TOPエンタメ音楽洛中おこもりラジオ ──絶対聞かんでよろし。世界最古の楽譜から再現された異次元の音世界10:56 2024年4月24日 112再生 問題を報告する 再生する シェアする 楽譜は長期保存を行う際では最強の音声メディアです。世界最古の楽譜の紹介をしました。1883年にトルコで鉄道工事の際に発見された円柱状の墓石にセイキロスの墓碑銘として楽譜の現存最古のものが収められています。AI目次世界最古の楽譜、その驚きの音世界紀元前2世紀の音、蘇るセイキロスの墓碑銘1000年以上前の音楽、現代に響くデジタルとアナログ、未来へ繋ぐ音の遺産永遠の音を刻む、楽譜の力とはAI文字起こし(β版) # チャプター 1 みなさん、おはようございます。 作曲家で大学教員の小松正文です。 今日は、世界最古の楽譜から再現された音世界について話してみたいなと思います。 本題に入る前に一つお知らせでございます。 小松の40作目のCDアルバムが5月15日にリリースすることに決まりました。 このアルバムですね、漢方音楽2という名前なんですけれども、 美音と健康のために漢方の力とコラボさせるような形で今回制作した10曲となっております。 10曲ともですね、かなり経路の違った曲ばかりでして、かなりバリエーションを感じていただけるものとなっております。 詳しいことであるとか、音源のリンクをこちらのチャプターに貼っておきますので、また一度聞いていただけますと幸いでございます。 ということで本題へ行きましょう。 世界最古の楽譜から再現された音世界ということで、なんでこんな話をするかというとですね、 今から数回前のポイシーで喋ったことがあって、それはですね、100年後に残る音のメディアはあるのかみたいな形を話したんですけども、 これ結論的にはね、デジタルではすごくなくて、楽譜では何か存在してるじゃないかな、楽譜が一番強い最強の音声メディアなんだみたいなそんなことを話をしていたんですね。 そんなことを伝えていくとコメントが実はありまして、のんきさんからいただいております。ありがとうございます。 えっとですね、コマス先生おはようございますということで、とても興味のある話題でしたので残しておきます。 100年後でも人間が解読不可能な音楽メディアは楽譜、まさにその通りだと思います。 実際、現存する最古の楽譜は紀元前2世紀頃のものなのだそうで、その事実は今から1000年後であっても、音楽メディアとしての楽譜の地位は普遍であろうと考えますと。 その頃には燃えたり破れたりしない素材で様々な音楽の楽譜が再構成されていて、永続的な文化資産となっている未来を想像しますというね、とても興味深いコメントありがとうございました。 で、これで思ったのはですね、僕全然この最古の話聞いてないというか、調べたことがなくて、ネウマっていう神媒体に起こした楽譜の話は結構有名でよく目にしたりするんですけども、 これね、紀元前の2世紀頃っていうのでめちゃくちゃ興味が出てきたんですね。で、ちょっと調べさせてもらったところですね、これセイキロスの墓にですね、ちょっとそういうものが書いてあったというか、円柱状のね、墓石に楽譜らしき寄附法によってですね、古代ギリシャの作品っていうのがですね、 あったっていう、そんな記事を見つけたんですね。正確な名称が、セイキロスの墓碑名ですね。墓の碑の名前ね、カネヘンの名と書いて、名って書くんですけど、墓碑名ですね。これが完全な音楽作品の楽譜としては世界最古のものっていう、そういう記述をね、見たんですね。 で、これ現在はコペンハーゲンのデンマーク国立博物館の所蔵となっているというね、これちょっと写真があるんですけど、めちゃくちゃこういい感じのお墓にね、一見なんか記号というかね、これはギリシャの文字でしょうかね、それがずっとこう記載されてるので、 これは普通のテキストかなという風に印象を感じるんですけど、よくよく見るとですね、一つ一つの文字の上の方に何やらちょっと別の記号が書いてあるんですね。この記号を見ていくとですね、これおそらく楽譜、歌詞の上のアルファベットなんですけども、それで音の高さは音高って言いますけど、それを示して横棒と点もあるんですね。 これで音科なので、これは音の長さですね。音の長さを示すものという音高と音科があると、これ間違いなく楽譜なわけなんですよ。それで実際に解析してですね、再現したYouTubeもあったりするので、これあの次のシャプターにちょっと入れときましょうかね。このノートに書かれたものがあるので、すごいですよね。これで解読して、これね、あるというようなものなんですね。 それでこの石碑ですね。これはすごくね、歌詞がまたすごくいいんですよね。ちょっと読んでいきましょうかね。歌詞があって、それほど長くないんですけど。 生あるうちは輝いてあれ、決して悲しむなかれ。人生は束の間の間にして、クロノスは終焉を求めるがゆえに。というような、ちょっと結論のない歌詞というかね、言葉なんですけどもね。 なんかすごく人生の一生の何かの感覚みたいなものが一つのね、単旋律なんですけど、すごくあの心に響く音というか、ちょっと沖縄っぽいというか、ちょっと五音音階を使ったような、そんな曲だったんですけどね。 こちらもそのノートの記事の方にね、書いてある、リンクが貼ってあるので、ぜひ聴いてほしいと思うんですけど、すごいですよね。完全な音楽作品の楽譜としてあるというか、ネウマの前にセイキロスの母姫があるっていうのが、これちょっとすごいことだなと思いましてね。 これだと、やっぱり100年後どころかですよ。