TOPライフスタイルくらし死なない防災!そなえるらじお#1289 原油危機で電力供給はどうなる?春秋と夏冬で全く異なる事情の話24:01 3月27日 4,971再生 問題を報告する 再生する シェアする [月刊そなえるTV]2026年3月の防災雑談LIVE2026/03/27(金)夜21時~生放送https://youtube.com/live/9FFw9Xewivwもっと読むAI目次原油危機で大規模停電は起きないのか?日本の電源構成と中東依存の現状太陽光が鍵?季節で異なる電力事情夏と冬のピーク時、電力不足の可能性今すぐの備えと電力自給の未来AI文字起こし(β版) # タイトルコール おはようございます。 備え防災アドバイザー、タカニトムヤがお送りする 死なない防災、備えるラジオ。 3月27日、金曜日。 本日も、備えて参りましょう。 # 今はまだ大丈夫だが初夏以降が危うい 本日のテーマは、ホルムズ海峡封鎖、原油危機による停電は生じるのか、というお話をしてまいりたいなと思います。 さて、再びホルムズラジオということになるのですが、今ですね、YouTube備えるTV用の動画としまして、 具体的な対策、備蓄、どうしたらいいのか、という動画を作成しているところでございます。 これまでホルムズ海峡に関するお話は、現状編、NAFSA x-ray編とには公開してまいりましたが、 今度は第3話、家庭の備蓄対策編というようなお話をまとめているのですけれども、 その中でですね、ライフライン、電気ガス水道、この辺に影響が生じるのか、というところが結構重要なポイントになるのですね。 例えば地震対策、水害対策など、いわゆる普通の防災におきましては、こうしたライフライン停止への備えということが非常に重要になってくるわけなんですけれども、 ホルムズ海峡封鎖、原油危機、この状況ではライフラインってどうなるのかと。 ライフラインが止まってしまうと、もうお家に留まることができなくなるのですね。 ただ、どこへ逃げるんだと。日本国内どこも同じような状況になりますので、本気で社会が崩壊していく、そういう状況になり得ます。 ただ、ライフラインが維持されているならば、まだやりようはあるということで、ここの判断ってすごく重要なんですが、 私個人的な数値を見ての考えとしては、おそらく大規模なライフライン停止というのは起こらないだろうと思っております。 その中でまず重要なのが電気なんですね。結局ガス供給、ガス機器を使う、あるいは水道供給、マンションでお水を使う、 これ全部電気がなければ止まってしまいますので、とにかく電力を維持できるかどうかということが最重要ポイントということになります。 さて、今日本ではどのぐらいの電力を使っているのかということなんですけれども、 例えば日本、今いろいろな発電所が電気を作っています。 2024年度の日本の発電構成、どんな発電所で電気を作っているのかというのを年間の平均で見てみますと、圧倒的に多いのは火力です。 全体の約3割が石炭、全体の3割ちょいがLNG、天然ガスですね。 そして全体の7%ぐらいが石油火力ということで、日本の電力、年間平均にすると7割ぐらいは石炭かLNGか石油を燃やして作っております。 そしてもう一つ多いのが原子力。今徐々に再稼働が進んでいるんですが、年間で大体10%、1割ぐらいは原発が電力を供給しています。 その他はいわゆる再生エネルギーと呼ばれるもので、全体の1割、実は今原発と同じぐらいの電力は年間平均でも太陽光発電、これが供給しています。 そのうち4割ぐらいがメガソーラーなんですね。 これはちょっとなって思うんですが、その話はまた今度。 その他、水力発電や他の再生エネルギー系で15%弱ぐらいということで、火力7割、原発1割、残りの2割前後ぐらいが再生エネルギーというのが現在の日本の1年間平均での発電構成ということになります。 今回ホルムズ海峡封鎖の影響を直接受けるのは石油火力です。 石油火力は主にC重油ですね。 重油にはABCと3種類ありますが、そのうちのC重油というのを燃やして石油火力を燃やしているんですが、これは今非常に危うくなり始めています。 何しろ重油の原料は原油です。 ということで、原油がこの後絞られていくと石油火力は使いづらくなってくる。 