TOPライフスタイルくらし死なない防災!そなえるらじお#117 避難勧告が廃止され避難指示に一本化、いつにげるか?11:32 2021年5月20日 1,870再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次新避難情報!いつ避難すべきかハザードマップで自宅の安全確認緊急安全確保!命を守る最終行動人口密集地の避難を成功させる秘訣ホテル活用も!多様な避難先とはAI文字起こし(β版) # タイトルコール おはようございます。 備え防災アドバイザー、高荷智屋がお送りする 死なない防災、備えるラジオ。 5月20日、木曜日。本日も備えてまいりましょう。 # 自宅が危険な場合は、避難指示で逃げる 本日のテーマは避難情報のお話でございます。 いろいろなニュース、報道番組等で告知されておりますけれども、 本日5月20日から大雨などの災害時に市町村が発表する避難の情報から、 避難勧告が廃止されまして、避難指示に一本化されるなどなど内容が大きく変わってまいります。 本日はこの避難に関するお話、改めて基本を振り返ってみたいと思うんですけれども、 自治体から発表される避難に関する情報というものは、 5段階の大雨警戒レベルに分けて運用されているんですけれども、 特に注意が必要なのは警戒レベル3より上ということになります。 まず警戒レベル3に該当する情報というものは、 これまでは避難準備、高齢者等避難開始という言葉で発表されておりましたが、 これが今回の改正で高齢者等避難という言葉にシンプルに短く変わります。 気象庁からの情報においては、大雨警報などの発令が警戒レベル3に該当するんですけれども、 この高齢者等避難、これが自治体から発表された場合には、 高齢者だけではなくて、例えば妊婦さんですとか赤ちゃんや乳幼児がいるご家庭とか、 介護が必要な方、障害を持っている方がいるご家庭、あるいはペットがいる家庭などなど、 通常よりも避難に時間がかかるよと、そういう家庭については早めに指定された避難場所、 または自治体が早期に開設をしている自主避難場所などに移動する、 これが警戒レベル3、高齢者等避難という状況になります。 そして警戒レベル4に該当する情報は、これまでは避難指示、緊急及び避難勧告という2つの情報が混ざっていたんですけれども、 これが分かりづらいと色々と指摘があったこともあり、避難指示に一本化されることになりました。 避難勧告が廃止されて、避難指示も避難指示という言葉のみになったということになります。 自治体から避難指示が発表された場合は、大雨による浸水あるいは土砂災害などの影響で、 その場に留まると危険な場合は避難場所などへ移動する、これが避難指示の意味ということになります。 特に皆様のご自宅あるいは職場学校の周りがハザードマップを見たときに、 過億倒海等氾濫想定区域という色が塗られている、もしくは土砂災害警戒区域などの色が塗られている、 そして自宅が水没する深さまで浸水が生じる、そういった恐れのあるような水深の色がついているような場合は、 避難指示が出た段階で全員必ず避難を移動を行うということになります。 逆に言えば、例えば自分が住んでいる町全域に避難指示が言葉上出た場合であっても、 ハザードマップで自宅の周りには全く色がついていない高台に住んでますよとか、川から離れていますよとか、 もしくは明らかに沈んだり崩れたりしない場合ですね、 浸水も土砂災害も起こらない場所に住んでいるということが明らかな場合は屋外への避難の必要はありません。 かえって大雨の中を避難場所まで移動する方が危険ということもあり得ますので、 この場合は全市に避難指示が発令されたとしても自宅に留まれば良いということになります。 ただ自宅が無事だったとしましても、停電とか断水とかそういったことが起こる可能性はありますので、 備蓄品の確認などは日頃からやっておくということが必要になります。 # ホテルを借りて宿泊してもいい そして警戒レベル5に該当する情報は、これまでは災害発生情報というキーワードが使われていたんですけれども、 これも今回の改正で緊急安全確保と、そういう言葉に置き換わりました。 警戒レベル5は気象庁からの情報においては特別警報などがレベル5に該当しますけれども、 この段階で何をすべきか、それは文字通り命を守る行動でございます。 