TOPトーク専門家毎朝の思考わたしはなぜ高級レストランに行かなくなったのか08:07 10月1日 8,099再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次高級レストランに潜む意外な客層の実態自腹で美食を楽しむ「ジバラン」の思想なぜ客層がレストランの価値を決めるのか評価と客層の意外な関係性とは成金感なき贅沢の追求AI文字起こし(β版) # わたしはなぜ高級レストランに行かなくなったのか おはようございます。佐々木としなおです。 Xの投稿を見てたら ビジネスホテルのドーミンの話が 投稿されてて ドーミンって客層が良い 数倍の値段のホテルオクラに泊まったけど ドーミンの方が 客の振る舞いが良い これはわかる気がしますね。僕もね。 この投稿にリプライする形でこういうことを書いている人もいて レストランなんかで最も客層が良いのはロイヤルホストだ。 ファミレスのロイホですよね。 ミシュランで保証を取るような高級レストランは 何キンパパかつインフルエンサーが出入りするので 値段は高くても客層はロイホより悪化する。 これもそうなんですよね。 あんまり大きい声で言うと下品なんで言わないですけど ボイシーだからいいか。 2000年代 結構高級フレンチとかに行ってた時期があって ちょっとプチバブルな感じですけどね。今思うとね。 今全然行かなくなっちゃったんだけど あの頃はね、やっぱりそういう 客単価5万円とか超えるような店 つまりフレンチのコースで3万円とかね そういう感じの店っていうのは だいたい客層が決まってて 一つは接待族。 スーツ姿で6人とか7人とかでご飯食べてる人たち。 あとは キャバクラの 同伴とか それから ちょっとオラオラ系のですね 輩っぽい人たちとかね 黒Tシャツ、金じゃらみたいなそういう感じの人 が多かった。 本当に純粋に食事を楽しんでいる人もいるのかもしれないけど あんまりいなかったですよね。そういう人はね。 だからちょうどその頃 佐藤直樹さん、佐藤直がですね 90年代終わりぐらいかな。 ジバランって本を出して、自腹で高級な美味しい飯を食べに行こうって あのね コンセプトって僕はすごいいいなと思ったんですよね。 みんな自分のお金じゃないので 接待族でああいう高い飯を食いに行って なんか接待だからもう相手に気を使うばっかりで あんまり食事そのものを楽しんでいる感じがしない。 だったら自分で金出して美味しいものをちゃんと食べようよってのが ジバランのコンセプトだった。 すごい共感したんですよね。 それぐらい高級レストランの文化でちょっと普通じゃないなって感じだったんです。 最近のそういう高級レストラン、あまり行かないんだけど 行ってる人に聞くとすごく多いのは 相変わらず おじさんが若い女性を連れてる。 昔は同伴って言ってたけど、最近はパパカツですよね。 あと相変わらずそのヤカラ系の金じゃら黒Tシャツも多い。 接待族は前ほどいなくなって、あんまり接待費が出なくなったからですよね。 その代わり増えているのがインフルエンサーっぽい人。 若いのにyoutubeで儲けましたみたいな感じの人がウロウロしている。 どっちにしろ昔と変わらずあまり客層が良くないよね。 ただ高級フレンチの中でも客層がめちゃくちゃ良い店があって それがもうなくなってしまった港区のコートドールだったんですよね。 だから僕は2000年代は高級フレンチ行ってたって話をしたんだけど そのコートドールだけはずっと年に1回か2回ぐらい記念日とかに行ってたんですよ。 みんな物静かで、中には男性一人で来てゆっくり食べてる人とかもいたりとか 別にドレスコードがあるわけじゃないんだけどみんなちゃんとした格好をして ハーフパンツ着てる客なんかいなくて みんなすごく静かに食事をしてて良い店だなって行く度に思ってたんだけど 残念ながらシェフが今年引退されちゃったのでお店がなくなっちゃったんですけどね。 