TOPハウツー・学習テクノロジーSoftware Testing Journey🌍#147 Test Missionとは?20:28 2025年5月6日 115再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次Test Missionとは?その定義に迫るTest MissionとTest Objectiveの違い実践的視点:現場での経験談#139コメント返し:AI活用法次回予告:価値提供の相手とは?AI文字起こし(β版) # タイトルコール ようこそ、世界が広がるソフトウェア品質へ。 このチャンネルでは、QEエンジニアのサミーが、ソフトウェアテストやソフトウェアの品質保証を中心に、 日々奮闘していることや考えていることをお話しします。 毎日、お昼の12時30分に配信しています。 ゲストの方やリスナーのあなたと、テストや品質の世界を広げていきます。 # Test Missionとは? こんにちは。QAエンジニアの三美です。 休養と教養できてますか?休みつつ勉強もできてますか? 今回はテストミッションについて深掘っていきたいと思います。 今回の話の流れとしては、まず何でこのテストミッションという言葉を選んだのか、 テストミッションって聞いたことあります?みたいな前提ですかね。 まず最初の話をして、その後ISTKBではどのように説明されているのか、 テストミッションとは何なのかというお話をします。 3つ目のパートでは、自分の経験とかマジズムでこういうふうに使ってたな、 扱っていきたいな、みたいなところのマジズム、経験の話、事例の話をしていこうと思っております。 では順番に話していきます。まず最初にテストミッションって聞いたことあります? ミッションとかミッションビジョンバリューとか聞いたことありますよね。 でもテストミッションってそういえばあまり聞いたことなかったな、みたいなのが私の第一印象なんですけど、 今ですね、ISTKBのエキスパートレベルテストマネジメントのシラバスを読んでいるんですね。 以前にも82話目で、ISTKBエキスパートレベルテストマネジメントシラバス、 斜め読み読書ログというのを放送出しているんですけれど、 今回というか最近はですね、斜め読みじゃなくてしっかり読むということを始めています。 そんな中でですね、最初の2章のところの初っ端からテストミッションという単語が出てきて、 そういえばなんか聞いたことあるようで、テストミッションという言葉自体はそんなに聞いたことなかったなというふうに思ったので、 今回しゃべってみる、深掘ってみようというふうに考えました。 はい、ここまでがまず前提と言いますか、最初のお話でテストミッションという言葉知ってます?みたいなところですね。 ぬるっとテストミッションとはの話に入っていくんですけど、どうですかね。 テストミッションの定義というか、どんなものをイメージしますか。 私はですね、テストの文脈でというか、そもそもそのミッションビジョンバリューという言葉を使っているチームとか組織の方向性とかを 指す言葉としてのイメージを持っていて、そこでいうミッションビジョンバリューのミッションというのは、 私は存在意義というふうに自分の言葉では定義をしているんですね。 例えばそのQAチーム、自分のチームのミッション、自分のチームの存在意義とはというのを別の言い方をすると、 なぜQAチームが存在するのか、何のためにQAチームが存在するのかという、そんな言葉というか定義になりますね。 それをテストに当てはめると、なぜそのテストを行うのかということですかね、というのが自分なりの解釈なんですけど、 じゃあ実際、ISTQBのシラバス、エキスパートレベルのテストマネージメントのシラバスにどう書かれているかと言いますと、 2.1のイントロダクションでこのように書かれています。 The purpose of testing is its mission, the why. The test policy defines the destination and objectives, the what. And the test strategy provides the map to the destination, the how. こんなふうに書かれていますね。 つまりですね、テストミッションというのはテスト活動の目的、あるいはなぜテストを行うかというのがテストミッションですというふうに書かれています。 どうですか、イメージ湧いてますか。 私は半分分かるような、いやでもまだ分かった気がしているだけで、そんな印象を持っていて、実際じゃあテストの目的って何なんというところですかね。 もう一つ別の情報源じゃないですけど、ISTQBグロサリーではどのように書かれているかを確認してみましょう。 ISTQBグロサリーのテストミッションにはこのように書かれています。 