TOPトーク専門家毎朝の思考人間への信頼とAIへの信頼の違いについて08:06 一昨日 4,918再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次AI進化が問い直す人間の「努力」の価値AIが超えた分野で光る「人間」の物語なぜAIではなく人間の文章が心に響くのか「機械の信頼」と「人の信頼」根本的な違いAI時代に書き手が「人生」を綴る意味とはAI文字起こし(β版) # 人間への信頼とAIへの信頼の違いについて おはようございます。 佐々木敏直です。 昨日紹介した記事で AI に書かせたり手ずらせた 論文とかレポートを読むっていうのは あるいは書籍でもね そんなものはマラソン選手がバイクや自転車に乗っているのを 見るのと同じじゃないか っていうことを書いているノートの記事があって 陸上競技ってのはねアスリート生身の人間が極限まで挑戦して 苦闘しながらねその自分の記録を 伸ばしていくってところに感動するんであって 早ければいいもんじゃない まあ全くその通りですよね でもかつて いやそんなに努力したって結果が出なければ意味ないじゃん ってことが盛んに言われるようになった。これは インターネットの時代になってますます加速して 例えば広告効果っていうのもかつてはなんとなくふわっとした ブランディング広告みたいなのでいいよねと ところがインターネットの広告っていうのは あらゆるものが数値によって表示される 表示回数だったりクリック率だったりね あるいはコンバージョン商品が買われた率だったりとか そうするとその途中のふわっとしたものはもう全部削ぎ落としてもいいからとにかく 数字を出さなきゃダメだ ってことが言われるようになったわけですよね ビジネスっていうか仕事の世界は全く同じで なんかいかに努力してもね結果を出せなきゃ意味ないだろうと 結果が出ない努力なんてそんなものはただの無価値な 割掛けに過ぎないみたいなことがまあ2000年代は盛んに言われ そういうことが書かれた自己啓発文とかもたくさん出たわけですよね ところがこれがAIの時代になって今 180度逆転しようとしているっていうふしぎなことが起きているなぁと僕は思うんですよ 結果を出すのはもうAIがやってくれる もちろんね単に企業が 業績を上げる 収支を増やすってことであればひょっとしたらAIがやってくるのはそれで ok なのかもしれないんだけど 一方で 僕らみたいな物描きだったりとかあるいは絵を描く人だったりとかあるいは音楽を 鳴らす人だったりとか 様々なクリエイター的な仕事をしている人あるいはそこにスポーツ選手も入ってくるでしょうね 陸上競技のアスリートだったり プロ野球選手だったりサッカー選手だったり でそこにじゃあ ロボットが入ってきたら 彼らの その能力というか人間バランスと能力に感動できるのかというともちろん そのロボットを開発した人の物語には様々に共感するだろうけどロボットそのものの 性能にそこまで我々は感動しないわけですよね でこういう話で実はもう将棋とか囲碁の世界で起きているわけで まあ囲碁も将棋もねだいぶ以前にもうAIは人間にも強くなってしまって でもそれでも人間が やる将棋囲碁が価値がなくしたかというとそんなことはなくて未だに やっぱり藤井壮太さんの その横顔はみたいな感じで将棋の騎士たちのね人間像みたいな描く それに我々は感動するというのがあるわけですよ こういう将棋や囲碁の世界で起きたことが様々な分野 ジャンルに広がってくるのがこれからの 時代なんじゃないかなというふうに思うんですよね 僕がやっているような物書きの仕事で言うと 書いたことの結論が正しいかどうか 的確かどうかだけではダメで なぜその結論に至ったのかってことを 自分の生きてきた 過去の歴史 過去の経験を踏まえながら少しずつ進んでいく その途中のプロセス途中の童貞が見えることによって よりそこに信頼感が高まってくる セーセーアイが自信満々にこうですというふうに書いたことを 我々はまあそうなのかなと思いつつ でもなんかあまりにも自信満々だからついつい信じちゃうんだけどでも一方で たまに間違ったことも言ってるわけで そこに対するその信頼性の担保っていうのはどこにとっていいか分からない部分が ある でもそうやって生身の人間が今まで歩いてきた道 あるいはその人が歩んできた人生も踏まえて書いていることに関しては それが仮にひょっとしたら結果として間違ったこともある 間違うことがあるにしても まあでも信頼してもいいかなっていう気持ちにはなるわけですよね だからなんかね ai に対する信頼と 人間に対する信頼ってのはもはや別のものになりつつある もちろん ai はどんどん進化していて チャット gpt の最初のね3.5 gpt 3.5とか出てきた頃に比べると今の gpt 6はもう春にして熱症もほとんどなくなってきていて非常に高性能で 的確な回答を必ず返してくる たまーに間違いあるんだけどその間違いの比率で言うと人間ただし変わんないんじゃないかなと思うん ですよ だから十分にその回答を信頼できるようになってきてるんだけどそこでの信頼っていうものは なんだろうなぁこう 人格的な信頼度ではなくて 誤差の少なさに対する機械への信頼みたいなものと全く同じなわけですよね 人間の信頼ってのはそうではなくて間違えることもあるかもしれないけどそれも 