警戒レベル3は高齢者等避難、そして警戒レベル4では避難指示と、いずれも避難という言葉が使われているんですけれども、 警戒レベル5のキーワードは何だったか、緊急安全確保という言葉になっています。 避難という言葉が入っていないんですね。これは避難がもう間に合わないことを想定して、 個々人が安全な命を守る対応を取るようにと、そういう意味が込められてのキーワードということになります。 既に災害が発生している、堤防が決壊している、土砂災害が起きている、そういう状況になっていることも考えられますので、 避難場所などへの移動、水平避難と呼ばれるものはもう手遅れになっている可能性もあります。 外に出るともう目の前が浸水して足元が見えない、この場合無理に避難をすると途中で溺れて死ぬ、そういう可能性もございますので、 思いっきり格論細かい話で言えば、例えば自宅にレジャー用のライフジャケットがあればもうそれを身につける、 そして自宅の2階以上に移動する、それも間に合わない、あるいは自宅に2階などがないということであれば、 何か浮くものを持って屋根に逃げるとか、とにかく死なないために何でもする、それが警戒レベル5、緊急安全確保の段階ということになりますので、 基本的には自宅の周りが危ない、家に留まると死ぬ恐れがある、そういう場所に住んでいる場合は警戒レベルが5になる前に、 避難を完了させておくということが重要になるわけでございます。 ちなみに避難にもいろいろな形式がございます。 一般的に避難といえば、最寄りの小中学校とか公民館とかそういうところに移動する立ち抜き避難、 もしくは水平避難と呼ばれる言葉、こういうやり方をイメージするんですけれども、 家庭の状況あるいは周囲の環境によっては、避難する先、もしくは避難する方法というものは変わります。 例えば、一つは事前の広域避難というものがあります。 これ、特に言われておりますのは、とりわけ東京なんですね。 東京の東側、通称江東五区と呼ばれる江東区、墨田区、江戸川区、葛飾区、足立区、こういった地域などは、 荒川の決壊などですね、大規模な洪水が発生した場合に、 区民全員を収容できるだけの避難スペースが区内にないんです。足りないんです。 全部水没してしまいますので、1階、2階、場所によっては、3階にある施設はすべて使えなくなってしまいますので、 物理的に区民全員が逃げる場所がないということになるんですね。 自宅がハザードマップで水没する想定の場合には、区外に避難しなければ、避難所に入れなくて死ぬ可能性があるというのが、 これが東京の江東五区と呼ばれる地域でございます。 実際にそういった呼びかけをするために、江東五区、危険な場合には事前に区外に避難しましょうと、 そういったハザードマップや資料なども作られて配布されているんですけれども、 死ななかったとしても、自宅が無事だったとしても、2週間以上水が引かずに、区内全域が沼地のような状態になって、 電気、ガス、水道、あらゆる流通も身動きが取れなくなる、そういった二次被害が生じる可能性もございます。 ただ、江東五区、人口が250万人いるんですね。 わずか5つの区で人口250万人、その辺の都道府県レベルの人口が極めて狭い地域にお住まいになっているということになりますので、 避難指示が出てから移動を始めると間に合わないんです。 物理的に避難することが間に合わないんです。 基本的に江東五区から区外に避難する場合には、川を越えなければいけないんですけれども、 橋を車か徒歩か電車で渡るか、もしくは地下鉄でトンネルをくぐるかということをしなければいけないんですが、 250万人の方が数時間で橋を越えてトンネルをくぐって区外に逃げるというのは、これはもう物理的に不可能なんですね。 そのため、東京都を含む自治体では広域避難情報というものを発表する計画を立てております。 大雨などで荒川が決壊してから避難を開始するのでは遅いということになりますので、 記録的な大雨で大規模な洪水が想定される場合には、数日前に広域避難情報というものを発表して、 区内ではなくて区外の知人、親戚、あるいは自分で借りたホテル、学校や職場、そういう場所にあらかじめ避難を完了させておいてください。 そういった情報を出す計画になっています。 