The purpose of testing for an organization often documented as part of the test policyということで、 先ほどと同様にテストの目的ですね、テストミッションとはテストの目的であると。 しばしばテストポリシーの一部として書かれているよというふうに定義されています。 ちょっと解像度上がりましたね、情報増えましたね。 テストポリシーの一部として書かれていることもあるよというところです。 なのでここで見えてきたのはテストミッションというものは、 1、プロジェクトとかの単位で行う定めるものではなくて、もっと大きく組織に対してとか、半年とか1年とかそういう単位に対して作るものだということが見えてきました。 続いてですね、2.2のセクションにミッションというのは結構組織とかにもよって大きく内容が変わってくるんだけど、 典型的なテストの目的がこういうものがあるよというものが紹介されています。 シラバスの中では5つ紹介されているんですけど、今回2つピックアップします。 1つ目が、プロジェクトチームに対して重要な情報を提供します。それがテストの目的ですね。 重要な情報は何かというと、品質、テスト、リリースの準備に関する情報というもの、大事な情報をプロジェクトチームに提供するためにテストを行っています。 2つ目が、アンカバー・ノン・クリティカル・ディフェクト&ヘルプ・エスタブリッシュ・ワークアラウンズフォーデム ノン・クリティカルなんで、致命的でない欠陥というものを発見する、そしてワークアラウンズなんで大対策というものを見つける、作るみたいなところですかね。 これによって、カスタマーサポートとかヘルプデスクの人たちをサポートします。何のためかというと、ユーザーが何か問題にぶち当たったものを解決するというところがあるので、 リリースの前に直しきれなかった致命的でない不具合、欠陥に対して、こういうふうにやったら大体ワークアラウンズで代わりの回避策がありますよみたいなところをカスタマーサポートとかヘルプデスクの人たちに伝えるというか、サポートするというのがテストの目的、典型的なテストの目的の一つですよというふうに紹介されています。 なんか解像度上がってきましたね。どちらも普段意識している、意識しながらなのかな、ほぼ無意識にやっている行動かなというふうな印象を受けていたりもします。 ちょっと話は変わるんですけれど、このテストミッションという言葉はISTQBの他のシラブスにどう書かれているんだろうかというのが気になったわけです。 そこでちょっと調べてみたんですけど、手軽に調べる方法はISTQBグローサリーでテストミッションという単語を調べて、それがどのシラブスで使われているかというのが書かれています。 見てみると、アドバンスドテストマネージャー2012とエキスパートテストマネージメント2011、今読んでいるやつですね。この2つに使われているよというふうに書かれています。 今ちょっと頭混乱しているんですけど、アドバンスドテストマネージャーのシラブスが最近更新されたみたいで、今ネット上で最新のを見ようとすると2024年のやつが出てくるんですね。 2024年のアドバンスドのテストマネージャーのシラブスでテストミッションと調べたんだけど、いわゆる今の喋っている文脈でのテストミッションという単語が出てこなくてですね。 なくなったのかな、2012の方には載っていたけど、2024の方ではなくなっているのかもみたいな、ちょっと今若干頭が混乱しております。 今自分の中でもやっとしているのが、テストミッションとテストオブジェクティブズの違いがよく分かっていなくて、エキスパートレベルのシラブスもミッションとオブジェクティブズって並んで書いているんですよね。 一方でというか、さらに2024のアドバンスドレベルのシラブスだと、テストオブジェクティブズというテスト目的については、なぜテストを行うかに対する答えであるというふうに書かれています。 そうすると、テストミッションとテストオブジェクティブズの関係性というのは、テストミッションというのがなぜテストを行うのかという問いかけに対して、その答えがテストオブジェクティブズ。 答えって何かな、具体的に測定可能みたいなものとしての答えとしてテスト目的、テストオブジェクティブズがあるというそんな関係性なんですかね。 沼にハマってきましたね。ちょっと10分に来そうなので次のチャプター行きます。 # Test Missionと Test Objective じゃあ続いてテストオブジェクティブ、テスト目的が何なのかというところで ISTQB のグローサリーに 調べてみました。テストオブジェクティブとはThe Purpose for Testing ということでテストの目的というふうに書かれています。 結構そのままですね。同意語として似た言葉としてテストゴールというふうに書かれているので、 ミッションとオブジェクティブというのはまた同意語ではないということがここで分かりました。 最初のそのテスト、ちょっと最初に立ち戻ってテストミッションは何かというとYでしたよね。 なぜそのテストを行うのかというのがその意義、理由ですね。