含めてこの人は 生身の人間としてその人の人生を私は見てきてだからこの人は信頼できると思うっていう ね その誤差のあるな人は関係ない 人格的なものその人の人生に対する信頼みたいなものと イコールなんじゃないかなっていう感じがする だから言い方を変えればこれからのAIの時代において我々はどうやってね自分の信頼を 人間としての信頼を培っていくのかそれを 育てていくのかっていうね大きなテーマに ぶつかりつつあるっていう感じがね一人の書き手としてはすごく感じるんですよね だから最近思うのは まあこれをねいいと思う人もいればくだらないと思う人もいるかもしれないんだけど やっぱり自分の歩んできた人生とか 日頃の暮らし 習慣あるいは歩いてきた山 道 そういうものもね踏まえて書いていくってことを我々に僕は積極的にやろうかなと最近 考えてはいるんです そうすると 前よりも多分刺さる人は少なくなる気もする お前の人生なんか知らねえよこっちは回答知りたいんだから早くよこせって思う人も結構いるでしょう まあでもそうしたらねAIに聞いてくれればいいので僕の方は別に読まなくていいですよと だから読者はそんなに増えないかもしれないけど僕の人生 とともに僕を受け止めてくれる人僕の本を読んでくれる人に届けたいなっていうふうに 気持ちは変わりつつあるかなと思うんだよね どうでしょう皆さんそれでも僕の本を読んでくれるでしょうか ではまた明日 もっと見る毎朝の思考佐々木俊尚08:061.人間への信頼とAIへの信頼の違いについてコメント感想・質問・応援メッセージを書こう Maki M.6時間前読みます!返信 めだまやき昨日✋返信 ヨシ一昨日いつも、ありがとうございます。もちろん、読みます!返信 ひーちゃん一昨日今の時代、正解のある本はすぐに古くなってしまうような気がします。多様な考え方が混在し、変化が早いこれからの時代、生き方や暮らし方も多様になっていく、そこには正解は解答は必要ないけれど、いろいろな考え方を読んだり知る中で、そこから自分ごとととして考えて、各自の中にその時々の最適解を見つけていけるといいのかな、と思います。これからの佐々木さんの本、楽しみです。1返信 まーく一昨日読みます!1返信 もっと見る
リニアとノンリニアを結ぶ触媒としての手書きメモ 7分・昨日・ 3,826再生AI目次線形でバラバラな情報の課題とは?iPad手書きメモが導く思考の触媒富山茂彦が提唱「触媒としての私」曖昧な思考を立体化するメモの力3Dの「山」のように知識を結ぶ思考
人間への信頼とAIへの信頼の違いについて 9分・一昨日・ 4,918再生AI目次AI進化が問い直す人間の「努力」の価値AIが超えた分野で光る「人間」の物語なぜAIではなく人間の文章が心に響くのか「機械の信頼」と「人の信頼」根本的な違いAI時代に書き手が「人生」を綴る意味とは
図書館に人生を助けられた少年期の話 9分・10月17日・ 5,067再生AI目次少年期の苦境、唯一の逃げ場父に禁じられた読書と秘密『赤毛のアン』に見た希望とは書籍は唯一の親友、心の友AIと書籍、心の拠り所の変遷
農水大臣辞任と美人投票の共通点 9分・10月16日・ 5,870再生AI目次柳野農水大臣辞任 発言の真意は?昭和の利益誘導政治と現代の変容政治家の「力」と美人投票の共通点株式市場と新聞に潜む「幻想の力」美人投票が示す「時代の残滓」と未来
地方では「酒飲まない運転免許ある」が最強の属性 10分・10月15日・ 6,088再生AI目次地方生活の必需品、車の価値とは公共交通機関衰退と移動のラスト1マイル問題地方での移動手段、カーシェア活用術未来の移動、自動運転普及までの道のり地方で最強の属性、まさかのあのスキル
テクノロジーが支える田園生活という価値観 9分・10月14日・ 5,884再生AI目次リトルフォレストが映す2010年代の価値観コロナ禍がもたらした暮らしの変化Starlinkが変える田園のリアル都市と田園の「いいとこ取り」生活AIが描く未来の田園生活とは
中高年の清潔感は、モテでも自己主張でもない 9分・10月13日・ 6,685再生AI目次中高年男性の清潔感、その本当の目的とは昭和平成のヒエラルキ社会と身だしなみ21世紀、フラット社会での新たな身だしなみワイルドからスクエアへ!価値観の変遷人に頼られる清潔感の秘訣
AI時代のエトス(信頼)とはどのようなものか 8分・10月12日・ 5,729再生AI目次AI時代に再考する「信頼」の本質とは信頼を深める「当事者性」と双方向性心の鎧を脱ぎ「生身の自分」を伝える信頼性AI時代に人間が向き合うべき「哲学」AI時代に問われる「エトス」と自己の存在
AIの進化でインチキ情報商材は終焉を迎えるか 9分・10月11日・ 5,899再生AI目次ITトレンドに便乗する情報商材の実態知識不足の初心者を鴨にする手口とはAIエージェントが切り開く知識獲得の新時代AIが教えるAI活用法と情報商材の価値AI進化が招くインチキ情報商材の終焉か
もちろん、読みます!
多様な考え方が混在し、変化が早いこれからの時代、生き方や暮らし方も多様になっていく、そこには正解は解答は必要ないけれど、いろいろな考え方を読んだり知る中で、そこから自分ごとととして考えて、各自の中にその時々の最適解を見つけていけるといいのかな、と思います。
これからの佐々木さんの本、楽しみです。