TOPトーク教師全力バトン、つなぎます!#031 子どもと創りあげる運動会14:18 10月8日 241再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次運動会は誰のため?目的の再考子ども主体の運動会で引き出す力教師の余裕が育む運動会の質成功を導く練習計画の秘訣とは輝く姿と保護者へ届ける感動AI文字起こし(β版) # タイトルコール おはようございます。全力バトン繋ぎます。この番組は、普段子育てや教育に関わっている皆さんが、誰かから受け取ったバトンを次の誰かに繋いでほしい。そんなことを願う番組です。 パーソナリティは全力先生こと、私福田淳也が勤めております。だいぶ秋口に入りましたね。朝晩がかなり寒くなったし、僕今日火曜日に収録してるんですけど、僕は今日半袖の上に長袖を羽織って仕事に行きました。 一日中長袖でいるぐらい、かなり秋に入ったなぁという感じです。去年より秋に入るの早くないですか。今週末娘の運動会があるんだけど、去年の娘の運動会の写真見てると、僕半袖短パンで行ってるんですよ。 10月の半ばにも関わらず。でも今週多分それで行くことはないだろうなぁということで、今年は秋に入るのが早いなぁなんて感じています。 なんか変な風邪流行ってません?皆さんの周りで。僕の周り、僕はなんともないんだけど、喉が痛いって言ったり、それから咳が長期間治らないみたいに言ってる子もたくさんいて、職員の先生も含めて。 自分の家族も僕以外の3人が7度後半から8度みたいな熱がずっと1週間続いたりして、でも病院に行ってもインフルでもコロナでもないし、みたいな感じが続いています。 体は資本なのでね、気をつけなきゃいけないなぁなんて思っている今日この頃です。今日の放送は運動会をテーマに話してみたいかなというふうに思っています。 というのも自分の学校、来週再来週ぐらいから運動会の練習が始まる。秋の運動会なので、秋の運動会の練習が始まるので、その運動会を迎えるにあたって、僕今採用2年目の子と同学年で、今回は結構その子が主になっていろんなことを考えてくれてるんだけど、 その子に向けてしたアドバイスみたいなことも含めてね、今日の放送で話せたらいいかなと思っています。それでは今日の放送スタートです。 # 運動会は何のため?だれのもの? 運動会の練習に入るときに、一番最初、オリエンテーションというか決起集会というか、学年でこんな運動会にしようみたいなことを話される先生も多いんじゃないでしょうか。 僕も過去そうやってね、みんなで同じベクトルを向いてできるように、みんなで考える時間を取るようにしていました。 そもそもね、運動会って誰のものですかっていう話です。 簡単で、運動会は子どものものでしょう。子どものためにする行事です。 これを一番最初方向性を間違うと、よくあるのが、親のためにとか、親にいい姿を見せるためにみたいな目的で運動会の練習が進められていくと思うんです。 子どもがそう考えるのは決して悪ではない。 ただ先生が冒頭からずっと、親にいい姿を見せようって言い続けるのは、僕は違うんじゃないかなと個人的には思っています。 親にいい姿を見せるっていうのは、何かを通して出たその結果でしかないかなと思っています。 つまり結果として、親にいい姿を見せられたでしょ。 だからそれが目的に来るのは、違うんじゃないかなって思っているんですよ。 じゃあ運動会は何のためにするのか。 一つは自分のためですよね。自分のため、自分たちのためですよ。 やっぱり僕にとって、今年の運動会をこんな運動会にしたい。 僕たちこのクラスにとって、運動会という行事をこんな行事にしたい。 僕たち学年団にとって、こんな運動会にしたいというベクトルは、自分に向いてなきゃおかしいと思っています。 僕にとって、僕たちにとって、この運動会をこんな運動会にしたいという目標が決まれば、 その中で挑戦するとか、諦めずに頑張るとか、声を掛け合って協力するとか、いろんなことが出てくるわけです。 これが親に良い姿を見せるだったら、家庭の事情で親御さんが来れない子にとっては、もう目的をすでに失うと思いません? というのも、僕は両親が教師だったんですよ。 初出しかな、この情報。 なので、自分の小学校の頃の運動会、親が見に来てくれた記憶ってあんまりないんです。 というのも、運動会の時期って割と実態の中で被ることが多いでしょう。 僕も自分の母親が運動会が同じ日だったとかで、見てもらえた経験ってあんまりないように覚えているんですよ。 だから僕にとっては、当時はまだ午後まであったので、お弁当を食べる運動会がすごくきつくて、 僕は誰と食べたらいいんだろうって思ってた頃もありました。 友達の家族と食べさせてもらったこともあるし、おじいちゃんおばあちゃんが来てくれて、そこで一緒に食べたこともあります。 だから、親に見せるって言われた時に、その時から僕はもやもやしていた感情が今も残っているんですよね。 