TOPライフスタイルメンタル・心理学僧侶邦元の「すわらない坐禅」感覚を大切に生きるとは?09:25 2024年6月13日 212再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次感覚を研ぎ澄ませる生き方とは?五感を活かし、人生を豊かに理屈より感覚、直感の大切さ体験こそ最大の学びである感覚的な生き方と魅力的な人生AI文字起こし(β版) # 初めのあいさつ 僧侶方言の座らない座禅。私は円通寺副住職方言と申します。 この番組は、身近な生活と仏教・禅についてお話しする番組です。 # 感覚を大切に 今日は、この感覚を大事にということをお話ししようと思います。 私たちは、感覚機関というものを持って生まれてきていると思います。 それを使って無意識に生活しているのですが、この感覚機関を使っているのですが、意識の上ではそれをあまり大事にしていなくて、 その感じたことを見て、感じて、聞いて、そういう感覚があるのですが、それよりも理屈の方を大事にしがちじゃないかなと思うのです。 根拠だとか理由だとか、そっちばかり大事にしているのではないかと思うのです。 そういう時代は長く、昔から日本の中でもあったと思うのです。そういう知識を身につける、理屈や根拠を大事にする教育はあったと思うのです。 そういう教育というのは基本的に椅子に座って机に向かって、ひたすら考えたり書いたりするような時間だと思うのですが、 これがやはり低年齢化して、小さい年齢でもそんなような勉強の仕方をずっとしているというようなことが、 昔から何十年も、もしかしたら何百年もかもしれないですけど、日本では行われているのではないかと思うのです。 しかもそこをすごく大事にしていて、いい姿勢で机の前で座っていられる、鉛筆を持ってきれいな字でノートに書けるとか、 そういうことばかりが大事にされているのではないかと思うのです。 でも実はそれって大事なことの一つかもしれないけれども、そんなに大事ではないのではないかというのが私の思いです。 私の個人的なというよりも、仏教的に言ってもそういうことが言えるわけです。 大事なのはやっぱりその感覚、感じたということですよね。感覚、気感を備えて私たちは生まれている。 目を開けたら物が見えて、音があれば音が聞こえて、下に物を運べば味わいがあって、 何か香りがあれば香ることができて、 そういう感覚の中で私たちは生きているじゃないですか。暑いと感じたり寒いと感じたり。 そうですよね。ですけど、それをなぜとか理由をつけたがるんですよね。 なぜ今暑いのか。太陽が照って日向にいるからだとかね。 そのほうがどうでもいいんですよね。暑いって言ったら暑いだけですよね。 理屈なんて関係ないんですよ。 学びの上において理屈なんて関係ないんですよ。 例えば味わい語を学ぶときに、 例えば カレーを食べる。カレーの味わいを知りたい。 そのときに理屈でね。 いくら説明してもそんなものは味わいじゃなくてですね。 まあ、低理屈みたいなもんですよね。理屈です。 だけど、食べれば一瞬で、一秒ですべてがわかるわけです。味わいっていうものを。 そういう学びがあるんですよね。それが本当に言葉よりも大きな学びだし、私は小さい頃から体験に勝る学びはないと 父から聞かされてきましたけれども、本当にそうだなというふうに私は思うんですね。 体験したことっていうのは理屈並べたことよりも大きな学びであり、 それが人に説明できようができないが、その人の学び、 学んだということは間違いないんですね。 そこに行ってものを食べた。 その味を知ったか知らないかっていうのは大きいですよね。 例えば外国に行ったことがある、そこの国でこういう生活をしたっていう経験がある人と、 その外国に行ったことはないけど本で読んだとか、 Google Earth で旅をしたとか、それが どれぐらい違うのか。 今の時代だからGoogle Earthで十分旅行した気になれるから。 それは旅行したのと変わらないって思う人いるかもしれないですけど、 それは違うと思うんですね。やっぱりそこに行って、そこで 感じて、思って、 そういう経験があるかないかっていうのは、実際にその場に行ったか、それとも行ったような気になっているだけかっていうのは、 近いようでいて180度以上違うんじゃないかっていうね。 180度以上ってことはないか。180度違うんじゃないかというふうに思うわけです。 まるで違うんじゃないかと。 そういうふうに私は思います。 ですから、この感覚を大事にっていうのはですね、 要するにつまりは体験するということ。 これはすごく大事なことなんじゃないかなって思います。 知識身につけることも生活を豊かにすることの一つかもしれませんが、 正直言っちゃって今、いろんな道具が発達して調べるのも容易になりましたから、 まあ簡単に情報は得ることができますし、そんなに昔よりは大事じゃなくなってきているんじゃないかなっていう気はします。 知識があるないっていうのはそんなに大きくなくて、そんなことよりも、 何かこういう体験をたくさんしていて、その分、何かこう人の気持ちが分かったりとか、 そういう環境の問題点を知っていたり、よしやしが分かったり、 まあよしやしっていうのは自分の中の都合のよしやしかもしれませんが、 まあいろんな考えが深まってくるということは絶対あると思うんですね。 ですから、一つには、 そういう経験、体験、 そういうものを大事にするという生き方。 これが大事なんじゃないかなと思うんです。 で、そういう生活をしていくと、もう一つ良いことがあって、 あまりこう理屈とかね、知識ばかりを大事にしていくと、 頭でっかちになって、まず動きが悪くなる。 ですけど、感覚を大事にしている人は、フットワークが軽くなって、 自由に生活することができますよね。 それでなんとなくイメージできるんじゃないでしょうか。想像できると思うんですけど。 もしかしたら身近にそういう方いらっしゃるかもしれませんね。 すごく感覚を大事にしているから、この人すごく魅力的だなって。 そういう人ってなぜか魅力的なんですよね。 ですからそういう生き方ができるという、そんなことをね、 一つ目標においてやってみるといいんじゃないかなというふうに思います。 これはすごく大事なポイントだと思います。 豊かに生きるとか、幸せとか、 そういう言葉がありますけど、幸せって一体何なのかなとか、 豊かに生活するってどういうことなのかなということを考えていった時に、 こういう生き方が一つヒントになるというふうに思いますので、 ぜひ自分の人生、生活を振り返ってもらえたらいいんじゃないかなというふうに思います。 # 終わりのあいさつ さあ今日も聞いていただきましてありがとうございます。今日は感覚を大事にということでお話をさせていただきました。 皆さんはどうでしょうか。感覚を大事にしてますでしょうか。やはり知識や理屈、理由、そういう値が大事でしょうか。 何か勉強した雰囲気はね、味わうことはできますけど、果たして本当にその理由や理屈は大事なのか。 頭でっかちになって、文章にしたら何ページにもわたる文章を作って、それが一体何になるのかとかね、そういったところもちょっと考えてみるといいんじゃないかなというふうに思います。 それでは今日も聞いていただきましてありがとうございます。また次回お会いしましょう。さようなら。 もっと見る #禅 #体験 #仏教 #学び #お寺 #感覚 #お坊さん #円通寺 僧侶邦元の「すわらない坐禅」プレミアム放送配信中!00:131.初めのあいさつ08:232.感覚を大切に00:503.終わりのあいさつコメント感想・質問・応援メッセージを書こう 矢内正和2024年6月14日今日もありがとうございます。意識していないと怠惰に流されて、流されているのを理屈を捏ね回して正当化してしまいそうです。フットワーク。大事にして参ります。1返信
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