TOPビジネスキャリア木暮太一の言語化ラジオ〜『言葉にできない』を言語化するヒント物事の本質は「語源」にある17:32 2025年10月15日 191再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次陸上競技「強歩」誕生の謎に迫る出版の語源から見えてくる本質とは経済優先という言葉への誤解を解くアダム・スミスが語る幸福の3条件とは複雑化した現代を生き抜くためのヒントAI文字起こし(β版) # なぜあの競技ができたのか? こんにちは、こぐれ太一です。 この前、世界陸上やってたんですよ。 僕は中学陸上部だったんで、いろいろなじみがあると言うと変なんですけど、 僕が専門でやってたのは400m なんですけど、 400m ではそんなに勝てなかったんで、 僕は千葉県船橋市っていうところ出身なんですけど、 船橋市の市の大会でめちゃめちゃ速いやつがいてですね、そいつに400m で勝てなかったんですよ。 僕はいつも市で2位だったんですよ。 その上行かれなかったから競技を変えたんです。 3種って言って、大人になると10種って言うんですけど、竹井壮さんが、日本記録もまだ持ってるのかな。 竹井壮さんが前やってた競技、竹井壮さんの場合は大人なので10種目。 100m 200m いろいろ走ったり飛んだり投げたりっていう10種目のやつなんですけど、 中学生は子供なんで10種目もできないから3種なんですよ。 3種Bという組み合わせで、 400m と幅跳びと砲丸投げ、これの総合点で競うやつなんですよ。 これをやってたのもあり、あとは僕の部活、陸上部の人数がそんなに多くなかったこともあって、 いろんな種目に出ろということで、本当に全部やりました。 100m 200m 400m 800m 1500m 3000m で液電。 それからハードルもやったし、砲丸投げ、走り幅跳び、高跳び、全部やったんですよね。 そういう感じで一日きり全部やったから、どの種目見てもなんとなくわかるんですよ。 見てたんですけど、 一つだけ未経験だし、わかんないものがあるんです。 それが何かというと、強歩なんですよ。 強歩。 歩くやつね。 競争は走るって書きますけど、強歩って歩くって書くんですよね。 10キロだったか20キロだったか、それを歩いて速さを競うという競技なんですけど、 もちろん競技としてはわかりますよ。 そんなに複雑なルールでもないし、 一番最初にゴールに帰ってきた人が1位っていう比較的わかりやすい種目なんですけど、 僕がわかんないのは、あの強歩の成り立ちなんですよ。 考えてみると陸上の競技とかって、 人間が生きていく上で必要な能力が競技化されたと僕は思ってたんです。 というか今でも思ってるんです。 走るのが速い方が獲物を捕まえやすいとか、逃げやすいとかね。 ということで速さは強さになりますよね。 それから砲弾投げも重たいものを遠くまで投げられた方が、岩とかを投げられるから、 それは強さになるし、生存力になっていくと思う。 マラソンとかも長距離をね、持久力を高い方が生命体としての強さになるし、 それが生存力になると思うんですよね。 いつしか強さ自慢が集まって、俺の方が速い、俺の方が力を持ってるって言って競い始めたのが、 陸上競技になったんじゃないかっていうふうに僕は思ってるんです。 調べてないからわかりませんし、でもなんとなくそう思ってるんですよ。 なんだけどね、そう考えると強法の成り立ちがわかんないんですよ。 だってさ、速く進みたいになったら走ればいいじゃないですか。 速く進みたいになったら走ればいいのに、そこをわざわざ歩いてるわけですよ。 で、わざわざ歩くという競技を思いつくのがすごく不自然じゃないですか。 不自然と言っちゃいけないかもしれないけど、不思議じゃないですか。 だって速さ競うんだったら走ったらいい。 長く移動できるとかいいんだったら持久力でも、これもまたマラソンでいいわけですよ。 何の尺度で、どのような競い、どのように競い合ってるのかが全然わからない。 これがね、強法なんですよね。 調べてないし、別に調べる、この後調べてみようかな。 ちょっと見てね、強法を見ながら、なんでこれやってるんだろうってちょっと不思議になったので、 その時思い出して喋ってみました。 # 語源に立ち返れば、経済を優先するのが当然だとよくわかります 今の恐怖の話ではないんですけど、何かわからないものがあったりとか、何か物事の本質を考える時には、語源に戻ると割と新しい発見があるんですよ。 語源というのは、もともとの成り立ちを表していたりします。 例えば、出版って英語で言うとパブリッシュって言いますけど、 パブリッシュというのは、もともとは出版という意味ではなくて、パブリックにするという意味らしいんですよね。 つまり、別に紙の本を出版することをパブリッシュと呼ぶんじゃなくて、公にすることをパブリッシュと呼ぶ。 