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AI目次
英語史から見る代名詞の謎
現代英語における格の混乱
イングランド方言の現状
シェイクスピアに見る歴史的用法
ゆっくり進む言語変化と誤用
AI文字起こし(β版)
英語の語源が身につくラジオ (heldio)
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    代名詞の格の混同をめぐる問題,「代名詞交替(交換)」は,英語史の観点から迫ろう💪

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  2. 09:59
    2.

    現代でもイングランド西部方言では she ではなく (h)er を主格に用いる!

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    3.

    「誤用」は共時的には誤用でも,通時的には筋が通っていることが多いです✨

コメント

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Sis
2024年7月24日
「It's I. が規範文法的に正しいのではないのか」という規範文法にむしろ驚きました。知りませんでした。自分が不勉強なことを思い知らされます。調べます。
共時的には誤用と捉えがちだが通時的には変化である、評価時に「これは間違い」「これが正しい」に陥りがち、という点は身に覚えがありすぎて肝に銘じたいです。
先生が以前おっしゃっていた、「現代だけに拘泥されず、時間軸を自由に行き来できる、この自由を得ることが歴史を学ぶ意味」に感銘を受けたはずなのに。現在に縛られまくってます。
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Grace
2024年7月23日
代名詞交替はいろいろな方言で観察されるとのことですが、どの格がどの格に吸収されるかは(更にはなぜかということも)一般的なパターンがあるのでしょうか。それとも個別ケースごとに異なるのでしょうか。
標準英語も一変種に過ぎないため、横に目を向けて比較してみると面白いですね。
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阿拝桃青
2024年7月22日
つい最近、独立分詞構文という摩訶不思議なところを教えていて、(例えば、Her father being sick, she cooked for. him. みたいな)、このher father が代名詞 he なら、どんな格を使うのか、を調べたら、heまたは、him が正しく、his は✖️だと解りました。(ただし、こんな文は、見たことない。つまり、使わない方が良い。)代名詞交替って、主格と目的格ですかね。関係あるのかな。ややこしー。文法キライ💢
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kuroto
2024年7月22日
こういう言語の変化を知ったときに「ああ、通時的な表現の正しさというのはないのだな」ととても感じます
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ぷりっつ
2024年7月22日
今日の話題、興味深かったです!😊誤用とみえるものも変化の途中なのかも、と考えると一段と味わい深いですね。

今日の放送を聞いて、He is taller than I.の例文を思い出しました。昔、中学で、thanの後ろは「I」だから間違えないようにと習いましたが、最近は「me」もinformalでは許容されると聞きました。これは、代名詞交替なのか、thanを接続詞でなく前置詞と認識してしまったためなのか、頭の中でぐるぐる🌀しました。
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川上
2024年7月22日
このケースだと「than が前置詞のように感じられてmeに」という説明に私は納得しています。

似たところで、次の問題をあるネイティブに解いてもらったことがあります。
(He / His / Him) speaking Japanese surprised us all.
私は His を想定したのですが、彼が選んだのは Him でした。動名詞が文全体の主語の場合、意味上の主語は所有格のほうが「多い」「ふつう」などと参考書にありますが、上のように多くないほう、ふつうではないほうも時々耳にします。
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ぷりっつ
2024年7月22日
川上さん

私も気持ち的には「thanを前置詞」説がしっくりくるのですが、「than l」とする文と「than me」とする文が混在してくると、Iでもmeでもどっちでもいいじゃん、という方向に繋がるかも?なんて考えてしまいました。

動名詞の意味上の主語も、確かに!ですね。川上さんの例文みたいに文頭がHimだと、オヤっ?と気になりますね。

「統合から分析へ」に徐々に変化しているということですかね。
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川上
2024年7月22日
面白い記述があったのでご紹介を。
『一億人の英文法』大西著より
「21世紀現代英語ではas – as の後ろの代名詞は、目的格がふつう。比較級で使われるthanの後ろも同じ」❕で..Tom is as tall as (①me ②I am ③I).の順にポピュラー、とした上で...
③が不人気なわけは、「文でもないのに(as以降について、節でもないのにということか?)主格を使ってやがるから。そこに「本来の厳密な使い方を意識しているんですよ」が感じられるから」だそうです。「ぶってる!」ですか😅
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り〜みん
2024年7月22日
Him speaking の例も面白いですね😲
For him to speak と parallel であるといった意識が潜在的にあるのか気になりました🤔
than me の例は規範への反抗心、snob への反感みたいなものが影響しているのですかね🤔
これが英米人の気質によるものなのか、言語・文化普遍的なものなのかも気になってきました🌀
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ぷりっつ
2024年7月22日
川上さん、り~みんさん

川上さんの紹介して頂いた内容、面白いですね~。
母語話者だと、そんな感覚があるんですかね。

堀田先生が今日の放送で「ですっけ?」(私には、若者の言葉遣いを真似たもの、と捉えられました)とおっしゃったのも、堅苦しい雰囲気を避けるため?😅私的には1週回って伏線回収できたような気持ちです👍
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川上
2024年7月22日
まさかの先生オチ。ぷりっつさんの巻き込み力!
この放送に「差し入れ」しませんか?
「差し入れ」することでパーソナリティに
感謝や応援の気持ちを伝えることができます
いつも放送を聴いていただき、ありがとうございます。「英語史はおもしろい」を伝えたいと思い、日々お話ししています。差し入れとともに質問やコメントを添えていただければ、チャンネル内で積極的に取り上げます❤

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堀田隆一(英語史研究者) #heldio

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▼プロフィール
堀田隆一(ほったりゅういち)
慶應義塾大学で英語史を研究しています。詳しくは下部のプロフィール欄、あるいはこちらの note 記事より?? https://bit.ly/3PnXWQ3

▼主著
 家入 葉子・堀田 隆一 『文献学と英語史研究』 開拓社、2022年。https://bit.ly/3WjY3iX
 サイモン・ホロビン(著)、堀田 隆一(訳)『スペリングの英語史』(早川書房、2017年)。https://bit.ly/3MXEfQ3
 『英語の「なぜ?」に答えるはじめての英語史』(研究社、2016年)。https://bit.ly/3MV16fc
 『英語史で解きほぐす英語の誤解 ー 納得して英語を学ぶために』(中央大学出版部、2011年)。https://bit.ly/3OGj8Tx

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「The History of the English Language Radio」 を縮めたものです。

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