TOPエンタメ音楽洛中おこもりラジオ ──絶対聞かんでよろし。京都嵐山オルゴール博物館が想像絶するほど良かった話。10:00 2024年12月19日 52再生 問題を報告する 再生する シェアする 京都嵐山の街並みの中にたたずむオルゴール博物館。現場で体感した様々な魅力を存分に語ってみました。AI目次嵐山オルゴール博物館の魅力とは?世界最古のオルゴールと貴重なコレクション自動人形オルゴールの驚異的な技術限られた空間が生むオルゴールの音色の魔術職人技と聴き手の感性が織りなす文化AI文字起こし(β版) # チャプター 1 皆さんおはようございます。作曲家で大学教員の小松正文です。 この放送では音や音楽にまつわるお話を1日1つずつお伝えしております。 今日は京都嵐山にありますオルゴール博物館の魅力をですね、お伝えしたいなというふうに思います。 どうしてこの話題をしたかというとですね、小松ゼミね、聖火台小松ゼミが今週月曜日なんですけど、 ゼミ生3年生がですね、嵐山のオルゴール博物館に行きまして見学フィールドバックしたんですね。 すっごい良かったんですよ。何が良かったかというとですね、音フェチのね、我々がオルゴールの様々なものを聞くっていうのはもちろんなんですけど、 やっぱ背景ですよね。どうしてオルゴールができたのかとか、オルゴールの周りの、後でお伝えしますけれども、 すっごいバリエーションのある作品とかですね、そういうのがあるんですね。 文化の背景とか、現代の様々な技術的な背景っていうのが結構折り混ざってるっていうような、そういう指標にもなるんで、 その辺りで感じたことね、思ったことをね、後の方でお伝えしたいと思います。 それで前半の方なんですけど、ちょっとイントロダクション的にね、今の話をしていきましょうかね。 この京都嵐山オルゴール博物館というのはですね、嵐山駅から歩いて10分圏内ぐらいのところですね、JRの佐賀嵐山の沿線にありまして、 2000点以上の貴重なオルゴールコレクションを所蔵している博物館として、1階が販売ですよね、売店があって、2階に様々な時代のオルゴールがあるんですね。 特筆すべきはですね、世界最古のオルゴールがあるんですね。 こちらの1796年製の世界最古のオルゴールがあったりとか、あとですね、色々な歴史的な価値の高い展示品があって、 すごく面白かったのが、ナポレオンのオルゴール付きの鍵タバコ入れっていうのがあって、これね、すごいんですよね。 もちろん音楽、音は出るんだけど、そのデコレーションがすごいなっていうような、そういうところがありました。 そして、スイスに老舗オルゴールメーカーがあって、リュージュ社っていうのがあるんですね。 リュージュ社のコレクションですね、創業家のコレクションがすごくあったりとか、それにまつわる販売もしておられるというね、そういうところがあったりしました。 あとですね、自動人形のオルゴールがあるんですね。 これ、一例を伝えると、女性が自転車に乗ってるんですね。 自転車に乗ってて、よく見るとオルゴールの動きに合わせて、というかね、漕いでるんですね、自転車をね。 車輪の2つが動くし、もちろん足も動くし、その女性も動くわけなんですけど、その動き方っていうのがですね、すごくゆったりして、しかもオルゴールの音が聞こえてくるので、異世界に入ったっていう感じでしょうかね。 それで、今ね、これを見ていくと、当時ね、1800年とか1900前後ね、そのあたりの技術ってすごいなっていうか、すごく余裕とか、変な話、無駄がめちゃくちゃ多いというか、効率的じゃないんですよ。 こんな大きなね、様々なオルゴールがあって、別に音楽を聴くためにオルゴールも聴いたらいいんじゃないかって思うんだけど、その周りの視覚的な表現なんですけどね、それが相まってオルゴールの世界っていうのがすごくあるなっていうふうに思いました。 そしてですね、解説の方がものすごく丁寧に展示説明してくださるんですよ。うちら10人ぐらいで行ったんですけどね、3年生と4年生のゼミ。途中で海外の人も来られたので、日本語と英語の混ざり具合で解説の方がですね、喋っていただいたりしたというような感じね。 もちろんアンティークのオルゴールの実演もありますし、音色がすごい面白いんですよね。BGMとして使われてたっていうような、昭和の時代にジュークボックスみたいなのご存知の方いらっしゃると思うんですけど、お金を入れると自分の好きな曲っていうのがスピーカーから流れるっていうようなね、そういうのがありますけど、それが当時がオルゴールですね。 自分の好きな曲をお金を払うとですね、自動的に演奏してくださるみたいな、そういうやり方があったりするんですよね。音色が違うんですよ。