第555回:石を一つ、見知らぬ誰かのために――山道のケルン
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霧の尾根で道を見失いそうになったとき、ぽつんと現れる石の塔。登山道のケルンは、名前も残らない誰かが、後から来る見知らぬ人のために積んできた道しるべです。ところがアメリカの国立公園では、「石を積まないで、崩さないで」と呼びかけています。気軽に積まれた石が人を迷わせ、山の小さな命を傷つけてしまうからです。差し出すだけでなく、そっと手を引っ込めることも利他なのかもしれません。
利他ラジオ
松島靖朗@おやつのおぼうさん
- 01:101.
オープニング
- 03:362.
積むことと、積まないこと
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