だから最近行くレストランって高いレストランは客層が悪いからあまり来たくない。 結局レストランの価値ってもちろん料理の味そのものもあるし レストランのスタッフの接客の素晴らしさはあるんだけど やっぱりもう一つの要素は客層ってすごく大きいと思うんですよね。 客層の悪い店、だけど美味しい接客が良い店って良い店かっていうと やっぱりあんまり楽しくないんだよね。 遊戯原あたりのレストランとかによく行くんだけど あの辺でもたまにミシュランに入ったりとか ミシュランのビブグルマンとかに入ったりすると急に客層が悪くなったりする。 そういうのを見てやってくる外部の人たちが来ちゃうからなんだよね。 店の人にすごい大声で喋りかけて 喋りかけてから周りを見渡して どうだ俺はこんなにこの店の常連なんだぞみたいなフリをする。 見渡すなよそこへみたいな思うんだけど そういうお店よりは本当にタベログで レビュー見ても点数が3.1点とかちょっと低めな感じ。 タベログも実は4点とかに見せると3.1点ぐらいの店が美味しいみたいな話もあるわけで 地元の客しか来てない。 お店やってるのは下手すとワンオペだったりとか あるいはワンオペじゃないけど シェフのご主人とフロアの奥さんの2人でやってるとかね。 小さくて個人マイルドしてるんだけど 客層もいい感じの店。 しかも今時のそういう小さなビストロとかってめちゃくちゃ美味しいじゃないですか。 もはやまずい店って見つけるのが難しいぐらいだよね、東京ではね。 というようなところで ゆっくりその雰囲気を楽しみながら食事をするっていうのが 僕にとっては一番の贅沢かなっていうふうに思いますよ。 ホテルもそうだよね。 なんかあの タクシー乗ったりすると、ほら最近タクシー広告って動画の広告を表示されますよね、助手席の背中のところに。 あそこなんか見てるとホテルの広告があって なんか港区女子みたいな感じの人たちを食べらせてて 海辺のプールサイドでみんなでグラスのシャンパン飲んでるみたいな映像があって こういうのに憧れる人もいるのかっていうね、ちょっと驚きなんだけど 確かに最近の高級ホテルってそういう客層多いなって話を聞きますよね。 それだったら 普通のビジホよりちょっと高めなんだけど、所詮はビジホのドームインの方が 静かでいいよねと。 サウナもあるし アイスクリームもお風呂入った後に用意されてるし ラーメンまで作ってくれるしみたいなね。 だからなんかこうお金持ちの世界、日本に伝統的な貧乳いお金持ちっていなくはないんですけど すごい数少ないんですよね。 どうしても全体的に成金感が出てしまう。 成金感のある富裕層の世界よりも ミドルのちょっと上ぐらいのところでのんびり暮らすのが一番実は日本の人にとっては 幸せというか居心地がいい世界なんじゃないかなというふうには思います。 そういうところに行く余裕がない人には本当申し訳ないんだけどね 何に居心地がいいと感じるかってやっぱりお金の問題じゃなくて雰囲気だよなっていうのは 改めて思うところではあります。 ではまた明日。 もっと見る毎朝の思考佐々木俊尚08:071.わたしはなぜ高級レストランに行かなくなったのかコメント感想・質問・応援メッセージを書こう 武井義勇(たけいきゆう)10月1日主客一体、一座建立の精神ですね。以前佐々木さんがお話をされていて、それ以降「客としての振る舞い」を気を付けるようになりました。雰囲気の良い店は確実に客層が良いです。取り繕った空気感ではなく、実質の伴った温かい空気感を求めてお店選びをしてみます。7返信 俊尚 佐々木10月7日ありがとうございます。1
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以前佐々木さんがお話をされていて、それ以降「客としての振る舞い」を気を付けるようになりました。雰囲気の良い店は確実に客層が良いです。
取り繕った空気感ではなく、実質の伴った温かい空気感を求めてお店選びをしてみます。