第538回:大文字のない文字――平らに並ぶ言葉
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1925年、バウハウスの若きデザイナー、ヘルベルト・バイヤーの提案で、学校の印刷物から大文字が消えました。すべての名詞を大文字で書くドイツ語にとって、それは大胆な試みでした。「なぜ二つのアルファベットが要るのか」。効率を求めたその決めごとは、言葉の段差を取り払い、書く人だけでなく、打つ人、組む人、読む人の手間を軽くするものでもありました。冷たく聞こえる「効率」の中にひそむ、誰かを楽にする工夫と利他を考えます。
利他ラジオ
松島靖朗@おやつのおぼうさん
- 01:101.
オープニング
- 03:372.
大文字をやめたバウハウスと、平らに並ぶ言葉
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