TOPライフスタイルメンタル・心理学研究者がそばにいるくらし#613「死の笛」スカルホイッスルは人のこころにどう響くのか (Frühholz et al., 2024)12:11 2025年3月20日 111再生 問題を報告する 再生する シェアする 音声編集やってみましたが、、、ちょっと続かない気もするので、変わる可能性大です!AI目次スカルホイッスル:その音の正体とは?実験:音響特性と心理的影響を探る脳科学的分析:活性化される脳部位とは?アステカ文明での役割:戦争か儀式か?考察:新たな解釈と今後の研究へAI文字起こし(β版) # 本日の論文はこちら おはようございます。心理学者のじゅんぺいです。 本日も心理学の最新論文を紹介していきたいと思います。 今日はスカルホイッスルと呼ばれる笛の一種が 人の心にどういう影響を与えるかというようなことを 研究した論文を紹介したいと思います。 だいぶ異色の研究なんですけど 知らないことばかりとても面白かったので ぜひスカルホイッスルって何やねんという人から 聞いていってもらえればと思っております。 お知らせをさせていただきます。 明日、対談があります。 ちょっと久しぶりの対談になるんですが 山本臨美さんで方 先週ちょっと話したかったんですが 立記させていただいた明日の19時から 21日金曜日の19時から話させていただくことになっております。 京都大学の時の後輩といっても別の学科ではあったんですが 何度か研究の話をさせていただくような中で 発達心理学の研究者です。 幼児の特に攻撃行動とか攻撃性みたいなことを 研究しているとても面白い研究者の方ですので ぜひ遊びに来てもらえると嬉しいなと思っております。 よろしくお願いします。 本題はスカルホイッスルですね。 入れたいと思います。 まずスカルホイッスルとは何やねんという話なんですけど これは アステカ文明において使用された笛だそうですが 実際のところなんでこれがあったのか 使われていたのか吹かれていたのかということは よく分かっていなかったようです。 今回の研究で少しそのあたりの考察も 最後にされているんですけど 例えば戦争のために 争いのために使われていたんじゃないかと 相手に恐怖心を与えたりとかするので 威嚇的な意味で使っていたんじゃないか という説とかがあったみたいなんですけど 実際のところよく分かってないというところで 今回心理学または神経科学的な研究検討が されているわけです。 聞いてもらえますかね。 実際に実験で使った音声が この研究者たちがホームページに上げていて それを見つけたので流したいと思いますが ちょっと不快な音なんです。 簡単に言うと。 なのでもし嫌な人は 30秒後ぐらいから聞いてください。 そこまで刺激的じゃないと思います。 じゃあちょっといくつか流してみます。 ちょっと聞こえますかね。 とか ショートイグザンポってやつもありますね。 いきます。 っていう感じの音みたいです。 どんな形とか 実際に吹いているところを見たいという方は YouTubeとか見てもらったら出てくると思います。 悲鳴みたいな音っていう風にも言えるし あとは風切音のような音のようにも聞こえる。 楽器というには少し 怖すぎるというか 音階を鳴らすような感じじゃないのかなと思うんですけど こういうものが使われていたっていうのは 事実だそうです。 スカルフォイスルというのは 人の頭蓋骨の形をしている笛だからです。 実際に骨を使っているわけじゃなくて 粘土で作っているということみたいなんですけど 使われていたと。 で、これを この音ですね。今聞いてもらった音を いろんな人に聞いてもらって その評価をしてもらったりとか あとは音響学的な どういう音なのかということを 音響特性的に定量化するということをしたりとか あとは MRIの中でこの音を聞いてもらう。 他の自然音とか動物の音とか 人間の音声とか楽器とか そういうものと比較するということを 実験した研究になっています。 結果ざっくりといこうと思うんですけど まず音響的な特徴でいうと ノイズが多い。 聞いてもらったら分かると思うんですけど クリアな感じじゃないですかね。 ノイズが多い。 粗い。 必要な音を持つという風に 言われて 分析されたそうです。 他の音と比較した場合においては 電子音とか自然音と最も類似していて 動物音 人間の悲鳴とも近い特徴を持つ ということだそうです。 