TOPライフスタイルくらし死なない防災!そなえるらじお#1267 韓国テグ市の地下鉄火災から23年…非常用ドアコックのお話16:56 2月18日 2,752再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次韓国テグ市地下鉄火災の全貌なぜ悲劇は繰り返されたのか正常性バイアスと脱出遅延の罠非常用ドアコックの役割と使い方緊急脱出時の危険と注意点とはAI文字起こし(β版) # タイトルコール おはようございます。 備え防災アドバイザー、高荷友矢がお送りする 死なない防災 備えるラジオ 2月18日水曜日、本日も備えて参りましょう。 # 普段乗っている車両の消火器や非常用コックの場所を調べておく 本日のテーマは、地下鉄事故と非常用ドアコックのお話をしてまいりたいと思います。 ということで、本日はですね、ちょうど23年前に発生した192名もの死者が出た、 韓国の地下鉄で起こりました放火、火災事故、こちらについてお話をしてまいりたいなと思うんですけれども、 まず事故の経緯です。火災が起こりましたのはちょうど23年前の本日、2003年の2月18日、朝午前9時53分頃でした。 韓国テグ市の地下鉄中安の駅で火災が起こりました。 まずこの火災の原因なんですが、放火です。 犯人となる男性がガソリンを満たしたポリタンクを2つ持って地下鉄に乗り込みました。 この地下鉄停車、走っていた車内ですね、走っていた地下鉄に乗り込みまして、この地下鉄が駅に到着して停車する直前に男がガソリンを撒いて放火しました。 ただこの電車はすぐにですね、駅に停車しまして、火元となった列車では乗客の多くの方は目の前で火が燃えてますので、慌てて脱出することができまして、死者はそれほど多くはなかったんです。 ただこの後大きな問題が起こりました。 1両目の車両がガソリンによる火災で燃えている中、約4分後です。 この駅の構内に火災放置機が鳴り響き、黒煙が充満している中、反対側のホームにもう1本の別の列車が入線してきてしまったんです。 これは地下鉄の指令室の状況把握の遅れがありまして、本来であれば運行を直ちに停止して、この駅に車両を入れてはならないはずだったのですが、 燃え盛る炎の中に新たな列車を送り込むというミスを招いてしまったんです。 この駅に入ってきた2本目の列車、火災による停電が発生しまして、ホームに完全に到着する前に動けなくなってしまいました。 さらに運転手がパニック状態になりまして、車両を動かすマスターキーを抜いて避難してしまったことで、この電車の電気指令系のドア全てロックされて開けられなくなってしまったんですね。 そのため、192名の死者のうち142名がこの2本目の後から入ってきた車内で命を落とされる、そういった事故が起こっています。 さてこの事件ですね、火災直後にこの車両の中の写真なども報道等で見ることができておりましたけれども、特に衝撃的だったのがこの地下鉄の車内、車内に黒絵が もう視界が悪くなっている、あったに火災であるという状況にも関わらず、多くの乗客の方が座席に座ったままハンカチで口を押さえてじっとしている様子が写真に残って報道されておりました。 これはいわゆる正常性バイアスというものが強烈に働きまして、まあ何だろう事故なのかな、まあでも逃げろって言われたら逃げようかな、誰かが逃げ始めたら自分もついていこうかな、周りが何か座っている中で自分だけ騒ぐのはちょっと恥ずかしいなと、そういった正常性バイアス。 そしてもう一つ多数派同調バイアスという、こういった状況で、区の方が避難行動をとらず逃げ遅れてしまう、そういった状況になってしまったんです。 地下鉄での火災というものはあっという間に煙が充満し、なかなか換気などが難しい状況にありますので、地上以上にですね、 することが重要になります。また今回この車両の中、不燃化が完全にできておらず、座席のウレタンなどが燃えることでですね、毒ガス一酸化炭素、こうしたものが発生し被害を大きくしたということもあったようです。 こうした状況、じゃあもし自分自身が巻き込まれた時にどうするのかということなのですが、もちろんですね、正常性バイアス。 こうしたものに陥らずに、自分が第一避難者となる。とにかく異変を感じたら素早く逃げるということは重要だ。 このお話は以前からソナエルラジオでもしておりますが、問題は逃げ方を知らないとどうにもならないというところがあるんですね。 例えば地下鉄の中、火災が発生した状況で、地下鉄が駅に止まっている状況でどうやって逃げるのか。 一つは窓を開けることですね。もし窓が開くようでしたら、窓を開けてそこからホームに降り、逃げることができる可能性があります。 