TOPライフスタイルメンタル・心理学研究者がそばにいるくらし陰謀論を信じる人はAIを嫌悪する?(Stein et al., 2024)10:52 2024年7月10日 288再生 問題を報告する 再生する シェアする おはようございます🔆本日もお聴きくださりありがとうございます!AI目次AIへの態度:肯定と否定の分岐点性格特性がAIへの見方に及ぼす影響とは?陰謀論的思考とAIへの拒否反応の関連性AIへの態度の変容:時間と文化の影響パートナーのドイツ語学習とウクライナ難民との出会いAI文字起こし(β版) # おはようございます🔆 おはようございます。心理学者のじんぺいです。心理学を味わうラジオの星館です。 この番組では最新の心理学研究のお話や人の心や脳に関するお話をしております。 いつもお聞きくださりありがとうございます。 本日はVoicyのハッシュタグに沿った論文を紹介していきたいと思います。 今日のタグは生成AIで遊んでみたということなので、またAIに関する論文を紹介していこうと思っています。 AIに対する態度というのは人それぞれでありまして、 僕はすごくそういう新しい技術に惹かれるタイプなんですけど、 結構そうじゃない人はいて、AIが怖かったりとか、怖い様子も確かになくはないですけど、 怖かったりとか、もう使わないってなったりとか、色々あるはずなんですよね。 そういうAIへの態度を図る尺度を作るということが心理学の一つの役割であると。 さらに言うと今回の研究、まさにそこがテーマですけど、 尺度を作った後にどのパーソナリティがそのAIの態度と関係しているかということを調べた研究になっています。 簡潔にまとめていきたいと思います。 # AIへの態度と性格の関係 まずこの研究ではAIへの態度を測る尺度を作っているんですが、 この尺度というのは別に新しいものではなくて、これまでもいくつか生まれています。 例えば、いろんな名前の尺度があって、人工知能に対する一般的態度尺度とか、 人工知能に対する態度尺度、AI不安尺度、人工知能の脅威尺度、みたいなね、いろいろあるわけなんですけど、 これら尺度がある中で、いろいろ限界点があるだろうというのがこの研究者、著者の主張になっています。 例えば、AIに関する否定的な印象とか懸念についてしか尋ねていないというのが突っ込みどころとしてある。 例えば、AI不安尺度とか、AIへの脅威の尺度とか、そういうのって結構ネガティブな側面じゃないですか。 というのが突っ込みどころの1です。 あとは、要素を無駄に細分化しているとか、尺度が長すぎるとか、逆に短すぎて信頼性に欠けるとか、いろいろ突っ込みどころがあるというのがあります。 今回の尺度の強みというのは、認知的な側面、態度の認知的側面、感情的な側面、あとは行動的な側面を考慮して尺度を作りたいというのが、この尺度の基本の方針になっています。 結構わかりやすいですよね。 作った後に、パーソナリティと比較する、相関を見るような研究を行っているというのが、今回のこの調査、研究になっています。 どんな尺度だったかというのをせっかくなので、共有したいのですが、12項目の尺度なので、そんなに多くないですよね。 簡単に答えられるかと思います。 例えば、AIはこの世界をより良い場所にするだろう。 これ結構認知的な側面で、ポジティブな態度を図るような尺度。 2つ目が、AIに対して強い否定的な感情を持っている。 これは感情的な側面でネガティブな方ですね。 他は、AIに依存する技術を使いたい。 これは行動的な側面で、かつポジティブな様子を図っている。 こんな感じで尺度が並んでいて、12項目で図れるというようなものになっています。 今、ざっくりと日本語訳して読んでいるのですが、日本語版はおそらくまだ開発されていないのではないかと思うので、 これ結構、自分で使うのアリだなと、研究で開発するのアリだなと思いましたね。 AIについて考えるとほとんどポジティブな感情を抱くとか、 AIに基づいた技術を避けたいとか、これは行動的にネガティブな方ですね。 という12項目になっていて、なかなか使いやすそうだなと思いました。 そういうふうに尺度ができたので、後半ではパーソナリティとの比較を行っています。 今回測ったのでいうと、 ビッグファイブですね、一番有名な性格を5つに分類するようなビッグファイブというパーソナリティとか、 あとはダークトライアドといって、マキャベリズム、ナルシシズム、サイコパシー、 ちょっと出てこないかなと思ってびっくりしましたけど、 そういうちょっと負の側面を測った性格の特性があったりするんですけど、それを測るような尺度。 あとは陰謀論的メンタリティという尺度があるみたいで、これも取ったみたいです。 結果に移るんですけど、 協調性が高い人というのと、あとは年齢が若いというのがAI技術に対してより肯定的な態度を示すということだったそうです。 なんとなく同意ですよね、協調性が高い人、あとは年齢が若いというのがそういう態度につながっている。 一方で陰謀論的な信念、メンタリティを持っている人というのは、より否定的な態度につながるということがこの研究では明らかになったそうです。 