毎朝古典サプリ〜仕事と人生に効く!〜
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    タイトルコール

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    水曜日のテーマは季節の和歌・俳句です。俳句から暑い夏を詠んだ句をご紹介!

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    万太郎 またしても愚痴を言ふなり汗拭ひ、立子 暫くはあつき風くる団扇かな、青畝 乱心のごとき真夏の蝶を見よ、安住敦 世にも暑にも寡黙をもつて抗しけり、楸邨 炎天の一隅松となりて立つ、相生垣瓜人 この家を侵しなれたる西日なり、蕪村 夏河を越す嬉しさよ手に草履

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    三鷹駅前のびのび句会やってます!

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    明日は恋の古典文学です。

コメント

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taka kao
2022年7月30日
おはようございます。

夏のあつ〜い情景を詠んだ句、どれも共感できます。

私は、まだ浄化が進んでいない、昭和50年代に、多摩川のそばで育ちました。
ヘドロだらけの川には、学校から「入ってはいけません」とお達しが出ていましたが、構わずに、クラスメート20人ぐらいと連れだって、よく川遊びに行ったものです。
蕪村さんの句が、懐かしさを蘇らせてくださいました。

安住敦さんのように、世にも暑にも「寡黙をもつて 抗うしけり」の境地には至らず、ヘッドフォン型のファンを首にかけ、日々移動しています。



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梶間和歌
2022年7月28日
和歌だと「この題はこう詠むもの」という本意(ほい)がかっちり決まっているためか
夏の暑さの詠まれることはほとんどないかと思いますが、
俳句では(俳諧も? )そうした部分が緩和されたのか、暑い夏を「暑い」と詠むものも多いのですね。
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梶間和歌
2022年7月28日
和歌で「暑い! 」というものでぱっと思いついたのは定家作です。

立ちのぼり南のはてに雲はあれど照る日くまなき頃の大空
行きなやむ牛のあゆみにたつ塵の風さへあつき夏の小車(をぐるま)

どちらも『玉葉集』入集ですが、当時異端的とされた京極派の和歌集のこと、主流だった二条派に
「撰者の為兼は歌がわかっていない。過去の大歌人の歌であっても撰んでよい歌といけない歌があるのに」
と「牛のあゆみ」の歌の入集が攻撃されたそうです。

そのくらい、暑い夏を「暑い」と詠むのは和歌文脈で珍しかったのだなあ、と。
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もじ ざいる
2022年7月27日
実際に暑い中で聴いてみて、
やはり「言葉」で気持ちは持っていかれるなあ、と思いました。

与謝蕪村の俳句は、蕪村からの施しのようですね。
 夏河を 越す嬉しさよ 手に草履

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毎朝古典サプリ〜仕事と人生に効く!〜

国語講師 吉田裕子(ゆうこ)

『源氏物語』『枕草子』『徒然草』などの日本古典文学、『論語』『孫子』などの中国古典から、仕事や人生のヒントになる言葉、興味深い登場人物・作者などを楽しくご紹介していきます。

■レギュラー企画
月曜日:中国古典の名言
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水曜日:季節の和歌・俳句
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※幅広い方に聴いていただけるよう、少しゆっくりめにお話ししています。「遅い!」「まどろっこしい!」という方は1.2倍、1.5倍、2.0倍にご調整の上でどうぞ!

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