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コメント

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lively_old_fart
2025年3月10日
長文/駄文失礼しました
未購入でもコメントは見えてしまうので、課金コンテンツ&ネタバレ防止の意味で、該当する英文法用語はあえて書かずに伏せてます
そのせいで多少わかりにくくなってます
まぁ、コメント読めばなんとなくはわかっちゃうと思いますけど
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lively_old_fart
2025年3月10日
3番目について
省略できる、とは考えないほうがいいと思います
英語教育でどこまで教えるのかは慎重に議論したほうがいいですが、現代英語では一応有無によって意味は変わります
The weather forecast says (that) it will rain tomorrow.

ざっくり言うと、thatがあった場合は旧情報で、なかった場合は新情報です
学校文法で省略をきちんと定義してない以上、省略可というのは方便にしか聞こえないですね
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lively_old_fart
2025年3月10日
*I found a house which that John lived in.

中英語までは問題なかったが、現代ではむしろ非適格になるケース
そもそも歴史的には関係代名詞thatは補文標識として文法化されており、現代英語(方言を除く)では、補文標識と関係詞は共起しないという制約が存在します
(ただし、これを英語教育で教える必要はないと思ってます なぜなら日本人の英語学習者は例えば英作文で上記のような間違いをしないだろうからです)
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lively_old_fart
2025年3月10日
Chomsky and Lasnik(1977)が提唱したDoubly-filled COMP filter(二重COMPフィルター)が仮に現代英語で妥当な制約だとするなら、上記の例や、to不定詞節の随伴関係節の1-dなどは説明ができそうですが、正直よくわからないですね

Huddleston and Pullum(2002)によれば関係代名詞thatは接続詞(補文標識)と捉えたほうが妥当であるという見解を、文法化という観点から考えても、支持しますが、妥当である根拠の一つが、共に省略可能である点
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lively_old_fart
2025年3月10日
ただ、実際問題、省略って研究テーマになるくらいかなり奥が深く難しいです
例えば、John took a picture of Ann and Bill took a picture of Mary.において

a. John took a picture of Ann and Bill,of Mary.
b. *John took a picture of Ann and Bill,Mary.

ofがないbは非適格で、単純に同じものが省略できるわけじゃないのは明らかですね
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lively_old_fart
2025年3月10日
めっちゃ共感できます

2番目について
I wanted her to come.
I promised her to come.

補文標識にtoを取る動詞の中で、to不定詞節の主語が主節の主語に一致するものは自分の知る限りpromiseのみ
おそらくpromiseはSVOOで二重目的語構文なんだろうと思うんですが、長年考えても統語構造が未だにわからないですね
SVOOの代表格give、意味が関連してそうな、意図を伝えるintendと言う系の代表格tell、全て上記のwant型なんですよ
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lively_old_fart
2025年3月10日
2番目についての自分の考えですが、自分は全て文(正確には節)である、とみなし、格付与によって形態的に変化したものと考えてます
(現代英語では実質的に形態が変わるのは代名詞だけになってしまってますけど)

例を挙げると、

a. I believed [that he was innocent].
b. I believed [him to be innocent].
c. I believed [him innocent].

[]でくくった部分は全て節、というのが自分のスタンス
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lively_old_fart
2025年3月10日
学校文法で扱う句と節の区別及び定義からはだいぶ外れてると思いますが、上記のスタンスなら、2番目の用語を導入する必要ないと思うんです...
[]でくくった部分がbelieveの目的語である、つまりa-cは全てSVO、というのは、2番目の用語を知ったあとだからこそ受け入れられる自然な発想で、一貫性もあると思うんですが(実際に生成文法ではそう考える)、日本の学校文法では受け入れられないでしょうね
cは学校文法の枠組みだとSVOCになっちゃうんで
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lively_old_fart
2025年3月10日
生成文法でいうところのPROが絡み、Pied-Piping(随伴)とPreposition Stranding(前置詞残留)での統語的振る舞いも2番目の用語と関係してくる興味深いテーマですかね

以下の随伴と前置詞残留に伴う諸現象を統一的でなおかつ一貫性があり、整合性の取れた説明ができたのなら、それは十分に立派な研究になってると思います
(各々の例がなぜ適格/非適格なのか、自分でもよくわかってないところがあるので、各自で興味深い特徴や問題点などを探った方がいいかも)
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lively_old_fart
2025年3月10日
1. to不定詞節の随伴関係節

a. *a knife with PRO to cut
b. *a knife with John to cut
c. *a knife with for John to cut
d. *a knife with which for John to cut(なぜこれが非適格?)
e. *a knife with which John to cut
f. a knife with which PRO to cut(結局適格なのはこれだけ)
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lively_old_fart
2025年3月10日
2.to不定詞節の前置詞残留関係節

a. a knife PRO to cut with
b. *a knife John to cut with
c. a knife for John to cut with
d. *a knife which for John to cut with
e. *a knife which John to cut with
f. *a knife which PRO to cut with(なぜこれが非適格?)
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Lilimi
2025年3月10日
意味上の主語って懐かしいです。英語ができるようになった気にさせてくれる用語!
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川上
2025年3月8日
同感というか同情します😅
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堀田隆一(ほったりゅういち)
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 『英語の「なぜ?」に答えるはじめての英語史』(研究社、2016年)。https://bit.ly/3MV16fc
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