機種というかね、会社によってすごく特徴のある編曲もするし、特徴のある音色があるので、それで最下を測ってたっていうところもあったと思います。 これからは元々の話になるんですけど、オルゴールって自動的に手回しとか、自動的に演奏できるやつとかあるわけですけどね、ネジを回して、だんだんゆっくりになって止まるっていうようなオルゴール、皆さんよくご存知だと思うんですけど、不思議なことにですね、機械的な音なんだけど、実演なんですよね。生の音がそこで鳴ってるっていう良さがすごくあるんですよ。 今、スピーカーで好きな曲が聴けるとか、サブスクで曲が聴けるっていうのがあるけど、そうじゃなくて、現物の筐体が動いてるわけですよね。その音っていうのがオルゴールを回して、周りの木とかですね、素材によっても音の響き方が違う。その実験のサンプルみたいなものもありましたけどね。 それも相まってですね、生の音が実際に聞こえてくるっていう良さっていうのがオルゴールの一番の特徴ですね。実演と自動演奏の間っていう感じでしょうかね。実演というのは演奏です、本当に。人が演奏する。その間にあるところというのが面白いなというふうに思いましたね。 もともとですね、オルゴールってちょっとたしなみというか、もともとメインで作られてるというよりも、物品があったらそこの付属品みたいな形で作られてはいったみたいですけど、それからどんどん独立していって、一つのオルゴールを聴くっていう作品に昇華していったっていうのが面白いなというふうに思いました。 それでオルゴールの、現代のオルゴールの話にちょっと戻って変化していくんですけど、すごく限界があるんですよね。オルゴールって一つのこの円柱みたいなものにギザギザというかですね、取ってというか出っ張りがあって、それが弦というかね、それを弾いて音が出るっていう仕組みですよね。 30秒とか15秒とか、一般的な商品でいうと、そういうふうな時間の中でオルゴールの曲っていうのが、もともとある曲をね、パッヘルベルのカノンとかね、モーツァルトの曲とか、そういうのが編曲されて、15秒とか30秒とかね、その中の限界の中で作られていくというか、構成されていく、編曲されていくっていうのがあるんですけどね。 それがものすごく僕、魅力的なんですよね。限りのある30個ぐらいのこの弦というかね、金属の弾くやつの中に音がですね、折り混ざっているというか、それも昔は手作業であったり、ものすごく職人さんの技を使って、構成されているわけなんですけどね。 すごく精神力すごいですよね。その限られた中で曲を作っていくというか、彫刻に近いやり方なんでしょうかね。ちょっと間違ったらね、もうそれが全部パーンになっちゃうとか、そんな感じがしますけど。 それほど緊張感というか、技術力が試されるというような、そういう技術と文化の結晶みたいなものがオルゴールだっていうのをね、今回認識したんですね。 そして受け止める側ね、我々がオルゴールとか作品を聴くんだけど、その聴き方っていうのを単に聴くっていうよりも、その当時の技術とか背景を忍ぶような形で聴くというような、 そういうことを考えていくと、すごく職人さん作り手の感性と受け手の感性っていうのがうまく調和して、どんどん技術であるとか作品性を高めていったっていうのがオルゴールの文化なのかなっていうふうにちょっと思いましたね。 ということで今日はですね、佐賀嵐山にあります京都嵐山オルゴール博物館の魅力っていうのはね、ちょっと簡単にはもうちょっと説明したかったなと思ったんですけどね。 もしよかったらこちらにリンク貼っておきますのでね、すごく良いところなので、一度嵐山に行かれた際は足を運ばれてみるといいかなっていうふうに思っております。 最後にお知らせ一つございます。12月27日の金曜日、京都ターバー展望室で60周年の前日の前夜祭のピアノコンサートを小松がやりますということで、またそちらもお越しいただけましたら嬉しいです。 それではバイバーイ。 もっと見る #音楽 #オルゴール #京都嵐山オルゴール博物館 #オルゴール博物館 洛中おこもりラジオ ──絶対聞かんでよろし。プレミアム放送配信中!10:001.チャプター 1https://www.orgel-hall.com/コメント感想・質問・応援メッセージを書こう たらさん2024年12月19日オルゴール、好きです。小樽でオルゴール館に入ったことがあります。オルゴールは、天使か小人さんが奏でている印象。不自由な条件の中で、原曲の魅力のエッセンスを保ちながら、せっせと仕事をしてくれている感じが、とても愛おしいです。小松先生のお話を聞き、も少し科学的に捉えてみようと思いました。😅4返信
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小松先生のお話を聞き、も少し科学的に捉えてみようと思いました。😅