今度は心理学的な 評定のお話なんですが スカルホイスルの音は非常に深いであると 怖い恐怖を感じる。 緊急性が高いと感じるというような 結果になったそうです。 これは自然な音とは認識されずに 技術的な音、人工的な音と 分類されるような傾向にあったそうです。 主観の評定的にも 人間の悲鳴と最も類似していると 判断されたそうです。 最後、脳科学的な研究 分析によりますと スカルホイスルの音は聴覚野よりも 前頭腰、頭皮質、頭腸幹骨 より強く処理されたということで 何が言いたいかというと 他の生物音とは異なり 後耳認知処理ですね。 前頭腰とかまさに 思考とか深く考えたりとか 熟慮したり 理性的なイメージでいいと思うんですけど そういうところで脳が活性化していたということで これは通常の自然で聞かれる音を 聞いているときとは 違っていたということのようです。 考察がなかなか面白いので できるだけ紹介できたらと思うんですけど まずは活性化文明で どう使われていたかの考察なんですけど これは恐怖を喚起するための道具として 使われていた可能性が高いであろうということ かつ戦争の仮説を最初にシェアしたんですけど 戦争の仮説、戦争のために使われていたというよりは むしろ儀式的な使われ方 神話的な特徴を持っていたのではないか ということだそうです。 これはなぜそう言えるかというと これも結構面白くて 戦場で使用する威嚇音というのは 敵に即座に恐怖を与えるような パターンを持つということが重要であると 例えば 軍隊の太鼓の音とか ラッパとか叫び声とかね スカルホイスの音はランダムで 混沌としたノイズであると 何の音かすぐには判断できないために 何か威嚇するという目的には 適していないんじゃないかということ 一方で混沌とか死、異世界みたいな そういうことを連想させるような 掴みづらいね 意味も掴みづらいし 音の特徴としても 大分ノイズも多いというところで そういった意味合いで 使われている可能性が高いのではないか というようなことが言われていたり あとは 脳科学的な結果もお話しした 工事認知とかに関わる あとはシンボリックな 象徴的な解釈を伴うような 脳力という風にも言えるんですけど なので 単なる驚かせる音というわけではなくて 深い意味を伴うような音として 捉えられていたのではないか 捉えられているのではないか という風なこと なので 戦争とかで使われたというよりは 儀式的なところで使われたという風に 解釈する方が妥当なのではないか というようなことでございました もう一個だけ 考古学的な証拠も それをサポートしているらしくて スカルホイスルが発見された場所というのは 戦場になるような場所ではなくて 儀式的な 何か供養をするような 埋葬地であったというようなことなので これも今回の解釈と 精度性が高いということで いろんな理由で 戦争に使われていたというよりは 儀式に使われていたのではないか ということで これはすごく面白いなと思いながら 読んでおりました そんなところですかね これも心理学の研究なんだという風に 自分も驚くし とても今回 インパクトのあるような 学術雑誌に載っているので 確かに今まで言われていた仮説を ひっくり返すまでは言わないんですけど 十分な証拠を持って 意を唱えるということができていると思うので そういう意味では 多くの人に読まれるべき論文なのかな という風に思ったりしておりました 面白がってもらえれば嬉しいです 最後まで聞いてくださってありがとうございました 今日もいい一日にしていきましょう じゅんぺいでした 心を込めて 最後1分だけ 雑談をします 最近見た コンテンツシリーズなんですけども 見ていると言った方がいいですね 現在進行形 ホットスポットを見ております これはどれくらい日本で流行っているのか あまり分かっていないんですけども バカリズムさんが脚本を書かれている ニッテルで最近まで放送されていたのかな また放送が終わってから見始めるという いつものパターンなんですけど もしかしたら 日本の流行りとは時差があるかもしれないんですけど これめちゃくちゃ面白い バカリズムさんが脚本を書かれた 5本にも出演されている 核オイル日記という ドラマと前にかかって それがすごく好きだったんですけど それよりもさらに好きかもしれない 今回のホットスポットというのは もちろん くだらなさと それあるよねみたいな 日常の切り取り方が 