TOPライフスタイルくらし死なない防災!そなえるらじお#1318 ハンタウイルス集団感染に関する現在の状況と日本への想定影響20:58 5月12日 4,660再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次クルーズ船 ハンタウイルス 人々感染の懸念アンデスウイルス 人間感染の条件とは日本にいないハンタウイルス保有ゲッシュ類日本での感染リスク 現状評価と対策今後の動向と新たな感染症への備え方AI文字起こし(β版) # タイトルコール おはようございます。 備え防災アドバイザー、高荷友矢がお送りする、「死なない防災 備えるラジオ」 5月12日火曜日、本日も備えて参りましょう。 # まだ慌てるような時間ではありません 本日のテーマは、今少し防災界隈で話題になりつつあります、ハンタウイルスの集団感染に関するお話に触れておきたいと思います。 今回、感染症のお話なんですけれども、私自身は感染症に関してはド素人でございます。 そのため、今回のお話はあくまでもニュース報道などの情報をベースにして、 今わかっていること、今公開されている情報の整理、また防災視点で考えておくべきこと、そうした目的での情報提供となります。 ということで、現在の情報をまとめてまいりたいと思うんですけれども、 現在、南大西洋を航行しておりましたオランダ船席のクルーズ船MV HONDIUS号で、ハンタウイルス感染症の集団発生が確認されております。 WHO、世界保健機関の発表によれば、2026年5月2日に、このクルーズ船で重い呼吸器疾患のクラスターが発生しているということが報告されました。 その後の報道では、昨日5月11日の時点で、船内での確認例が7例、全体では9例、死者3名と報じられております。 死者が生じている感染症の集団感染ということで、これはコロナみたいになるのと不安な感じになっているんですけれども、 ここでまず注目されているのが感染経路でございます。 ハンタウイルスと言いますと、通常はネズミなどの月種類の排泄物、尿や糞、唾液などを通じて人に感染するものなんですが、 今回の事例では、ハンタウイルスの中でも例外的に人から人への感染が報告されているアンデスウイルスと呼ばれるものが関係しているとみられて、 これがちょっとやばくないと言われているわけでございます。 今回はネズミから人へだけではなくて、人から人への感染の可能性も視野に入れて、今国際的な調査や対応などが進められているということでございます。 ということで、ちょっと深掘りをしてまいりたいなと思うんですけれども、まず何が起きているのかを時系列で整理いたします。 今回、舞台となっておりますクルーズ船MVホンデュース号は、2026年4月1日にアルゼンチン内部のウシュワイヤ港を出港しました。 南米から南極圏を航行して、その後南大西洋を北上するクルーズ航路をとっていたんですけれども、 出港から5日後4月6日、最初の発症者とみられる男性が、発熱や頭痛などの症状を訴えました。 そして約1週間後4月11日、この男性は船内で呼吸状態が悪化して亡くなられております。 ただこの時点では、なぜこの男性が死亡したのか原因はわかっていませんでした。 そして約2週間後4月24日、船は大西洋セントヘレナ島に帰港します。 ここでこの亡くなられた方の遺体が降ろされて、さらに一部の乗客も下船しました。 その後下船した女性が南アフリカへ向かう途中で、腰体を悪化させ、下船の2日後4月26日に亡くなられております。 この方は後にハンタウイルスの感染が確認されておりました。 さらに船内に残っていた下船しなかった乗客からも、発熱、肺炎、呼吸不全などの症状が出たことで、 国際的な対応が始まり、一斉に報道もされているという状況になっております。 WHOは5月2日に船内で重い急性呼吸疾患のクラスターが発生していると報告をしまして、 それが検査によってハンタウイルス感染症であることが確認されたということでございます。 さて今回このニュース報道が特に重みを持っている理由、やばいよねと言われている理由が、 人から人への感染の可能性です。 もともとハンタウイルスというのは、本来人から人に広がる感染症ではありません。 多くの場合はネズミなどの野生動物の排泄物が乾燥して、 その糞を含んだホコリを吸い込むことで感染するネズミ・ヒト・ゲッシルイ・ヒトへの感染症が本来のハンタウイルスなんです。 例えば古い小屋を掃除するとか、ネズミが出る場所で作業をしていたとか、 屋外で活動していた時、ゲッシルイの生息地に入って噛まれたとかですね、 こういう状況がハンタウイルス感染の典型的な状況です。 ところが今回話題となっているのが、ハンタウイルスのアンデスウイルス株ですね。 