考えてみると、英語圏のサービスとかで、動画をアップしてこの動画をオープンにすることをパブリッシュって書いてあるんですよね。 要はパブリックにする、公開するという意味ですね。 公開しているものはすべてパブリッシュになるし、 決して紙の本だけに限った話ではないわけですよ。 だから、今の出版社で考えるならば、もともとパブリッシュする人たちなわけでしょう。 でも紙の本しかパブリッシュしてないわけじゃないですか。 一部の出版社は違うことをやってますけど、 大体概ね紙の本を出すことを出版社と呼びますよね。 これがね 自分の頭というか見方を固定化させちゃってる一つの要因じゃないかなと思うんですよ。 今の意味でこの意味はこういうものだというふうに捉えすぎている。 でも実際はそれが始まったのは全然違う意図から始まっていて、 必ずしも現在の形態にこだわってない、 というはずなんですよね。 そういうものがあるはずなんですよ。 ということで、語源にたどってみると、語源に戻ってなんでこの言葉が生まれたのかとか、 そもそも最初はどういう意味だったのかとか、 そういうことを考えてみると新しい視点が生まれたりします。 そういう意味で語源って面白いんですよね。 あとはよく 経済優先という言葉が、すごいなんかこう 悪口みたいな感じで言われますけれども 誰々は経済優先だからとか、国の政府が経済優先で人のことを考えてないみたいな、 そんな悪口みたいな言われ方してますけれども、 経済というのはもともと形成催眠という言葉から来ていて、 要を治め民を救うという意味だったんですよね。 要を治め民を救うという意味が形成催眠なんです。 それが経済という言葉になっているんですけど、 要を治め民を救うのであれば 別にいいじゃないですか。 経済ってよくお金というふうに捉えられがちですけど、 そうじゃないんですよね。もともとの意図は民を救うということなんです。 民を救うのになんでそんな悪びれなきゃいけない。 悪びれるというか何がいけないんだって思いません? むしろ民を救うということを宣言している人に対して、 なんでお前は民を救うことを最優先にしてるんだって ちゃちゃ入れてる方がおかしいというか、 考えてみれば非常に恥ずかしいツッコミですよね。 関連して言うと経済学ってお金のことは一切扱わないんですよ。 一切という言い方はちょっと変かもしれない。 関連してちょっと出てくるかもしれないけど、 少なくとも言えるのはお金稼ぎに関しては一言も触れてないということですよね。 経済学というのは選択の科学って僕は思ってますけど、 要はこの場でどういう選択をするのが一番合理的なのかを考える学問なんですよ。 要は合理性を追求した学問であって、 お金を稼ぐためにこうしましょうとかいうことは一言も言ってないんですよね。 むしろそれは経営学の方であって、 経済学では一言も出てこないし、 経済学部を出たところで経済学を学んだところで、 お金稼ぎに関しては直接的には何も教えてもらってないんです。 ただ役立つことはありますよ。この場でどういうふうにするのが合理的なのかという 基礎的な考え方を身につけていれば 人間の生活で大きく外すことはないし、 それがビジネスに通じることもあるんですよね。 ということで、僕らが普段思っていることが 実際は違う意味なんだということもあるし、 新しく自分の視点を拡大していく。 自分の視点が開けてくる。そんな感じもします。 語源に戻ることで、語源を辿ることで本当の意味とか 本当の意図みたいなものが見えてくるので、 語源はなかなか面白いですよね。 面白いと思う人も少ないかもしれないけど、 僕はすごい面白いなと思いました。本来はそういう意味だったんだ。 じゃあ本来、基本に戻ってというか、 元々の意味に戻って考え直してみようというのが 僕はすごく面白く感じます。 みなさんはどうでしょうか。 普段みんなが使っている言葉で 厳密に考えられていない言葉ってたくさんあるんですよね。 それは一部しょうがないんですけど、 ちょっともったいない部分もあるので、 もう一回思い返してみると新たな発見があるので、 やってみるといいと思います。 # 幸福の条件をシンプルに考えてみる 関連して、経済学の父と呼ばれているアダム・スミスという人の紹介をします。 アダム・スミスって、歴史の教科書に出てきた国風論とか、諸国民の富と呼ばれていることもありますけれども、その本で有名な方ですが、 彼、経済学の父と言われてるんですけど、実際は違うんですよね。これはね、壮大な誤解なんですよね。 経済学も作ったんですよ、確かに。なんですけど、もともと彼は哲学者なんですよ。 人が幸せに生きるためには何が必要かをずっと考えてた人で、だいぶ変人になったみたいですけどね。 なんだろう、あっちの世界に行っちゃうというか、のめり込んだら自分が何をしているかわからなくなっちゃうような人で、 ずっとぼーっとしながら考え事してて、もう何十キロもずっと歩き続けちゃうような人だったみたいですけど、 人が幸福を得るためには何が必要か、それを考え抜いた人なんですよ。 