一方でメインの石炭、石炭は中東からの輸入はゼロです。 ですのでかなり安定しています。 それからLNG、天然ガスも中東からの輸入は全体の6%ぐらいで、4割ぐらいがオーストラリアなんですけれども、全体的には中東依存が1割ぐらい、ごめんなさい。 LNGの中東依存は約1割です。 ただホルムズ海峡を通過してきているのが全体の6%ぐらいということになりますので、直ちに大ピンチになるというわけではない。 ただ今、中東からのLNG、日本以外の国は結構買っているんですね。 世界シェアのうちホルムズ海峡経由のLNGが2割を占めます。 それを買っている国がもう他の国からのLNGに切り替えようとして奪い合いになりますので、値段は強烈に上がっていくかもしれない。 電気代は上がる可能性は高いということになっています。 ということで、日本の電力全体的に見るとホルムズ海峡依存はそんなにないんですね。 LNGの6%、それから石油火力、ただ石油火力自体は割合が少ないので、いきなり大停電を迎えるという可能性はほとんどないと思っています。 ただし、電源の発電構成というものは、季節や時間帯によってめちゃくちゃ中身が変わります。 単純に言うと、今日本の電力供給、年間平均は1割が太陽光なんですが、太陽光が使えるのは晴れた日中だけですね。 雨が降っている日は極端に効率が落ちますし、あと夜中はゼロになります。 なので太陽光、年平均だと10%なんですが、時間帯によっては太陽光からの電力供給が半分を超える、そういう時間帯もあります。 電力会社によっては、ほぼ太陽光だけで賄っちゃうタイミングとかもあるんです。 それが顕著なのが、春と秋なんですね。 日本はこの季節によって電力消費に結構差があります。 春秋と夏冬では1.5倍ぐらい差があります。 春と秋はエアコン使いません。暖房とクーラーを使わないので、実はあんまり電気を使わないんですね。 だいたい春と秋の日中、電力消費量は国内全体で100ギガワット。 1ギガワットで原発一発分になりますので100ギガワット。原発換算で100機分ぐらいですね。 これを春と秋には電力を使っています。100ギガワット。 この100ギガワットの電力のうち、日中に関しては実は半分以上が太陽光になっています。 日本全体の平均です。 なのでこれは地域差があります。太陽光のやっぱり多いエリア。 九州とかは相当太陽光の割合が多くなっておりますし、逆に離島でそんなに太陽光ないということですと、 メガソーラーないということだとそんなに割合は高くならない。地域差もあります。 ただやっぱり日中春秋、つまり今ですね。今の季節はほぼ日中半分は太陽光で動かしておりまして、 その他、原発が1割、石炭火力が1割、LNGが1割、あとその他水力もろもろで1割強という感じになりますので、石油は使っていません。 春と秋はむしろ石油火力発電所は転検のシーズンになりますので、使いません。 なので今この瞬間で言えば原油機器で、重油の供給も減ってくる状況になりましても、実はほとんど影響はありません。 LNGもそんなに春秋は使いません。太陽光本当に今絶好調の季節になってますので、そういう意味では今はまだ電力の心配はそこまでしなくて良いと思ってます。 もちろん夜、夜は太陽光ゼロになりますので、ここでガーッと伸びるのが石炭、そしてなんといってもLNGですね。 時間的な需要を埋めるのはほぼLNG火力ですので、LNGも中等依存は低いんですが、値段が国際的な買い付け競争で、値段が激烈に上がるとやっぱり電気代がめちゃくちゃ高くなる、そういう可能性が出てきます。 さあ問題なのは、夏と冬、電力のピーク時はちょっと話が変わってくるんです。 # ソーラーパネルが活躍している 日本の電力需要、最大になるのが夏の日中、それから冬の夕方です。 まず夏の日中、これはなんといってもクーラーですね。今、毎年のように記録的な暑さが更新されています。 夏のクーラー需要がものすごいことになっておりますので、やっぱり電気をたくさん使います。 ただ、夏の電力需要のピーク時、日中というのはだいたいいい天気です。晴れています。 ソーラーパネルからもめちゃくちゃ電気を供給することができます。真夏の電力消費量はだいたい160から170ギガワットですね。 