また今回はドアコックなどがロックされてしまって被害が拡大したというところもありますが、窓が開かないタイプの車両、地下鉄なんかはあります。 最近の電車も窓が開かない車両が増えておりますけれども、この場合はドアを非常用ドアコックを使って開放する必要があります。 この非常用ドアコックというのは、電車またはバスなど、扉を強制的に開けられるようにするための非常用の装置です。 電車やバスの扉というものは電気や空気圧で普段はロックされておりまして、この電気や空気圧を強制的に切断することでドアを開けることができるようになるのが非常用ドアコックなんです。 といってもバス、電車、鉄の扉ですので重たいです。重たいですが、ただ開けることができるようになるんですね。 そのための非常用ドアコック、これは主に座席の下、ドアの横などに赤いレバー、赤い印がついた蓋、こうしたものにドアコックが収納されております。 これ普段電車などで通勤、通学などをされる方、ぜひですね、今日この放送の後、自分の乗っている普段の電車って非常用ドアコックどこについているのかなと、ちょっと探してみていただきたいんですね。 ここにあるんだということが分かれば、万が一の時にドアコック操作できる可能性が高まります。また車両には必ず消火器なども搭載されていますので、 ぜひ普段、今日乗っている電車の消火器、非常用ドアコックどこにあるのかなと、ちょっと探してみていただきたいんですね。 ただ、この非常用ドアコックというのは、もちろんむやみに開けてはいけません。最近の鉄道車両などは、走行中にはこの非常用ドアコックの操作ができないようになっていて、 停車をしている時しか操作ができない、そういった安全装置などもついておりますが、ただこの非常用ドアコック、開けた際にホームに出るのであれば、まだ助かる可能性等が高まります。 ただ、ドアコックを開けた先が線路の場合には、これ不要意に外に飛び出すと、一つは後続の列車に跳ね飛ばされて死ぬ可能性があります。 そしてもう一つ、地下鉄などの場合には、河川ではなくてレールから電力を取っている、サードレール方式、そういった高圧電流が流れている線路がある場合がありますので、 この場合は関連死する恐れがあります。例えば東京など、銀座線、丸の内線など、河川ではなく3本目のレールから電力を得て走行していますので、 こうした反対側から来る列車に跳ねられる、もしくはレールで関連死するという状況がありますので、ホームに逃げられるならばドアコックは有効ですが、 線路に飛び出さなきゃいけないという状況の場合には、最新の注意を払って屋外に出るということを行ってください。また、乗務員の方が緊急放送ができている状況であれば、助けを持つのも一つの方法です。 自動アナウンスになっている状況で待機してください、待機してくださいとか、火災が発生しています、火災が発生していますとか、こういうものがずっと鳴り響いていて、乗務員の放送もないという状況ですと、 自分で逃げなければいけないという可能性もありますが、駅員の誘導がきちんとできている場合には、それに従うのが一番安全ということになりますので、 こうした地下鉄火災、鉄道火災に巻き込まれた時、誘導があるなら従う、誘導がなく、これはどうにもならなそうだなという場合には、自力で脱出をする。 ただ、線路に降りるのは最後の手段。ホームに出られるなら、素早く逃げるというようなことをぜひお考えいただきたいなと思います。 ということで、今回は2003年韓国テグ市で発生した大規模な地下鉄事故、放火、殺人事故、こちらのお話をしましたが、 ぜひ皆様、自分の乗っている電車の非常用ドアコックや消火器、どこについているかなと、ちょっと確認をしてみてください。 ということで、本日の放送はここまででございます。 # コメント返しコーナー ここからはコメント返しのコーナーでございます。 今回は1266回目、地震のない地域は永久に来ないではなく、まだ来ていないだけ。 佐賀市でお話をさせていただいた内容の振り返りということでございましたが、 皆様たくさんのコメントをくださいまして、ありがとうございました。 まず、お名前のご紹介をさせていただきます。 コメントをくださいました、チャトラ猫さん。 初コメをいただきました、はじさん。 それからこちらも初コメをいただきました、防災ミニマリストタコさん。 怪盗アオイヤさん、あっちゃんさん、チェリーさん、もちさん、MKさん、杉山翔さん、 グレコさん、ヨンナーさん、小麦さん、あよさん、サナトスさん、前髪猫さん、もっちりさん、 灰色の白クマさん、エイミーさん、オリーブハマチさん、ドキドキさん、チャリ子さん、 キヨさん、ゆうこ884さん、綿棒後輩さん、だっさいびよりさん、しんさん、猫崎さん、 さくらママさん、はるなさん、うさぎのティッピーさん、チャップさん、 皆様たくさんのコメントをくださいまして、ありがとうございます。 