TOPトーククリエイター中村淳彦の「名前のない女たちの話」「今日、土地を買いました!」という話。14:13 2024年8月5日 5,592再生 問題を報告する 再生する シェアする 今日、千葉県山武市の土地を買いました。まさか、自分が土地を買うという経験をするとは思わなかったのでレポートします。相続で所有者になった売主の方は、しばらく負動産に苦しめられたようでした。AI目次40年間放置された土地の驚くべき現状30年で住民総入れ替えの土地の変遷まさかの隣地購入劇!運命のいたずら?バブル崩壊と土地価格の激変劇相続と売却の困難、そして新たな展開AI文字起こし(β版) # 40年間、放置となった土地の写真。↓ ノンフィクションライターの中村敦彦です。おはようございます。 今、九十九里から帰ってきて、今回行ったのは土地を買ったんですね。 土地を買うなんて自分がやると思わなかったんだけど、 この九十九里地域っていうのは、千葉の外房地域っていうのは土地が安いから土地を買ってしまう みたいなことが起こったわけですよね。 どこの土地を買ったかというと、3週間くらい前に沢さんが持っていた 中古の木立を僕に譲渡してもらったんですけど、 そこの隣に土地があったんですね。77平米の土地があって、この土地が沢さんがめちゃめちゃ欲しがってた土地で、 沢さん家の隣に77平米の土地があって、 沢さんの計画では、そこにサウナのなんかドーンと置くやつあるじゃないですか、あれを置きたかったらしいんですね。 それが欲しいから、土地の所有者を探すとか、 陶器を取って、所有者を探して、なんとか自家談判しようぐらい沢さんを持っていたみたいなんだけど、 結局、所有者と連絡取れなくて、沢さんがその土地を買うのを断念したんですね。 また代わりに別の土地を沢さん買ったんですけど、それで3週間前に僕が沢さんに譲渡してもらったのが、 1時ぐらいにね、1時に沢さん家で契約しようと言って契約をしたんですけど、それが終わった30分後、40分後ぐらいに、 沢さんから買った家に行ったら、隣のおばさんが出てきて、隣のおばさんが、 あなたの家の隣の土地、今、売りに出されてるわよ、昨日から売りに出されてるわよって話を聞いて、沢さんが欲しがってた土地を、 僕が契約した途端、その隣の土地を買えることになってしまって、すごい流れだなと思って、買いますってなって、 今日、契約だったんですね。不動産は縁ってよく言われてるけど、今回は諸にそうですよね。 沢さんが欲しい時には買えなくて、僕が契約した途端、出てるわよだから、これ縁以外何者でもないなと思ったので、そういうことになったわけですね。 どうしてこんなことが起こるのかっていうのが、去年契約すると、不動産の契約っていうのは、売り主の人が現れて、仲介の人がいて、買い主がいてって、 3社が集まって契約をするんだけれども、去年売り主の方がいたので、どういうことなのかっていうのが、色々雑談で聞いて、 沢さん家の周りの土地が、なんとなく全貌まで分からないけど、どういう流れがあるのかっていうのは、理解しましたね。 土地とか地域の流れみたいなのが分かると面白いですね。 僕が買った木立と沢さんが隣だから、沢さん家の周りっていうのは、やっぱり新しい地域なんですね。 バブル時代に中小企業がガンガン開発したんですね。 それで土地投機とか、土地を購入するみたいな土地ブームみたいなのが、80年代半ばに起こって、 そこで池袋の中小企業が、九十九里の海側の方をガンガン開発して、乱開発ですね。 無茶苦茶と言えば無茶苦茶でしょう。結果と言えば無茶苦茶なんですね。 それで土地ブームに乗って、多分その前は田んぼじゃなくて、ただの雑草まみれの荒れたような地域だったと思うんですね。 昔ながら住んでる人っていうのはいない地域だと思いますね。そこを池袋の中小企業がガンガン宅地に転換して開発して、土地を売るわけですね。 それで買い手はどういう人を狙っていたかというと、東京の土地を欲しがっている中流以下の人たちですよね。 中流以上の人たちだったら、もうちょっと埼玉とか、もっと通勤券に買うと思うから、 それで海辺のここを乱開発して、中流以下の人たちで土地を欲しがっている人とか、 あと老人とかに、老人の老後の別荘みたいな感じで売り出して、それでやっぱり売れたっぽいんですよね。 だからその時に開発されまくった土地を買ってしまった人が、今日の売り主のお父さんなんですね。 売り主のお父さんがこの77平米の土地を買ってしまって、77平米で家なんか建てられないし狭すぎるんですね。 だから普通、大主定層地域って言って、一番広い家が建てられない、ちゃんと庭とかゆとりを持って作りなさいっていう地域なんですね。 大主定層住居地域っていうところなんですけど、それで77平米になっちゃうと、 養殖率は持っている土地の半分までしか建てちゃいけないとか、高さが10メートルまでとか、そういう厳しい法令があって、 77平米どころではとてもとても家を建てられないから、どうしてそんなものを売るんだっていうことなんですね。 だからまさに乱開発ですね。