TOPトーク専門家毎朝の思考晩夏ということばの響きが好き07:17 18時間前 2,364再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次渋谷の祭り囃子が告げる夏の終焉「同民の人」さんが語る夏の二面性北国が示す夏の儚さと終わりの美夏祭りの賑わいに潜む日本人の感傷初秋ではなく「晩夏」を選ぶ理由AI文字起こし(β版) # 晩夏ということばの響きが好き おはようございます。 佐々木としなおです。 台風が過ぎ去って 一瞬だけ暑い夏が戻ってきて でもその暑さもだんだんと収まりですね。 ようやく30を超える日がなくなってきて そろそろ秋に向かうかなという感じです。 ここ数年あまりにも猛暑でも早く夏を終わってほしい 早く秋になれみたいな気持ちがずっとあったんだけど 今年は東日本、特に東京は結構涼しくてですね すごい暑い日もあったんだけどそんなに続かなくて 数日暑かったかなぐらいの印象。 どっちかというと雨も多くてしっとりしていて過ごしやすい夏だったな。 そうなると過ぎゆく夏に対する 物悲しさとか、まだ行かないで欲しいみたいな気持ちが高まってくる。 ちょうど渋谷の端の方に住んでるんだけど家の外では祭り林が聞こえてきて そうか秋祭りの季節か。 このエリアは下町城町がまだあって ちゃんとお祭りもよくしょっちゅうやってるし 祭り林もちゃんと演奏したりするんですよね。いい感じだよね。 僕は前からフォローしているXのアカウントの人で 同民の人っていう女性がいて、同民というのは北海道に住んでいる同民さんですよね。 本を何冊か出されているんです。 2冊ほど持っていて、そのうちの1冊が 誰か万華を知らないかっていう不思議なタイトルで いろんな日本各地の夏の終わりの風景 例えば古い街並みだったり廃墟だったり 夏なんだけど物悲しさがずっとそこに溢れている感じ 夕暮れの景色だったりとか、もう夏は終わるのかという感傷的な気持ちになる 写真がたくさん収められている。 120ページの小さな写真集なんですけど ちなみにamazonの書籍のページを見るとこんな風に書いてある。 日本各地のひなげた風景、街並み、廃墟を撮影した写真から 今まで過去に収録したもの、また新作よりすぐって120ページに入れ込んだ写真集です。 古い街並み、路地、廃村、祭り、建物、人の姿、廃坑など なぜか懐かしくなる風景の写真集です。 今はいなくなってしまった人やものがそこにいるかのような感傷まみれの一冊になりました。 あなたに大事な人はいましたか?懐かしくなる時間ありますか?思い出の場所はありますか? そんな大切な人、場所、物、時間が今見てほしい。 会ってほしいと思う時があると思います。 そしてふとそういうものを考えると、いつも季節は夏な感覚があります。 この道民の人さんの夏の感覚って面白いなと思っていて 前もXに投稿されてたんだけど 夏って躍動的で元気な季節っていうことなんだけど 一方で終わりに近づく悲しみがいつも溢れている。 多分それは北海道とか北東北辺りの特有の感覚なんじゃないかな。 青森の寝蓋とか北海道の祭りとかそうなんだけど すごい夏が短いわけですよ。 北海道の山は僕はよく行くんだけど 本当に7月ぐらいまでまだ雪があったりする。 10月にはもう雪が降り始めるので 北海道の夏山って事実は8月9月だけぐらいだなって。 東北もそうで、例えば三春町ってありますよね、福島に。 三つの春。 あれは何かというと、梅と桜と桃という 本当は関東辺りなら1ヶ月ずつぐらいずれている花が ほぼ同時に咲くので、三つの春が同時に来るから 三春町って名前を付けて前に聞いたことがあります。 だから夏になるとみんな夏が来たって思うんだけど でも東北や北海道の人にとっては 夏が来るって事はもうすぐ夏が終わっていくんだっていうね。 もうせっかく来た夏に行かないでくれみたいな そういう気持ちがあるんだろうなと思うんですよね。 だから東北や北海道の夏祭りっていうのは 賑やかなんだけどどこか寂しい。 寝舌とか本当に賑やかなんだけど どこかに風が吹き抜けるような寂しさがあって それが独特の趣味というか味合い深さを醸し出している というところはあるんですよね。 賑やかで華やかな風に見えるものの向こう側に それが週末に向かって行く崩壊が会話に見えるみたいなのはね。 日本の文学に向かうモチーフなんだけど それを季節の中で考えると やっぱり日本人はみんなそういう感覚をどこかで持っているのかもしれないな というのも感じます。 季節の移ろいという言葉はあるんだけど 常に今この現在やってきてもすぐ移ろっていくんだろうな 移ろいの中で我々生きているんだなというのは感じるところはありますよね。 