125.梅雨の和歌・俳句。実は古典ではほとんど梅雨とは呼びません!
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日野草城〈樹も草もしづかにて梅雨はじまりぬ〉、松尾芭蕉〈五月雨を集めて早し最上川〉、与謝蕪村〈五月雨や大河を前に家二軒〉、紀友則〈五月雨に物思ひをれば郭公夜深く鳴きていづち行くらむ〉、桂信子〈ふところに乳房ある憂さ梅雨ながき〉
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コメント

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梅雨時期を詠んだ俳句、どれも素晴らしいです。
なるほど、近現代以前は、五月雨と表していたのですね。
分かっていたように思っていましたけれど、
新たな発見をしたと、拝聴しました。
あらためて聞きなおすと、
日野草城さんの句が、梅雨時期に一番しっくりとしているように感じられました。
私が生まれ育った、多摩地区では、バス通りが近くにあっても、
梅雨時期の日曜日等は、とても静かだったので、
物思いにふけながら、しとしとした雨の音を聞いていました。
それを、ふと思い出しました。