さて、いくつかコメントをご紹介です。 まずこちら、初コメでいただきました、はじさんからいただきました。 高荷さんを佐賀で探そうとしていたんですが、前にも後にもお会いできず、 お会いできず申し訳ございませんでした。 一方で講演会をご覧いただいたということで、講演会でお話しされているところはバッチリ。 私がキャンプ場の運営やアウトドアフェスで伝えていることは、 備える優先順位の最後の最後のところだとも認識させられましたが、 ただそこを知っているからこそ生まれる余裕があるのも事実ですので、 これからも学び続けます。 遭遇確率は0.03%ぐらいでしょうか。 次また楽しみにしておりますということで、はじさんからのコメントありがとうございます。 なかなか会場ですれ違ってしまう皆様もいらっしゃいまして、 喋っているところはご覧いただいたというところでありがとうございました。 よく私が言うのが、防災は災害をアウトドア、あるいはサバイバルにしない準備だということをお話ししています。 いろいろなサバイバルスキル、アウトドアスキルというのもありますが、 防災をうまくしていれば、そもそもそういったスキルを使わなくてよいという状況にするのがまずは大事で、 とはいえですね、何があるかわかりません。 スキルを知っておいて役立つことというのは必ずあろうかと思いますし、 コメントいただいた通り、最終費用義を知っているからこそ出てくる余裕というのは必ずあるかと思いますので、 ぜひこの啓発活動、アドバイス活動を続けていただければと思います。 ということで、はじさんからのコメントありがとうございました。 それからもう一つ、そういえば初コメだったんだということで、防災ミニマリストたこさんからコメントをいただきました。 初コメさせていただきます。ありがとうございます。 たかねさんおはようございます。 おはようございます。 Saga講演会では地震についてしっかり復習をさせていただきました。 またその後のプチオフ会ではたくさんのお話、合同スペース、Xですね、スペースまでさせていただきありがとうございました。 また再びご一緒できるときまでしっかり学び続けますということで、たこさんコメントをくださいましてありがとうございます。 たこさんはいつもXのスペースなどで配信をよくされているんですけれども、 今回はSagaで備えるラジオオフ会を夜に開催することが超規模でできましたけれども、 そこでたこさんのスペースにお邪魔させていただきまして、防災ポーチについていろいろとお話をするということをしておりました。 たこさんのXのアカウントからこのときのスペースの放送を見られると思いますので聞けると思いますので、よろしければチェックをしてみてください。 いつも楽しい配信がたくさんありますので、よかったらX、たこさんもフォローしていただけるといいかなと思います。 ということで、コメントをくださいましてありがとうございました。 さあもう一人ですね、こちらイベントに来ていただきましたチャプさんからいただいたコメントです。 遠いSagaまで講演会に来てくださりありがとうございました。 備蓄?何それ?Sagaで必要?地震なんで来ないよ?と思っているSaga県民全員に聞いてほしい内容でした。 地震が来ないのではなく、まだ来ていないだけ。本当にそうですよね。 これだけ災害が多い日本で備えば誰でもどこでも必要だということを子供の頃から学ぶ必要があるのではと改めて思いました。 ところで初めて生タカニ先生にお会いし、サインまでいただけてプチオフ会にも参加できたくさんお話が聞けて本当に幸せな1日でした。 ありがとうございました。ということでチャプさんこちらこそイベントにご参加くださいまして、夜は一緒にイカを食べてくださいましてどうもありがとうございました。 本当にSaga調べれば調べるほど地震が来てないんですね。大地震が。確実に油断しちゃいます。 良いことなんですよ。大地震が来てないというのは良いことなんですが、ただそれは未来英語の保障ではないということでですね。 ぜひこれをきっかけに防災ちょっとやってみようかなと目覚める方が出てきてくれるといいなと本当に思っております。 ということでチャプさんコメントをくださいましてありがとうございました。 ちなみにですね、Sagaではダッサイビヨリさんからですね、巨大な柑橘もいただきました。食べごろにして調整をいただいておりましたので、今冷蔵庫で冷やしております。 これをいただきたいと思います。ダッサイビヨリさんも差し入れをくださいましてありがとうございました。 それから最後にですね、こちら厚木市の講演会に参加をいただいたチャリ子さんから先生こんにちはこんにちは。