春、秋の1.5倍以上になるんですけれども、この160、170ギガワット中50ぐらいは太陽光、3分の1前後ぐらいは太陽光からの電力でまかなうことができていますので、これはやっぱり今、相当助かっているんですね。 昔はここ、原発がベース電源を埋めていたんですが、今、原発の割合が低くなっています。それをなんとか、今埋めているのがソーラーパネルです。 いろいろ言われているメガソーラーも、少なくとも夏の電力供給に関しては間違いなく役立っている。 ただ、個人的にはメガソーラーはやっぱりやめて、建物の屋根、壁、そういう使っていないところに普及させなきゃいけないだろうなとは思っています。この話はいずれ。 夏は、日中は太陽光が相当強烈です。その他の部分を他の電源が埋め合わせをしています。 原発が10ギガワットぐらい。原発はもう1年間ずっと同じペースで動かし続けますので、常に10ギガワットぐらいの電力は原子力発電所から供給されてくる。ものすごい安定しているんですね。 巨大な震災とかが起きなければです。それから夏、石炭火力が35ギガワットぐらい。一番多いのがLNGで50ギガワットぐらい。 これだけだとちょっと不足しますので、ここで春の間に点検を済ませていた石油火力。石油火力で一番ピーク時の一番足りないところを何とか補う。そういう感じで今夏を乗り切っているということになります。 そのため夏はですね、日中の一番ドピーク時に石油火力で最後穴埋めをしていた部分が足りるかどうか。 LNGも若干余裕はあるものの、やっぱり石油がなくなりますと夏のピーク時はもしかすると耐えられなくなるかもしれない。節電の要請、計画停電、そういうことが起こる可能性があります。 あともう一個危ないのが夏の夕方なんですね。夏、だんだん夕方になって、でもなかなか気温が下がらない。 一方で太陽光はグングンゼロになります。夜になるとゼロになります。でも夜になっても全然クーラーの需要が収まらないということになると、 ここでもうなんとかLNGと石油火力を全開で回して、夜中、早く晴れ、早く朝になれ、朝になれば日が出てくるから、そこまで待てば、という感じで火を燃やすんですけれども、その火が足りなくなると危ういかもしれない。 なので夏はめちゃくちゃ暑い予報が出ている日ですね。熱中症警戒アラートがガンガン出ている日の日中のドピーク時、あと夕方、気温が下がってこないと危ういかもしれない。 ということで今はいいんです。春秋はいいんです。でも夏のピーク時はもしかすると危ういかもしれない。少なくても電気代は上がります。ということが今問題になるかもしれません。 あと冬です。冬が実は問題なんです。それも冬の夕方なんです。冬、一番電力を使うのはだいたい18時前後ぐらいなんですね。 気温が急激に下がって暖房がガンと入る。というか冬は日中から暖房がガンと入っています。エアコンめちゃくちゃ使います。ほぼ1日中動いています。 夕方、夕方の食事の支度、暖暖時間ですね。この辺でたくさん電気も使う。そしてなんといっても冬は日が短いです。 3時ぐらいから太陽光がキューっとなくなってきます。18時ぐらいになるとほぼゼロになります。寒いです。エアコン使います。 台所も電気をバンバン使います。太陽光ゼロです。これがですね、実は日本の電力受給の中で今一番危ういタイミングになってまして、だいたい使う電力の総消費量は160ギガワットぐらいです。 原発が10、これはもうずっと10ぐらいなんですね。石炭が45、LNGで75、石油が15、あと水力その他で15、太陽光ゼロです。 なのでここでもう国内のですね、ありとあらゆる発電所がフルパワーで、夏以上にフルパワーで最大稼働しまして、なんとか暖房を止めるなと。 暖房を止めると死ぬんですね、容易に人は。なのでここで全ての火力発電をもう全開で燃やして、なんとか電力を維持するということをやっていますので、 例えばLNGの供給、中等依存は低いんですが、でもやっぱり今国際的な価格上昇で、もし供給が若干でも減るとやばいんですね。 LNG、冬は需要がめちゃくちゃ伸びますので、ちょっとでも足りなくなると危ない。そしてなんといっても石油火力です。 冬の石油火力は原子力発電以上にガンガン油を燃やします。