#656. 現在から過去にさかのぼる英語史
25:21
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英語の語源が身につくラジオ (heldio)
プレミアム放送配信中!
- 00:391.
英語史の名著紹介,および歴史記述の方法について📙
- 09:552.
Strang, Barbara M. H. *A History of English*. London: Methuen, 1970.
- 10:003.
一見不自然な遡及的記述のメリット3点
- 04:484.
歴史の遡及的記述,皆さんはどう考えますか?
コメント

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下に書いた私の卑近な例と一緒にして恐縮ですが、やはり遠い過去から始めると違いがあることはわかるものの比較の視点が得られにくい、違いが何を意味するのかわかりにくいということがあると思います。
後期近代英語の読解から始めると、このくらいのスパンでこの程度変化があるのだなという感覚をまず掴むことができそうですね。
その後に更に遡ると、例えば「あっ、前に学習した期間と比べて変化が大きい/小さいように感じられるけれど、この差は何でだろう」という疑問が湧きそうです。
好きなおかずは先に食べるべし!今ある材料でなんとか解決する、が問題解決の要諦。この習慣をつけることが問題解決能力を育てるとこに繋がると思います😊門外漢ですが学生さんたちの反応は分かります!
問題は、今回の放送で主にお話ししたような英語史通史(本や講義)の場合です。点を密に配し、結果として「線」や「面」という因果関係を描いて行かなければならないとなると、遡及的記述のネガティヴな特徴が重くのしかかってきます。
ただし,バランスですから,工夫のしどころだと思ってもいます.
例えば私はある業務のやり方や経緯を確認したい時、まずは前年をそしてもう少し情報が必要であれば2、3年前というように順番に遡ります。
やはり直接の影響を受けているのは直近の過去のため、現在(につながる流れ)を理解するためには一番近いところから辿るとわかりやすいですし、いきなり10年前を調べてもつながりが見えにくいという理由もあります。
「#412.○○語史のストーリーには要注意!」では英語史はサクセスストーリーとして描かれることが多いけれど…というお話でした。
これが反対となると斬新に感じられるのかもしれませんが、いずれの記述であっても何かしらが取捨選択された一つの見方なのだということに留意しないといけないですね。
余談ですが、今回の現在から遡って見ることと関連して、世界英語をきっかけとして英語史に興味を持つ人が増えると嬉しいなと思っています。
専門家でないのに勝手なことを言って申し訳ありません…
そして私は考えることが好きなので、毎日テーマをいただきありがとうございます!
自己満足だとわかりつつ、こうして長々と書いてしまうのですよね😅
直近からはじめる、同意です🙋👨🏫の言う通り遠ざかると不透明ボヤけてくるので。