TOPビジネス経営・マネジメント白木夏子 | 起業&ブランドゆる話#1612【旅】アイルランド🇮🇪ケルズの書と空海の曼荼羅17:18 8月8日 1,053再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次トリニティ・カレッジの至宝 ケルズの書ケルズの書が辿った数奇な運命職人が注いだ祈り、永続的な美ケルズの書と空海の曼荼羅、その共通点東西の曼荼羅が示す信仰の力AI文字起こし(β版) # トリニティ・カレッジとケルズの書 ぽい友のみなさん、企業&ブランドゆる話へようこそ。このチャンネルは、デュエリーブランドハスナの代表、 武蔵野大学アンプレプリナーシップ学部の教授、5歳、13歳の西野母である白木夏子が、企業や経営、ブランディングの話から、 子育て、キャリア、旅、アートの話などを緩やかに語るチャンネルです。 はい、引き続きアイルランドのダブリンにおります。 今、収録環境が、民泊の部屋で収録しているんですけれども、みんなが寝静まった後に起きてきて収録しておりますが、 ちょっと音が反響する部屋なので、反響が気になる方は申し訳ありません。 はい、今日はですね、ダブリンの観光名所といいますか、これは絶対に見なくてはならぬというものを見てきまして、 それがですね、ケルズの書というものです。ブック・オブ・ケルズというものなんですけれども、 これがですね、アイルランドのダブリンにあるトリニティカレッジという、アイルランド最古の大学、1592年に創立された大学なんですが、 こちらにありまして、この大学のオールドライブラリーという図書館に保管展示されているんですね。 このオールドライブラリーという図書館はですね、世界で最も美しい図書館の一つと言われる大広間がありまして、 この大広間がロングルームという場所なんですが、天井まで届く木製の本棚がずらーっと並んでいて、 古い書物が何万冊も収められています。 ここはですね、ケルズの書だけではなくて、アイルランド最古の建物、ブライアンボルの建物、 これはアイルランドのユーロ公家とか、あとギネスビルのね、ギネスのロゴのモデルだったりするものなんですが、 こちらにありまして、行ってきたんですね。 このケルズの書って何かというと、今から約1200年前ほど、だから紀元後800年ぐらいに、 アイルランドの修道士たち、モンクの人たちというかね、修道士たちが作った福音書、四福音書の装飾写本で、 その中には渦巻き文様とか、組紐文様とかね、こういうケルトの文化に根差したような、 こういう文様がたくさん描かれていたり、動物の絵なんかがページ全体に非常に美しく緻密に書き込まれているというもので、 西洋の文化における中世の彩色写本、色が使われた聖書の写本の最高傑作というふうにも言われていて、 ユネスコの世界の記憶というものにも登録されています。 これがですね、トリニティカレッジという大学の図書館に保管されていて、一般公開されております。 写本なんでね、原本はね、またどこかに大切にしまわれているんですけれどもね、 でもね、それがですね、非常に美しく展示されてあるんですね。 なんでまたここにあるのか、アイルランドのダブリにね、こういうケルズの書があるのかという話なんですけれども、 まずはですね、もともとはスコットランド沖の島、アイオーナという場所にあった修道院で、 西暦800年頃に書かれたと考えられているんですね。 806年にバイキングの襲撃を受けたここの修道士たちがですね、 ここから逃れてきて、アイルランドのケルズという町に新しい修道院を築いて避難をされてきたそうです。 その時にこの本も一緒に運ばれたとされていて、 ただこの時代というのはバイキングは様々なところで町を襲撃していましたので、 このケルズでもバイキングの襲撃というのは何度も続いていて、 ここから200年後の1007年には一度盗まれてしまったという記録もあって、 当時はこの西方世界、このヨーロッパで最も貴重なものと言われていて、 本当に秘宝みたいな感じだったみたいですね。 ただですね、この後またケルズの町に戻されたみたいで、 そこからまた600年後にケルズの町がクロムウェルの軍によって脅かされると、 この宝物を守るために誰かが密かに修道院から持ち出して、安全のためにダブリンに運んだらしいです。 