理由というのがミッションにそれに対して ミッションを実現するために達成すべきこと、達成すべきゴール、目標というのがテストオブジェクティブになるんですかね。 はい、だんだんまとまってきました。追加情報としてはですね、その今 ISTQB グローサリーでテストオブジェクティブを見てるんですけど、 どのシラバスで使われているかという一覧があって、結構1,2,3,4,5,6,7 個のシラバスで書かれているというところで テストオブジェクティブ、テストの目標、テストのゴールというところについてはファウンデーションレベルにも書かれているし、 アドバンスドテストマネージャー、2012年なので古いアドバンスドのテストマネージャーの方にもあるし、 新しいアドバンスドテストマネジメント3.0という、もはや名称まで変わってるんですけど、新しいアドバンスドレベルのシラバスにも載ってるし、 その他のスペシャリスト系のモデルベースのテスティングとか、セキュリティテストエンジニアとか、テストオートメーションエンジニア、テストオートメーションストラテジっていうシラバスにも載ってるということで、 わりかしアドバンスドレベルで考えるべきというか、テストゴール、テストオブジェクティブ、テスト目的というものを意識して活動していく必要があるっていうのは、 アドバンスドレベルの人たちの仕事というか、求められているスキルなのかなというふうに理解してます。 テストミッションに戻ってくると、テストミッションっていうのは、なぜテストをするのかっていうところで、それはエキスパートレベルのテストマネジメントとして求められるスキルなので、 さらにアドバンスドレベルより1個上の上位のスキルというふうに考えられているのかなというのを、ここまでいろいろ調べてきて感じました。 ここまでが2つ目のセクションですね。 テストミッションとはという定義について、ISTQBではどのように説明されているのかというところをお話ししてきました。 最後3つ目は、このテストミッションというものを自分のこれまでの経験事例に当てはめてみるとというところですね。 私がその事例のお話をするときにイメージしている職場というのが3つあるので、仮に便宜的に職場A、職場B、職場Cというふうに言葉を使おうと思います。 そもそもこのテストミッションというものを意識をして、意識的に明文化をしたことがあるかという質問に対しては、 職場Bで1回やったことがあるというぐらいですね。 そもそも職場Aのときは自分がひよっこテストエンジニア、QAエンジニアだったので、そんな大冗談のところはまだ考えられていなかったし、 職場CのほうはQAエンジニアの人数がとても少ないので、そこまでそもそもテストポリシーみたいなものをドキュメントとして整備するみたいなところのコストとリターンが見合わないなと思って、 あまり作る意義は感じていなかったりするというところで作っていないし、職場Bのときに1回作ったことがあるのと、別のチームのQAマネージャーの方が作っているのを見て、 こうやってテストポリシーって作るのかみたいなところを参考にさせていただきながら、自分もQAリーダーとして、自分のチームのテストポリシーというのは1回書いたことはありますという感じなんですよね。 でもそのテストポリシーの中でテストミッションを明確的に書いたかどうかで言うとちょっとはっきり覚えてはないんですけど、 先ほど紹介しなかったミッション、典型的なテストオブジェクティブが他にもありまして、 例えば、Find defects that could affect customer or user satisfaction and produce enough information about those defects so developers or other work product authors can fix them prior to releaseというところで、 欠陥を見つけると、カスタマーとか、あとユーザー満足に影響するような欠陥を見つけて、十分な情報を提供する。 誰に提供するかというと、デベロッパーとか、そういう作業をする人たちがリリースの前に直せるように必要な情報を提供するというところがあって、 確かにこれは一番テストの目的としてとても大事にしているポイントだったりするので、そういうことをテストポリシーに書いていたかもしれないなというふうには考えています。 そもそもそのテストの目的、そもそものソフトウェアテストの目的としてリスクの低減というところがあると思うんですけれど、 なのでテストを行うことによって、リリース前の新しい新機能だったりとか、このオペレーションでやったら不具合は出ないです。 あるいはこのオペレーションで流れで手順でやったら、こういう不具合がありましたので直してください、直りましたね、修正確認しましたみたいなところをやって、活動としてはやっていて、 このオペレーション手順であれば不具合は起きませんというところをテストの成果、成果というのかな、結果としてレポートできるので、まさにここの話しているテストオブジェクティブ、テストの目的というところに合致しているかなというふうに思います。 