しかも今石油火力発電所は新しく作ってません。 昔の主力だった頃のなんとか延命して老朽化した施設を持ち入れて動かしている状況になっています。 そのため余裕がないんです。しかも原油機器で燃料が不足してくるとなりますと、ここでもぷつっと落ちる、そういう可能性が出てきます。 ということでこの電力はどうなのかという問題、今はまだ大丈夫です。3月、4月、5月、熱中症アラートが出始めるぐらいまでのシーズンは持つと思います。 特に日中は太陽光がありますのでまず問題はないはずです。災害が起こらなければですね。 ただ夏の時期になってまだ原油機器が解消していない場合には危うくなります。 LNGの国際調達がどうなっているのか、そして石油ですね、重油、C重油が果たしてどれだけ火力に回すことができるようになっているのか、このあたりが危うくなってくると夏のピーク時と夕方に 電力が不足する、節電要請、それから計画停電などが続く可能性があります。 秋になるとなんとかまたもうちょっと延命ができて、そしてまあ冬までには解消しているとは思いたいですが、冬になってもしまだ原油機器が続いている場合にはやばいです。 結構やばいです。ということでおそらく電力は大丈夫です。 そのためガス機器や水道も致命的なことにはならないと個人的には考えています。 ただやっぱりピーク時には不安になってくる状況はあり得ますので、春のうちにですね、もしお家の電力をちょっとでも改善しておきたいということでしたら、お安く行くならソーラーモバイルソーラーパネルとポータブル電源ですね。 それからちょっと本格的に行くなら屋根のソーラーと住宅用蓄電池、あるいは電気自動車、プラグインハイブリッド自動車、こういうものを検討する。 ただこれはホルムズ解凍対策だけじゃなくって、あらゆる災害への備えとしてこうした電力自給というのは、自給自足というのは重要です。 電力だけは唯一自給自足できるライフラインになりますので、そういうものを検討するのはもちろんいいことです。 ただ他のナフサとかですね、ガソリン経由、そういうものに比べるとまだ電力はいける可能性が高いので、そういう意味では電気自動車がしばらくちょっと強くなる。 今電気自動車結構逆風なんですけれども、こういう状況になると油、原油機器になると比較的残るのは電気自動車かもしれないということで、大慌てで停電対策する必要はないと思います。 これからまたいろいろと原油機器続きますと、計画停電がとか電気が足りない、今すぐ止まるみたいなそんな話が出てくるかもしれませんが、今すぐは止まりません。 やばいのは夏、冬の一番ピーク時です。 それ以外はおそらく大丈夫じゃないかなと思いますが、なのであんまりこう慌てすぎずに、ただピーク時への備えとして何か対策を打っておくことはもちろん有効ですというお話でございました。 もっと見る #防災 #停電対策 #ホルムズ海峡封鎖 死なない防災!そなえるらじおプレミアム放送配信中!00:141.タイトルコール08:282.今はまだ大丈夫だが初夏以降が危うい08:383.ソーラーパネルが活躍している06:434.コメント返しコーナーコメント感想・質問・応援メッセージを書こう shu16月2日🦀🦀🦀返信 よんなー3月30日❤️🦀🦀🦀❤️3返信 あ〜♪3月30日🦀🦀🦀5返信 サビねこ3月29日🦀🦀🦀10返信 きよ3月29日サビねこさんアイコン変わりましたね、可愛いい💕4 ちゃぷ3月29日暑い夏に計画停電になると死んでしまうと思い、ついにポータブル電源を買いました。一室だけでもエアコンを使用する、もしくは扇風機でなんとかやり過ごす。モバイルソーラーでモバイルバッテリーを充電し、太陽光発電で冷蔵庫を動かす予定です。あとは蓄電池と電気自動車が欲しいですね…高い…😂13返信 もっと見る
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アイコン変わりましたね、可愛いい💕
暑い夏に計画停電になると死んでしまうと思い、ついにポータブル電源を買いました。一室だけでもエアコンを使用する、もしくは扇風機でなんとかやり過ごす。モバイルソーラーでモバイルバッテリーを充電し、太陽光発電で冷蔵庫を動かす予定です。
あとは蓄電池と電気自動車が欲しいですね…高い…😂