第528回:内からつつく、外からつつく――「啐啄同時」という応援
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禅の書物『碧巌録』に出てくる「啐啄同時」という言葉。卵の中の雛が内側から殻をつつき、親鳥が外側からつつく。その二つがちょうど重なったとき、殻が割れて雛が生まれます。けれど、殻を割るのはあくまで雛自身。外にいる者にできるのは、内側から聞こえる小さな音に耳を澄ますことなのかもしれません。言葉にならない手探りの時間を生きている人を、先回りせずに応援する。待つことを含んだ、利他のかたちを考えます。
利他ラジオ
松島靖朗@おやつのおぼうさん
- 01:101.
オープニング
- 03:342.
殻の内側の音に、耳を澄ます
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