TOPエンタメ音楽洛中おこもりラジオ ──絶対聞かんでよろし。【生成AI】リアルな環境音はAIを超えられるか?10:00 2024年3月14日 70再生 問題を報告する 再生する シェアする 生成AIによって音や音楽が自動生成されつつあります。そんな中でリアルな音の響きをAIは超えられるのでしょうか。上賀茂神社の川の音を聞きながら、AIの可能性と限界について語ってみました。AI目次神ガモ神社のリアルな環境音に迫るAI生成音楽との決定的な違いとは?突発的な音の変遷が織りなす風景人工知能では再現できない情報量人間の感性で音を見極める力AI文字起こし(β版) # チャプター 1 みなさんこんにちは、小松正文です。 今ですね、実は神ガモ神社に来ておりまして、 音のフィールドワークをやって録音中なんですけどね、 ちょっとボイシー撮ろうかなと思って今放送を始めております。 この放送では、お手音楽についてのお話として、 日々生きるためのいろんな知恵をお伝えしております。 もしよかったらまたフォローいただいて聞いていただけましたらありがたいです。 今日は神ガモ神社で音を録りながら、 音と人の関係を日々探っているんですけども、 何かヒントになるものがあればいいかなと思ってお話をさせていただいております。 この神ガモ神社、皆さんおいでになったことありますでしょうかね。 神ガモ神社と下ガモ神社とセットで録られることが多いんですけれども、 神ガモ地域、京都で言いますと、 京都盆地の北のほうのやや西側になりますかね。 近くには京都生化大学とか京都産業大学があるんですけれども、 すごく歓声な神社です。 それでここの音の特徴としては、 奈良の川っていう川がですね、この境内中を流れておりまして、 幅は2メートル半とか3メートル近いところがあったり、 あと1.5メートルぐらいの細いところもあるんですけれども、 やや旧春な感じの作りの川がですね、 ぐねぐねと並んでと言いますかね、流れている感じですね。 それで周りは割と古くからの木とか、 あとは山の裾野なので、ちょっと山の雰囲気が生い茂っているような、 そんな感じの音が聞こえてきます。 今ちょうど夕方の午後5時過ぎぐらいなんですね。 さっきまで鳥の声がかなり聞こえていたんですけれども、 今はほとんどないというか。 結構まだまだ桜のシーズンよりも手前で、 お客さんも少ないという状態ですね。 日々ここも観光地なので、割と来客多いところですけれども、 僕はあえて狙っているんですよね。夕方5時とか。 さっきまで大学でちょっと会議をしていまして、 それで自転車で10分ぐらいでここに到着するんですが、 ちょっと気分を入れ替えるという感じでここにたどり着くと、 ほんと人が一人もいない状態で撮っている感じですね。 それで自然音を今聞いているんですけれども、 ちょっと最近ですね、人工知能でAI使って環境音とか、 あと音楽の生成みたいなことを結構されているような、 そういうプログラミングとかそういうコンテンツがね、 結構出始めている感じがするんですね。 例えば音楽を作る場合でも、 ちゃんとGPTみたいにですね、自分の好きな言葉ね、 青空、そして晴れ、そして鮮やかなとかね、 そういう言葉を入れると、それにおさましい音楽をね、 ループの音楽なんですけどね、ループ音源なんですけど、 ある程度作ってくれるような、 言葉から音楽を作るみたいな、 そういう感じのシステムもどんどん出てきてますね。 ちょっとここにリンク貼ろうかなと思うんですけど、 Adobeのですね、ソフトで今びっくりするようなソフトが、 今まだ試作中みたいなんですけど、 言葉を入れるとどんどん曲というか、 曲の手前のループ音源みたいな感じ、 そういうのが生成されて提供され始めているようなところがあったりとかですね。 あと東京芸大の出身のプロジェクトなんですけれども、 時間とか天候とか、そういう自然環境の条件によってですね、 音や音楽を生成するというシステムが開発されて、 これ多分有料になるとは思うんですけど、 とにかく人工知能を使って環境の音とかですね、 音楽も作られ始めてきたという時期になりつつあるんですね。 ただ僕はそういう音とか音楽をね、 たまに聴いたり分析したりしてるんですけれども、 こういう、今実は神釜神社で音を聴いているわけですけど、 こういう音にはならないんだよね、 というところを今日ちょっと強調したいなと思います。 それでちょっと断っておきますけど、 AIとかそういう活動をディスっているわけじゃ全然ないですよ。 