TOPエンタメ映画・本鳥井弘文の旅と読書とコミュニティひととひとの関係に、そっと「タイムスタンプ」を押しておく。08:46 一昨日 194再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次AIが点と点を線にする情報活用の本質AIが拓くウェブ記事の新たな価値とはなぜ今「コンテキスト」が最重要なのか人間関係の始まりを記録する「タイムスタンプ」曖昧な記憶が関係性を深める魔法AI文字起こし(β版) # チャプター 1 こんにちは、鳥井博文です。 働くをテーマにした対話型オンラインコミュニティ、和製サロンを運営しています。 さて、本日のお題は 人と人との関係性にそっとタイムスタンプを押しておく というテーマでお話ししてみたいと思います。 今日も昨日ブログに書いた内容です。 それでは早速本題に入ってきますね。 昨日配信したVoicyの中では 僕らが運営している東大元クラッシーというウェブメディアを サーバー移転してみたら表示が驚くほど早くなって 思わず泣きそうになってしまったという話をしました。 そしてその流れでコーポレートサイトも作り直すときに AIが僕の過去のブログや東大元クラッシーを丁寧に読み込んでくれて 自分でもすっかりと忘れていたような仕事や トークイベントなんかを次々と拾い上げてくれたことなんかも語りました。 AIは時系列にバラバラに散らばった点と点を 一本の線にするのが本当に上手いし そのことに対して腹の底から理解をしたんだというお話でした。 今日はその続きのような内容となります。 昨日の配信を語り終えた後に ずっと頭の中で考えていたことがあります。 それというのは じゃあこれから自分は一体何を残していけばいいのかということなんです。 今こそ東大元クラッシーをちゃんと復活させようというふうに 心に決めたものの 正直に言えば 内心では別の声なんかも聞こえてくるわけです。 具体的には 今さらウェブメディアなんて一体誰が読むんだ YouTubeやポッドキャストの前世紀にテキストコンテンツなんて 意味があるのかみたいな感じです。 タイムラインには短い投稿とかショート動画が あふれ返っている世の中で 長いインタビュー記事を最初から最後まで丁寧に読んでくれる人が 一体どれくらいいるんだろうかと きっと多くの人がそう思うはずですし 僕自身も近頃は心の中でずっとそう思ってきました。 でもここでハッとしたんですよね。 そうかこれからはAIも読むんだと もちろん人間に読んでもらえることが一番嬉しいのは 今も全く変わりません。 ただこれからのウェブ記事においては 人間とは別にもう一人ものすごく熱心な読者がつくはずなんです。 それがAIなわけですよね。 しかも時期も場所もバラバラに残っていた記録同士を 後からいくらでも点と点として線でつないでくれるわけです。 僕はここが本当に重要だというふうに思っているし 革命的だなというふうに思っているんですが 意外とまだほとんど世の中では語られていないような気がしています。 人間はどうしたって忘れてしまう生き物ですよね。 当事者である僕自身でさえ昨日も語った通り 自分が手掛けた仕事とかイベントのことを 綺麗さっぱりと忘れていたわけですから でもインターネット上にその記録さえ残っていれば AIはそれを何度でも飽きることなく読み返してくれるわけです。 この日にこんなことがあって それがこの記事に残っているし それは数年後のあの出来事にも ちゃんとつながってますよというふうにです。 公開したその日に一体どれだけの人間に読まれたのか PVやいいね数だけでは決して測れない価値が ウェブ記事にはちゃんとあったんだろうなというふうに思います。 むしろその価値が本当の意味で本領を発揮されるのは まさにこれからなのかもしれません。 だからこれからというのは過去の記事や対話に 丁寧に文脈なんかを添えて 改めて公開や転載なんかもしていきたいなというふうに思っています。 ちなみにここでいう文脈つまりそのコンテキストというのは 話された内容そのものだけではなくて その周辺にある出来事を含めた全体像のことなんです。 例えば具体的にはなぜこの人たちが集まって話をしているのか それまでにどんな経緯や関わり合いがあって どんな出来事や問いなんかを受けてこの対話が生まれてきたのか こういったことっていうのは当事者にとっては 当たり前になりすぎてしまっていて わざわざ書き残そうとはしないことなんですよね。 でも後からそれを読む人もしくは読むAIには そここそが一番わからないものだし これから本当に大事になっていくのはそのコンテキストの部分の方なんだ というふうに思います。 そしてここでもう一つ重要になってくるのが日付なんですよね。 