このベクトルのずれによって、子どもたちの姿がどう変わるかっていうのを次のチャプターから話します。 # 子供主体でつくる運動会 親にいい姿を見せることが運動会の目的になってたら、先生たちの指導の内容も変わるはずなんですよ。 列を整えるとか、手先を指先まで伸ばすとか、あなたそこでずれてたら恥ずかしいよ、目立つよ、みたいな指導をしてしまいそうになることがあります。 いや、自戒の念を込めて言うと、僕もしてしまったことがあります。 その子たちが受ける気持ち、感情ってどんな気持ちだったんでしょう。 今想像してみると、僕の姿は親に見られると恥ずかしい姿なんだって思って練習に臨むわけですよね。 先生たちは子どもにそんな思いをさせたくて、この運動会という行事を設定しているのかということです。 だから僕は運動会の提案があるときに、今回の運動会の目的っていうのはすごく読み込むようにしています。 この学校がこの運動会を通して子どもたちに一体どんな力をつけさせたいのかとか、 どんなことに気づいてほしいと思っているのかっていうのは、やっぱり自分の中で噛み砕いた上で、 その学年に応じて、じゃあこの学年ではこんな姿に近づけたいなというふうに、自分なりの目標を設定するようにしています。 これが自分ベクトルの目標、目的が定まると、子どもの姿が明らかに変わります。 まず自分のことを分析しようとするようになります。 休み時間に友達とダンスの動画を撮りあって、見て、ここもっと私こうしたい、私こうしたいですよ。 私がこうしたいというふうな思いが生まれてくるようになるし、互いに声を掛け合って、 みんなでもっとこんな形にしようとか、もっと一番よかったのは、ここのダンスこんなふうに工夫したいですって、 子どもからこっちが提示したダンスの変更を言ってくるようなことも過去一回だけありました。 こうなった時って、完全に子どもの運動会になっていますよね。主体的に運動会という行事に取り組んでいる。 こんな姿を目指したいななんて毎年思っています。 # 体を休め、見通しをもつ ちょっとさっきのチャプターの延長になっちゃうかもしれないけど、先生が親にいい姿を見てもらいたいという目的で指導を重ねていった結果、それで満足するのは子供じゃなくて、大方、先生だけですよ。 先生が自分が作り上げたい方向に向かって、無理やり引っ張っていった感じ。 授業と一緒です。大切なのは引っ張っていく過程で落ちている子はいないか、そこに引っ張られていくことがきつい子はいないかという視点はずっと持ち続けたいなって僕は思っています。 それでも練習後半になるにつれて、先生たちの苦調が激しくなったりしてしまうことがあるわけですよ。 この原因は僕は二つあると思っています。 一つは単純な体の疲労です。体の疲労。 先生たちも1日何時間も炎天下で子供たちに指導し、普段は慣れない運動とかダンスをしていると体が悲鳴を上げて、体の余裕のなさは心の余裕のなさにつながるので、今まで子供たちは受け入れることができていたものの、やっぱり体が疲れてくると苦調とかが激しくなってしまうことがある。 本来はそんな言い方しなくていいこともきつい言葉で指導してしまうことがある。 だからまずはしっかりこの期間は体の休養を取ることを先生も一番の目標に置くということです。 そしてもう一つは見通しの甘さです。 練習期間がどれだけあって、運動場で練習できる時間が何時間、体育館で練習できる時間が何時間、そして子供たちに今年させてあげたいと思っているダンスだったりリレーとか、トキョーソーだったり競争遊戯だったりはどんなものをするのか、そこにはどんな時間が必要なのか、 例えば入隊状も含めルール説明、それから実際の競技、作戦の工夫など、それに何時間いるのか、ダンスもこの一曲を覚えるのに掃除て何時間くらい必要そうなのかっていうのをまずきちんと全部書き出します。 そして与えられている練習時間の中でどんな計画にすればいいかを、まず先生がきちんと見通しを持つことが大事だと思っています。 意外と運動会の練習ってきつきつなんですよ。時間がない。もっといいものをもっといいものをと先生が理想とする形を追い求めるばかりに口調がきつくなってしまったり、それについてくれない子供たちまたはちょっと休みが続いた子供たちがつらい思いで運動会を迎えてしまうことがあるわけです。 そうならないためにもきちんと教師が見通しを持っておくことが大事。僕は全部練習計画を立てます。何月何日の何時間目運動場の練習ではここまでをしたい。そして何月何日の姿ではこんな姿になっていたい。そこに十分な余白を残しておきます。 つまりある程度何日か残して子供たちと運動会に明日本番になってもいい形に仕上げられるように余白を残しておく。運動会を研究されている先生方はわかると思うんですけど大体この練習計画うまくいきません。どんどん予定が後に倒されてきて最後そこで余裕がなくなるから先生も子供も余裕がなくなって慌ただしく運動会本番を迎えてしまいます。 だからきちんと余白を残した練習計画を立てておくことが大事だと思っています。