1660.映画『平行と垂直』に見た人間のゆらぎ(安田章大さん、のんさんら出演)
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企画段階から参加した安田章大は、山野海によるオリジナル脚本に深く心を動かされ、大貴役に真摯に向き合った。専門家のレクチャーを重ね、丁寧に役を掘り下げたその姿勢は、作品の核となる“人を想うこと”の真実味を支えている。
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兄の大貴はASD。現在は清掃の仕事に就き、周囲のサポートを受けながら自立した生活を送っている。妹の希はカウンセラーとして働きながら兄を支えて生きてきた。2人の生活は変わることなく続くと思っていたが、希の結婚話をきっかけにお互いのこれからこれまでに向き合う。
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憧れ本読書会 漱石、子規
コメント

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私は妹の希役ののんさんの演技にも引き込まれました。
幼い頃から兄を支えてきた希は、兄の幸せを願う一方で、自分の人生にも迷いを抱えている。兄を守るだけではなく、自分自身の幸せも考えていいと気づいていく。
本当に大事な人への思いやるとは?
妹の希の視点で見ると、「大切だから支える」だけではなく、大切だからこそ、その人自身の
選択を尊重するという思いやりの形もあるように思います。
そこに難しさも優しさもあるのではないでしょうか。