っても大丈夫でしょうか?というご質問です。 これはサナトスさんからですね、関連値に関するものすごい詳しい返信をいただいておりますので、よかったら皆さん読んでいただきたいのですが、 結論だけ言いますと、単3単4電池を変換アダプターで大きくして単1単2電池で使うことは問題はありません。 電圧とかですね、その過電を動かすための能力は全ての関連値同じですので、 無理やり大きさを変えて大きくして使っても、別に何か機械に悪い影響を与えることはありません。 ただ何が違うのかというと、持ちが違うんですね。 単純にデカいと長く使えるよという話ですので、単3単4をアダプターで大きくして使っても問題はありませんが、 単1単2電池ほど長くは使えないので、持続時間が短くなることを理解した上で使いましょうという考え方でよろしいんじゃないかなと思います。 ということで、ロンさんコメントご質問ありがとうございました。 他皆様たくさんのコメントをくださいましてありがとうございます。 ということで、本日の放送はここまででございます。 本日もまた暑い日になりそうです。 ちょっと残暑というか、まだ夏が終わってません。 暑さにも気をつけてまいりましょう。 それでは皆様、次回の放送までどうぞ、ご安全に。 もっと見る #防災 #地震対策 #アフガニスタン 死なない防災!そなえるらじおプレミアム放送配信中!00:131.タイトルコール10:002.今日の生活が確保されていなければ、明日の防災はできない06:353.コメント返しコーナーコメント感想・質問・応援メッセージを書こう ムーコ2025年9月3日🦀🦀🦀1返信 謎の猫192025年9月3日ただでさえ生活苦なのにそこへ地震となるともうどうしようもないニャ〜‼️😿今日明日生きていくためにニャんとか食い扶持を繋げなければ…では防災どころではないのは怖すぎるニャ〜‼️😿猫も…と思うが明日は我が身にも感じる日々だニャ〜‼️😿2返信 晴奈2025年9月2日安定した生活基盤があって、初めて他に目を向けれる。国はもちろん、日々の生活、時間、お金だけじゃなく、心にも余白がないとなかなか防災にまで手はまわりません。それは今この日本でも同じだと思います。お腹が満たされ、十分な睡眠が取れる日常に感謝ができる人間であり続けたいと思います😌6返信 ねこきち🐱✨@愛知県2025年9月2日🦀🦀🦀😿6返信 鮪田飛夜(まぐろだ・ぴよ)2025年9月2日高荷先生、皆様こんばんは🌟政情が不安定で今日、明日もどうなるかわからないような状況下で起きた地震、被害が拡大しないよう祈るしかできません🙏改めて今生きている事に感謝🥲🦀🦀🦀8返信 もっと見る
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国はもちろん、日々の生活、時間、お金だけじゃなく、心にも余白がないとなかなか防災にまで手はまわりません。
それは今この日本でも同じだと思います。
お腹が満たされ、十分な睡眠が取れる日常に感謝ができる人間であり続けたいと思います😌
政情が不安定で今日、明日もどうなるかわからないような状況下で起きた地震、被害が拡大しないよう祈るしかできません🙏
改めて今生きている事に感謝🥲
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