84.こんな恋文はいやー! 雅でない手紙のいろいろ&過去のおすすめ回
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木曜日は恋の古典文学。本日は風流“ではない”手紙のお話をします。過去のおすすめ回は、「14.古典における初恋とは 百人一首しのぶれど/恋すてふ」です。チャプターのリンクから!
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野暮な手紙のあれこれ。極め付けは「これを見よ 人もすさめぬ恋すとて ねをなく虫のなれる姿を」(後撰和歌集 恋 源重光)か。
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ご清聴ありがとうございました! 金曜日は日本古典の名言です。
コメント

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予備校時代に全然顔も知らない男性(同じ予備校らしい)からお手紙いただいて(どうやって住所と名前を知ったのか…?)気持ち悪くて送り返しました😅字もあまりお上手ではなかったような💦
という懐かしい?記憶がよみがえりました。
今日もありがとうございました♪
古典の世界の恋文や恋の和歌、恋のありようは、現代だと引いてしまうようなものがたくさんありますね。
虫の抜け殻とともに恋文や恋の和歌を送り付けるなんて、「現代人だからわからないのかな? 当時の女性はこれに誠意を感じたのかな? 」といったん考えたいのですが、当時の人は本当のところこれをどう感じたのだろう……。
玉鬘に求婚した九州の人も、糺の神にかこつけた和歌でしたっけ、意味の通らない恋歌を送り付けて逃げられていました。
その割に九州育ちの玉鬘が都人に劣らぬ和歌を詠み、貴公子たちの求婚対象になる、という設定のファンタジー性は、
『源氏物語』のなかでは珍しいというか甘いというか……。
「ほかは基本的にリアリティある設定で説得力を持たせているのに、紫式部、ここだけどうしちゃったんだろう」という気持ちになります。
うわっ!
雅な時代に、キモいシチュエーションですねっ!
まっ、子どもの頃は、カエルも、アリもダンゴムシも素手でつかんで遊び、社会人になってからも、積極的にゴキブリをスリッパやあるもので退治した私ですが(汗)
だからこそ、文をセミの脱け殻につけ、だっさい謳をうたうなんて。
それこそ「どんだけ~」っと感じました(笑)