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若松英輔の「考えるヒント」――深く自分を生きるために
言葉の秘義の指南役/若松英輔
  1. 10:00
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    自分の中から生まれたもの、自分に忠実に生きたいと思うがゆえに生きるのが下手な人と、人が言うようにうまくできないから生きるのが下手なんだと思い込んでる人は、ぜんぜん違うと思う

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    AI時代に言葉はどういう働きをするんですかっていう話になったんだけど/ AI に無意識は表現できないよね。 集合的無意識っていうのは、集合的インフォメーション、コレクティブインフォメーションじゃないんです。 コレクティブアンコンシャスネスなんですよ。

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    人って自分を言いくるめちゃうことあるでしょ。/ある。それで自分を納得させる。でも実際には本当には納得してないんだよね。

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    坂村真民さんが、詩を書くっていうことは、何かに呼ばれることなんだって。 自分でやろうとしてる限り詩は書けないって。

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    好きな言葉で、妙用って言葉があるの。妙を用いる。妙って、不可思議なもの、本当の意味で神秘なもの。それを用いて人生を生きろと。妙用。いい言葉ですよね。

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    一日っていうのは実はとっても凝縮された永遠なんです。 すごく大事な完全体なんですよ。 一日って。

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    それすごい言葉のちからだ。/単純といえば単純なんだけど、 世界をそう見ようと思うと、なんかそう変わるんですよ。

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    聞いてくださってる皆さんにも、この言葉を言うと一瞬自分の世界が変わるみたいな言葉が、それぞれに見つかるとすごくいいな。/それがマントラなんだよね。真言なんだよね。

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avator
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若松英輔の「考えるヒント」――深く自分を生きるために

言葉の秘義の指南役/若松英輔

私たちは「言葉」と離れて生きることはできません。ひとりでいるときも言葉とともに暮らしています。本を読む時や文章を書く時、物の名前を呼ぶ時だけでなく、私たちは言葉を用いて考え、学び、人と交流し、自分の暮らす世界を形づくってもいるのです。

言葉には苦しみの中にある人を癒す力も、立ち上がらせる力もありますが、同時に人を深く傷つけてしまう力もあります。その働きと可能性について、皆さんと考えを深めてみたい、それがこの番組のテーマです。

美しい詩の一節や精妙な心に響く文章、小説の主人公や出来事などを糸口に、日々の生活や人生について、感じたことをお話しさせて頂きます。皆さんも、ご自身のなかにしまってある大切な言葉と出会って頂けたら幸いです。

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