ちょうどもう10月も近いのでそろそろ金木犀が咲き始めて いい香りが漂ってきて 昔勤務してた新聞社で先輩の女性記者が 金木犀の秋の季節のことを表して オレンジ色のつぶつぶが空中を漂っている感じがするという なかなか美しい詩的な表現されていたんだけど まさにそのオレンジ色のつぶつぶが飛び交う 秋の季節、冷たい空気がやってくる季節の直前のこの晩華っていうのは 本当に終わりつつある感じがとても好きですよ。 秋の始まりっていうよりも夏の終わりっていうことを選びたい。 初秋よりも晩華っていう感じですかね。 今年はこれから寒くなるのはどのぐらい寒くなるんだろうとか いろいろ考えるところであります。 ではまた明日。 もっと見る毎朝の思考佐々木俊尚07:171.晩夏ということばの響きが好きhttps://amzn.to/4h725YXコメント感想・質問・応援メッセージを書こう ユンユン3時間前井上陽水さんの『少年時代』はいつになっても夏の終わりを感じる曲で、胸がキュ。とします。夏は思い出がたくさん詰まる季節です。返信 10時間前あと、逢魔が時 も。一日が終わろうとする夕暮れ時。お豆腐屋さんのラッパが薄暗くなりかけた夕焼け空を流れていくあのタイミング。返信 回鍋肉13時間前アメリカ出身の歌手の方が言っていましたが、日本の歌は四季そのものに感情を乗せるのが独特なのだとか。アメリカ等の歌だと夏に起きたことに対しての感情を歌うことはあっても、四季そのものに楽しいとかもの寂しさとかを感じる歌は無いそうな好きとは違いますが、「避暑」や「消夏(銷夏)」という言葉はあるのに、寒さや冬の凌ぎ方を表す言葉がほぼ無いのは興味深いです他の言語圏ではどうなのでしょうか返信 Atom s13時間前残暑の気だるさとは裏腹に、曼珠沙華が軒端に数本咲いているのを見ると晩夏を感じます。返信 lalami15時間前当地でも「これなら普通の京都の夏だ」と思えるくらいの暑さでした。普通に猛暑でした。返信 もっと見る
晩夏ということばの響きが好き 8分・18時間前・ 2,364再生AI目次渋谷の祭り囃子が告げる夏の終焉「同民の人」さんが語る夏の二面性北国が示す夏の儚さと終わりの美夏祭りの賑わいに潜む日本人の感傷初秋ではなく「晩夏」を選ぶ理由
加害者であり被害者でもあるということ 10分・一昨日・ 4,431再生AI目次映画「ロンガの海」黒岩氏の謎加害者から独立支援者への変貌語られぬ日本兵の知られざる貢献善悪では測れない人間の複雑な心加害者と被害者、その同時性とは
知性と知識はイコールではない 9分・9月24日・ 5,697再生AI目次知識と知性の本質的な違い検索エンジンが変えた思考の価値「思考の生理学」が説く知の創造歴史から読み解く知のオープン化知性を動的に保つコンテンツ活用術
感情が循環していく経路を設計するということ 9分・9月23日・ 5,317再生AI目次ポジティブ感情を表に出す無防備さ感情を隠す心の鎧、その正体とは感情のフィードバックが育む人間関係AIが示す感情は所有でなく循環人生を彩る感情の流通経路の設計
登山のあとはワン缶でいいな 8分・9月22日・ 4,618再生AI目次「ワンカン」という言葉の背景と魅力登山時の独自の食事スタイル空腹との向き合い方と身体の変化下山後の至福:菓子パンと缶ハイボールささやかな「ワンカン」が最高の贅沢
南アルプス山麓にひっそりとある宝物のような湿原 8分・9月21日・ 4,262再生AI目次ゴンドラ利用!南アルプス山麓への快適旅乳笠湿原の絶景と山頂からの大パノラマ南アルプスの秘境!苔むす大原湿原へ一周40分!静寂の大原湿原と歩行の注意点登山経験不問!絶景を独り占めできる裏道
フリーランスにとっての土日祝の意味 8分・9月20日・ 5,411再生AI目次フリーランスの特別な「休日」とは書籍執筆を支える集中時間の確保ミーティングがない週末の価値とは社会全体で考える休日の分散化「休日」とは一体何なのか?再考
知識や読破量をひけらかさない読書をしたい 8分・9月19日・ 5,580再生AI目次読書会につきまとうマウンティングと読破の呪縛ドンキ本に怯まず読む戦略知をひけらかさない対話の場読めない本があるという自由読書は本だけではない?その定義
AIにはない人間の知は身体性と当事者性 10分・9月18日・ 6,159再生AI目次アルツハイマーと運転手:AI時代の知とはAIに欠ける身体性:空間認識の働きとは山登りから探る情報空間の地形認識iPhone Duoで識る情報空間の構造AIが持たぬ知:身体性と当事者性の本質
見えにくい障がいや病気について 10分・9月17日・ 6,252再生AI目次田村淳も経験、見えない障害の苦悩片耳失聴が招く日常の葛藤難病「潰瘍性大腸炎」の知られざる実情安倍元首相が与えた影響と負の側面見えない病と社会との付き合い方
夏は思い出がたくさん詰まる季節です。
一日が終わろうとする夕暮れ時。お豆腐屋さんのラッパが薄暗くなりかけた夕焼け空を流れていくあのタイミング。
好きとは違いますが、「避暑」や「消夏(銷夏)」という言葉はあるのに、寒さや冬の凌ぎ方を表す言葉がほぼ無いのは興味深いです
他の言語圏ではどうなのでしょうか