そしてその後、トリンティーカレッジの図書館に寄贈されたらしくて、 当時はダブリンで唯一まとまった規模の図書館がトリンティーカレッジの図書館だったということもあり、 ここであればしっかりと保管していただけるだろうということで持ち込まれたみたいですね。 そしてそこから大切に大切に保管されていたんですけれども、 1830年代後半になって初めてこの大変美しいロングルームにガラスケースが設置されて、 一部の貴重な写本が展示されるようになりました。 当初はここの聖書の学者さんの研究対象として、絵よりもテキストの内容が重視されていたんですけれども、 19世紀半ばからは一般公開されるようになって海外での知名度も上がっていったということみたいですね。 こんな形で本当に紀元後800年頃からですね、安住の地を求めて時々はバイキングに盗まれつつも、 島から島へとね、戦火を逃れててんてんとした末に、 たまたまその時ダブリンで一番しっかりとした図書館を持っていたのがトリニティカレッジだったということでね、ここにあるそうです。 偶然と必然が重なって今の場所に落ち着いたということですが、守られ続けたからこそ今があるっていうね、そんな感じですね。 でもね、これ私、写本ではあるんですけれども、このね、やっぱりすんごい美しくって、 一つ一つの装飾がね、ABCみたいなね、そういうこの時代のね、アルファベットの装飾ってすごい綺麗で、 動物が飾られていたりとかね、するんですけれども、 本当に機会もない時代にね、一文字一文字、一つの渦巻き模様をね、描き続けた、渦巻き模様というか、この文字をね、 描き続けた修道士たちのね、集中力と献身っていうのとね、 あとは何だろうな、神様への忠誠心というかね、そういったクラフツマンシップっていうものに関しても、 非常に心を打たれるものがありましたし、 あとね、やっぱり1200年経ってもなお美しいものってね、 私もね、ジュエリー作る時に、何百年経ってもね、美しいものをね、作り続けたいというふうに思ってるんですけれども、 やっぱりこの美しさというもののね、永続性、永続的な美しさを探るっていうのは、 私にとってもこのね、ジュエリーブランドハセナにとっても、永遠のテーマだったりもするので、 それをね、学ばせてもらったという感じもありますよね。 なんかこうやって話してたらね、特にここでですね、何も本とか買わなかったんですけど、 なんかね、ムージアムブックとかちょっと買いたいなって、ちょっとね、今思ってますし、 なんか買った方がいいんじゃないかと思い始めて来てしまったんですけれども、 まあでも本当に美しいものでしたね。 あとはですね、やっぱりこれ、聖書の内容なんかをただただ写していくというのであれば、 別に美しくなくてもいいわけで、機能性さえあればというか、読めれば。 # 空海の曼荼羅を思い出した 読めればね、それでもう役割は終了というかね、読めればいいだけですから、別にこんなに美しく書く必要は全くないんですけれども、 ただやっぱり記録、ただの記録ではなくて、祈りの表現としての本作りだったり、 その大いなる存在である神様へのリスペクトだったり、思いですよね、これを込めて書いていったっていうこと。 これを考えると非常に心打たれるというかね、考え深いものがありました。 このケルズの書にね、マンダラも書かれているんですよね。 そのマンダラもね、非常に美しいマンダラなんですけれども、 マンダラといえばね、仏教のマンダラを頭に浮かべる方も多いかと思うんですけども、私もそうですけれども、 やっぱりこの時代、例えば日本で見られるマンダラといえばね、空海のマンダラが非常に有名ですけれども、 空海もね、紀元後774年から835年といって、この時代の方ですよね。 こうして西洋にも東洋にもマンダラがあって、どちらも修道士たちが、修道士だったり僧侶だったりがね、 神への祈りとかね、宇宙への真理とかね、悟りの体系を図にするとかね、こういう形でね、描いていったっていうのも、 インターネットとかね、ない時代だけれども、同じ地球上でね、花が出た場所で行われていたっていうのがすごく面白い営みだなというふうに思いますね。 