第525回:白い白鳥しか見たことがない――経験がつくる思い込み
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古代ローマで「ありえないもの」のたとえだった黒い白鳥は、1697年、オーストラリアの川で本当に見つかりました。いまも「ブラック・スワン」は、誰も予想できず世の中を変えてしまう出来事を指す言葉として使われています。そして『白鳥の湖』では、一人の踊り手が白鳥と黒鳥を踊り分けます。経験から生まれる決まりは暮らしの知恵ですが、それが人に向かうとき、目の前の一人の見えない色を隠してしまうこともある。「これまでのところは」という但し書きとともに人と出会う、利他のまなざしを考えます。
利他ラジオ
松島靖朗@おやつのおぼうさん
- 01:101.
オープニング
- 04:052.
黒い白鳥が教えてくれる、帰納の但し書き
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