家を建てられそうにないような土地を、ポエムで新聞広告ガンガン出してチムチラシとか、 新聞広告に夢のくじゅうくりなんだみたいな感じで出して、その反響で買ってしまう人が現れたわけですよね。 今日、売り主の人に、その方のお父さんが契約した土地の領収書みたいなのを見せてもらったんですけど、 僕が今日買った価格の20倍で買ってましたね。ぴったり20倍ぐらいで買っていて、 いやいやいや、それで買った後に20分の1になってしまった上に、家を建てられないような狭すぎる土地だし、 息子さんが頭を抱えていて、まさにもう本当にいらない不動産みたいな感じで、 持て余してたみたいですね。さらにそのお父さんから、相続で押し付けられた何の用ともないような土地を、 娘に、その人俺より10ぐらい上だろうから、あらかんですよね。もう娘に相続までさせたら、こんなの。 3代までこんな土地を持っていたら、もうとんでもないってことで、とにかく手放したいと思っていたみたいなんだけれども、 仲介屋が嫌がって、すべての仲介屋に断られたらしいんですね。断られて、もうそんなもんね、何の儲けにもならないからって言って、 3、4社に追い返されて、途方にくれたところに、宅建業法が先月からちょっと改正があって、 800万円以下の土地とか不動産だもん、不動産の仲介手数料が大幅に改定して、仲介手数料、不動産の仲介会社、もっと取っていいですよって、上限30万円まで取っていいですよって法律改正があって、 そこで初めて仲介業者が、あなたの土地、全く儲かんないけど扱ってもいいですよってなって、それが先月の話だから、 僕が目にすることになって、買いますってなったっていうね、そういう流れなんですね。 だから、沢さんが欲しがってた頃には、法律の改正前だから、すべての不動産仲介業者が、その土地を仲介を担当するのは断ったらしいんですね。 だから、沢さん欲しくても目に止まらないっていうね、目に止まらないし、売り主の方も売りたいの山々なんだけど、どう売っていいのか分からないし、売ってくれる人がいないし、みたいな事情を見たいですね。 結局、ここの周りの土地は、それで検索したら、当時のチラシが出てきて、大英観光開発株式会社、池袋の悪徳業者っていうか、中小企業が土地開発しまくるみたいな、そういうことをやった業者で、 もちろんもうバブルの波に乗ってるから、潰れちゃってるんですけど、 # 30年間で住民が総入れ替え、という流れ。 その池袋の業者が、不動産ポエムというのもあるんですけど、 暖流寄せる暖かい九十九里、これ新聞広告、検索で出てきたのを読んでるんですけど、 波打ち際で、波打ち際100メートル、永住地、別荘地、豊かな老後の生活にも最適っていうね、 広告を出して、九十九里の海一望できる素晴らしいダイエーランドで、ダイエーランドって名前で開発したんですけど、 ダイエーランドを売り出しますって、ここでもうこそっと売り出しますみたいな感じで、本当に夢に溢れるようなポエムがね、 ある広告があるんですけど、この広告を見て買ってしまったのが、今日の売り主の土地の売り主のお父さんだったり、 3週間前、沢さんから買った木立ての元々、家を建てた持ち主の方が、ここのダイエーランドで、ダイエーランドの土地を買って、建物を建てたってことなんですね。 だから、ここの沢さん家の周りの地域っていうのは、80年代半ばから始まってるっていうことだと思うんですね。 とても通勤できるような地域じゃないから、やっぱり老後の生活にも最適って書いてあるから、老人を55歳以上の老後の家を探してる人をターゲットに、 こういう海辺で過ごしませんか?みたいなポエムで集めてっていうことなんですね。 これが土地ブームの時には、夢があるからもっと値上がりするんじゃないかとか、そういう熱量みたいなのがあった時代だから、 でもバブルがはじけたのが91年ですよね。91年にバブルがはじけてしまって、ここの土地なんていうのは、急降下で、奈落の底に土地価格が下がってしまって、 今20分の1ですよね。20分の1で、そこの20分の1になるにはですね、30年間かかってるんですけど、 だからここで55歳の時に、この大英ランドを買った人たちで街を作って30年間過ごしてきたんだけど、5年くらい前からですね、もうみんなバンバンバンバン死んじゃってるわけですね。 死んじゃっていて、相続で子供たちに、ここの三無の土地が渡るんだけど、これどうするの?みたいな。 仲介会社も相手にしてくれないし、どうするの?本当にこんな不動産いらないみたいな、たぶんね、ことになっていて、そこにサバさんが現れて買いまくってるみたいな感じなんですよね。 サバさん家の土地めちゃめちゃ広いから、サバさん家はですね、大英ランドじゃないんだけど、僕が買った木立と今日買った土地はですね、この池袋の業者が開発した大英ランドなんですね。 っていうことなんですよね。だから30年間でね、一つの時代が終わって、これ買った大英ランド買った人たちがみんな死んじゃって、まだ生きてる人も85歳超えてるような感じで、 ちょうど30年後に世代交代があって、そこにサバさんが現れて、20分の1に暴落した土地を買いまくってるみたいな事情なんだってことがね、今日土地を買って契約で売り主の人と雑談して、 なんとなくぼんやり分かってね、この地域の歴史みたいな、歴史って言っても85年からなんだけど、なんとなく把握して、面白いなと思った1日でしたってことです。