第532回:糊を使わずに、紙を立たせる――アルバースの「素材の声」
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一枚の紙を、何も使わずに机の上に立たせるには、どうすればいいでしょう。百年ほど前のバウハウスで、アルバースが学生に出した課題は、新聞紙を、はさみも糊も使わずに形にすることだったと伝えられています。折るだけで、ぺらぺらの紙が自分の力で立ち上がる。外から何かを足すのではなく、素材の中にある力を見つけて引き出す。誰かを支えるとき、私たちはつい「糊」で貼りつけようとしてしまいます。その人が自分の力で立てる「折り目」を一緒に探すという、利他のかたちを考えます。
利他ラジオ
松島靖朗@おやつのおぼうさん
- 01:101.
オープニング
- 03:312.
折るだけで紙が立つ、素材の力を引き出す授業
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