これだけは例外的に、実は今回じゃなくて過去にも流行しているんですが、 過去の流行においても、アンデスウイルスだけは症状が出た人との濃厚接触を通じた、 人から人への感染が報告されていました。 ただこれをもって、大変な人ひと感染だ、コロナみたいになると、まだ慌てるような時間ではありません。 ちょっと冷静に考えていきたいと思うんですけれども、 新型コロナ、あるいは季節性のインフルエンザというのは、非常に感染力が強いウイルスですので、 街中で濃厚接触までいかなくても、最悪すれ違っただけでも感染をするということで、 爆発的に感染が広がりました。 では今回のハンタウイルス、アンデスウイルスですね。 これはどうやって広がっていくのかということなんですが、 ポイントとしましては、症状がある人との近い距離での接触、長時間の接触、飛沫、体液、血液、シングなどへの濃厚な暴露、 こういう条件が重なることで、アンデスウイルスが広がって、人から人へ広がる可能性があります。 今回のクルーズ船というのはまさに閉鎖空間ですので、 そもそも乗客の方々、乗組員の方々が長期間同じ船内で過ごしています。 しかもご夫婦が感染されたということで、これは濃厚な接触があったということで、 人々の感染が起こってしまったということになっているんです。 もう一つ悪いことに、このハンタウイルス、初期症状の段階では、一見するとただの風とか胃腸炎のように見えるそうなんですね。 そのため、感染症として認識される前に、船内で単なる風だろうということで、濃厚接触が続いてしまった可能性があるんです。 これが今回の事件の怖いところになっています。 # 日本のネズミちゃんたちはハンタウイルスの株主にならない ここで気になるのは、じゃあこのハンターウイルスって日本で広がるのか、 そもそもハンターウイルスって日本にあるの?という点ではないかと思うのですが、 ハンターウイルス感染症と呼ばれているものには、大きく分けると2つの病気があります。 1つは腎臓抗性出血熱と呼ばれるもの、腎臓などにダメージを与えるもの。 そしてもう1つがハンターウイルス肺症候群と呼ばれるものでございます。 腎臓抗性出血熱は名前の通り、腎臓の障害、出血症状を起こすことがある病気でございます。 元々はユーラシア大陸に分布するハンターウイルスで起こることが知られております。 日本でも過去には1970年代から80年代にかけまして、 実験用のネズミ、実験用ラット由来の感染報告というものがあったそうなんです。 ただ法律で1999年に感染症法というものが施行されましたが、 それ以降日本国内での感染事例の報告はないので、 実際日本ではハンターウイルス感染症はほとんど起こっていません。 もう1つ今回のクルーズ戦で問題になっているのが、 呼吸器症状が急速に悪化していくハンターウイルス肺症候群と呼ばれるものでございます。 こちらについては明確にこれまで日本国内で患者発生の報告はないということでございます。 ということでハンターウイルス感染症という分類は日本にもあるんですけれども、 今回のようなハンターウイルス肺症候群が日本でその辺で普通に発生しているわけではないということになります。 もう1つ重要なことが、本来ハンターウイルスはネズミから人、 ゲッシュ類から人への感染を起こすウイルスになるんですけれども、 このハンターウイルスを媒介するネズミは基本的に日本にはいません。 もちろん秘密裏に輸入されたネズミがどこかで飼育されているとか、 密輸入されているネズミがいる可能性がある、そういうのは当然あり得るんですが、 基本的には自然界にはいません。 ハンターウイルスというのはウイルスの種類ごとに自然界でウイルスを保有するゲッシュ類が結構決まっているそうなんですね。 何でもかんでもネズミ類だったら全部ハンターウイルス持っているかというとそうではなくて、 北米あたりですとシカマウスと呼ばれるネズミちゃん、 南米ではコトンラットやコメネズミと呼ばれるネズミちゃん、 こういう子たちがウイルスを保有しているということなんですが、 こうしたハンターウイルス肺症候群の原因となるウイルスを保有しているゲッシュ類は、 基本的には日本には生息していないとされています。 なので日本にもその辺にネズミいますよね。 ドブネズミ、クマネズミはその辺にもおりますけれども、 こうしたその辺にいるネズミにかまれてハンターウイルスにかかるということはありませんし、 また外から今回のアンレスウイルスのようなハンターウイルスが日本に入ってきたとしましても、 自然界でこのハンターウイルスの感染サイクルを維持するゲッシュ類が日本にいませんので、 人々感染以外で日本にハンターウイルスが定着する可能性は低いということで、 そこまでまだビビり散らさなくても大丈夫ではないかと想定されております。 