先日の厚木の講演会に参加させていただきます。 講演の中で避難所を運営するのは自治体ではなく避難者自身ですと先生が説明された時、後ろの席の方が市役所じゃないのと小声で驚いたように呟いていらっしゃいました。 自然災害の多い日本だからこそ、学校のカルキラムなどでも防災についてみんなが子供の頃から学ぶ機会があるといいなぁと改めて感じました。 ということでこちら厚木の講演会に来てくださいましてありがとうございました。 この避難所の話ですね、避難所は最初の手段じゃないですよ。運営するのは自身ですよ。寝る場所はあっても寝る道具はないですよ。 本当にですね行ってからじゃ遅いんですね。行ってから困ったじゃ遅いですので、こういうことをどんどんと学ぶ機会がですね増えるといいなと思っております。 ということでチャリ子さんいつもコメントを下さいましてありがとうございます。 他皆様もたくさんのコメントを下さいましてありがとうございました。 ということで本日の放送はここまででございます。 それでは皆様次回の放送までどうぞご安全に。 もっと見る #防災 #地下鉄 #鉄道火災 死なない防災!そなえるらじおプレミアム放送配信中!00:141.タイトルコール09:412.普段乗っている車両の消火器や非常用コックの場所を調べておく07:023.コメント返しコーナーコメント感想・質問・応援メッセージを書こう shu16月2日🦀🦀🦀返信 shu16月2日🦀🦀🦀返信 めんぼう後輩 2/20at高松 水難事故防止シンポジウム2月19日タカニストの皆さんのコメントを読んでいて思い出した深夜。両親と電車内に乗った時のこと。両親は優先席、私はドアを挟んで通常席に座っていました。ドア付近に立っていた小さな子どもと女性(お母さん)、スマホをいじっていて発車ベルで「あっ!降りなきゃ!」と子どもの手を取りホームへ。でもドアが締まり、子どもの腕がドアに挟まりました。子どもが叫び車内は騒然。外のお母さんは「電車を止めて‼️」と叫ぶもゆっくりと電車が動き出した時(続く)9返信 めんぼう後輩 2/20at高松 水難事故防止シンポジウム2月19日(続き)優先席に座っていた父が、座席下の何かを操作。するとドアが開き、電車は止まりました。泣き叫ぶ子ども。抱きしめるお母さん。「ありがとうございます、ありがとうございます‼️」と何度も言って去っていきました。父に「何したん?」と聞くと「非常用レバーがあるんだ。昔、酒に酔って挟まった時それで開けてもらったことがある。」としれっと回答。今思えば、あれが非常用ドアコックだったのでしょうか。知っている父のエピソードは何だかなぁ💦ですが、咄嗟に動けた父をほんのチョビっとだけ尊敬しました🦀8 coco-nyatsu2月18日こんばんは!電車にはあまり乗る機会がないのですが、だからこそ非常時の確認、シュミレーションは必要ですね🦀🦀🦀9返信 さざえぱぱ2月18日電車内で放送を聴いていたので、聴きながらキョロキョロ(怪しい)。ドアの上に非常用ドアコック、優先席の隣に消火器と懐中電灯。確認しました!!因みに只今乗車中なのはJR E233系です。車両の形式で特に非常用ドアコックの場所は違う気がします。古めの車両はドアの下、新しい車両はドアの上が多いかも。しばらく検証しよう。8返信 もっと見る
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両親と電車内に乗った時のこと。
両親は優先席、私はドアを挟んで通常席に座っていました。
ドア付近に立っていた小さな子どもと女性(お母さん)、スマホをいじっていて発車ベルで「あっ!降りなきゃ!」と子どもの手を取りホームへ。
でもドアが締まり、子どもの腕がドアに挟まりました。
子どもが叫び車内は騒然。外のお母さんは「電車を止めて‼️」と叫ぶもゆっくりと電車が動き出した時(続く)
するとドアが開き、電車は止まりました。
泣き叫ぶ子ども。抱きしめるお母さん。
「ありがとうございます、ありがとうございます‼️」と何度も言って去っていきました。
父に「何したん?」と聞くと「非常用レバーがあるんだ。昔、酒に酔って挟まった時それで開けてもらったことがある。」としれっと回答。
今思えば、あれが非常用ドアコックだったのでしょうか。
知っている父のエピソードは何だかなぁ💦ですが、咄嗟に動けた父を
ほんのチョビっとだけ尊敬しました🦀
電車にはあまり乗る機会がないのですが、だからこそ非常時の確認、シュミレーションは必要ですね🦀🦀🦀
ドアの上に非常用ドアコック、
優先席の隣に消火器と懐中電灯。
確認しました!!因みに只今乗車中なのはJR E233系です。
車両の形式で特に非常用ドアコックの場所は違う気がします。
古めの車両はドアの下、新しい車両はドアの上が多いかも。しばらく検証しよう。