独特というか よく見ているなというところがありますよね それが面白いというのと あとは JのSFチックなところもあって そこでまたバカリズムさんの 伏線の弾き方もそうだし シリアスにはならないんだけど でも 考えさせられる 結末が気になるという感じも そんなにしないんだけども でも早く次が見たいという感覚になるという ちょっとこう 難しいですね どう言うか でも本当にカジュアルに 生き抜きしながら見れるので とてもおすすめだなと思います 僕はトリックスで見ております あと半分ぐらいかな 後半に差し掛かっているかな 一気見はできないんですけど 来週ぐらいには見終わっているかなと思いますので ぜひホットスポット 見ている方は面白いね と言ってくれれば嬉しいですし 見ていない方はぜひチェックしてみてください もっと見る #心理学 #恐怖 #論文 #脳神経科学 #儀式 #考古学 #スカルホイッスル #死の笛 #デスホイッスル #アステカ文明 研究者がそばにいるくらし心理学者じんぺー12:111.本日の論文はこちらhttps://doi.org/10.1038/s44271-024-00157-7コメント感想・質問・応援メッセージを書こう IPPEI⚽|日本“初”元サッカー選手でNFT購入🇯🇵2025年3月27日母親もホットスポット面白いって言ってました📺️1返信
#1050【🇺🇸フィラデルフィアから生配信】アメリカぽさって何だろな?大きな街にどきどき 26分・15時間前・ 42再生AI目次「神経美学」最先端研究室での発表フィラデルフィア美術館で見た「ひまわり」フィラデルフィアで感じた「アメリカらしさ」独立の地フィラデルフィアの光と影初のNBA観戦、シクサーズの熱狂は?
#1049【🇺🇸グリーンズボロから生配信】なぜこのタイミングでわざわざアメリカに来たのか 22分・10月2日・ 60再生AI目次弾丸渡米の過酷な旅程とその理由憧れのPaul Silvia教授との対面異国の地Greensboroで感じたことMLBプレイオフ!フィリーズ戦の行方なぜ彼は移動し続けるのか?その真意
#1048 BGMが流れているとモノの評価が変わる 9分・9月30日・ 61再生AI目次「聴覚×視覚」クロスモーダル研究物への評価を変える「複雑性」好みを生む「逆U字カーブ」の法則BGMが変える「最適な複雑さ」脳の処理容量が語る評価の謎
#1047 創造性の敵を味方につけたい人が読む本 14分・9月29日・ 61再生AI目次創造性を妨げる意外な要因ネガティブ・ケイパビリティの真価AIで敵を味方につける発想真の創造性を阻む態度とは玉虫色の答えが示す創造性
#1046【碓氷早矢手さんと対談】碓氷さんのお仕事、いや推し事を深掘り 32分・9月27日・ 121再生AI目次碓氷早矢手氏の「本を推す」原動力出版社の仕事は編集だけではない心理学者じんぺい氏の読書論AI時代に書店が持つ特別な価値本を「お土産」にする記憶術
#1045【勝村智樹さん・横山詢さん】盆栽の魅力について徹底深掘り 1時間7分・9月26日・ 145再生AI目次お二人の専門と盆栽研究の融合日本文化としての盆栽を世界へあいまいな盆栽の歴史と現状「引き算の美学」再考とその挑戦スローライフがもたらす新たな価値
#1044 芸術の好みは9割が個人差 12分・9月24日・ 78再生AI目次「芸術の好み9割は個人差」の真意顔と芸術品に潜む美意識の差自然物が持つ普遍的な美の法則とは人工物の美に個人差が大きい理由生け花に見る自然と人工の境界線
#1043【大阪から生配信】シルバーウィークどんな感じですか? 43分・9月23日・ 58再生AI目次ボードゲーム論文執筆と研究の真意来日中のドイツ人ボスと書道体験書道研究「Japanese Calligraphy」の進捗注目イベント:東流さんと白木夏子さん日本から世界へ!怒涛の海外移動計画
#1042 なぜAI時代に美意識が大切になりそうなのか 13分・9月19日・ 83再生AI目次AI時代に美意識が必須となる理由とはAIの平均化がもたらす社会への影響対話型AIが導く個性の消失AI時代の自己、美意識の再定義自分らしさを保つ「軸」の探求
#1041 岩手で宮沢賢治、妖怪、芭蕉に触れてきました! 18分・9月17日・ 86再生AI目次宮沢賢治の童話世界とインスピレーション源遠野物語を育んだ幻想的な地奥州藤原氏が目指した平和の形松尾芭蕉が平泉で詠んだ名句日本の伝統芸能への新たな関心