【民俗学】夜に爪を切ると、親の死に目にあえない―その言葉、全国共通ではありません―#1
09:24
15再生
New:国立国会図書館 レファレンス協同データベース 『故事・俗信ことわざ大辞典』 国際日本文化研究センター 怪異・妖怪伝承データベース 『郷土研究』
夜、お風呂から上がって、そろそろ寝ようかなという頃。何気なく手を見ると、爪が伸びている。そこで爪切りを取り出した瞬間、「夜に爪を切ると、親の死に目に会えない」という言葉が頭に浮かぶことはないでしょうか。
信じているわけではないんです。爪を切ることと、親の臨終に立ち会えるかどうかに、科学的な因果関係があるとは思っていません。それでも、ほんの一瞬、手が止まる。明日の朝にしようかな、なんて思う。迷信というのは、信じているか、信じていないかの二択では片づかないところがあります。
ところで、この言葉の由来を調べると、すぐに出てくる説明があります。「昔は電気がなく、夜は暗かった。昔の人は今のような爪切りではなく刃物を使っていたので、指を傷つけないよう、夜に切ることを禁じた」というものです。
なるほど、分かりやすいですよね。これで解決したように見えます。しかし民俗資料を開くと、話は急ににぎやかになります。
オススメはこちら!
▼貝印 関孫六 ツメキリ type101
https://link.amazon/B02aSrQHx
▼民俗学がわかる事典 (角川ソフィア文庫)
https://amzn.to/4one8TS
▼これからの時代を生き抜くための民俗学入門
https://amzn.to/4cC5mgB
▼黒羽の臨床怪異録
https://amzn.to/4edmA5a
夜、お風呂から上がって、そろそろ寝ようかなという頃。何気なく手を見ると、爪が伸びている。そこで爪切りを取り出した瞬間、「夜に爪を切ると、親の死に目に会えない」という言葉が頭に浮かぶことはないでしょうか。
信じているわけではないんです。爪を切ることと、親の臨終に立ち会えるかどうかに、科学的な因果関係があるとは思っていません。それでも、ほんの一瞬、手が止まる。明日の朝にしようかな、なんて思う。迷信というのは、信じているか、信じていないかの二択では片づかないところがあります。
ところで、この言葉の由来を調べると、すぐに出てくる説明があります。「昔は電気がなく、夜は暗かった。昔の人は今のような爪切りではなく刃物を使っていたので、指を傷つけないよう、夜に切ることを禁じた」というものです。
なるほど、分かりやすいですよね。これで解決したように見えます。しかし民俗資料を開くと、話は急ににぎやかになります。
オススメはこちら!
▼貝印 関孫六 ツメキリ type101
https://link.amazon/B02aSrQHx
▼民俗学がわかる事典 (角川ソフィア文庫)
https://amzn.to/4one8TS
▼これからの時代を生き抜くための民俗学入門
https://amzn.to/4cC5mgB
▼黒羽の臨床怪異録
https://amzn.to/4edmA5a
民俗学ラジオ「となりの民間信仰」
民俗学研究室/天道巳狐
- 00:221.
チャプター1
- 09:032.
チャプター2
コメント

感想・質問・応援メッセージを書こう