TOPトーク専門家毎朝の思考リニアとノンリニアを結ぶ触媒としての手書きメモ06:50 昨日 3,826再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次線形でバラバラな情報の課題とは?iPad手書きメモが導く思考の触媒富山茂彦が提唱「触媒としての私」曖昧な思考を立体化するメモの力3Dの「山」のように知識を結ぶ思考AI文字起こし(β版) # リニアとノンリニアを結ぶ触媒としての手書きメモ おはようございます。佐々木としなおです。 軽井沢の夕暮れになってくると、だんだん 森の緑が落ち着いた色に変わってきて、 紅葉が少しずつ始まっている明るい色の葉っぱと 針葉樹の暗い葉っぱが入り混じって陰影がすごく濃くなってくるんですよね。 その夕方の時間がとても好きだなぁといつも思う。 最近ある仕事で、佐々木さんは 手書きのメモとか書きますか?って聞かれて 紙に手書きのメモは確かもうあんまり書いてないんだけど iPadにGoodNotesっていう手書きメモアプリを入れていて これ結構愛用してるんですけれど それをApple Pencilで手書きすることは結構ありますよって話をした。 どういう時にそれをするのか。 自分の学びとか知識とか教養みたいなものは いろんな本とかね、あるいは話した相手とか あるいは見聞きしたこととか行動とかそういうところが入ってくる。 それらはすごくリニアなものなんですよね。 直線的に情報が入ってきて 自分の中でその直線的に入ってきた情報が あちこちに水たまりのように溜まっている感じがしている。 例えば今書いている野生の戦略仮タイトルっていう本だと その野生の戦略に書こうと思っている要素要素っていうのは 全部いろんなところからバラバラに流れ込んでくるわけですよ。 このキーワードもあるよねとかこっちの話も入れなきゃっていうね。 そうやって溜まってくるリニアな情報がたくさんあるんだけど それらの情報は直線に進んできたわけだから ちゃんと混ざってない。 つまり線形ですよね。リニアってのはね。 線としての情報であって それらの情報同士を結びつけるような 直線ではない、ラインがないっていう状況なんですよ。 そこで0.1なのが手書きのメモなんですよね。 iPadでGoodNotesっていうアプリを開いて真っ白な画面の中に それまで集まってきた様々な情報とかキーワードみたいなものをいくつか書いてみる。 書いてみた上でそれらをどうやったら結びつけるだろうか 結びつけられるだろうかって考えるんです。 前にこのボイシーでも紹介した有名なベストセラー 富山茂彦さんの80年代の本 思考の生理学って本の中に 人間の思考ってのはね、所詮触媒だと。 もう様々な知識ってのは過去にたくさん出てる。 今更自分が全く新しい知識を0から生み出すってことはほとんどありえない。 過去の様々な知識と別の知識を結びつけて そこで新しい化学反応を起こす。 つまりそこで触媒になるのが自分である。 触媒の人間が化学反応を起こさせることによって 全く普通は結びつかないような一つの知識と別の知識が 化学反応し新しい何かを生み出すんだってことを書かれていて なるほどな、触媒かと思ったことがあるんだけど まさに本を書くときには自分の中にある様々な情報が 点々と散らばっている。 それらを自分という触媒が結びつけて なるほど、これとこれってこう繋がるよね。 これとこれを結びつけると全然違う角度から 新しいアイデアになるじゃん、みたいなことが起きてくる。 それをやるには、実は先的な知識が頭の中に入っているだけではダメで それより立体的にするために その手書きのメモ上で様々な知識を実際に線を引いて結んでみる。 結んだときにどういう発想が生まれるかってことを メモ書きとして加えるみたいな作業が重要になってくるんですよね。 そのために手書きのメモってあるなっていう。 つまり頭の中で起きている触媒的な思考をですね それだけだと頭の中でやっていると曖昧もことしていて混乱しているので 一旦紙というかそのメモアプリの中に落とすことによって 初めてより具体的に立体的にある種の図形として見えてくるっていうのがあるんですよね。 なんかこれはある意味地形を見るみたいな登山というね そういうのにすごく似てるなと思う。 山っていうのは山頂があって山頂から麓に向かって尾根と沢がある。 出っ張ってるところと凹んでるところですよね。 山頂と山頂の間には稜線と言われるもう少し尾根の長いのがあったりする。 だから山っていうのは要素で言うと山頂と尾根と沢と稜線という四つの要素によって成立しているんだけど それらがバラバラに見えてるだけでは山の全体像は見えないよね。 どの尾根とどの尾根がどこで繋がっていて その尾根と尾根の間には何の沢があり山頂はどこにあって その山頂から別の山頂に行くにはどういう要素があるかっていう 全てを結びつけていくとだんだん山の全体像が見えてきた。 そうかこの山はやつが丈だってわかるみたいなね。 そういうことが起きるんですよね。 そういう一個一個の尾根とか沢とか山頂とか稜線が さっき言った一つ一つのリニアな知識だとすると そのリニアな知識を頭の中で自分という触媒によって結びつけることによって 初めて山っていう立体的な図形が3Dの図形が浮かび上がってくる。 これが今自分がやっている仕事だなっていつも思うんですよね。 触媒によって知識を立体化し全体の構造をつかむこと。 なんかかっこいいこと言っちゃった感じがしますけども そういうような形で僕は常に思考を進めて そのためにもやっぱり手書きのメモって意外に大事だなと相変わらず思います。 ではまた明日。 もっと見る毎朝の思考佐々木俊尚06:501.リニアとノンリニアを結ぶ触媒としての手書きメモコメント感想・質問・応援メッセージを書こう ゆーみん15時間前ご存知かもしれませんが、直木賞作家の伊与原新さんが、フラット登山を紹介されていました。ジャーナリストとして佐々木俊尚さんのファンだったそうです。体力の衰えを感じる中で、いつか歩きたい道があるということが仕事のモチベーションにもつながると話していました。私も、フラット登山という「そうだ京都行こう」のような、遠いと思っていたものがグッと身近に感じられた新しいコンセプトに魅力を感じています!!返信 アラカンケイティ昨日知識は財産ですよね。今日も配信ありがとうございます!2返信
リニアとノンリニアを結ぶ触媒としての手書きメモ 7分・昨日・ 3,826再生AI目次線形でバラバラな情報の課題とは?iPad手書きメモが導く思考の触媒富山茂彦が提唱「触媒としての私」曖昧な思考を立体化するメモの力3Dの「山」のように知識を結ぶ思考
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私も、フラット登山という「そうだ京都行こう」のような、遠いと思っていたものがグッと身近に感じられた新しいコンセプトに魅力を感じています!!
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