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若松英輔の「考えるヒント」――深く自分を生きるために
言葉の秘義の指南役/若松英輔
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    この話に出てくる一つの言葉や一つの考え方、起こった事象とか、そういうことをご自身に当てはめてとか。そこからご自身の中でご自身の物語にしていただけたらな

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    岡潔さんが、情緒って単なる感情じゃないっていうんだよ。私っていうものが出てこないと情緒にならない。それと同じように、本当の意味での感動にも、私が入ってこなくちゃならないんじゃないかな

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    「こうあるべき」って、人生という海に、浮き輪をつけて泳いでるんですよ。だけど、生きていくとだんだん、バッサバッサ泳いでいくやつがいるわけ、自由に。

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    頑固さって、そのもう少し前に何かしておかないといけなかった結果なのかなと思ったりする

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    昨日まで感じられなかった心情を今日鮮やかに認識できた。 これは事件だっていうふうになってくると、明日はどんなことがわかるんだろう、あるいは今どんなことがわかりつつあるんだろうって……

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    質的なものに目覚めていくと何が変わるかといえば、人生の次元が変わるんだと思うんですよ。

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    自分の中にある促しなんですよ。自分の中からやってくる止みがたい呼び声なんだね。

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    人の評価は関係なく、自分で感じた、信じたものが絶対なんだ、って。 そこを持ちたいですよね。/それ、なんて呼んだらいいんだろうね。

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    どの目で世界と向き合ってるのかは、ちょっと考えてみなきゃいけないかもしれませんね。 /人と人との関係だってそうだよね。

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avator
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若松英輔の「考えるヒント」――深く自分を生きるために

言葉の秘義の指南役/若松英輔

私たちは「言葉」と離れて生きることはできません。ひとりでいるときも言葉とともに暮らしています。本を読む時や文章を書く時、物の名前を呼ぶ時だけでなく、私たちは言葉を用いて考え、学び、人と交流し、自分の暮らす世界を形づくってもいるのです。

言葉には苦しみの中にある人を癒す力も、立ち上がらせる力もありますが、同時に人を深く傷つけてしまう力もあります。その働きと可能性について、皆さんと考えを深めてみたい、それがこの番組のテーマです。

美しい詩の一節や精妙な心に響く文章、小説の主人公や出来事などを糸口に、日々の生活や人生について、感じたことをお話しさせて頂きます。皆さんも、ご自身のなかにしまってある大切な言葉と出会って頂けたら幸いです。

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