230.菊の花と香りの俳句5選 芭蕉、漱石など
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水曜日は季節の和歌・俳句です。本日は菊の俳句!
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菊の香や奈良には古き仏達 松尾芭蕉、あるほどの菊抛げ入れよ棺の中 夏目漱石、棺の中物音もなし菊日和 原裕、菊の鉢提げて菊の香のぼりくる 蓬田紀枝子、朝な朝な踏切の菊つぼみゆく 原田種茅
- 00:544.
アフタートーク。木曜日は恋の古典文学です。
コメント

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生けるにはこのくらいの咲きが素敵ですよね😊
まっさきに思い出した俊成の、「菊水」の故事を踏まえた歌をシェアしますね。
山川(やまがは)の水の水上(みなかみ)尋ねきてほしかとぞみるしら菊の花
「ある程の菊抛げ入れよ棺の中」です。
お葬式の中でも花入れの儀には、別れを強く感じます
昔、九州の山奥で、祖父の葬儀に参列しました。
「もうこれで最後」と言われた土葬での葬儀。
花入れをして棺に蓋をした後の
最後の儀式は、
皆が手に持った石で、
蓋に釘を打ちつけるというものでした。
「じいさん、出てくんなよ〜」と皆で声を掛けながら石を打ち付ける作業は、
現代の葬儀よりももっと、
「自らの手で送り出す」という気持ちを心に焼き付けるものでした。
これまで俳句とはほぼ無縁だったのですが、、面白いですね!句によって菊の姿がこうも変わるのかと驚きました。
芭蕉の句では、菊の香りや仏さまの背後(?)に菊の花々の気配が感じられたのに対して、原裕さんの句では、無数にある菊の花弁一枚一枚から優しい温もりが感じられました。
吉田さんのVoicyを聞くと、日本語と少し親しくなれたような気がいつもします。配信ありがとうございます。
取り上げられた俳句、「菊」、いずれもいいなぁと思いながらお聞きしました。先生の選句センスとVOICE、素敵です。音声をもっとゆっくり(x1.0)じっくり聞きたいです。
配信、ありがとうございます。