ただもちろん日本にいるネズミちゃんたちも、 それはそれで別のウイルスとか病気の原因とかは持ってますので、 別に日本のネズミは触れ合っても大丈夫とか決してそういうことではありませんのでご注意ください。 ということで今のところはこのハンターウイルス、その中でもアンレスウイルスですね。 アンレスウイルスによるハンターウイルス肺症候群、これは爆発的に日本国内で流行するか、 あるいは世界で爆発的に流行してコロナみたいになるかというと、 まだそこまでではないだろうと想定されていますが、 ただ人々感染というものが広がっていく可能性はもちろんありますし、 変異株が出てくると厄介なことになってきますので、 引き続きニュースに関しては注目をしていかなきゃいけない。 ただ今のところはまだ過剰にこだわるような状況ではないと。 2020年流行したサルトM-BOXですね。 あのような怖がり方でいいんじゃないかなという状況かと思っております。 今後ニュース報道などを見ていきますと、 おそらくこのニュースいろいろと言葉が出てくると思うんですけれども、 次回、明日の放送では、こうした新しい感染症が出てきた際に、 どういったポイントで情報収集をすればよいのかと、 そんなお話を続編としてご紹介をしてまいりたいなと思います。 ということで、改めてまとめなんですが、 まずは大前提として、大変だコロナの前日になるぞみたいな、 今コロナの前日みたいな状況だからまずいぞと、 そういうパニックになる必要はまだないんじゃないかなと思います。 日本の場合にはですね、国立健康危機管理研究機構JIHSという機構があるんですが、 ここからの発表では、日本国内で今回の原因となったハンターウイルスに感染する可能性は極めて低いと評価しております。 もちろんこういう情報が出てくると必ずですね、 政府が何か情報を隠しているとか、政府機関の発表は全く信頼できない、 そういった情報というのも出てくるんですが、 今のところはまだそのままのリスク評価でいいんじゃないかなと思っています。 ただもちろん私は感染症の専門家ではありませんので、 これは防災的な視点においてのなんとなくのイメージです。 その点に関してはちょっとご了承ください。 また感染者が日本に入国をする可能性も当然あり得るわけなんですが、 先ほど言った通り、これ感染力はそんなに強くないんですね。 相当な濃厚接触をしない限りは感染しませんので、 普通に電車とか乗っている状況で感染が広がるとかは、まだ今の状況では考えづらいということになっています。 よっぽど今、ハシカの感染が広がっていくことの方が怖いなということですね。 ただ知識として知っておいていただきたいのは、 まずそもそも野生動物とかネズミとかには不良い、近づかないでくださいねと。 これは基本的なお作法ということになりますし、 また原因不明の何か重い呼吸器の症状が出た時には、 ちゃんと病院に行ってどういう行動をしたのかを伝えると。 そういったことはあらゆる感染症対策として重要になるんじゃないかなと思います。 ということで今の段階においては、まだこのハンタウイルス、アンデス株に関してはパニックになる必要はありません。 ただ今後どう変わっていくのかはまだ分かりませんので、正しく恐れることが必要です。 その正しい恐れ方は次回の放送でお話をさせていただきたいと思います。 ということで今回はハンタウイルスに関するクルーズ船内の集団感染と現在の状況についてお話をさせていただきました。 # コメント返しコーナー ここからはコメント返しのコーナーでございます。 今回は1317回目、 ソナエルラジオレギュラーとプレミアム放送の違いに関するお話ということで、 プレミアム放送300回記念放送の位置付けになりましたが、 皆様、コメントとお祝いをくださいまして、誠にありがとうございました。 まずは、お名前のご紹介をさせていただきます。 コメントをくださいました。 皆様、たくさんのコメントをくださいまして、誠にありがとうございます。 さて、コメントをご紹介をさせていただきたいなと思うんですけれども、 まずは右耳さんからいただいたコメントでございます。 自称、口から生まれたお話しするのが大好きだと言っていたタカニさんにとって、 思わず喋りたくなっちゃうプレミアム放送はぴったりですね。 当面はレギュラー放送のみで楽しませていただきますということで、 コメントありがとうございます。 以前からちょくちょく自己紹介で言ってますが、 私基本的にはおしゃべりクソ野郎なので、 汚い言葉で申し訳ございませんが、 喋る場所を設けておく。 うっかり喋っちゃっても大丈夫な場所を用意しておく。 そういう意味ではプレミアム放送は、 王様の耳はロバの耳と叫ぶ井戸みたいな場所なのかもしれませんね。 