石なので、早々風化しなかったりするとなるとですね、もうほんと500年、1000年、2000年、3000年ぐらい持つかなっていうところなんですね。これね、石とかね、そういうものっていうのは、すごくメディアとしては、なんかこう、原初というか、もう素材そのものって感じしますよね。 ただ、それが今のデジタルメディアと比べると、やっぱりもうどう考えても長持ちするというか、デジタルメディアって、そもそもね、このボイシーもそうなんですけど、電気がなかったらこれ聞けないんでしょ。電気というか、もう本当に電源がなかったら僕の声届いてないし、そもそも僕の声がですね、どっかのサーバーにね、格納されて、そのサーバーも常に動いてるわけですからね。 そんなシステムがないとですね、我々の今の音声って聞けないわけですよ。で、一つのそのメディアが潰れただけでもですね、この僕の声とかボイシーとかね、今の世の中の音声って成り立たないわけですから、言ってみればすごく脆弱なものかなと思うんですけど。 それがですね、この今のね、このセイキロスの母貴の名前というか、それを見ていくとすごく残るなっていうか、それだけ人間はね、儚く一生がね、もう本当にもう僕曲を数百曲作ったとしてもですね、それをやっぱり音源で残すとやっぱり消えるなって思うので、せめてものやり方として僕は今ね、PDFにまとめてるわけなんですけどね。 このPDFであっても、これもあのデジタルメディアですからね、いつかはこう形式的に読めなくなるってことは間違いないですから、やっぱりね、紙とかよっぽど強いものにね、転写して残しておくことがめちゃくちゃ必要なんじゃないかなっていうふうにね、思ってね、今日は世界最古の楽譜からですね、再現された音世界。 本当にあの、これ音風景もそうですよ。今ASMRってね、めちゃくちゃ流行ったりしてますけど、これは録音機がなかったら、そういうものすら定着して伝わらないわけですからね。これはね、本当にあの、やっぱり原初的な何かメディアであればあるほど、やっぱりすごく残っていくし、繋がってくると思います。 僕はピアノをね、日々弾いてますけど、電子ピアノだといつかは壊れちゃいますよね。そして電気がね、もしなくなってしまえば音が全く出なくなるわけですから、やっぱりこうアコースティックピアノとかね、弦そのものが弾いて鳴るっていうような起源としての音っていうのはやっぱり必要だと思いますし、そういうものっていうのも同時にね、今の便利なデジタルのメディアがあるとともに両方ですよね。 それも大事だし、もともとの中長期的に伝わっていくメディアも大事にして、それで音文化っていうのを継承していかないとね、1世代でなくなっちゃうとすごくね、それはもったいないことですからね。 そんな風に今日は思って、野木さんのお話といいますか、コメントから広げさせて話を進めさせていただきました。そうしたら次のシャプターで、今紹介したノートのリンクを貼っておきましょうかね。 # チャプター 2 こちらの方にセイキロスの母姫の簡単なノートなので、一般の方がお書きになったと思うんですけど、 写真がすごく引かれるところがあるので、めちゃくちゃこれが紀元前の2世紀というか、そこでできたものって思えないくらいリアルな感じなので、 ぜひ見ていただきたいなと思いますので、紀元前2世紀頃の雰囲気を、音はそこには載っていないけど、視覚的なものから音を想起させると思いますので、 そんな感じで今日はセイキロスの母姫についてお伝えをいたしました。 それでは今日もここまで聞いていただきましてありがとうございました。良き音の一日をお過ごしください。 もっと見る #音楽 #メディア #音声 #楽譜 #音楽史 #人を巻き込むには 洛中おこもりラジオ ──絶対聞かんでよろし。プレミアム放送配信中!09:591.チャプター 100:572.チャプター 2https://note.com/kagefumimaru/n/nfe7af6c2638fコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
2026-08-28_2 26分・昨日・ 20再生AI目次初音ミクライブが創る「解放空間」実体と非実体を繋ぐ奇跡の融合神業バンドが支えるボーカロイド楽曲観客と一体化する没入体験の秘密初音ミクが拓く「怖さ」を秘めた文化
2026-08-28_1 12分・一昨日・ 28再生AI目次幕張メッセでの初音ミク体験大学授業で初音ミクを教える理由魂宿るVocaloid?その表現力初音ミクと多様なファン層の絆自由な二次創作が文化を育む秘訣
2026-08-26_1 21分・9月11日・ 33再生AI目次脳の隠れた力を引き出す秘訣「ドゥイング」から「ビーイング」への転換自身の能力を超える「全意識」の活用創造性を引き出す環境設定の極意日常に潜む「感性」開花の瞬間とは
2026年9月10日の昼ピアノ🎹 1時間1分・9月10日・ 32再生AI目次昼ピアノ開演、その心地よさ奏でる音色、満たされる空間難曲への挑戦と向き合う心演奏を通して生まれる感情とは今日の昼ピアノで得られること
2026-08-25_1 15分・9月10日・ 35再生AI目次息子との映像制作:初の録音技師体験「視覚が主、聴覚が従」の常識を覆す発見録音と映像の対等性:相互インスピレーション狙わない音の価値:平熱感の高い環境音音市場主義からの脱却:本質への回帰
2026-08-22_2 15分・9月8日・ 30再生AI目次身体に響く町屋ピアノの質量観客の没入が生んだ拍手の不在凛とした聴衆が引き出す即興創作忖度なき演奏を可能にした聴衆像聴覚を研ぎ澄ます五感の深淵