ただ、こういった情報が出ずにいきなり洪水が起こるということもあり得ますので、基本的には自分での判断ということにはなるのですが、 こういった広域避難というものも事前避難の一種ということになります。 この広域避難は東京に限った話ではなくて、誰もが行ってよい避難の選択肢の一つということになります。 学校や公民館といった避難場所は、あくまでも難を避けるための場所であって、生活をする場所ではありませんので、 避難したとしても、長期化した場合には非常に厳しい避難生活を強いられることになります。 そのため、自力で安全な場所に移動することができる車などがある、 さらにホテルなどが宿泊、予約が取れたよということであれば、 学校や公民館ではなくて、自分で予約したホテルに1日、2日宿泊をするということも大変お勧めでございます。 必ずしも避難場所は学校や公民館だけでもないということでございます。 ということで、本日は避難情報に関するお話、まずは基礎編でございました。 ところで、本日5月20日、そして明日5月21日は、西日本、東日本の広い範囲で大雨が想定されております。 まさに事前避難を含む警戒が呼びかけられているところでございますが、 今のうちに重ねるハザードマップなどをスマホで検索してチェックをする、 洪水が発生したときに避難が必要なのかどうかを事前に把握しておくということなどは、ぜひ確認をするようにしてください。 それでは皆様、本日も引き続きどうぞご安全に。 もっと見る #防災 #避難 #警戒レベル 死なない防災!そなえるらじおプレミアム放送配信中!00:131.タイトルコールhttps://sonaeru.jp/blog/archive/2021/5/20/04:082.自宅が危険な場合は、避難指示で逃げる07:123.ホテルを借りて宿泊してもいいコメント感想・質問・応援メッセージを書こう りく@そなえるらじお2週目8月14日🦀🦀🦀2週目返信 mochi2025年5月26日🦀🦀🦀返信 謎の猫192021年5月20日高荷先生おはようございます‼️😺幸いうちのところは川も海もかなり遠く、土砂災害さえない恵まれたところに住んでいるから大丈夫〜‼️☀️とはいえ、地震となった場合だけは厳しいからホテル避難は良さそうだニャ〜‼️😼と思いました〜‼️😺2返信 高荷智也2021年5月24日(ネコちゃんの書き込みが多くて嬉しい…)コメントありがとうございます!津波・水害・土砂災害のない地域は確かに存在しますので、そちらにお住まいというのは素晴らしいことですね!あとは地震の揺れ対策として家具の固定だけバッチリすませれば、ドンと構えることができますね!2 ちゃとらねこ2021年5月20日高荷先生おはようございますヾ(*´∀`*)ノ今日からだったのですね最近駅のポスターやボイシーニュースでよく聞くから あれ?まえ高荷先生が確か以前話してたような気もするけど今更?と思ってました\(^^)/ホテル避難最高(*´∀`*)ちょっとジャンキーな食べ物持ち込んでパーティしたいですね←2返信 高荷智也2021年5月24日おはようございます \(・∀・)/避難勧告が廃止になるよ、というのは一年前から言われていたのですが、いつから~、と言われるとなかなか分かりづらい所がありますね。台風の日にはホテルの部屋で宴会するのがよいと思います…!1
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コメントありがとうございます!津波・水害・土砂災害のない地域は確かに存在しますので、そちらにお住まいというのは素晴らしいことですね!あとは地震の揺れ対策として家具の固定だけバッチリすませれば、ドンと構えることができますね!
おはようございますヾ(*´∀`*)ノ
今日からだったのですね
最近駅のポスターやボイシーニュースでよく聞くから あれ?まえ高荷先生が確か以前話してたような気もするけど今更?と思ってました\(^^)/
ホテル避難最高(*´∀`*)
ちょっとジャンキーな食べ物持ち込んでパーティしたいですね←
避難勧告が廃止になるよ、というのは一年前から言われていたのですが、いつから~、と言われるとなかなか分かりづらい所がありますね。台風の日にはホテルの部屋で宴会するのがよいと思います…!