そういうのは日々日進月歩していくので、 どんどん開発したらいいとは思うんですけども、 現状ですね、そうした人工知能的に作った音楽や音と、 今リアルに神釜神社の音を聴きながら思ったのは、 やっぱ違うなって思うんですね。 これ今先ほど僕神釜神社の音を録音したんですけれども、 多分その録音を聴いてもですね、聴いた後で人工知能で作られた音をね、 革音を比較したというふうにしていくとですね、やっぱ何かが違う。 これ何が違うかというとですね、 突発的に起こる音環境とか、 心をふっとね、聴いていくようなね、 人の心を引き付けるような音っていうのは、 なかなか人工の生成では難しいんだなというふうに思うんですね。 この話をもうちょっと解像度高く喋っていきますとですね、 今革の音を聴いていますけども、 よく聴くとですね、突発的に音が変化するんですよ。 ピチャッとかね、プチョッとか。 急にね、一応革の音っていうカテゴリーなんだけど、 急に何か外れてみたいな音っていうのが聞こえてくるんですね。 ちょっと今、録音を聞いてみましょうかね。 今リアルな音を録音してますけどね。 今少しだけ聴いていただいたんですけど、めちゃくちゃ多様ですよね。 ただ革の音だけで膨れないような革音の変化とか、 そういうバリエーションが楽しめます。 例えば右奥なんかは、ちょっと低音の革音でボコボコとかね、 多分大きな石があると思うんですけど、 そこに当たる水の音なんかが、規則性がないんだけど、 ボコとかボボンとかって音がするんですね。 左側はちょっとまた小さな石があってですね、 そこにたまに革の水が当たるような、ちょっと高音に近い音があるんですよ。 今一番真ん中で聞こえてるのが、大きな石に当たる水音なんですけど、 それもさっきの二つの音の種類とは違った周波数で聞こえてるんですね。 大きく分けると、その三つの水音の要素っていうのが混ざって、 一つの革音になってるわけなんですね。 これ一つ一つを聞いてみると、やっぱりすごくランダムに音がちょっと変化したりとか、 突発的な音が出たりとかしながら、全体で聞くと一つの音の風景というか、 音のまとまりとして聞こえてくるっていうところがあるんですよ。 これってね、やっぱり人工知能では作れないんですよね。 ループしてるわけじゃないんですよね。 一見ループしてる音でありそうなんだけど、 音の持ってる響きの情報量っていうのが半端ないんで、 この辺りが多分AIと違うんじゃないかなと思うんですね。 将来的にはこのAIもね、AIちゃんもこういうふうな、 めちゃくちゃ多様性のある自然音に近いような音が出てるとは思うんですけど、 やっぱり今のところですね、この音の情報をアウトプットする場合は、 MP3とか限られた音の圧縮の状態によって、 ユーザーに音が届けられてしまうっていうのがあるから、 そういうことを考えると、むやみに音の情報を増やすわけにはいかないわけですよね。 音以外にも視覚的な情報、つまり動画によって音の状況がね、 視覚的にも伝えられるっていうところがあるので、 それを兼ね合い考えてみると、やっぱりいくら頑張ったとしても、 音の情報って薄っぺらいものになっちゃうわけですね。 話を戻しますとですね、今日結論的な話、 AIでなかなか音の理性なものがわかりづらい。 でも世の中は便利だっていうことで、 AIによって音が生成されつつあると。 その違いを見つけるのは、やはり人間の感性なんですね。 この音が人工的だ、この音人工的じゃないとかね、 そのあたりを見極めていく、聞き分けていくっていうことが、 やっぱり最後、人間に課せられた知恵と言いますか、 感覚世界なんだなと思いますね。 その違いを少しでも皆さんも、僕も感じ取れるような、 そういう余裕を持ちたいものだなと思って、 今日は音の感性をAIの部分からお話をしてみました。 ということで、この放送もしよろしかったらまたフォローいただきまして、 長く聞いていただけますと幸いでございます。 それでは今日も良い音の一日をお過ごしください。 もっと見る #AI #音 #環境音 #生成AI 洛中おこもりラジオ ──絶対聞かんでよろし。プレミアム放送配信中!10:001.チャプター 1https://www.gizmodo.jp/2024/03/283529.htmlコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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