これも納得感のある結果かなと思います。 陰謀論的信念、これ元の論文に行かないと尺度がどういうのか分からないんですけど、結構興味深いですよね。 陰謀論を信じる人はAIというのを意味嫌うような態度になりやすいということですね。 今回の研究はこんな感じで分かりやすくシンプルな結果だったかなと思います。 # おわりに 本当にAIへの態度というのは様々で、 その人の中でも結構変わってくるんじゃないかなと思っています。 使っていくうちに、そんな危ないもんじゃなさそうだなとか、 意外と脅威がなさそうだな、みたいなことになるかもしれないし、 逆もあり得るかな、すごく性能が高すぎて、 これって危ないんじゃないの?ってなるパターンも、もしかしたらあるかもしれないです。 だから、今測るのと1年後測るの、5年後測るのでは、 その人の態度もそうだし、全サンプル、もちろん全サンプルにそういうの聞くのは無理ですけど、 全体としても点数が変動するんじゃないかなっていうのが予想したりしてます。 あと文化差とかもそうですよね。 どこまでやられてるか分かんないですけど、 日本人ってよく直感ベースで言われるじゃないですか。 ドラえもんがいて、アトムがいてとか、そういうロボットとかと、 人工知能みたいな知能のある人間以外のものと絡むようなアニメとかストーリーを見て育ってきたので、 AIにより親しみのある文化なんじゃないか、みたいなこととかって、 聞いたことある人もいるかもしれないんですけど、実際のところどうなんだろう。 興味深いですが、とはいえあんま変わらないのかな、そういうので、 欠陥に差が出るほどのものじゃないのかなと思ったりもしますが、 どうなんでしょう、ちょっとこの辺りはもう少し別な研究を読まないといけないかなと思います。 何か見つかったらシェアしたいと思います。 最後まで聞いてくださってありがとうございました。 今日もいい1日にしていきましょう。 陳平でした。心を込めて。 # 雑談「パートナーのドイツ語クラス」 最後1分だけドイツの近況報告雑談をさせてください。 昨日ボルダリングしたって言ったんですけど、もう一つ新しい出来事がありまして、 パートナーがですね、ドイツ語学校に通い始めました。 本当にね、ありがたい。僕はドイツ語を若干諦めて研究に集中させてくれと言って、 ドイツ語を習得するのは妻にお任せをしているという状況です。 もちろんアプリで毎日ちょっとずつ勉強してるんですけど、 とはいえスーパーでの買い物とか、 スーパーの買い物は今も全然困ってないんですが、 もしね、そういう風にドイツ語を話せる人と一緒に行くと、 より選択肢が広がるだろうというのも思うので、 パートナーにお願いをしているという状況です。 昨日のクラスは3時間くらい。 これが週に3回あるという状況なので、 めちゃくちゃタイトなわけじゃないんですけど、 これを2ヶ月くらい続ける。2ヶ月も続けないか。 トータル2ヶ月くらいか。 途中で夏休み入るので、計算しにくいんですけど、 9月末くらいまで行くということでした。 昨日の様子を聞くと、 15人くらいの生徒がいて、 結構いい感じじゃないですか。 多すぎることもなく、少なすぎることもなくみたいな感じなので、 いいなと思って聞いてたんですけど、 その15人のうち10人くらいがウクライナの方だという風に言ってました。 難民としてドイツに来られて、 おそらくこれから働くために ドイツ語を勉強するというのだろうなという風に 2人で話していました。 結構複雑な心境にはなるんですが、 とはいえ、生活のためにドイツ語を勉強しないといけないというのは 状況は似ているのかなと思うので、 僕はお願いする形になっていますが、 近くにいる者としていっぱい応援していきたいなと サポートしていきたいなという風に思っています。 ウクライナの方もね、 ドイツ語を勉強しないで済むんだったら 自国で仕事をするのが一番いいんだろうなと思うんですけど、 そういう状況でもないんだろうなと、 いろんなことを想像するような、 共感するような、 共感というかシンパシーというほうが近いのかな、 同情みたいなほうになってしまうんですけど、 するような出来事かなと思ったりしています。 ウクライナの人には別にそこが初めてじゃなくて、 ドイツにいたら結構遭遇するのかなと思うので、 会ったことがあるので、 いろいろそういうところでも思わされる ドイツ生活だなという風に思います。 それでは。 もっと見る #心理学 #AI #人工知能 #ロボット #論文 #社会心理学 #ChatGPT #生成AI #Claude #生成AIで遊んでみた 研究者がそばにいるくらし心理学者じんぺー01:211.おはようございます🔆04:552.AIへの態度と性格の関係https://doi.org/10.1038/s41598-024-53335-201:453.おわりに02:524.雑談「パートナーのドイツ語クラス」コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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