90.初夏の緑を詠んだ俳句3選〈プラタナス夜もみどりなる夏は来ぬ〉〈万緑の中や吾子の歯生え初むる〉〈緑蔭に三人の老婆笑へりき〉
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水曜日は「季節の和歌・俳句」をご紹介する日です。本日は初夏の緑、新緑の情景を描いた俳句を3句ご紹介します。
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石田波郷〈プラタナス夜もみどりなる夏は来ぬ〉、中村草田男〈万緑の中や吾子の歯生え初むる〉、西東三鬼〈緑蔭に三人の老婆笑へりき〉という俳句の紹介・解説 ※チャプターの画像は「プラタナス」
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三鷹駅前のびのび句会やっております。5月は19日10時〜開催。
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明日は恋の古典文学です。
コメント

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あるがままの自然を美と認識するのは、ある種、人工的な営みであるような気がします。
ふつうは私の愛する新古今の美を人工的で無理やりつくられた美と捉えるのかもしれませんが、
私は、万葉集的あるがままの姿(というのも雑な捉え方ですが、あくまで大雑把に捉えた捉え方)を美と捉えるほうが、人為的な解釈のように感じています。
プラタナスがスズカケノキとも言われるということを高校の頃知りました。プラタナスの歌もいろいろありますが、北海道のイメージです。
夜を題材にするなんてなかなか感性豊かな方なのですね。
今日もありがとうございました♪
ふと目にした、子供の古文漢文の教科書の中にあった論語の文章。高校生の頃は古文漢文は苦手でしたが、今読むと、なるほどと感じるところがあり、少し学んでみたいと思ったことから、先生のvoicyにたどり着きました。毎日、楽しく聴いています!
さて、2024年大河ドラマで「紫式部」を取り扱うという記事を読みました。「鎌倉殿」と同様、きっと「紫式部」についての吉田先生のお話を伺えるのでは?と、少し先のことになりますが、今から楽しみです。
これからも放送楽しみにしています!
プラタナスを鈴懸として同じ時代に「鈴懸の径」という歌がありましたが、プラタナスとしたことにより、都会の表現が際立ちますね。
破調なのもお洒落✨
緑陰は亡くなった祖母を懐かしんで「ここで笑っていたなぁ」と感じたのは草場の陰で見守る的な感じに引っ張られたのと、日陰の時空を超えるような印象とで深堀になってしまいました。
ファンタジー小説読みすぎですねw
3句、それぞれ想いを馳せました。
「プラタナス…」は、はしだのりひことシューベルツの「プラタナスの枯葉舞う…」が真っ先にきました。
瑞々しい若葉と枯葉の対比ですが、裕子さんの「整った木々」に対する気持ちが、ダイレクトに伝わりました。
「万緑の…吾子…」も、「みどり子」にかかっていて、色鮮やかですね。
「緑陰に三人の老婆」は、つい最近、実家近くの公園を通ったときに、ゲートボールを楽しんでいる人たちの、休憩しているシーンに出会い、めちゃくちゃタイムリーに刺さりました。