言い換えるとウェブ記事というのは 人と人との関係性におけるタイムスタンプのようなものになっていくんだろうなって AI時代にはこの時系列の存在みたいなものが めちゃくちゃ大事だなというふうに思っています。 なぜなら人間同士の関係性の始まりというのは 意外と曖昧なものばかりだからです。 いつから知り合いだったんですかというふうに聞かれてみても きれいに答えられる人ってのはほとんどいないというふうに思うんです。 長い付き合いになればなるほどですよね。 でも例えばインタビュー記事が残っていれば あの時ちゃんと時間をとって話を聞かせてもらったよねというふうに 振り返ることができるわけです。 他にも例えばオンラインコミュニティへの入会日みたいなものが残っていれば 少なくともあの頃から僕ら同じ場所にいましたよねというふうに 確かめることなんかもできるわけです。 これっていうのは結婚記念日とか入社式とか そういうのにも非常によく似ているなというふうに思います。 結婚記念日は2人の関係がその日に始まったことを意味しているわけではないわけですよね。 それ以前からずっと育ってきた関係性に対して ここから数えようというふうに2人で立ち帰れる日付みたいなものを与えるもの つまりそんな起産点を与えるような行為になるわけです。 入社式なんかも全く同じで それ以前に面接もあったし内定の連絡もあったし もしかしたらインターンで働いていたみたいな経験もあるというふうに思うんです。 それでもみんなでこの日から我が社の仲間ですみたいなふうに 確かめ合うような儀式的側面が入社式にはあるわけですよね。 そして僕らはその日の儀式の写真なんかをちゃんとアルバムの中に残すわけです。 それらと同様でインタビュー記事を公開することとか コミュニティに誰かを迎え入れることなんかも どこかそんな儀式的な側面が間違いなくあるようなというふうに思います。 すでにそこにある関係性に対して日付と形を与えるような行為です。 それをインターネット上に議事的にでも丁寧に作り上げていくような作業なんだというふうにも言えそうです。 あと人間の記憶がひどく曖昧なものだからこそ ここにちょっとした魔法なんかも生まれてきます。 本当は関係性がぐっと深まっていたのは ここ数年とか場合によってはここ数ヶ月のことだったとしても 実はあの時からずっと続いていたんですよね。 そんな素行的に振り返るような話にもつながっているわけです。 そこでは虚実みたいなものがいい具合に入り混じるわけですよね。 例えば幼馴染なんかはまさにそうじゃないですか。 僕は小中一貫校に通っていたんですが 本当にちゃんと仲良くなり始めたのは 中学校に入ってからだったやつであったとしても いつの間にかそいつと小学校の1年生 つまり6歳くらいから関係性が始まっていた そんな起算点になっていたりするわけです。 そして今振り返りながらもう何十年の付き合いだからさ なんて言い方をお互いに平気でするようになっていくんですよね。 でもそれってのは決して嘘ではないというふうには思うんです。 同じ小学校の校舎の中で同じ時間を過ごしてきた そんな事実は確かにそこにあったわけですから 日付の残った記録っていうのはこんな風に 関係性の起算点みたいなものをそっと過去へと 引き逃してくれる効果功能みたいなものもあるわけです。 それもまたタイムスタンプみたいなものを持っている 小さな魔法だなって僕は思います。 ちなみにウェブマーケティングの世界において よく使われるエンゲージメントという言葉なんかも 英語ではもともと婚約という意味を表す言葉ですよね。 クリック数とかいいね数とかそういうことではなくて 本来は関係を約束し合うことだったはずなんです。 そう考えると今日のお話なんかも何だか妙に 腑に落ちるところがあるなって思うんです。 ウェブメディアが本当に可視化すべきだったのは PV数やシェア数そこから繋がった売上などの 数字面だけではなくて 人と人との関係性の物語の方だったのかもしれないな って思います。 じゃあこの文脈とタイムスタンプの話が 少し前に書いたうちの人みたいなお話と どうやって繋がっていくのか。 実はそこが今回のお話の中で一番語りたかった部分でもあるんですが それを語り始めてしまうと少し長くなってしまうので 続きはまた明日後編の方で語ってみたいな って思ってます。 明日の配信もぜひ合わせて聞いてみてもらえると嬉しいです。 さて今日のお話は以上となります。 いつもこのボイシーを聞いてくださっている皆さんにとっても 今日のこのお話が何かしらの考えるきっかけとなっていたら幸いです。 ではこの辺でまた明日。 もっと見る鳥井弘文の旅と読書とコミュニティプレミアム放送配信中!08:461.チャプター 1コメントプレミアムリスナーになるとコメント欄に参加することができます プレミアムリスナーに参加する
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