国風論の前に道徳浄素論っていう本を書いていて、道徳に関する本ですけど、これの方が本当は有名なんです。 なんですけど、日本では経済学の父、経済学を作った人っていうふうに紹介されているので、 なんかちょっと違いますよね。僕からすると国風論は そんなに重要ではない。むしろ道徳浄素論という道徳の本の なんか不録みたいな位置づけかなと僕は思っています。 だって国風論に書いてあるもので一番重要な 神の見えざる手って言いますけど、現状には見えざる手としか書いてませんが、明らかにその手の持ち主は神だっていうのが文脈上明らかなので、 神の見えざる手というふうに呼ばれていますけど、神の見えざる手という話は もともとというか道徳浄素論の話なんですよ。 あんまり詳しく語るとちょっとあれなんですけど アダム・スミスがなんで経済学を作ったかというと、人間が幸せに生きるためには最低限の富が必要だから。 そして当時のイギリスですけど、当時のイギリスでは10人に1人ぐらい 我視する人が発生してた。だから富が行き渡ってない。 誰かが独り占めしてるとかそういうレベルではなくて全体的に不足してたんですよね。 不足してたからそれを増やすために何をすべきかを考えたわけですよ。 我視しちゃうような世の中で私はどうすれば幸福になれるかって 考えたってあまり意味がなくて、そもそも食うものを食えないのにハッピーだとか言ってらんねーから。 だからちゃんと食うものを食えるようにしようと。 必要最低限生活に必要な物を物資を手に入れられるようにしようと。 話はそれからだみたいな感じだったんです。 でその位置づけで経済学というか富を大きくする増やすために何をしたらいいかってことで あの 利己賃に基づいて活動すればいいとか あと分業の必要性とかを語ったんですよ でそこだけ取り上げてね何か利己的にすればあのお金儲かるから でアダムスミスが言ったから経済学はそもそも出発点から間違ってたんだとかいう人います けど全然違うってっていう話です そんなこと言ってないしそもそも道徳上層の読めるって話ですね これに関しては僕はアダムスミスとはなんだ血縁関係はありませんけれどもめちゃくちゃムカついて いて ちゃんと調べもしないで 学者も一部の学者も結構言ってますからね なんで学者のくせに読まないのかなっていう感じはしますけど 僕ごときが読んでるのに僕レベルでも人間でも読んでるのにちゃんとねー 読んでもらいたいですよね まあまあそれであのもともとまあその人間が幸福になるためにはっていうことを アダムスミスが考えていて でそのために負け財格を作ったちなみに彼の幸福の条件 健康で不才なく両親にやましいところがないこと でこういうふうに 掲げてるんですよね あの幸福の定義というか幸福になるための条件としてその3つを挙げています 多少僕の威厄が入っていますがあのそのそういうようなことを書いています その健康でなければいけない そして 不才があってはいけない場合は毎日借金が借金取りが追いかけてくるような状態で ハッピーだとか言ってらんない そして両親にやましいところがない 自分の心に嘘をついてないそれが大事だと言ってるわけですよね こういうね昔の古典とか昔に 大事にされていたものに戻ってみると 現代で複雑化されてよくわかんなくなっているものがシンプルに見えたりすると思います 今で言うとねなんか学歴だの練習だのいろいろ言いますけれども もとをたどると健康で不才なく両親にやましいところがないことそれを実現すれば 人は幸せになれるんだって これ宗教じゃないですからね現実的に 経済学を作った人でもあるアダムスミスが哲学者として語っていることですから そういうなんだろシンプルに戻っていく まあ あの 源流に戻っていくというのかな a っていうのがすごい大事かなと思います まあ今日もね取り留めもない話になりましたけれども 元に戻るその源流をたどってみるそうすると新しい発見があるっていうことですね はい強引にちょっとまとめてみましたけど皆さんいかがお感じでしょうか 何か感想とかコメントとかあったら教えてください最後まで聞いてくれてありがとうございました もっと見る #言語化 #語源 #木暮太一 木暮太一の言語化ラジオ〜『言葉にできない』を言語化するヒント木暮 太一 | 68冊197万部の言語化作家05:041.なぜあの競技ができたのか?06:062.語源に立ち返れば、経済を優先するのが当然だとよくわかります06:233.幸福の条件をシンプルに考えてみるコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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