TOPトーク専門家毎朝の思考AI時代のエトス(信頼)とはどのようなものか07:38 昨日 3,327再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次AI時代に再考する「信頼」の本質とは信頼を深める「当事者性」と双方向性心の鎧を脱ぎ「生身の自分」を伝える信頼性AI時代に人間が向き合うべき「哲学」AI時代に問われる「エトス」と自己の存在AI文字起こし(β版) # AI時代のエトス(信頼)とはどのようなものか おはようございます。 佐々木敏太郎です。 このボイシーでも時々喋っているんだけど、古代ギリシャ哲学者のアリストテレスが弁論術って本で書いている 議論の3要素、人を解き伏せるための3つの要素ってのがあって パトスとロースとエトス 感情と論理と信頼 感情と論理はすぐ分かりますよね。論理だけではなかなか人々の感情を書き立てることはできない。 かといって感情だけでは ポピュリズム的な扇動に走ってしまう可能性がある。 だから感情と論理のバランスが大事だよね。 もう一個の信頼、エトス。 元々のエトスっていう古代ギリシャ語は 日常の習慣みたいなもので日々続けることが人々に対する信頼感に繋がっていく みたいな流れになって、一般的にはエトスっていう信頼という感じで訳されているんだけど この信頼という言葉の意味って 一体何なんだろうと 最近すごく考えるんですよ。 どうやったら人に信頼してもらえるのか。 たまに陰謀論とかで人に信頼してもらっている そういうインフルエンサーもいたりとかね。 単純に信頼してもらうだけだったら 信者ビジネスみたいな 人の感情を扇動してそれによって信頼してもらうという事ができてしまうわけでしょう。 でもそれって本当の信頼じゃないよね。 この信頼というものをもう少し突き詰めると 実は当事者性と信頼性 前から話してるんだけどAI時代に人間に起こるものは何かというと 僕は当事者性と信頼性だっていうことを よく言っていて、この星でも何度か喋ったことがあると思うんですが 信頼の究極というのは当事者性と信頼性につながってくるものがあるんじゃないかって感じがするんですよね。 まず一つは 信頼してもらうためには自分の内面を表に出すこと。 マウンティングしたりとか心の鎧を下ろしたりとかしないで 自分は今途方に暮れてますとか悩んでますとか ネガティブなことも含めてきちんと表に出して それを知ってもらうっていうことが 信頼性の一つの要素としてはとても大事なんじゃないかな。 心の鎧を抜くことによって 生身の自分を知ってもらうっていうことだと思うんですよね。 それによって初めて 信頼してほしい自分と 信頼しようとしている誰かとの相方が、関係性が双方向になるんじゃないか。 一方的に心の鎧をしても私はすごいですよ、私を信頼しなさいって言っていて それでも信頼してくれる人はいるかもしれない。 ほぼ信者ビジネスですよね。 よくインターネット上見てるとSNSとかで 情報商材を売ってる人たちとか 私がAIの先の未来を教えましょう セミナー代30万円とかやってるじゃないですか。 でもそれって全然双方向がないわけですよね。 自分が一方的にその信者になってほしい人たちに向けて情報を流しているだけであって じゃあそのセミナーを売ろうとしている相手の人たちが 自分にどういう影響を与えるのかってことはあまり考えてない。 金儲けの手段としか見てないわけですからね。 そういう双方向じゃない片方向の情報の流れっていうのは 決して僕は当事者性があるとは言えないなと。 だから当事者性の本質は 他者との関係性においてきちんと双方向であることを維持すること。 ってことが実は当事者性の一つの非常に重要な側面なんじゃないかな というのを最近考えるんですよね。 同時に心の鎧を抜くことによって 長身の自分を知ってもらう。 佐々木俊男は偉そうに何か言っているだけじゃなくて 意外に悩みを抱えてたりとかいろいろ考えてたりとか 時に情けないことを言ってたりするんだなっていうね。 そういう生身の自分を知ってもらうってことが実はこれは信頼性なんじゃないか。 っていうふうにも感じる。 だからそういう当事者性と信頼性 つまり双方向の信頼関係を作っていくこと そして生身の自分を誠実に伝えるという信頼性があること この2つがあることによって 人を騙すのではない本来の信頼みたいなものにつながってくる ということが実は言えるんじゃないだろうかと。 だから言ってみればアリストテレスはパトスとロゴスとエトスと言ったんだけど AIの時代において人間の他者との関係は 感情と理性と信頼ってことは変わらないんだけど 加えてそこに当事者性と信頼性という2つの要素がぶら下がっていくっていう風に 考えるのがいいんじゃないかなというふうにも思うんですよね。 AI時代に人間に残るものって 植物的にビジネスショーで語るような話じゃなくて もっと人間の本質とは一体何なのかというような 哲学的な問いにまで立ち入っていくということになるんじゃないかなと 最近はつくづく思うんですよね。 仕事がどうなるかは本当によくわからない。 自分の仕事がAIに奪われるかもしれないというのは確かにあるんだけど 仮にそうだとしても我々がAIの世界の中でも 絶滅しないで生きていくんだとすれば そこに収入を得る成形とは別に 人間としての最後の境地というかプライドというか 自分たちに寄って立つものというか そういうものが何なのかということを考えていく必要は とてもあるんじゃないかなと思うんですよね。 だからこの絵と信頼というものをもっと突き詰めて考えたいなと そこに投資者性と信頼性をどう接続していくかというのは 個人的に大きなテーマとして今たち現れてきている感じはします。 ではまた明日。 もっと見る毎朝の思考佐々木俊尚07:381.AI時代のエトス(信頼)とはどのようなものかコメント感想・質問・応援メッセージを書こう 杉原 順(HN ス・ギー)16時間前正論を並べ立てたり、後出しジャンケンで結果論を振りかざすことは、割と簡単にできちゃうんですよね。そういうのを議論だと思い込んでいる人も少なくないので困ったものです。議論するなら、当事者として関わっていく気はあるのか?私はまずそこを見ます。返信 小泉謙治23時間前şu😊1返信
AI時代のエトス(信頼)とはどのようなものか 8分・昨日・ 3,327再生AI目次AI時代に再考する「信頼」の本質とは信頼を深める「当事者性」と双方向性心の鎧を脱ぎ「生身の自分」を伝える信頼性AI時代に人間が向き合うべき「哲学」AI時代に問われる「エトス」と自己の存在
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議論するなら、当事者として関わっていく気はあるのか?私はまずそこを見ます。