何が言いたかったかというと、テストのミッション、なぜテストを行うかとして、私が実務でこれまでやってきたこととかどういう言葉を使って説明してきたかというと、 想定している業務あるいはユーザーのオペレーションというところ、その流れにおいては致命的な不具合が発生しないということを確認したいというのが一つで、もう一つが想定しているリスク、 言い換えると、ここだけは絶対防ぎたい不具合、防ぎたい意図しない挙動というところから逆算をして、優先度の高い重要度の高いテストを実行することによって、ユーザーが致命的な不具合に遭遇するリスクを下げるということを実現したいわけです。 はい、ここまで話してくると、じゃあどのくらいのレベル、不具合のレベルまでは許容するのか、リリース前のタイミングで許容するのかみたいなことが気になるかなと思うんですけど、それはテストミッションの話からずれてきてしまうので、ちょっと今日はやめておきます。 いや、そこが聞きたいんだよと思った方はですね、ぜひコメント欄で意思表明を発信をしていただける、思いの発信をしていただければと思います。 はい、ということで、今回はテストミッションについて深掘りをしてみました。テストミッションというのは、なんでそのテストを行うのか、なんのためにあるのかという存在意義とか存在理由というものがテストミッションになります。 で、テストオブジェクティブは何かというと、そのミッションを達成するために、じゃあ何をしたら良いのかというか、測定可能な目標だったり何をするかというのがテストオブジェクティブ、テスト目的になります。 で、自分のこれまでの経験というか業務やってきたことを振り返ってみると、テストポリシーというドキュメントは1回だけチャレンジというか作ってみたことがあって、その中でテストミッションというか何のためにテストするのかというところはおそらく書いていたんじゃないかなというふうには思います。 今回深掘りで調査をしていったり考えていく中で、何か自分の中で目的に何のためにテストをやっているかというものはあるので、それをちゃんと明文化をしてチームで認識を揃えるというのは結構大事そうだなというふうに改めて感じました。 # #139のコメント返し😍 コメント返しのコーナーです。今回は139話目のコメントを開始します。 1週間前の139話では、私のAI活用図ⅡⅡⅡⅡⅢということでお話をしました。 コメントは、みずけんさんからいただいております。いつもコメントありがとうございます。 AIいろいろと活用してますね。QEngineerの成長ストーリーってめっちゃ面白そう。 何かを調べたり、資料を作ったりなんかをやってますけど、小説作るとか、絵を描かせるとか、 そういうことをほとんどやってなかったので、やってみようかなというふうにコメントいただいております。 ありがとうございます。小説については、短編小説3部作をノートの方で文字でありますので、よかったら見てみて、読んでみてください。 私のチャンネルの概要欄にノートのリンク入っていると思います。 絵とかもですね、ジブリ風とかディズニー風、ディズニープリンセス風とか色々できるので、 何か試してみると面白いかなというふうに思います。 私のチャンネルの写真、私のアイコンとかも変えようかな、どうしようかなというのを今悩んでいるというか考えていたりもします。 ぜひ色々やってみてですね。もちろん仕事、業務とかで効率化とか、より良いものを作るっていうところに使えればいいなと思うんですけど、 その毎段階として、趣味というか遊びみたいな感じで、業務とは関係ないところでまず触ってみるっていうのも全然ありかなと思いますので、 気になるもの、小説とかも欲しい、よかったら作ってみてはいかがでしょうか。 以上、コメント返しでした。 # 次回予告 今回も最後までお聞きいただきありがとうございました。 次回はですね、自分が価値を提供する相手は誰なのか、というところを考えていきたいと思います。 今回の放送を聞いて、なるほどな、確かにな、まだピンなったなと思った方は是非、 画面右下、ハートマークでいいねを押していただけると、とっても励みになります。 SNSや口コミでのシェアも是非是非よろしくお願いします。 それではまた明日お会いしましょう。ごきげんよう。 もっと見る #目的 #ミッション #ソフトウェアテスト #ISTQB #テストマネジメント Software Testing Journey🌍プレミアム放送配信中!00:191.タイトルコール09:242.Test Missionとは?08:473.Test Missionと Test Objective01:354.#139のコメント返し😍00:255.次回予告コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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