TOPトーク専門家毎朝の思考テクノロジーが支える田園生活という価値観08:53 14時間前 3,039再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次リトルフォレストが映す2010年代の価値観コロナ禍がもたらした暮らしの変化Starlinkが変える田園のリアル都市と田園の「いいとこ取り」生活AIが描く未来の田園生活とはAI文字起こし(β版) # テクノロジーが支える田園生活という価値観 おはようございます。 佐々木敏南です。 最近2014年に公開された日本映画、リトルホレストを再建する機会があって 久しぶりに見て非常に懐かしく、そして今見てもとてもいい映画だなと思いました。 橋本愛さんが演じる女性が、都会から Uターンして戻ってくる。都会で自分の居場所が見つけられなかったみたいなことを言うんですけどね。 東北の小さな集落。かつて母親と二人で暮らしていた 山小屋のような家に一人で住んで、農作業をしたりとか 料理を作ったりしながら暮らしているという映画なんですよね。 夏秋編と続編の冬春編の2本があって、後に韓国でリメイクもされてますよね。 あの時代、すごく印象的に記憶に残っているんだけど 2008年のリーマンショックがあって、その後に2011年に震災があり だんだんと社会の空気感というのが バブリーなものからもっと地に足についたものに変わっていき どんなに贅沢をしてお金を設けても、やっぱりリーマンショックみたいなことが起きると 全部ひっくり返るんだという、そういうインパクトが2008年の時代にはあり そして東日本大震災では、社会のシステムそのものが崩れ落ちることもあるんだよね。 だったら自分自身で自給自足的に生きた方がいいんじゃないか。 仲間たちと一緒に楽しい関係を作った方がいいんじゃないか。 システムに依存して大衆消費社会の中で生きるよりも 地に足のついた日常の幸福を求める方がいいよねっていう空気感に変わっていった。 リトルホルスト自体は元々原作が漫画で、2000年代年半に描かれているので その時代からそういう価値観が徐々に芽生えてはいたわけですよね。 カモミ食堂という2000年代の映画 フィンランドヘルシンキを舞台にした小さな食堂の話 ああいうのもそういう価値観につながっている。 ただ2000年代はまだバブリーだったんですよ。 あの頃は年収10倍にしようとか FX投資で儲けようとかすごく盛り上がっていて どっちかというとそういう地に足ついた価値観というのは 少しメインストリームから外れたところにあった。 これが2010年代半ばぐらいに割にメインストリームにやってきて その象徴があったのがこのリトルホレストという 映画の出現だったんじゃないかなというふうに 僕は記憶しているんですよね。 ただ今この10年ちょっと前の映画を見て思ったのは もちろんその映画の電影風景の美しさ そして橋本愛さんが作るいろんな料理の美味しそうな感じとか しかもその料理が凝った高級な食材を使うものではなくて 本当に野山に生えているものを使って 地味な感じなんだけど丁寧に作っている感じがすごく効果を持てる。 本当に美味しそうなんですよね。 なんだけど一方でやっぱり都会から離れて 田舎に帰るという、その都会の居場所が見つからなくて 故郷に帰ってくるみたいなそういう感じ。 やっぱりその逃避するっていう感じがすごくあるんですよね。 そこには都市と田園のある種の二項対立みたいな 考え方がどこかに見え隠れしている部分はあるかなって感じがする。 昼替えというのは今この2026年現在を見ると 新型コロナが2020年から22年までパンデミックであった影響で あの3年間の間にすごいリモートワーク そして二拠点、多拠点居住が広まったわけですよね。 同時にその地方に住むというのは 必ずしも都会からの逃避、撤収ということではなくて どちらかというと都会と田園を橋渡しするような新しい暮らし方を考えていこうというふうに 舵を切ったのがこの2020年代の特徴になっているんじゃないかなと思うんですよ。 だから橋本愛さんが住んでいる東北の小さな山村の 山小屋みたいなお家はテクノロジーの匂いは何もしない。 どちらかというと紙の手帳に文字を書き 薪ストーブに火をつけるみたいな感じなんだけど 今はそういう生活をしようとするとまず一番にみんな考えるのは インターネット つまりスタリンクですよね。 スタリンクがあればどんなに敵地であろうが海の中だろう海の上だろうが 山の中だろうが空が見上げられるところであれば高速のインターネットが使えるようになってきている。 しかもそんなに値段は高くない。 初期投資も月額課金もそこそこのリーズナブルな価格で提供されている。 だから今は山小屋なんかにもスタリンクを入れるとすごく増えてますよね。 船に乗っている人たちもみんなスタリンクを入れてそれで ネットフィックスとかを見たりする。 昔は船に乗る長距離航海というと DVDとかを大量に積んでいくみたいな話だったんだけど 最近はリアルタイムでネットフィックスの審査が見れるようになってますよね。 スタリンクを入れることによってインターネット環境が整えば リモートワークも可能になり オンラインの会議も可能になり つまり都市と田園というのがリアルタイムでつながるようになる。 そんなのつまらない、すぐに仕事に行っかけられるじゃん と思う人もいるかもしれないけど 一方で都市との関係を完全に断ち切らずに 田園と都市を橋渡しながらそれぞれのいいとこ取りができる 暮らし仕事ができるという考え方もできると思うんですよね。 インターネットを触ればほとんど都市にいるのと同じ環境が実現できる。 アマゾンが即日配達してくれるかどうかは微妙なところだと思うんですけど でも遅くとも翌日にはアマゾンだって ちゃんと車道が通っているところであれば配達してくれるだろう。 つまりこのコロナの3年間で我々が積み重ねた知見というのは 田園における生活をテクノロジーによって支えるということが全然可能なんだ という学びがやっぱりとても大きかったんじゃないかなと思うんですよね。 それによって今で聞き離されていた都市と田園というものが インターネットのテクノロジーによって橋渡しされ交互に行き来することが可能になった。 なおかつ新型コロナ禍である程度 リモートワークが精度化された大企業も結構多くて 今でも普通にハイブリッドで出産週3とか4で 残りの2日3日なりは家にこもって仕事をしている。 だから二拠点教授を継続している人も結構いらっしゃる という感じは僕は受け止めていて そうやって精度の中で都市と田園が交互に行き来できる そういう世界になってきているのも現実なんだろうなと。 だからこれからのリトルフォレスト的な生活を描くのであれば テクノロジーによる都市とのブリッジという要素も 結構欠かせなくなってくるんじゃないか。 しかもそれを仕事に縛られて田舎でも追いかけられているとか いう風に描くのではなくて もう少しポジティブに描く方向に行くんじゃないか。 さらにそこに今後は AIがどういう風にそこに関与してくるか ということもあるんじゃないのかなと。 だから田園生活プラステクノロジーっていうのが これから物語の一つのテーマになってくる感じもしますよね。 僕はこれは面白い方向だなと思っています。 ではまた明日。 もっと見る毎朝の思考佐々木俊尚08:531.テクノロジーが支える田園生活という価値観https://link.amazon/A0ijVcunfコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
テクノロジーが支える田園生活という価値観 9分・14時間前・ 3,039再生AI目次リトルフォレストが映す2010年代の価値観コロナ禍がもたらした暮らしの変化Starlinkが変える田園のリアル都市と田園の「いいとこ取り」生活AIが描く未来の田園生活とは
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