今回のハンターウイルスに関するお話ですね。 これがまさにレギュラーとプレミアムのスタンスかなと思っておりまして、 明日、続きのお話で情報収集編というのをやるんですけれども、 プレミアムで深掘りをするスタンスをとっていたら、 多分そっちが第2話になると思うんですよね。 でも聞きたいじゃないですか。そっちを聞きたいじゃないですか。 対策編の方。なのでそれはレギュラーで話をしますので、 安心してください。 ハンターウイルス、実は実際危ないと思いますよみたいな話を、 プレミアムですることは多分ないです。 実は実際危ないと思いますよっていう事実が出てきたら、 それもレギュラー放送で喋りますので大丈夫です。 ただ、このニュースを受けて私はこういう対策をしてますみたいなのは、 プレミアムで喋るかもしれませんが、そのぐらいの差なので、 基本的にはレギュラー放送だけ聞いていただければ十分ですよということでございます。 右耳さん、コメントいつもありがとうございます。 もう一つコメントをご紹介。 こちら、チャトラ猫さんからいただいたコメント、いつもありがとうございます。 中西先生、おはようございます。 おはようございます。 始める前から運営方針を定めて、その運用が開始した後も良い状態でいられるって本当にすごいですよね。 偏見の銘なのか、自己理解がすごいのかということで、褒めていただいてありがとうございます。 嬉しいですね。 実はですね、ボイシーに関しては、開始する前に結構考えました。 何をしようかなと、どういうチャンネルにしようかなと結構考えました。 プレミアムもそうですね。 始めた後やめるぐらいだったら、ちゃんと考えて始めようと思いまして、よく考えて始めました。 なので、実はボイシーのレギュラー放送にまず関しましては、第1話から、 今日1318回目なんですけど、オープニング同じです。 タイトルコール、おはようございます。 おはようございます。 備え防災アドバイザー、たかにともやがお送りする、死なない防災備えるラジオ。 5月12日火曜日、本日も備えて参りましょう。 これ第1話から同じタイトルコールをもう1318回ずっと続けています。 ちょっとすごくないですか。 どうか言うとあれなんですけれども、これタイトルコールもですね、最初にどういう風に始めようかなって考えてですね、それでスタートをしたんです。 いつもタイトルコールだけチャプター1で14秒ぐらいですぐ終わるんですけれども、これもですね、いつでもスポンサーがついても大丈夫なようにしています。 チャプター1は基本的にはタイトルコールとスポンサーコールをするためのチャプターという風に第1話の時点で決めまして、 それでオープニング、あとエンディングも同じ感じでやってるんですが、 そういう感じでですね、枠とか基本的な方向性は結構考えてからいろいろ始めることが多いので、あんまり破綻せずにここまでは来られているなという感じですね。 プレミアムもそういう意味ではそんなめちゃくちゃな状況にはならずに来られているかなと思っています。 YouTubeも結構そういうところもありますね。月末ライブとか。 とか言ってるのは、たまたまうまくいっているからであってですね、うまくいかなかったら当然起動修正もしますし、もしかすると即やめてるかもしれない。 なのでこれは結果論です。自信に関して全信、本信、予信と同じ結果論でございます。 たまたまうまくいったから今不憤、どうだいという感じで言ってますけれども、今後どうなっていくか。 放送5000回、1万回の時に同じタイトルコールしてたら、それはそれでちょっとすごいなという感じなんですが、今のところはまだ結果論に過ぎませんので、 引き続きどう変わっていくか見守っていただければ幸いでございます。 ということで、本日も皆様たくさんのコメントをくださいましてありがとうございました。 それでは本日の放送はここまででございます。 次回の放送までどうぞご安全に。 もっと見る #防災 #アンデスウイルス #ハンタウイルス 死なない防災!そなえるらじおプレミアム放送配信中!00:141.タイトルコール07:202.まだ慌てるような時間ではありません07:303.日本のネズミちゃんたちはハンタウイルスの株主にならない05:554.コメント返しコーナーコメント感想・質問・応援メッセージを書こう ましゅまる6月4日🦀🦀🦀返信 shu16月2日🦀🦀🦀返信 柴なん5月30日🦀🦀🦀返信 サビねこ5月13日🦀🦀🦀2返信 ヨッシー/ボイプロメイト5月13日高荷さんおはようございます🦀気になっていた話題ありがとうございます😊「正しく怖れる」が大事ですね~👍️4返信 もっと見る
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