何なら高学年ならその練習計画を子供に開示した方がいいです。先生はこんな計画を立てて見てるんだけどどう?って子供に委ねてみる。 すると子供たちからもっとここはこうした方がいいとかこの時間までに間に合わせるためには私たちダンスリーダーがここまで覚えておいてそしてみんなでこんな練習を先にしておいたらいいんじゃないかみたいに子供たちが動き出します。これがやっぱり理想とする運動会だし運動会を通して子供を育てるということです。 僕は子供と一緒にそういう運動会を作っていくのがとっても好きですね。だからこそ今運動会の練習が始まる2週間くらい前なんだけどその採用2年目の先生若手の先生と一緒に子供たちが主体的にそうやって取り組めるようになるためには私たちが今の段階でどんな準備をしなきゃいけないかなっていうのをずっと話すようにしています。 # 結果として、姿が輝く 運動会ってね、運動が好きな子、走るのが得意な子にとっては、 やっぱり一年で一番輝ける場所であることがあります。 中にはね、日々勉強は苦手だけど、この運動会でだけはね、 お家の人にいい姿を見せたいと思っている子も少なからずいるはずです。 それはそれでいいんです。 ただ忘れちゃいけないのは、普段の授業でも人前で話すのが苦手、 計算するのが苦手と思っている子がいると同じように、 この運動会というイベントに対して、 マイナスのイメージを持っている子も少なからずいるかもしれないという視点を ずっと教師が持っておくことが大事だと思っています。 そして運動が得意な子は、この運動会で思いっきり活躍すればいい。 ダンスだって、走るのだって、競争遊戯だって、 その子たちが思いっきり輝けばいいんです。 輝く場所はきちんと残してあげて、 でも運動が苦手な子たちもそこに一緒になって頑張れる、 そんな学校行事に僕はしてあげたいなって毎年思っています。 そうやって作り上げた運動会は、 結果として保護者の方に素晴らしい姿を見せることがきっとできるはずです。 これは結果としてです。 結果、子どもたちのまず顔付き、表情が絶対違います。 やらされた練習じゃないから、 自分たちで考えてどんな運動会にしたいかを自分たちで作り上げた運動会であれば、 きっと表情も最終的な姿も違うはず。 それを見て保護者の方も結果的に感動してくださるだろうし、 自分の子ども、クラスの子どもに声をかけてくださるはずです。 それが結果として子どもたちがお家の人にいい姿を見せたいというものにつながるのではないでしょうか。 # おわりに 僕は運動会の翌日、週明けになることが多いけど、 学級通信を直ぐ即日で出すようにしています。 その学級通信の下に切り取り欄を設けて、 保護者の方が見られた感想をぜひここに良ければ書いてくださいと。 それは自分の子供に対してではなくて、クラスみんな、学年みんなの姿を見て気づかれたこと、感じた感想を ご記入されてくださいと言って、切り取り線をつけて、 もちろん自由ですけど、提出していただくようにしています。 お家の方のコメントって本当にあったかいですよ。 子供たちが1年生の時から見ている、何なら保育園の時から その学年を見ている保護者の方もいたりするので、 こんなに大きくなったんだって、 みんなが一人一人輝く表情が本当に素敵だったとか、 感動したなんて言葉を今度は僕が代弁して、 クラスの子供たちに返してあげるわけです。 そこまでが運動会だと思っています。 そこまで子供主体で作ってきて、最後お家の人に結果としていい姿が見せられたものを、 子供に最後、お家の人の言葉で返してあげる。 そんな運動会を一緒に作っていきませんか、という今日は話題提供でございました。 しっかり体を休めましょうって話は、僕の放送ではずっと変わりません。 早く寝て、早く起きて、そして子供たちは笑顔で迎えられるように、 運動会の練習、頑張ってください。 それでは今日の放送はここまで。さようなら。 もっと見る #運動会 #主体性 #意欲 #学校行事 全力バトン、つなぎます!S.Fukuda@全力先生01:581.タイトルコール03:092.運動会は何のため?だれのもの?01:563.子供主体でつくる運動会04:174.体を休め、見通しをもつ01:345.結果として、姿が輝く01:256.おわりにコメント感想・質問・応援メッセージを書こう まゆみ10月10日様々な背景の子どもの気持ち、何のための取組、身体を休める、見通し、大事な視点!1返信 yurika.uri10月8日ご両親も先生なんですね😮来週、再来週から練習が始まるんですね。運動会はいつなんでしょうか?子どもたちにも見通しを伝えて、「どうかな?」って問いかけるの良いですね😊1返信
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来週、再来週から練習が始まるんですね。運動会はいつなんでしょうか?
子どもたちにも見通しを伝えて、「どうかな?」って問いかけるの良いですね😊