なぜこの時代に、こうして同時多発的にマンダラが、両方の西洋世界でも東洋世界でも描かれていったのかというのは、 いろんな説があると思うんですけれども、例えばこのアイルランドにあるケルスの書というのは、キリスト教という信仰が始まったのがね、 地中海世界というか、イスラエルのあたりだったりすると思うんですけれども、あのあたりからアイルランドという西の果てまでね、伝播した結果生まれたもので、 マンダラというかね、仏教におけるマンダラというのも、インドという発祥の地から東の果て、日本までね、人から人へ命がけで運ばれてきた教えの結晶だったということ。 これは信仰そのものが人とともに移動して、変境の地でね、その土地の情熱ある担いで、修道士とか空海みたいなお坊さんによって開花したというね、そういう共通点に行き着くのかなと。 特にこの時代はね、皆さん、字を読めたり書けたりする人ばかりではないですから、やはりその神様の世界というものとか、その仏様の世界というのをね、 何というかね、人に伝えるためにこうしたね、美しい文様だったりとか、絵というかマンダラでね、皆さんにわかるように表現していったという、そういった熱量が強くなっていったという解釈が私は正しいのかなと思っているんですね。 でもね、本当にこうしたね、事前知識あまりなくケルズの書を見に行ったんですけれども、この写本の中のマンダラがすごい大きなパネルでね、映し出されていて、それ見た瞬間ね、本当にね、空海の書かれたマンダラとね、すごい重なって、なんかね、すごい感動しちゃったんですよね。 空海のマンダラね、私は上野の国立博物館でね、展示された時に見たんですけれども、それはそれは本当に感動するものがありまして、なんかね、見た瞬間、何というか、たじろぐというか、なんか2、3歩後ろに下がってしまうぐらいの迫力を見たというかね、そんな感じしたんですけれども。 同じぐらいの時代に書かれたものだったんだなぁというふうにね、思ってね、すごくね、なんか感慨深かったし、感じるところが多かった日でしたね。 いやぁ、わざわざね、遠く離れた、日本から遠く離れたこのね、アイルランドのダブリーの場所でね、このケルズの書を見ることができてよかったなと思っております。 先ほどのチャプターにこのケルズの書が置いてあるロング、なんだっけ、ロングルームか、世界で最も美しい図書館という場所ね、こちらの写真を貼ります。 ロングルームの中には大きな地球儀がね、あって、それもすごく雰囲気あってよかったですね。 で、このチャプターには何の写真貼ろうかな、今日食べたフィッシュ&チップスの写真を貼っておきます。 今日はですね、今日じゃないかこれ、昨日かこれ、このケルズの書を見に行く前にアザラシをね、野生のアザラシを見に行くボードに乗ったんですけれども、 アザラシもね、めっちゃコロコロして可愛くてね、港にもアザラシがぷかぷか浮かんでて、すごい観光客に向けて目線を送ってくれるんですね、めちゃくちゃ可愛くて。 そんなところに行ってきてね、港町ですごい美味しいフィッシュ&チップスを食べてね、巨大なタラ、タラか、コットね、タラのフィッシュ&チップス、美味しかったですね、本当に美味しかった。 ポテトもね、大きいポテト、ゴロゴロって入っててね、本当に堪能しました。美味しかったです。 はい、以上ですね、今日はケルズの書、そしてトリンティカレッジのこと、そして空海のマンダラノに通ずるところに関してまでお話をさせていただきました。 はい、それでは皆さん今日も良い一日をお過ごしください。 Have a good day. Enjoy! もっと見る白木夏子 | 起業&ブランドゆる話プレミアム放送配信中!10:001.トリニティ・カレッジとケルズの書07:182.空海の曼荼羅を思い出したコメント感想・質問・応援メッセージを書こう k i8月9日夏子さーん💕旅先の疲れた夜に放送有難うございます☺️曼荼羅って詳しく知りませんでしたが奥が深いんですね🧐私も空海の曼荼羅が見てみたいです✨今年は娘が受験生なので旅行に行かないのですが夏子さんのおかげでアイルランドを感じる事ができて嬉しいです🇮🇪アイルランドウイスキー🥃を飲もうかな😋1返信
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旅先の疲れた夜に放送有難うございます☺️
曼荼羅って詳しく知りませんでしたが奥が深いんですね🧐私も空海の曼荼羅が見てみたいです✨
今年は娘が受験生なので旅行に行かないのですが夏子さんのおかげでアイルランドを感じる事ができて嬉しいです🇮🇪アイルランドウイスキー🥃を飲もうかな😋