結構長く話したな。 ってことでした。ノンフィクションライターの中村敦彦でした。フォローよろしくお願いします。 もっと見る #バブル時代 #土地購入 #乱開発 中村淳彦の「名前のない女たちの話」プレミアム放送配信中!09:531.40年間、放置となった土地の写真。↓04:212.30年間で住民が総入れ替え、という流れ。コメント感想・質問・応援メッセージを書こう 不明なユーザー2024年8月15日(規約違反によりコメントは削除されました)返信 またよし@宮古島2024年8月6日 凄まじい話。バブル大河ドラマ。この土地も中村さんと出会えて良かったですね。10数年前、父親から相続したゴルフ会員権が50分の1の価値になって、負債と相殺しても足りなかった苦い記憶を思い出しましたwww いつの時代もポエムを作る方が勝つのですね。沖縄もマンションポエムの大洪水で、墓標にならないか不安です😁5返信 中村淳彦(なかむらあつひこ)2024年8月7日沖縄のマンション、めちゃめちゃ高いですね。土地価格がたかくなるのは素晴らしいことです。1 さわなお(造形作家/リベレイター)2024年8月6日ご購入おめでとうございますー!!ほんとに色々ご縁ですよね!!これからどんなになるのかめっちゃ楽しみです😍我が家側のブロックは、もともと浜辺までの一帯を持っていて網本もやっていたような大地主一族の持ち物だったようです。私たちが買った一族の末裔のお爺さんたちの代くらいからどんどん切り売りして、現在に至るようで、まだ隣の隣はそのお爺さんの親戚とのことです😆ぜひこれからは中村さんがどんどん土地増やして中村ランド作ってくださいー!!🌈3返信 中村淳彦(なかむらあつひこ)2024年8月7日買えてよかったのですが、予定よりお金がかかりまくってため息がもれています。澤さんの家までが地元で、澤さんの駐車場とか、細かい土地はダイエーランドのようです。 TARO.G2024年8月5日私の住んでいる場所は、中村さんが買われた山武市から車で50分くらいの地方市ですが、バブル時代にミニ造成した場所が多くて、値上げを見込んで農地転用仮登記した土地もあって、土地バブルが崩壊したら結局管理されないで草や木が伸び放題になっています。私も、父の実家の名義が曽祖父になっており、その相続手続きの手間暇を考えると憂鬱です。団塊世代の爪痕がこういう形で子や孫に負債でのしかかると思うと、本当に団塊世代ってのはやらかし世代だと改めて思いました。3返信 中村淳彦(なかむらあつひこ)2024年8月7日乱開発者と購入者は昭和10年代の人たちっぽいです。買った人たちは全員深刻な大損しています。 ジュリー(ゲストハウス女主人)2024年8月5日土地のご購入おめでとうございます!タイミングが凄すぎます。そしてダイエーランドの新聞広告、おそらくこれかなというものをわたしもみてみました。まさにポエム🏊🏖️老後ここに住んでたら、孫たちも喜びますよ〜、という夢いっぱいでした。右下に小さく、購入希望の方は申込金5万円と印鑑ご持参ください、って書いてありました。5万円握りしめてみんな買いに行ったのですかね…土地の写真もあげてくださりありがとうございます!7返信 中村淳彦(なかむらあつひこ)2024年8月7日さすがダイエーランドを知っているのですね。第一種低層で20坪では家を建てようがないです。どうして買ったのか不思議です。2 もっと見る
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10数年前、父親から相続したゴルフ会員権が50分の1の価値になって、負債と相殺しても足りなかった苦い記憶を思い出しましたwww
いつの時代もポエムを作る方が勝つのですね。沖縄もマンションポエムの大洪水で、墓標にならないか不安です😁
我が家側のブロックは、もともと浜辺までの一帯を持っていて網本もやっていたような大地主一族の持ち物だったようです。私たちが買った一族の末裔のお爺さんたちの代くらいからどんどん切り売りして、現在に至るようで、まだ隣の隣はそのお爺さんの親戚とのことです😆
ぜひこれからは中村さんがどんどん土地増やして中村ランド作ってくださいー!!🌈
私も、父の実家の名義が曽祖父になっており、その相続手続きの手間暇を考えると憂鬱です。
団塊世代の爪痕がこういう形で子や孫に負債でのしかかると思うと、本当に団塊世代ってのはやらかし世代だと改めて思いました。
そしてダイエーランドの新聞広告、おそらくこれかなというものをわたしもみてみました。まさにポエム🏊🏖️老後ここに住んでたら、孫たちも喜びますよ〜、という夢いっぱいでした。右下に小さく、購入希望の方は申込金5万円と印鑑ご持参ください、って書いてありました。5万円握りしめてみんな買いに行ったのですかね…
土地の写真もあげてくださりありがとうございます!